やあやあ、さむらいである。
我輩の誕生日と言う事で増えるのは飲みのお誘い。
お祝いをしてくれると言う大変、有難いお話しであるが、稼働とブログと言う、二足の草鞋を履く身としては中々、ヘビーな日々を過ごしている。
思えば、3月生まれの友人も多く、毎年3月は飲みの席が多いのであった。
朝までコースになる事も有り、稼働にも影響が出ている為、ほどほどにしないとと、反省しているw
今の所、何とか、ブログの更新には影響が出ないようにはしているが、更新出来ない日があったらそう言う事かと、察して頂けると有難いw
さて、本日であるが、
『さむらい物語』
をお届けしよう!
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩、さむらいの『過去の記憶や足跡』と『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には“記憶違い”等が含まれている可能性がある事もお断りしておくw
昔から、『パチスロ』で生きていく事を“夢”に見ていたさむらいは将来、
『スロプロ』
になる事を“決意”していた。
しかし、まずは苦労を掛けた両親への感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”へ就職したさむらいであった。
当時の『ぱちんこ』は“最大連チャン数5回”と言う、リミッター規制が敷かれ、時代はまさに“ぱちんこ氷河期時代”真っ只中であった。
しかし、『パチスロ』は“CT機”の登場を皮切りに“劇的な進化”を遂げ、“新基準機”と呼ばれる『大量獲得機』や『セブンライン機』と言った新たな機種が登場する。
更には“BIG中のJAC INフラグ”を持ち越し、延命させ、小役ゲームの最終ゲームで“JAC IN”させ、パンクを回避すると言う、斬新な『シフト持越し機能』を搭載する機種まで現れると、後にストック機が登場する。
規制が続く、『ぱちんこ』とは反して、明らかな盛り上がりを見せる『パチスロ業界』であった。
一方、そんな時代の我輩はと言うと、5年勤めたら退職し、『スロプロ』を志そうと、考えていたが、入社5年目に
『ドアマン』
に配属され、退職のタイミングを逃してしまうのであった。
“ドアマン”に配属された事で普通免許を取得し、自家用車も購入。
何より、“ドアマン”の仕事が楽しく、やりがいを感じており、“シフト作成者”として責任ある立場を任されるようにもなった我輩は益々、退職の機を失ってしまう。
当時、同棲中の彼女と新たに猫を飼い始め、生活が一変する中、葛藤するさむらいであった。
前回は“時速5000枚”を売りにした『サラリーマン金太郎』をご紹介。
前回の話しをお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。過去に出ている思い入れのある機種と共に、我輩の過去を振り返ろうと言う趣旨で始めた『さむらい物語』のお時間である。現在はかなり、不定期ではあるが、地道に更新させて頂いている。ごく一部マニア[…]
ぱちんこの規制緩和
今回は『ぱちんこ』の規制緩和のお話しでもさせて頂こう。
丁度、我輩がホテルに勤め始めた頃に『CR花満開』を始めとする多くの連チャン機が“社会的不適合機”とされ、撤去される事となる。
『CR花満開』を取り上げた記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。『新章』突入の前に語らねばならぬ事があった。『パチスロ』の事だけ語っていたが、『ぱちんこ』に関して一切、語っていなかったのである。前回までのあらすじ『さむらい物語[…]
そして、“確変2回ループの連チャン機が廃止”となり、大当たり確率の下限が“1/360”にし、CR機の時短機能の禁止、連チャンの上限を5回までとするリミットが義務づけられるなど、かなり厳しい規制が成されたのである。
“5回リミッター”を取り上げた記事はこちらから
やあやあ、さむらいであるwいやはや、"ビックリ"である!"おすし"が作成してくれた"ぶろぐ村用"のアイコンが"大好評"なのである!"1日平均OUT"(ぶろぐ村からの入場数)が『183人』であったのだが、初日の[…]
恐らく、今までで一番厳しい規制であったのではなかろうか?
その反動で『パチスロ』は盛り上がったが、ぱちんこ人気はどんどんと、低迷していった。
そんな状況から3年ほど経った頃、99年に内規の変更を行い、“5回リミッター”を撤廃する。
最低賞球数が5個の機種の場合、大当たり確率の下限を“1/320”に規制。
そして、更に3年後の2002年に内規の変更を行い、最低賞球数が5個から4個となり、大当たり確率の下限が、賞球数に関係なく“1/360”に緩和される事となる。
思い出の機種
『CR海物語3』は三洋物産(SANYO)が販売したぱちんこ機である。
“5回リミッター機”である『CR海物語S5』が先に導入されていたが、一番多く導入されたのが、“5回リミッター”がない、『CR海物語3』であった。
正直、“5回リミッター機”を販売した意味がわからないが、いくつかの『海物語シリーズ』として様々なスペックを同時に販売していた。
名前の通り、海の中の魚を当たり図柄に採用し、当時では珍しい絵柄が横スクロールで動き、泳いでいる様を表現している。
前身機で『ギンギラパラダイス』があり、その後継機的な位置付けであった。
『ギンギラパラダイス』を紹介した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。連日となる『ミラクルジャグラーKK』の特集であったがそろそろ、飽きてこられたのではないか?w我輩としてはどれも気合を入れて綴らせて頂いたものなので、大変、満足しているwしかし、思いの外、"アクセス"が集[…]
“5回リミッター”が撤廃された事で様々な機種が登場したが、圧倒的な人気となったのが『CR海物語3』であり、その根強い人気は今も続いているので『海物語シリーズ』を知らないと言う、門下生(読者様)はいないであろう。
2002年の内規の変更で大当たり確率の下限が賞球数に関係なく“1/360”となり、同時にCR機の時短機能が認められた事で登場したのが『CR新海物語』であった。
この『CR新海物語』から確変後に時短が100回転付くようになった。
総括
“ぱちんこの規制”が緩くなると、なぜか“パチスロの規制”が厳しくなる。
過去の歴史から繰り返してきた法則であったのだが、『ミリオンゴッド』や、『サラリーマン金太郎』などの激し過ぎるAT機が規制の対象となるのであった。
そのお話はまたの機会にさせて頂こう。
『第90話』へ続く。。。
やあやあ、さむらいである。先日既に"お花見"を堪能したのだが、明日は今年2度目の"お花見"を予定している。"春の桜が舞い散るこの季節"が好きなのは自分がこの時期に生まれたからであろうか?ただ、口実を見つけて飲みたいだけだろうと言[…]
本日はこれにて御免!
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