さむらい物語 第21話 ~さむらい起死回生の勝負賭け~

やあやあ、さむらいである。


本日、念願であった『極意と奥儀』
『さむらい物語』のまとめ記事を
トップに挙げる事が出来た。


まだ、スマホ版のみの更新であるが、
今後、PC版も対応したいと考える。


色々と試行錯誤を繰り返し、
最終的には『プロ』にお手伝い頂き、
納得の出来栄えとして頂いた次第である。


レモンサワー1杯では安かろう仕事量であった為、
『どんどん』には後日、ご馳走したいw


このようにさむらいは皆様に助けられて
生きていると改めて認識した次第である。

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw


『パチスロ』にハマり、『パチスロ』
生きていく決心をしていたさむらい
受験の失敗を期に親へ
『パチプロになる』宣言をする。


しかしそれも、軽く受け流され、
高い学費を払ってまで進学する事となる。


4号機が登場し、3号機との共存時代。
日本のメーカーからも続々と4号機が登場した。


この時、家庭の事情により、引っ越した
さむらいであったが、
好き勝手打っていたら貯金が底を尽く状況に陥る。

自業自得でパンクするさむらい

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自分は勝てると思い込んでいた我輩であったが、
気付けばバイクを買う為に別で貯めた

『16万円』

でさえ、使い切っている始末。


親からの小遣いも貰っていなかった当時、
バイトをするしか生き残る道がないように
思えた我輩であったが、ある日に
全てを賭ける事にした。


それは、

『新台入替』

である。


その頃の『新台入替』は先に話した頃よりは
簡単に導入出来る時代であり、そこまで、
気合を入れる程でもなかった。


当時より、少し前の『新台入替』はこちらから
>>さむらい物語 第6話 ~さむらい初めての新装開店~
>>さむらい物語 第7話 ~さむらい新装開店に参戦~


しかし、イベントなど行わずともやれていた
当時の『ぱちんこ屋』では
幾分マシな状況であったのは間違いない。

いざ、新装開店へ

新台入替

当時、パンク寸前まで追い込まれた我輩が

『勝負賭け』

を、行った日の立ち回りはこうである。


まず、ホールは『10時開店』だが、
新台は『12時開放』


『開放』は並び順で『会員優先』あった。


当時、バイクを買う為の貯金を使い果たし、
パンク寸前だった我輩の残金は1万円程


その日は『10時開店』から『モーニング』を狙う。


当時は『開店時』からボーナスフラグが成立している台を
用意し、客を集客する

『モーニング』

と呼ばれるサービスがあった。


モーニングについてはこちらから
>>さむらい物語 第5話 ~さむらい『モーニング』を知る~


その為、『イベント』などはほとんど行わず、
『開店時』にどれだけ
『モーニング』が入っていいるか、
で競い合っていた時代であった。


そのようなサービスの為、メダルを流す事が出来るのは
『11時以降』が当たり前の時代であった。


いとも簡単に『モーニング』を引き当てた我輩であったが、
そのまま打たず、黙々とメダルを流す事が可能な
『11時』まで回さず、待つ我輩がいた。


当時でも『クズ』扱いされる立ち回りであり、
我輩も『クズ』だと、思っていた立ち回りであったが、
背に腹は変えられないw


それ程追いこまれていた。


『11時』にメダルを流し、
軍資金は17,000円程になり、
『新台』の列へと並んだ。

いざ、勝負賭け


©パル工業

勝負賭けを行う機種、それは

『ビガー』

であった。


『ビガー』パル工業が販売する4-1号機である。


特に狙ったわけでもないが本機、『ビガー』
我輩の人生を左右する『名機』となる事を
この時は知る由もない。


この、『ビガー』であるが導入初日から『裏物』であった。


投資は千円


『モーニング』から快調に連チャンした
我輩であったが即座に『異変』に気付いた。


なぜ、『裏物』に気付いたかと言うと、
ボーナス成立前に必ず、

『チェリー』

が連発して落ちるのである。


いわゆる

『チェリー連バージョン』

と呼ばれる名機の誕生である。


『3号機の裏物時代』の名残なのか、
4社のメーカーが処分され、4号機時代へ移った。


それなのに

『バッキバッキの裏物』

『新台』で入ったのである!

総括

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パンク寸前まで追い込まれた我輩であったが
『クズ』と思っていた立ち回りでも徹底し、

『勝ちに徹した』

からこそ生まれた奇跡だと、未だに信じている。


その時、流したメダルは8000枚を越える大勝ちとなり、
周りを見て『裏物』に気付き、当たりやすい

『天井』

の存在にも気付いた我輩はそこから

『常勝街道』

へと進む事となる。


だが、そこに立ちはだかるのはライバルの存在であった。


第22話へ続く。。。
>>さむらい物語 第22話 ~さむらいにライバル現る~

本日はこれにて御免!

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