やあやあ、さむらいである。
当ぶろぐを始めて記念すべき2か月達成である。
この2か月を振り返って見ると正直な所、
我輩としてはしんどい2か月であった。
稼働時間は変える事無く、ぶろぐを進める事が
絶対条件である。
実際に稼働時間が減る事はないが、ぶろぐを更新する事を
『義務化』している事で並べなくなった。
なぜなら睡眠時間を削っての更新作業だったからである。
この生活を続けて気付いたのは
『身体が資本』
である事。
もちろん、どんな事で稼いでいても同じ事が
言えるのであるが、さすがに身体の『限界』を
垣間見たのであるw
身体を壊しては『稼働』も『ぶろぐ』も
どちらもままならない。
どちらも疎かにしないよう、
『休日』
は必要であると改めて感じた我輩であった。
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』と
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw
『パチスロ』にハマり、『パチスロ』で
生きていく決心をしていたさむらいは
受験の失敗を期に親へ
『パチプロになる』宣言をする。
しかしそれも、軽く受け流され、
高い学費を払ってまで進学する事となる。
4号機が登場し、3号機との共存時代。
日本のメーカーからも続々と4号機が登場した。
家庭の事情により、引っ越したさむらいであったが、
好き勝手打っていたら貯金が底を尽く状況に陥る。
起死回生の『勝負賭け』をし、見事大勝!
更に新たな『立ち回り』を見出す事となる。
思い出の機種
©大東音響
『ビガー』が登場した当時、他に『裏物』がなかったか、
と言うとそうではない。
4号機と時代が変わっても『裏物』と呼ばれる
『連チャン機』は跡を絶たなかった。
『ノーマル機』としてデビューしても導入後に
客付が悪かったりすると『裏物化』する事も
しばしばあった。
そう言った台は『ハウス物』と呼ばれ、
店独自のチューンナップされている事が
ほとんどであり、当時は『カバン屋』と呼ばれる
『違法改造業者』がいるほどであった。
『違法改造』にも基板を直接変えてしまう物や、
『注射』と呼ばれるプログラムを
書き換える方法と様々であった。
さすがに『違法改造』とあらば店もかなりのリスクを
背負う事にもなるのでやらないホールもあったが
我輩の育った神奈川県は警察が緩かったのか
『イケイケ』
であった。
そんな中、思い出せる『ビガーの同期』的な台と言えば
『ザンガス』、『ザンガスⅡ』ではないか。
『ザンガス』と『ザンガスⅡ』は
大東音響の4-1号機である。
大東音響と言えば『マジカルベンハー』であろう。
中身はまんま高砂産業の『ドリームセブンJr』であり、
先に紹介している『1000枚抜き』もまんま本機で通用した。
タイトルは衝撃的だが、『ドリームセブンJr』の
『1000枚抜き』が気になった門下生(読者様)はこちらから
>>さむらい物語 第11話 ~さむらいのカツアゲ事件終焉へ~
そんな大東音響であるが高砂産業との
業務提携が終了し、4号機からは
独自の台を出す事となる。
その4号機第一弾が『ザンガス』である。
そして、時事無くして『ザンガスⅡ』が登場する。
ザンガスとは?
©大東音響
『ザンガス』はボーナスが成立するやいなや、
音楽とパネル上部で激しく告知する台であり、対して、
派手な告知がないのが『ザンガスⅡ』であった。
どちらも『Aタイプ』であり、スペックもやや、
『ザンガスⅡ』の方がボーナスが重く設定されていたが
発表されていた出玉率は同じであった。
何を置く所なのか不明であるが、左側の灰皿の他に、
右側には同等のスペースを有した『物置き』が
備わっていた。
おかげで下皿はかなり小さく、ビッグボーナス2回分を
入れるのにかなり、縦詰めせねばならなかった記憶がある。
何より特徴的と感じたのは『ビガー』と同じく、
『導入当初から裏物化』
していた事。
『状態』と呼ばれる連チャン機が主流であり、
我輩のマイホも同じく『状態バージョン』であった。
上の項で挙げたように、
『稼働が付かなければ裏物化』
ではなく、
『導入当初から裏物化』
である。
これはある意味『強気な行動』と言うか『裏物化』に
メーカー関与が疑われるレベルであった。
当時の状況
『ビガー』の天井は最大でも1000G程であった。
また、『チェリー連バージョン』とあって、
『チェリー』が揃うタイミングも定期的と言うか、
ゾーン的な物も存在していた。
当時はインターネットも普及しておらず、
最新情報は『パチスロ雑誌』であった。
早くも天井性能を知り、ゾーンも意識する事が出来、
周りを見ていれば『お宝台』に有りつける事、
現代の言葉で
『ハイエナ』
が簡単に可能な機種であった。
このように、当時も勝つ為に必要だった事とは
『情報』
であったと言う事。
また、『ビガー』は『リプレイハズシ』もかなり、
効果が高かったが、マイナーな新台と言う事も重なり、
独自で『リプレイハズシ』を編み出していた為、
状況は更に良い物となっていた。
だが、美味しい状況は長くは続かない。
そこに出現したのは
『ライバル』
の存在である。
総括
我輩は『ピン(1人)』である。
相手の『ライバル』は夫婦で立ち回っており、
人数差でかなりの不利な状況ではあった。
しかし、その『ライバル』とは話す事はなかったが、
お互いが譲り合い、暗黙の了解である『ボーダー』を設け、
お互いが長く共存出来るような環境を自然と作っていた。
そのおかげもあり、雑誌で取り上げられるまでの
2カ月程はかなり、稼がせて頂く事となる。
このおかげでパンク寸前であった我輩ではあるが、
なんとか持ち直し、軍資金を貯める事が出来たのである。
ただ、またしても『裏物』に魅入られた我輩は
『パル工業』に心底惚れてしまうのであった。
第24話へ続く。。。
>>さむらい物語 第23話 ~さむらい初の万枚達成~
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