さむらい物語 第91話 ~さむらい引っ越しを考える~

やあやあ、さむらいである。

2週間に1話ペースで更新している『さむらい物語』のお時間である。

我輩の過去に起こった実話と共に当時の『パチスロ』を振り返ろうと、始めたのだが一部門下生(読者様)からは好評を得ているw

我輩の過去など興味ないと言う門下生も、過去の“懐古台”には興味があるのではなかろうか?

最近導入された『ドンちゃんⅡ』も過去には前身機をご紹介している。

第76話

やあやあ、さむらいである。一部の"名機ファン"の皆様、お待たせ致し申した。『さむらい物語』の更新であるw前回の我輩が猫を飼った話しなど、誰も興味ないだろうと、自己満で綴った話しであったが、意外にも好反応を頂けて嬉しい限りで[…]

ドンちゃん2

基本的に『思い出の機種』として1話1機種当時の懐かしい機種を紹介している。

今の時代には考えられないような攻略法や、セット打法といった話しも紹介しているので入門生(新規読者様)第1話か読み進めて下され。

『さむらい物語の』まとめ記事はこちらから

さむらい物語

やあやあ、さむらいである。『さむらい物語』とは我輩、さむらいの『過去の記憶や足跡』と『パチスロの歴史』を重ねて振り返り見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。一部、年齢などの部分は"妄想"もあり、中には"記憶違い"等が含まれている事[…]

さむらい物語

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい『過去の記憶や足跡』『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には“記憶違い”等が含まれている可能性がある事もお断りしておくw


若かりし頃から、『パチスロ』に目覚めたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を夢見、決意していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への感謝の念から、『野望』を胸にホテルへ就職したさむらい“ベルマン”に配属されたのち、

『ドアマン』

に配置転換されるのであった。


“ドアマン”に配属された事でこれまで無縁であった普通免許を取得し、自家用車も購入。


何より、“ドアマン”の仕事が楽しく、やりがいを感じており、“シフト作成者”として責任ある立場を任されるようにもなった我輩は益々、退職の機を失ってしまうのであった。


当時の『ぱちんこ』“最大連チャン数5回”と言う、リミッター規制が長らく敷かれていたが、1999年に解除されると規制緩和の動きが強まって行く。


そんな中、『パチスロ業界』“劇的な進化”を遂げ、“CT機”の登場を皮切りに新基準機と呼ばれる“大量獲得機”“セブンライン機”“AT機”と言った新たな機種が続々と登場する。


更には“BIG中のJAC INフラグ”を持ち越す、『シフト持越し機能』を搭載する機種まで現れると、後に“サイレントストック機”と呼ばれる“合法的なストック機”が登場するのであった。


規制緩和と言う動きが進む、『ぱちんこ』であったが、“爆裂AT機”で明らかな盛り上がりを見せる『パチスロ業界』にも暗雲が立ち込める状況になっていく。


前回は“検定取り処分”を受けた爆裂AT機を語らせて頂いた。


前回の話しをお読みでない門下生(読者様)はこちらから

第90話

やあやあ、さむらいである。先日既に"お花見"を堪能したのだが、明日は今年2度目の"お花見"を予定している。"春の桜が舞い散るこの季節"が好きなのは自分がこの時期に生まれたからであろうか?ただ、口実を見つけて飲みたいだけだろうと言[…]

アラジンA

思い出の機種

シェイク
©DAITO

『シェイク』は大都技研の4号機である。

以前に大都技研の『バンバン』と言う“革命的”な機種を紹介させて頂いているのだが、覚えているだろうか?

第71話

やあやあ、さむらいである。本日でブログを始めてから1年と1カ月が経った。つい、先日に"ブログ開設1周年"と喜んでいたのだが、もう1カ月が経ってしまった。振り返ってみると、激動の1年と1カ月であった。いつの日か、この1年と1カ月も『[…]

バンバン

『バンバン』の何が“革命的”であったのかと言うと、

『シフト持越し機能』

と言う、斬新な機能を初めて搭載した機種であった。

詳しい説明は上の第71話で説明しているので気になる方はそちらを参考に。

簡単に言うと、4号機時代の“BIG”中は“小役ゲーム(最大30G)→JAC IN→ボーナスゲーム(8G15枚役入賞もしくは12G消化)→小役ゲーム→JAC IN→ボーナスゲーム→JAC IN→ボーナスゲーム”と言う流れになっている。

小役ゲーム30G消化するか、ボーナスゲームを3回消化すると“BIG”が終了となる。

その為、小役ゲームを長く引き延ばせた方が獲得枚数が増えると言う事で生まれたのが“リプレイハズシ”

第16話

やあやあ、さむらいである。先日、テスト段階ではあるが登録した『LINE@』のアカウントであるが、トークを一斉送信するのは月に『1000件』までと言うのはまだ、わかる。しかし、タイムラインに投稿する[…]

そして、ボーナスゲームボーナスとしてとらえ、ボーナスなら次ゲーム以降も持ち越しても問題ないだろうと、JAC INフラグを持ち越しつつ、小役ゲーム30Gをフルに消化しようと言う機能が『バンバン』で搭載された“シフト持越し機能”と言う“革新的な機能”なのである。

そして今回紹介する『シェイク』はその“シフト持越し機能”を最大限に活かし、

『ほぼ711枚獲得可能』

となる“BIG”を搭載しているのだ。

更には“サイレントストック機”となっており、JAC INフラグが3回成立しなかった事で711枚獲得出来なかったとなれば

『BIG1G連が確定』

となるのである!

想像出来るであろうか?

“1BIGを54G”として、それが1G連すると、110G1422枚獲得してしまうのである。

“純増1G辺り13枚”と変わらないスピードでメダルが増えるのである。

『シェイク』に関しては難しい目押しで“リプレイハズシ”と言った事はなく、逆押し、順押しと言うナビに従えばだれでも簡単に711枚が獲得出来てしまうのである。

711枚“サイレントストック機”と言う事で天井が搭載されていたが、最大で“BIG後2895G”“REG後1595G”と、深めに設定されていた。

大都のプレミアキャラの“サボハニ”が生まれたのはこの『シェイク』からである。

“サイレントストック機”と言う事で広がったのが前兆演出

解除の振り分けが熱いゲーム数に近付くと“高確中”と言う前兆演出が発生し、“赤”まで発展すれば鬼熱であるw

これは『シェイク』が始まりであったかと言うと、記憶が定かではないが、“高確中”と言うような、前兆ゾーンを採用したのは『シェイク』が走りではないか?と記憶している。

『シェイク』は音楽などもこだわっており、オリジナル楽曲でありながら格好良かった。

大都のBGMに対するこだわりはこの時には既に始まっていたと思われる。

『シェイク』にハマった我輩は伝説の“中野ジパング”で天井まで湯水のようにじゃぶじゃぶお金をつぎ込んでいたw

引っ越しを考える

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当時お付き合いしていたのは4歳年上の会計事務所に勤める女性。

ホテルに勤め始めてからしばらくして出会った、あの美人姉妹の姉さんの方であるw

美人姉妹の姉さんとの出会いはこちらから

第41話

やあやあ、さむらいである。当時の"パチスロ"は『大量リーチ目、技術介入機時代』であり、そこまでご紹介出来る機種も多くない。そこで、ご紹介させて頂く機種は多少、時代とは前後してしまう可能性がある事も[…]

エルビス

少々、遡り過ぎかとも思ったが、読んでない方は読み進めてみて下されw

そんな彼女は元々、独り暮らしであったのだが、付き合い初めの頃に住んでいたのは祖父母宅の真裏のボロアパートであった。

祖父母の面倒が見れるよう、近くに住んでいたのだが、そこは叔母が昔住んでいた家をそのまま引き継いで住んでいた為、本当に風呂もないボロアパートであった。

彼女自身は祖父母の家で風呂に入れるので風呂なしでも苦ではなかったみたいだが、さすがに年頃の女性と言う事で引っ越したのが付き合い始めて半年程、経った頃であった。

付き合い始めてすぐに祖父が亡くなってしまい、祖母だけになってしまったが、祖母は慣れ親しんだその家を出ようとはせず、その近くのマンションを借りる事になる。

我輩は会社の寮に席を置きながら、その彼女のマンションに転がり込み、半同棲生活をしていたのだ。

たまたまではあるが、その場所は自転車で15分圏内の場所であり、車の駐車場はちょうど、中間地点に借りていた。

そんな二人の愛の巣も住み始めて4年が過ぎようとしていた為、更新をするかどうかと言う時期に。

付き合い始めて5年近くが経過しており、4歳年上の彼女も良い年齢と言う事で考えるのが“結婚”の二文字であった。

そろそろ、我輩も覚悟を決めねばならないと考えていたのである。

会社の寮を引き払い、ちゃんと二人で住む家を我輩が借りるか、と言う話し。

5年近くお付き合いをし、4年近く半同棲生活をしていてのだから相手にとって不足はない。

しかし、問題は我輩の“野望”ともとでも言おうか、

『スロプロになりたい』

と言う“夢”である。

その当時は大手ホテルに勤めるサラリーマンであった。

安月給とは言え、安定はしている。

だが、扶養が増え、多少の手当ては出るものの、諸先輩方は満足のいく給料は貰えていない。

先輩方がよく、やっていけるなと言うレベル。

我輩も『パチスロ』と言う副業があったからこそ、安月給であっても車を持てたり、不自由なく生活出来ていたのだ。

当時の彼女は我輩が『スロプロになりたい』と言う“夢”を伝えると、

『なれば良いじゃん』

と、背中を押してくれていたのである。

きっと、結婚してから会社を辞め、『スロプロ』を目指しても応援してくれていたであろうと思う。

だからこそ、本気で“結婚”を考え、家を探し出したのであったのだが、物件を探す上で問題がいくつかあった。

まずは、祖母の住まいの近くである事。

これだけでもかなり、限定的になるのだが、厳しい条件がもう一つあった。

それは

『ペット可』

である。

当時、二人で飼い始めた“コチ”と言う、猫がいたのだが、“コチ”も一緒に住める家を探していた。

第75話

やあやあ、さむらいである。5月も半分が過ぎた所だが、今の所、『1日1万PV以上!』と言う、ブログ目標は達成出来ている。となると、極端にアクセス数の下がる『さむらい物語』[…]

ワニマル

この二つだけでなく、“同棲可”でなければならない。

この“3つの条件”を抱え、新たな家を探したのであるが、場所が限定され過ぎている事で物件が見つからなかったのである。

刻一刻と迫る更新日であったが、一向に条件の合う家が見つからなかった。

結局、どうなったかと言うと、

『家が見つからなかった』

のである。

地元の不動産屋をいくつも周り、条件の合う物件が見つかったら連絡を貰うと言った話しになっていたが、待てども待てども連絡は来ずであった。

結局は待てども条件の合う家は見つからず、彼女は祖母の近くの都営住宅に住む、母親の家に一旦、身を寄せる事にしたのだ。

我輩も一旦、会社の寮に戻り、家が見つかるまでは別々に住む事となる。

結局、家は見つかる事無く、飼ってはいけない都営住宅で“コチ”を育て、我輩はたまに母親の家に泊まりに行くと言う生活になっていくのであった。

総括

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“コチ”を隠れて飼っていたので、“隠れて飼う”のであれば物件はあった。

しかし、我輩は“コチ”も家族なのだからと、“隠れて飼う”事に反対していた。

この時、“隠れて飼う”と言うを選択をしていたら違う未来があったのかも知れぬ。

だが、我輩のこの性格のせいで、二人は別々の生活を歩むようになる。

果たして、二人を待つ未来とは。

『第92話』へ続く。。。

第92話

やあやあ、さむらいである。今回の伊豆旅行の目的は『下田黒船祭』であったのだが、"船釣り"ももう一つの目的であった。夜中に到着してから友人が寝る中、記事更新をして30分程、仮眠を取り、出航。船は友人の知人の漁師からタダで借りた小型[…]

スーパービンゴ

本日はこれにて御免!

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