さむらい物語 第92話 ~さむらいモテ期到来!?~

やあやあ、さむらいである。

今回の伊豆旅行の目的は『下田黒船祭』であったのだが、“船釣り”ももう一つの目的であった。

夜中に到着してから友人が寝る中、記事更新をして30分程、仮眠を取り、出航。

船は友人の知人の漁師からタダで借りた小型の船。

“タイラバ”と言う、手法の釣りを初体験したのだが、中々楽しかったのである。

1番最初に釣り上げたのはビギナーズラックの我輩であったのだが、釣れたのは小さめのアヤメカサゴと言う魚。

今回の“タイラバ”と言う、手法では雑魚扱いの魚であった。

中々のうねりで海は荒れており、風も強く、防寒はしていたが、移動中は波しぶきをもろに被る為、日差しはあれど、寒い中での釣りであった。

およそ、12時間程釣りをして、友人が真鯛など、次々と大物を釣り上げる中、我輩の釣果は終了間際に釣った、これまたアヤメカサゴの計2匹のみ。

今回は中々出来ぬ、良い経験をさせてもらい、釣りは難しいと悟ったのだが、そんな中、大失態をしてしまったのである。

それは、日焼け止めを借りたのに手の甲を塗り忘れ、火傷のような日焼けを追ってしまったのだ。

半袖になると、まるで手袋をしているのでは?と言う位、日焼けの跡がくっきりと出てしまい、スロットを打っていると恥ずかしい程である。

次回はしっかりと、日焼け止めを塗ろうと反省しつつ、次こそは大物を釣ろうと、野望を持つのであった。

さて、本日であるが、

『さむらい物語』

を更新させて頂こう!

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい『過去の記憶や足跡』『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には“記憶違い”等が含まれている可能性がある事もお断りしておくw


若かりし頃から、『パチスロ』に目覚めたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を夢に見、決意していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への感謝の念から、『野望』を胸にホテルへ就職したさむらい“ベルマン”に配属されたのち、

『ドアマン』

に配置転換されるのであった。


“ドアマン”に配属された事でこれまで無縁であった普通免許を取得し、自家用車も購入。


何より、“ドアマン”の仕事が楽しく、やりがいを感じており、“シフト作成者”として責任ある立場を任されるようにもなった我輩は益々、退職の機を失ってしまうのであった。


当時の『ぱちんこ』“最大連チャン数5回”と言う、リミッター規制が長らく敷かれていたが、1999年に解除されると規制緩和の動きが強まって行く。


そんな中、『パチスロ業界』“劇的な進化”を遂げ、“CT機”の登場を皮切りに新基準機と呼ばれる“大量獲得機”“セブンライン機”“AT機”と言った新たな機種が続々と登場する。


更には“BIG中のJAC INフラグ”を持ち越す、『シフト持越し機能』を搭載する機種まで現れると、後に“サイレントストック機”と呼ばれる“合法的なストック機”が登場するのであった。


規制緩和と言う動きが進む、『ぱちんこ』であったが、“爆裂AT機”で明らかな盛り上がりを見せる『パチスロ業界』にも暗雲が立ち込める状況になっていく。


前回はサイレントストック機であり、711枚獲得可能となる“シフト持越し”を搭載した『シェイク』をご紹介。

プライベートでは半同棲していた当時の彼女と正式に同棲すべく、引っ越しを考えていたが、条件の見合う物件が見つからず、別々の生活となるのであった。

前回の話しをお読みでない門下生(読者様)はこちらから

第91話

やあやあ、さむらいである。2週間に1話ペースで更新している『さむらい物語』のお時間である。我輩の過去に起こった実話と共に当時の『パチスロ』を振り返ろうと、始めたのだが一部門下生(読者様)からは好評を得ているw我輩の過去など興味な[…]

シェイク

思い出の機種

スーパービンゴ
©ベルコ

『スーパービンゴ』ベルコ4号機である。

爆裂AT機時代を語る上で本機は外せない機種であろう。

ベルコと言えば看板機種となるのが『スーパービンゴシリーズ』

『スーパービンゴネオ』や、『プレミアムビンゴ』が現役稼働しているのでご存知の方も多いだろう。

我輩のブログベルコの機種を紹介するのが初めてである為、まずはメーカーであるベルコをご紹介したいと思う。

ベルコ4号機になってから新規参入したメーカーの一つである。

我輩が最初に拝見したベルコの台と言えば、『さるかに合戦』であった。

正直、印象はほとんどないのだが、なぜか『さるかに合戦』に拘り、シリーズ化されていた。

そんな中、メーカーの代名詞とでも言おうか、拘っていたのに“7セグデジタル”がある。

名前がそのままの『デジスロ』や、前身機となる『ビンゴ』にも採用されていた。

そして、爆裂AT機時代に突入すると、歴史に名を残す名機である『スーパービンゴ』が登場した。

本機はボーナスを搭載しない為、Cタイプとされていたが、現在で言う所のAT機に属する。

ボーナスの代わりとなるAT“ビンゴチャンス(以下BC)”を搭載し、通常時にセグが揃い、BINGOとなると見事、“BC”当選。

基本的に“BC”当選となると33Gが選ばれ、12枚役の押し順をナビするATに突入し、今の1G辺りの純増を計算すると“1G辺り7.5枚”と言うスピードで増えていく事になる。

その為、33Gが単発であっても約250枚獲得する事が出来た。

残り7Gとなると、“カウントダウンセブン”が発動し、パネル消灯や音楽が鳴りやむと“BC連チャン”となる。

この辺は現在の『スーパービンゴネオ』などにも継承されているのでご存知だろう。

何より、醍醐味となるのが、

『Hooah!Hooah!』

となり、数字が111G刻みでカウントアップされる瞬間である。

これも『スーパービンゴネオ』などで継承されているのでご存知だろうが、何が凄いかって、圧倒的な純増枚数である。

『Hooah!Hooah!』が発動すれば、最低の111Gでも約830枚が確約され、それが倍々と増えていくのである。

『Hooah!Hooah!』が発動しようものなら、ホール中の視線が自身の台に集まり、手を止めて立ち見が発生する程である。

最大では1999Gとなり、

『一撃約15000枚!』

と言う、圧巻の爆発力であった。

333G以上となると、4桁の可能性が発生し、残り99G時に

『099G』

と、表示されると見事、4桁上乗せが確定となる。

我輩は最大でも777G止まりであったが、何より“夢”のある仕様であった。

仮天井も搭載され、第一天井1024Gとなり、周期抽選の当選確率が“1/8(設定1)”に上がり、1280G以上ハマると第二天井となり、周期抽選の当選確率が“1/2”となる。

確実に当たる天井とは異なり、周期抽選に漏れると、永遠とハマる青天井仕様であった。

それでも十分、期待値はあり、設定変更時にはリセットモードとなり、これだけ狙うだけでも期待値があった。

我輩も良く、昔のマイホとなる『富士見会館』リセット狙いをしたものである。

そんな、『スーパービンゴシリーズ』であるが、

『スーパービンゴGALAXY』

なる後継機が控えているようなので今後が楽しみであるw

モテ期到来!?

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『人生で3度訪れる』と、どこかで聞いた事がある“モテ期”であるが、皆様はそのような経験はあるだろうか?

思えば最初の“モテ期”と思われるのが中学高校時代。

詳しい話しは割愛するが、他校の女子から告白されるなどと言った数少ない経験から第1期であったと思う。

第2期となるのが、この

『ドアマン時代』

である。

『ドアマン』と言えど、誰でもなれる訳ではなく、“ベルマン”の中でも経験を積んだ精鋭が辿り着く職場であり、他部署から見ても花形の職場であった。

人数も古株のチーフドアマンを追い出してからは8名と、少なく、年齢層も若い。

チーフドアマンを追い出した話はこちらから

第79話

やあやあ、さむらいである。一部のコアな"レトロ台ファン"と極々一部の"さむらいファン"の皆様、お待たせ致し申した。久々のとなる、『さむらい物語』の更新のお時間である。アクセス数に影響せぬよう、いつ更新しようかと、タイ[…]

大江戸桜吹雪2

自慢するわけではないが、そんな若手ばかりの少数精鋭の花形の職場の中でモテないわけがないと言った状況なのだ。

近い職場で言うと、“ベルガール”と当時は呼んでいたが、今は“ロビーアテンダント”とでも言うのだろうか?

そんな“ベルガール”の下にクロークと呼ばれる手荷物預かり所で働く、女子の実習生など。

モテたと言えど、学生時代のように告白されると言った具体的なものよりも『ドアマン』と言うだけでキャーキャー言われるような感じ。

我輩には長年付き合っている彼女の存在がいる事は知れ渡っていた為、言い寄ってくる者は少ない。

だが、中にはグイグイと距離を縮めてくる猛者もいたのである。

その女子に対し我輩は、職場の後輩として接していたのだが、何かの折に連絡先の交換もいつの間にかされていた。

職場の“飲みの席”で同席する事はあれど、個人的に飲みに行く事はない。

しかし、日に日にその後輩からのメールが増えていったのである。

とは言え、やましい事はしていなかったので普通に返信しており、そんな状況を当時付き合っていた彼女も知っていたのであった。

確かに好意があるのだろうと言う事は気付いていたが、彼女がいる我輩を相手に取って食ってやろうと思ってはいないだろうと考えていた。

付き合っていた彼女も同じように考えており、職場の後輩なのだから気にせず、メール位、返信してやれと言っていた。

その時の我輩は彼女が気にせずやれと言っているのだからと、彼女への配慮もなくメールのやり取りをしていたのであった。

総括

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今思えば、これは我輩に配慮が足りなかったと反省している。

しかし、やましい事はないのに陰でコソコソと返信するのも違うと感じていた。

止めてくれと言われれば、はっきりと、断っていただろう。

職場の子なんだから普通にすれば良いと言う、彼女の言葉に甘えていた。

これがまさか、“確執”となるとも知らずに。

『第93話』へ続く。。。

第93話

やあやあ、さむらいである。現在、"楽天スーパーセール"が行われているのはご存知だろうか?"お買い物マラソン"もそうであるが、ショップ周りをすると、どんどん、貰える楽天ポイントの"パーセンテージ"が上がって行く。我輩は"守銭奴"で[…]

北斗の拳

本日はこれにて御免!

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