やあやあ、さむらいである。
現在、“楽天スーパーセール”が行われているのはご存知だろうか?
“お買い物マラソン”もそうであるが、ショップ周りをすると、どんどん、貰える楽天ポイントの“パーセンテージ”が上がって行く。
我輩は“守銭奴”である為、こう言ったタイミングで必要なものや、欲しかったものを安く買おうとする。
どこかケチでないと、金持ちには成れないと言われている通り、“守銭奴”である事を決して恥ずることではないと、我輩は考えている。
こう言ったタイミングでショップ巡りをした方が良いのだが、何を買って良いものかと、悩む方も多いだろう。
こう言ったタイミングで我輩は日用品と共に、“勝ち勝ちくん”を買って、巡るショップを増やしている。
基本的に値段は変わらないので、ポイント還元が高い、今のようなタイミングがベストなのである。
2019年現在の“勝ち勝ちくん”であるが、“勝ち勝ちくんクリア”となっており、液晶の数字が大きく表示されると言う、バージョンアップが成されているので若干、値上がりしていた。
しかし、この度のタイミングであればポイント還元は10%であり、更にはショップ巡りも増やす事が出来ると言う訳。
こう言ったタイミングに皆様も是非、購入してみては如何だろうか?
さて、本日であるが、
『さむらい物語』
を更新させて頂こう!
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩、さむらいの『過去の記憶や足跡』と『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には“記憶違い”等が含まれている可能性がある事もお断りしておくw
若かりし頃から、『パチスロ』に目覚めたさむらいは将来、
『スロプロ』
になる事を夢に見、決意していた。
しかし、まずは苦労を掛けた両親への感謝の念から、『野望』を胸にホテルへ就職したさむらいは“ベルマン”に配属されたのち、
『ドアマン』
に配置転換されるのであった。
“ドアマン”に配属された事でこれまで無縁であった普通免許を取得し、自家用車も購入。
何より、“ドアマン”の仕事が楽しく、やりがいを感じており、“シフト作成者”として責任ある立場を任されるようにもなった我輩は益々、退職の機を失ってしまうのであった。
当時の『ぱちんこ』は“最大連チャン数5回”と言う、リミッター規制が長らく敷かれていたが、1999年に解除されると規制緩和の動きが強まって行く。
そんな中、『パチスロ業界』は“劇的な進化”を遂げ、“CT機”の登場を皮切りに新基準機と呼ばれる“大量獲得機”、“セブンライン機”、“AT機”と言った新たな機種が続々と登場する。
更には“BIG中のJAC INフラグ”を持ち越す、『シフト持越し機能』を搭載する機種まで現れると、後に“サイレントストック機”と呼ばれる“合法的なストック機”が登場するのであった。
規制緩和と言う動きが進む、『ぱちんこ』であったが、“爆裂AT機”で明らかな盛り上がりを見せる『パチスロ業界』にも暗雲が立ち込める状況になっていく。
前回は爆裂ST機と言えば、誰もが思い付く、『スーパービンゴ』をご紹介。
プライベートでは『ドアマン』と言う、憧れの職場と言う事で我輩へ好意を抱く後輩から積極的にメールが
届くようになるのだが…。
前回の話しをお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。今回の伊豆旅行の目的は『下田黒船祭』であったのだが、"船釣り"ももう一つの目的であった。夜中に到着してから友人が寝る中、記事更新をして30分程、仮眠を取り、出航。船は友人の知人の漁師からタダで借りた小型[…]
思い出の機種
©武論尊・原哲夫©Sammy
『北斗の拳』はSammyの4号機である。
本機は“BIG”を搭載しない機種と言う事で“Cタイプ”となるのだが、“バトルボーナス”と呼ばれる、“AT+REG”を連チャンさせると言った、過去にはないゲーム性であった。
実際は“JAC=REG”をストックしたサイレントストック機。
現在もSammyの看板機種であり、“日本一売れた機種”と言う事もあり、続々と後継機が出ているのでご存知の方も多いだろう。
“バトルボーナス”中は毎度、ケンシロウと、ラオウとの死闘が繰り広げられ、ケンシロウが攻撃すれば“バトルボーナス”継続確定となり、攻撃を回避、もしくは立ち上がればこれまた、継続。
倒れてもリンか、ユリアが出現しての復活もある。
この流れは、今となっては当たり前と言える、“様々なバトル系演出”で採用されているので、『元祖の機種』と言えるのではなかろうか?
“バトルボーナス”は4段階の継続率があり、最低でも66%、次いで79%、84%と上がって行き、最大で88%と言う継続率であった。
“バトルボーナス”の演出でレイが出現すれば“継続率79%以上が確定”と言った、演出で継続率が見抜ける事もあり、“バトルボーナス”中は常に手に汗握っていた。
“バトルボーナス”が20連チャンを超えるとエンディングが確定となり、バトル開始時に“ラオウ昇天”が始まるまでは継続確定となる。
しかし、20連を超え、ケンシロウが立ち上がるであろうと言う場面でもストック切れで終了してしまう、と言う事もあったようである。
本機の売りであり、多くの後継機にも引き継がれているのが
『中段チェリーが熱い』
と言う事。
どこで引こうが、中チェを引けば最低でも25%で“バトルボーナス”がに当選となり、高確中に引けば100%当選となる。
その為、朝イチに全台、中チェが揃った状態で迎えるモーニングがあったりした。
その後は“市場で一番売れた機種”として誰もが知る事となるのだが、初期導入の販売当初はそこまで人気が出るとは誰も思っておらず、『北斗の拳』だからと言う事で小台数、導入する店が多かったイメージ。
我輩がマイホにしていた東高円寺の“パチスロアーク”で、初期導入時に参戦したのは今でも覚えている。
小さなパチスロ専門店と言う事もあったからか、初期導入したのは3台。
当時、新台は抽選であったのか、記憶は定かではなかったが、苦労なく座れたと記憶している。
何なら、開店時に全台、埋まらなかったような。
恐らく、3台とも中間設定といった扱いであったのだろう。
3台とも可もなく不可もなく、連チャンしても7連位でダラダラと飲まれては追加投資と言う、つまらない展開に最初は初打ち時はクソ台認定したのである。
後に人気が上昇し、台数が増えると、設定6も多用されるように。
設定6が使われるようになると、それを判別する為に小役を数えるようになる。
小役確率にはそれぞれ、設定差が設けられており、高設定であればある程、どれも引き易いと言った仕様であった為、この時から“勝ち勝ちくん”などの小役カウンターが流行るように。
設定6は高確で始まり易く、朝イチに“ガックン”し、ジャギステージスタートの台を狙うと言った誰もが出来る、明確な立ち回りが有効であった。
人気は爆発的なものとなり、フロアー全部が『北斗の拳』と言った店や、専門店までもが出現する。
この『北斗の拳』が爆発的にヒットした事で一気に『パチスロ』の総台数が増えたのであった。
それと同時に、多くの“専業”が生まれたのもこの時期ではなかろうかと、思う。
『クランキーコンドル』などの技術介入時代は技術だけで勝てる時代と言う事で“専業”が増えたが、それとは比にならない位であった。
台数が増えると、他店と差別化を図ろうと言う事からか、最低でも“3回に2回”は継続するはずなのに、理不尽な展開となる台が多々出始めるのであった。
それは裏モノであったり、打ち込み機と呼ばれるもののせいであったり、様々な違法改造機もあったからであると思われる。
理不尽な展開が全てそうであったかと言うと定かではないが、小役カットして爆発力を上げたり、2連がほとんどで、何連以上すると、エンディングが確定すると言った様々な仕様があった。
我輩も思い入れの大きい台であるが、『パチスロ業界』に一番、大きな影響を与えた機種と言っても過言はないだろう。
そして事件は起こる
さて、前回の話しでは“モテ期到来”と言う話しであったが、中には積極的にグイグイ押してくる猛者がいたと言う話しで終わっていた。
我輩としても職場の女性に手を出すと言う事もなく、懐いている後輩として扱っていた。
当時、お付き合いしていた年上の彼女もやましい事がないのだからメールを返す位してやれ、と言ったスタンスであった。
しかし、その時期と言うのはちゃんと、同棲しようとしたにも関わらず、様々な条件が折り合わず、一先ずは半同棲を解消して間もない頃。
引っ越しをしようとした時の話しはこちらから
やあやあ、さむらいである。2週間に1話ペースで更新している『さむらい物語』のお時間である。我輩の過去に起こった実話と共に当時の『パチスロ』を振り返ろうと、始めたのだが一部門下生(読者様)からは好評を得ているw我輩の過去など興味な[…]
彼女としても手元にいない我輩を心配していたのだろう。
相手の気持ちを汲めない我輩は、やましい事はないのだからと、普通にメールを返すと言った行動を続けるのである。
そして、彼女もそうしろと、言っているのだからと。
だが、そのような行動を取る我輩に異を唱える者が現れた。
美人姉妹の妹と、彼女の幼馴染となる友人からである。
何かの席で顔を合わすと、そう言うの止めた方が良いと説教されるようになったのだ。
我輩は理解出来なかった。
なぜ、本人はやれば良いと言っているのに第3者からそんな事を言われなければならないのか?と。
やましい事はしていないし、それを理解した上でメール位、返してやれと彼女が言っているのに、である。
冷静に考えればわかるのだが、表向きはやれと言っているが、それを良しとは思っておらず、陰で愚痴っていたのであろう。
だが、嫌なら嫌と、はっきり本人が我輩に言えば済む話しなのである。
本人はやれと言っているのに第3者に言われるのがとても腹立たしかった。
彼女の本意は察しながらも伝え方が気に入らず、やましい事も下心もない我輩は後輩とのメールを続ける事となる。
そして、事件は起こるのであった。
総括
何とも、我輩の頑固な性格のせいであると、反省は残る。
半同棲を解消し、お互い、別々の生活を始め、不安がないと言うのは嘘になる。
我輩よりも4つ、歳上であったと言う、彼女の立場もあったからだろう。
強がり、止めてくれと言えないが、止めてほしい。
そんな彼女の葛藤からか、我輩にとっては裏切りとなる、まさかの事件が起こるのであった…。
『第94話』へ続く。。。
やあやあ、さむらいである。昨日の宣言通り、本日は『さむらい物語』を更新したいと思う。隔週位では更新したいとしていたが、気付けば2週間以上、経っていたw楽しみにしていた門下生(読者様)には大変、申し訳ない。しか[…]
本日はこれにて御免!
ランキングに参加中である!
『めちゃめちゃ気になるぜ!』と言う門下生(読者様)はさむらいの▼応援クリック▼すべし!