さむらい物語 第79話 ~さむらい組織改革へ~

やあやあ、さむらいである。


一部のコアな“レトロ台ファン”と極々一部の
“さむらいファン”の皆様、お待たせ致し申した。


久々のとなる、『さむらい物語』の更新の
お時間である。


アクセス数に影響せぬよう、いつ更新しようかと、
タイミングを見ているのだが、極力、ヒット記事
後に更新するよう、心掛けていた。


しかし、一向にヒット記事が出ないので諦めて
更新する事にしたw


ヒット記事を待っていたら1ヶ月以上、空いて
しまったのであるw


最近ではモチベーションの低下を理由にお粗末な
記事を更新しているせいか、ブログランキング
下がる一方。


そんな我輩を少しでも『元気付けてやるぜ!』
と言う、門下生(読者様)が居られたら、読み
終わった最後に“ランキングバナー”ポチっと
して頂けると大変、嬉しく思う。


さて、そんなわけで本日は

『さむらい物語』

をお届けしよう!

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw


当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”
していたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


『ぱちんこ』“最大連チャン数5回”と言う、
規制が敷かれ、時代はまさに“氷河期時代”
真っ只中であった。


しかし、『パチスロ』“CT機”の登場を皮切りに
“劇的な進化”を遂げ、“新基準機”と呼ばれる
『大量獲得機』『セブンライン機』と言った
新たな機種が登場する。


更には“BIG中のJAC INフラグ”を持ち越し、
延命させ、小役ゲームの最終ゲームで
“JAC IN”させ、パンクを回避すると言う、
斬新な『シフト持越し機能』を搭載する機種
まで現れた。


規制が続く、『ぱちんこ』とは反して、明らかな
盛り上がりを見せる『パチスロ業界』であった。


一方、そんな時代の我輩はと言うと、5年勤めたら
退職し、『スロプロ』を志そうと、考えていた
我輩であったが、入社5年目に入り、

『ドアマン』

に配属され、タイミングを逃してしまうので
あった。


“ドアマン”に配属された事で普通免許を取得した
だけでなく、自家用車まで購入した。


同棲中の彼女と新たに猫を飼い始めたり、生活が
一変する中、葛藤するさむらいであった。


『ドアマン』にも慣れ、後輩も出来た頃、
“シフト作成者”の任務を任されたさむらい
あったのだが。


前回の話しをお読みでない門下生(読者様)
こちらから

さむらい物語 第78話 ~さむらいシフト作成者へ~

思い出の機種

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©HEIWA

『大江戸桜吹雪2』は平和の4号機である。


平和はオリンピアと業務提携をしており、筐体は
オリンピア筐体であった。


現在は平和がオリンピアを子会社化したのだが、
オリンピアの代表者が平和の筆頭株主となり、
実質的にオリンピアが平和を買収する形に。


元は“ぱちんこメーカー”の平和であったが、
パチスロに参入し、『ルパン三世』
ヒットを皮切りに“スロットメーカー”としても
実績を積んでいた。


『ルパン三世』を紹介した記事はこちらから

さむらい物語 第66話 ~さむらい異動希望を出す~


この頃に流行り出した“4thリール”を搭載した
変則型の大量獲得機。


“4thリール”が織りなす、様々な演出に一喜一憂
していたw


通常時は4:6“ノーマルBIG”と、“スーパーBIG”
振り分けされるツインBIGタイプ


“ノーマルBIG”中は2択となる“7”か、“北町奉行”
目押しし、勘が当たれば15枚役を獲得。


“スーパーBIG”中はこの2択15枚役
全てナビしてくれる。


“リプレイハズシ”を駆使すると、“ノーマルBIG”
では平均410枚獲得出来、“スーパーBIG”では
平均560枚獲得出来る。


“4thリール”越後屋が笑ったら“JAC IN”の合図
となり、ハズす場合は逆押しで左リールに“赤7”
目押し。


“スーパーBIG”時は残り6G“JAC IN”を優先させ
“ノーマルBIG”時は残り10Gになったら
“JAC IN”優先。


“BIG後100G以内”“BIG”連チャンは全て、
“スーパーBIG”となるチャンスゾーン
備えていた。


4号機“リプレイハズシ”とは?

さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~


目押し難易度的には比較的簡単な部類で老若男女
問わず、人気を博した機種である。


“リプレイハズシ”で目押しする、左リールの
“赤7・太鼓・金さん”と言う一見、1確目のような
強烈な出目であるが、これは太鼓ハズレ
リーチ目となる小役ハズレ目。


しかし、“4thリール”の演出と絶妙に絡み、
演出次第では1確目に昇格するのである!


また、完全ハズレ目のような場合でも“4thリール”
で告知されたり、演出を最後まで楽しませる
仕様であった。


地味にレバーの玉が光る、ボーナス告知機能も
搭載していたw


伝説の“中野ジパング”が出来る前、“ジパング”
手掛ける前身の“セコイア”と言う、ぱちんこ併設店
で本機を良く、打っていた。


並び打ちしても二人で勝てたり、遊び打ちには
持ってこいのお気に入りのお店であったのだが、
今考えると、しっかりと設定を使っていた店
だからこそ遊べていたのだと実感している。

チーフドアマン

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“チーフドアマン”とは“ドアマン”と言う組織を
統括するトップである。


その下に“アシスタントチーフドアマン”がおり、
更に下には我輩のような平の“ドアマン”と言った
組織図。


“ドアマン”のトップと言う事で我輩の上司に
当たり、本来であれば部下に仕事を教え、
慕われるべき存在なのであるが、この上司である
“チーフドアマン”と言うのが、厄介であった。


“ドアマン”の経験は誰よりも積んでいるが、
客の顔を知らない。


偉そうな客が来るとあたかも知っているがの如く、
振る舞うだけでその客を知らない。


何十年と誤魔化してチーフになったような人物。


本来なら来館すらをお断りするべき、反社会的な
人物には追い出す所か、ビビッて玄関に車を停めて
しまう。


今日は“特別警戒が必要な要人”が来館されるから
玄関に余計な車は停めないようにと言う、
状況であってもビビッて停めてしまうような、
どうしようもない人物であった。


居ても足手まといでしかなく、“ドアマン”と言う
組織に必要のない人物であり、部下8人全員が
同じ気持ちであった。


これでもかなり、オブラートに包んでいるw


それは部署を統括する部長も把握していたが、
そんな人物を受け入れる部署もなく、なあなあに
なっていた。


9人で組織を回していおり、“チーフドアマン”
追い出して、1人補充してくれと言うのが難しい
話しである事は明白であった。


そこでシフト作成者となった我輩が取り組んだのは
組織の見直しであり、8人で回せるようにする
効率重視の組織改革であった。


文章にすると物凄い格好良いが、働いていたら
皆がするような当たり前の事。


そのチーフが当たり前の事が出来ていなかった
だけである。


組織改革を断行し、8人で回せる事を証明させ、
“ドアマン”8人全員の意思であると、2番手
“アシスタントチーフドアマン”をトップで
やりたいと直訴したのであった。


結果、次期の人事異動の時に“チーフドアマン”
異動となるのであった。

総括

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我輩の上司に当たる世代と言うのがバブル全盛期
“団塊の世代”と言われる世代。


全ての方がと言う意味ではないが、能力がないのに
苦労せず、入社出来た人物も多く居たのも事実。


運悪く、そのような人物が上司に居る事も
あるだろう。


我輩の組織は9人と少なかったが、やる事やれば
組織を変える事は可能なのだと知ったのであった。


『第80話』へ続く。。。

さむらい物語 第80話 ~さむらい、獣王と出会う~

本日はこれにて御免!

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