さむらい物語 第69話 ~さむらい免許を取る!(前編)~

やあやあ、さむらいである。


まずは新たな月に入ったので先月の『ブログ目標』
の結果を簡単に。


1月末から“検索アプリ”の流客が見込めなくなり、
大幅にアクセスが下がったのであったが、月の
途中から以前のように紹介されるようになった。


以前ほどの勢いはないものの、目標としていた

『30万PV(ページビュー)』

は達成させて頂いたのである。


日頃から足を運んで頂き、誠に感謝である!


しかし、“検索アプリ”頼みではいけないなと、
反省の残る結果となった。


今月の目標は再度、

『45万PV!』

と、させて頂こう!


さて、全国の“レトロ台”ファンの皆様、お待たせ
致し申した。


『さむらい物語』

の更新であるw

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw


当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”
していたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


『ぱちんこ』“最大連チャン数5回まで”と言う、
“リミッター付の規制された機種”が蔓延すると
言う、まさに“氷河期時代”であった。


しかし、『パチスロ』“CT機”の登場を
皮切りに、

『劇的な進化』

を遂げていく。


“新基準機”と称し、『大量獲得機』が登場し、
更には『セブンライン機』の登場により、
大当たり確率を大幅に上げる事が出来た
のである。


『ぱちんこ』とは反して明らかな盛り上がりを
見せる『パチスロ業界』であった。


5年勤めたら退職し、『スロプロ』を目指そうと、
考えていた我輩であったが、入社5年目に入り、

『ドアマン』

に配属されるさむらいであった。


前回の話しをお読みでない門下生(読者様)
こちらから

さむらい物語 第68話 ~さむらいNOと言えるホテルマン~

思い出の機種

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©山佐

『花月』は山佐の4号機である。


各メーカーが“大量獲得機”を輩出する中、山佐が
初期に出したのは『花月』


『花札』をモチーフとしており、ボーナス絵柄に
“坊主”“桜”を採用し、『コイコイチェック』
呼ばれる“チャンス告知”があった。


一直線に“坊主と小坊主(小役)”か、“桜と小桜”
並ぶとリール上部のランプが点灯し、数字が
大きい程、ボーナスの期待度が上がると言うもの。


10以上点灯でボーナスが確定となり、10,11,12
点灯すると“BIG”が確定であった。


数字が小さくても組み合わせや、リール制御で
ボーナス確定パターンなどもあり、我輩としては
かなり楽しめた台であった。


“イージーマックス”と言う、謳い文句で大量獲得
誰でも簡単に出来ると、販売していた山佐であった
が、技術介入に関してはアンチ姿勢であった為、
意地悪制御で“リプレイハズシ”は効かないものだと
思っていた。


4号機“リプレイハズシ”とは?

さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~


右リールにボーナス絵柄の“坊主絵柄”を狙う
だけで簡単に15枚役が獲得出来るというのが、
本機の売りであった。


制御上、“リプレイハズシ”を行う事は出来ても
変則押しをすると、意地悪制御が掛かり、15枚役
が獲得出来ず、常にリプレイがテンパイするような
制御となり、“リプレイハズシ”効果はなく、むしろ
減るのでやらないようにと、されていた。


しかし、スロマガで全ての15枚役が獲得出来る
わけではないが、ビタ押しを駆使する事で
“リプレイハズシ”効果の期待出来る手順が
公開される。


全リールビタ押しで停止位置に応じて狙う箇所を
ビタ押しでテンパイさせ、ハズシだけでなく、
小役を取るのもビタ押しと言う難易度MAX
“リプレイハズシ手順”が開発される。


我輩が過去に実戦していた機種の中で1番
“リプレイハズシ”が難しかったと記憶している。


難易度が高かったが故に中途半端なレベルの方が
挑戦するとメダルを減らす結果となり、店側と
しても甘くなるからと言ってもベタピンにも
出来ずと言った状況になり、ビタ押しが出来る人に
とってはかなり、甘い台となった。


後に2枚掛け“リプレイハズシ手順”が出た
そうであるが、我輩は実戦していない。


甘いせいか、人気は有ったが意外と短命で外された
記憶がある。


全く出ない店なのだが、“阿佐ヶ谷”の商店街に、
“レトロ台”を設置する店を見つけた。


当時の名前は『ピオン』であったと、記憶
している。


恐らくは“ベタピン”、と言うか、客がいな過ぎて、
設定を使っていてもわからないw


入替をするのも困難だったのか、『花月』が出て
何年も経った頃に設置されていたのを発見した。


打つのを拒みたくなるような店でも“ビタハズシ”
駆使し、勝っていた。


実はこの店には我輩の愛してやまない

『プレイガールクイーンⅡ』

も有った。


『花月』で勝ったメダルで移動して“養分打ち”
していたのは今や昔の話しであるw

さむらい教習所に通う!

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ホテルに入社して4年目『ドアマン』に配属
されたさむらいであったが、困った事があった。


それは

『自動車の普通免許』

を持っていないと言う事。


『バレーサービス』

と言うのをご存知だろうか?


映画のワンシーンでホテル『ドアマン』に車を
預け、駐車場まで運んでもらう。


帰る時は玄関に出ると、『ドアマン』が駐車場から
車を玄関まで運転し、目の前に付けると、言った
ワンシーンを観た事はないだろうか?


『バレットサービス(Valet Service)』とも言う。


基本的に我輩の勤めていたホテルではやらない方針
であったが例外もあった。


その為、車を運転せねばならない状況も出てくる。


海外の方を車で迎えに来ただけだと、玄関に車を
横付けされる事は多々、あるのだが、大型バス等も
入ってくる玄関なので車の鍵をお預かりし、業務に
支障を来すようなら運転して車を移動させたり
等も日常的にも運転を行う必要が有った。


先輩と一緒に立っている時なら先輩にお願いすれば
良い話しであるが、深夜や早朝などは1人で玄関に
立っている為、そのような場面に出くわすと、
中のベルキャプテンに運転してくれと、
応援を要請しなくてはならなくなる。


お互いの業務が滞ってしまうのである。


お酒好きな我輩は都内に住む以上、免許は不要で
あると思ってたので取っていなかったのであるが、
そうもいかない状況になった。


そこで、教習所に通い、免許を取得する事にした
のであった。


我輩の会社の寮は中野区であり、彼女と半同棲して
いたのは“東高円寺”


当時、中野区には教習所が1軒のみで、杉並区に
至っては“0”と言うw


どちらにせよ、近くに教習所がなかったのである。


働きながら通う為、合宿で取りたくても不可能で
あった。


さて、どうしたものか?と、頭を抱えていると、
『ベルマン』の先輩の父親が“東小金井”の教習所に
勤めており、多少の割引と、予約を取る際の面倒を
優遇してくれると言うのだ。


勤めながら予約も中々取れないとあっては
いつ取れるのかもわからない。


そんな不安が有ったのだが、有難く紹介して
頂く事になったのであった。

総括

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当時は免許の学科講習が増えたとかで、期間も
費用も跳ね上がったばかりの時。


20万ぐらいで取れていたものが30万以上
掛かるようになっていた。


費用は都心であればあるほど高かった。


費用はパチスロ貯金で賄った。


そして、ここから地獄のような日々が始まるので
あった。


『第70話』へ続く。。。

さむらい物語 第70話 ~さむらい免許を取る!(後編)~

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