やあやあ、さむらいである。
1月末から徐々にではあるが、『ジャグラー』
以外の台も積極的に攻めていたのだが、
お気づきだろうか?
『まどかマギカ』であったり、『ハーデス』で
あったり、記事にはしていないが『番長3』で
あったり、と。
それは現況を打破する為であり、“ブログ”のネタの
為でもあったりするw
基本、『ジャグ専』である事に変わりはないが、
他の機種の記事から新たな門下生(読者様)が
入門してくれたら嬉しい限りである。
さて、本日はそんな『ジャグ専』であるさむらいが
『バジリスク絆』
の設定狙いをしてみた“実戦記”の『後編』を
お送りしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
バジリスク絆設定狙い実戦記!ジャグ専のさむらいがバジリスク絆の設定狙いをしてみたその結果とは?(前編)
前回までの流れ
時は梅見月も初めの頃。
辛うじて設定が見込める、“新台入替2日目”に
我輩が狙ったのは
『バジリスク絆』
であった。
場所的には入り辛い場所ではあったが、2日連続で
『上げるならここ!』
と言う、“候補台”であった為、攻めてみる事に。
ここまで、総投資は18本で“バジリスクタイム”
には5回突入し、3スカどころか、全て2スカ以内で
当たっており、高設定への期待は上がっていたが、
“高設定確定演出”は出ていなかった。
およそ、2000枚のメダルを有し、“中盤戦”へ。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆のスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | エレコ |
導入日 | 2014年1月 |
初期導入台数 | 約55,000台 |
タイプ | 純増約2.8枚のAT機 |
バジリスクチャンス(BC) | ベル8回当選で終了 約40枚獲得 |
ATバジリスクタイム(BT) | 追想の刻と争忍の刻 1セット約40G |
無双一閃 | 真瞳術チャンスの突入のCZ AT中のBC当選の一部で移行 |
真瞳術チャンス | セット数上乗せ特化ゾーン 高確率で赤BARが揃い、ベル8回まで継続 |
プレミアムバジリスクチャンス | ロングフリーズから発生 66%or80%ループ +祝言モード |
ゲーム数天井 | BC間500GでBC当選 AT中のゲーム数も加算 |
BC回数天井 | 通常時BC間最大11回スルー 11回選択のテーブルn時は 次回BC1回でBT当選 |
設定推測要素 | |
弦之介BC時 | |
2回目の押し順ベル(残り6回)で撃破…設定456確定 5回目の押し順ベル(残り3回)で撃破…設定6確定! |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | BC 通常時 | BC AT中 | プレミアム BC | AT 『BT』 | 出玉率 |
1 | 1/139.4 | 1/104.0 | 1/50400 | 1/441.3 | 97.3% |
2 | 1/138.7 | 1/108.0 | 1/377.9 | 98.6% | |
3 | 1/137.9 | 1/104.0 | 1/403.4 | 102.0% | |
4 | 1/130.6 | 1/106.0 | 1/303.9 | 106.6% | |
5 | 1/130.1 | 1/98.0 | 1/343.1 | 112.1% | |
6 | 1/118.6 | 1/100.5 | 1/245.1 | 119.2% |
BC振分詳細 | ||
---|---|---|
設定 | 赤赤赤 赤赤青 | 青青青 青青赤 |
1 | 50% | 50% |
2 | 60% | 40% |
3 | 40% | 60% |
4 | 60% | 40% |
5 | 40% | 60% |
6 | 60% | 40% |
弱チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/44.4 |
2 | 1/43.3 |
3 | 1/42.4 |
4 | 1/41.4 |
5 | 1/40.5 |
6 | 1/39.7 |
引用元
中盤戦~青同色は何処へ?~
ここまでの“バジリスクチャンス(以下BC)”の振分
だが、初回の“バジリスクタイム(以下BT)”突入まで
を除外すると、10/17“赤頭寄り”で動いていたが
ここで感じていたのは同色が少ない事であった。
赤同色が2回で、青同色に至っては未だに、0回
と言う。
設定6を過去に打った記憶ではもっと、バンバンと
同色が来たように思う。
ここまで3スカを越えてはいないが果たして。
そんな事を考えていると“BT”後、136Gで赤同色を
引き、これが“BT”当選。
“絆高確”が上手く絡み、共通ベルで3連続”BC”を
射止め、争忍の刻を継続させ、ここは549枚獲得。
更に“BT”後192Gで得た、赤異色で
『ついにこの日が〜』
と言う、典膳のテンパイボイス。
調べると“BT”確定らしい。
これで2回連続で1回目の“BC”で当選している。
さすがにこんなに簡単に“BT”に入った経験は
中々、なかった為、さすがに“上の設定”だろう
と、思っていた。
しかし、次なる“BT”では初めて3スカを
越えてしまう。
これは4回目の“BC”で“BT”当選したのだが。
早い所、
『6ベルで良いから出てくれ!』
と、願いながら打つも撃破したのは“5ベル”で
あった。
設定6であれば、シュミレート上では3回目の
“BC”までに85%が“BT”に当選すると言う。
3スカを越えたのは“7回中1回”のみ。
14.3%と言う事は設定6でも15%は抜けるのだから
ここはセーフではないか!
そう、言い聞かせていた。
これは“BC”1回挟み、319枚獲得。
次は2回目の“BC”で“BT”突入。
しかし、これは巻物揃いからの“BAR揃い”なので
“引き”である。
これも“BC”1回挟み、312枚獲得。
次なる“BT”は3回目の“BC”で
『見よ、豹馬!』
と、“BAR揃い”確定からの当選。
ここまで3スカしたのは1度きりだが、
不安は募るばかりで拭えず。
ここら辺は“BT”に突入しても単発が続き、
メダルもジワジワと減らしていく。
確定演出が出るのが先か、ボロが出るのが先か。
そんな精神状況であった。
早い段階で“BT”には入っているが、それは“引き”
の部分が多く、モードなどを意識するとズレを
感じていた。
そんな我輩の不安が的中するがの如く、ここで
4スカしても入らず、“BT”に突入したのは
5回目の“BC”で、この日、初となる青同色で
当選した。
『ボロが出るのが先であったか』
そう感じざるを得ない流れになっていた。
以下は“中盤戦の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
20 | 136G | 赤赤赤 | |
BT当選 | |||
21 | 赤赤青 | ||
22 | 赤赤赤 | ||
23 | 青青赤 | ||
(140G) | BT終了 | 549枚 | |
24 | 192G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
(76G) | BT終了 | 242枚 | |
25 | 196G | 青青赤 | |
26 | 132G | 青青赤 | |
27 | 115G | 赤赤青 | |
28 | 45G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
29 | 青青赤 | ||
(75G) | BT終了 | 319枚 | |
30 | 221G | 青青赤 | |
31 | 15G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
32 | 青青赤 | ||
(76G) | BT終了 | 312枚 | |
33 | 197G | 赤赤青 | |
34 | 83G | 青青赤 | |
35 | 46G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(83G) | BT終了 | 258枚 | |
36 | 107G | 青青赤 | |
37 | 142G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(39G) | BT終了 | 152枚 | |
38 | 68G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
(38G) | BT終了 | 123枚 | |
39 | 70G | 青青赤 | |
40 | 166G | 赤赤青 | |
41 | 93G | 赤赤青 | |
42 | 101G | 青青赤 | |
43 | 302G | 青青青 | |
BT当選 | |||
44 | 青青赤 | ||
45 | 赤赤青 | ||
(226G) | BT終了 | 690枚 |
後半戦~奇数設定ですか?~
ここまで早めに“BT”へは入るものの、総じて
高設定ではないのでは?と言う、予感がしていた。
“赤頭寄り”であった“BC”もこの段階で“22/43”で
青頭は“21/43”。
ほぼほぼ、“1:1”である。
そして、ここまでで設定6が確定する『3ベル』は
おろか、設定4以上が確定する『6ベル』すら確認
出来ておらず、出たのは奇数設定で出易い
『5ベル』が2回。
この時点で設定1か、設定3の方が可能性が高く、
良くて設定5ではないか?となっていた。
次なる“BT”はまたも1回目の“BC”で突入し、
相変わらず早い。
しかし、次は越えてはならない“3スカ”をまた、
越えてしまう。
4回目の赤異色で巻物を2回引き、“BAR揃い”で
“BT”突入。
正直、白ランプであった為、期待していなかった
ので助かった。
自力で引けていなかったらもっと、“ハマって”いた
に違いない。
これが、ループ率もそこそこだったのか、
絆高確と相成って初の
“絆”発動!
これが936枚の獲得となり、減らしていたメダルを
少し、盛り返す。
次はまたも1回目の“BC”で“BT”に当選し、
157枚獲得。
そして、“本当の山場”が訪れる。
あれほど、早い段階で“BT”に入っていたのが
嘘のように入らない。
途中、“謎当たり”を引いた所でここまで謎同色
など、1度も来てないなと、思い出す。
過去の感覚だと、もっと、同色は引けていたし、
謎同色も引いていた。
この終盤に来て改めて、これは高設定ではなかった
のだと認識していた。
『ジャグラー』を専門としている我輩の知識では
こんなものか、と反省する。
ここは“6スカ”となり、7回目の“BC”で“駿府城”の
前兆から“BT”へ。
そしてここでトドメとなる
『3回目の5ベル撃破』
となり、
『絶対、設定1か設定3でしょ!』
と、相成ったw
もう、迷いなく、“止める決心”は出来たので
あとはこの
『バジリスクタイム』
を楽しもう、となった。
“追想の刻”で引いた“BC”で『+50G』を叩いたり、
『恋想』で何も引かずに押し順ベルで“BC”に
当選したり、
2対3で“絆モード”が確定したりと、
この日一番の伸びを見せ、
『2393枚獲得~!』
と、相成ったのである!
時間が中途半端であったので1回”BC”を引いて
止めようとした所、これまた1回目で“BT”突入と
なり、259枚獲得した所で時間は21:40であった
為、この日の稼働を終了したのであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
46 | 242G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(48G) | BT終了 | 191枚 | |
47 | 66G | 赤赤赤 | |
48 | 505G | 赤赤青 | |
49 | 44G | 青青赤 | |
50 | 58G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
51 | 青青赤 | ||
52 | 赤赤青 | ||
53 | 赤赤青 | ||
(241G) | BT終了 | 936枚 | |
54 | 283G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(38G) | BT終了 | 157枚 | |
55 | 74G | 青青赤 | |
56 | 238G | 青青赤 | |
57 | 108G | 青青赤 | |
58 | 267G | 赤赤青 | 謎当たり |
59 | 104G | 青青赤 | |
60 | 157G | 赤赤青 | |
61 | 169G | 赤赤赤 | |
BT当選 | |||
62 | 赤赤青 | ||
63 | 青青赤 | ||
64 | 青青赤 | ||
65 | 赤赤青 | ||
66 | 青青青 | ||
67 | 青青赤 | ||
68 | 赤赤赤 | ||
69 | 赤赤青 | ||
70 | 青青赤 | ||
(681G) | BT終了 | 2393枚 | |
71 | 305G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(76G) | BT終了 | 259枚 | |
72 | 73G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 9064G+BC分? |
通常回転数 | 6366G? |
総AT回転数 | 2698G |
総BC | 71回 |
総BT | 17回 |
赤赤青 | 27回 |
赤赤赤 | 7回 |
青青赤 | 35回 |
青青青 | 2回 |
弱チェリー | 132/5130回(1/39) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 18本 |
総獲得メダル | 3,427枚 |
総差枚数 | +2,527枚 |
総収支 | +43,000ポイント(5.6枚交換) |
総括
ほぼ、“最後の一撃”で出た分がプラスと言う、
結果であったw
申し訳ないのだが、最後に“ユニメモ”のボタンを
連打してしまい、データを記録出来なかった
のである。
総回転数などがわからぬ為、弱チェリーは途中で
確認した数値を載せている。
中途半端なデータとなり、申し訳ない。
結果として、勝つには勝ったが恐らくこれは
低設定であり、我輩の“引き”で出ただけでは?
と、思っている。
周りの“専業”に聞くと、終日打っていれば
何かしらの確定演出が出ると言う。
店としては設定は使っていないけどさむらいが
『終日打っていた=高設定使っていた』と、周りの
お客人には思ってもらえると言う、好循環になり、
良かったのではないか?と、思っている。
次回、
『バジリスク絆』
を攻める時はもう少し、精査せねばなるまいと
“反省が残る1戦”であった。
本日はこれにて御免!
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“AT機”を攻めるさむらいにも期待するぜ!と言う
門下生(読者様)はさむらいの
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