やあやあ、さむらいである。
連日の更新遅れ、申し訳ない。
やはりというべきか、
『さむらい物語』
を始めた途端、“アクセス”が下がってしまった。
そして、“配属先”が決まってからと言うもの、特に
語るような“ドラマ”も思い出せないw
しかし、この“時代”の『パチスロ』は劇的に
“状況”が変化をし、進化していった“時代”。
片手間の説明で終わらせられる“時代”ではないので
本日は“特集”を組ませてもらおう。
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩、さむらいの
『過去の記憶や足跡』と
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw
当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”を
していたさむらいは将来、
『スロプロ』
になる事を“決意”していた。
しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”へ
就職したさむらいであった。
この当時、『ぱちんこ』は“保留玉連チャン機”や
“確変2回ループタイプ”などの“連チャン機”の
“強制撤去”が段階的に進めらた。
“台替機”には“最大連チャン数”が
『5回まで』に規制された“機種”。
まさに“ぱちんこ氷河期時代”であった。
しかし、『パチスロ』は
『技術があれば勝てる時代』から
“CT機”の登場を皮切りに、劇的に“状況”は
変わり、進化していく。
我輩は“新年度”を迎え、会社から
本配属先の“辞令”が下り、“念願”だった
『ベルマン』
に配属されたのであった。
劇的な進化
『CT(チャレンジタイム以下CT)機』の“構想”
から世に“登場”するまでおよそ、2年の“歳月”が
掛かったが、ここから“パチスロ業界”は
“劇的な進化”を遂げていく事になる。
まず『CT機』の後に出てきたのが
当時の“新基準機”とされる
『大量獲得機』
である。
大量獲得機とは?
『大量獲得機』の登場により、“4号機”の“規定”が
変わったのか?と、言うとそうではなく、“規定”の
『解釈』が変わったからと言う、何とも
子供の揚げ足取りのような話しなのであるw
今までは“出玉率の上限”が
『完全目押しを考慮して120%以下』
で、あったものが『解釈』を変えて、
『引き込めない小役がある事を考慮にいれて120%以下』
になったと言うもの。
これにより、“目押し”をしたら“出玉率の上限”が
“120%”を越える“機種”が“適合”される事となり、
簡単な“目押し”をするだけで“大量獲得”が
可能となった“新基準機”が各メーカーから
続々と“登場”する事となる。
“新基準機”の出現により、『ジャグラー』や
『ハナビ』などの“Aタイプ”と呼ばれていた
“機種”は概ね、“400枚”獲得出来る事から
“A-400”と“分類”されるようになり、“新基準機”
である『大量獲得機』は概ね、“600枚”獲得出来る
“機種”は“A-600”とし、“獲得枚数”に応じて
“タイプ”を分けるようになった。
思い出の機種
©サミー
『ビンビン神様』は“A-600タイプ”で“サミー”の
“4号機”における初めての“新基準機”である。
“設定6”の“出玉率”は“123.94%”と規定の“120%”を
越えており、これが“新基準機”の為せる業で
あった。
“リプレイハズシ”をした時の平均獲得枚数は
“約500枚”。
“BIG中”は左リールに“黒7”や“黒BAR”に
囲まれた“チェリー”を狙うのだが、“黒い塊”を
狙えばOK!
1.2回目の“小役ゲーム”は“黒い塊”を狙い、
“ハサミ打ち”で消化し、3回目の“小役ゲーム”では
“順押し”に切り替え、“黒い塊”を狙い、
“チェリー”が出現しなかった時は右リールに
“赤い塊”の“神様”図柄を狙えば
“リプレイハズシ”が可能。
このように、簡単な“目押し”をするだけで
誰でも簡単に“大量獲得”が可能となり、
“リプレイハズシ”も“ビタ押し”などが出来なくても
通用する“機種”が出てくるようになる。
総括
過去にご紹介した機種で“IGT JAPAN”の
『エルビス』はこの“新基準機”に該当し、
“Bタイプ”ながらも『大量獲得機』であり、
“タイプ”は“B-500”であった。
『エルビス』を特集した記事はこちらから
さむらい物語 第41話 ~さむらいディスコに行く~
『大量獲得機』の登場により、“劇的な進化”を
遂げた『パチスロ業界』であるが、この
『劇的な進化』
はまだ、終わらないのであった。
第55話に続く。。。
さむらい物語 第55話 ~さむらいセブンライン機を語る~
本日はこれにて御免!
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これなら自分にも“大量獲得”出来そうだぜ!
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