さむらい物語 第53話 ~さむらい本配属へ~

やあやあ、さむらいである。
連日の更新遅れ申し訳ない。


さて、ここまで“アクセスアップ”を目指して連日、
“実戦記”“考察記”を綴ってきたが、

『飽きた』

と、言う切実なお言葉も頂戴した為、ここらで
一旦、“筆休め”と言う事で久々の

『さむらい物語』

をお届けしたいと思う。

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw


当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”
していたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


この当時、『パチスロ』
『技術があれば勝てる時代』から
“CT機”の登場を皮切りに、劇的に“状況”
変わっていく。
対し、『ぱちんこ』は連チャン機の“強制撤去”
段階的に進められ、その“台替機”には
最大連チャン数が『5回まで』に規制されていた。


まさに“ぱちんこ氷河期時代”を迎えていた。


毎年“恒例行事”となっていた会社を挙げての
『新年会』で見事、“部署代表”に選ばれるも
“大失態”をし、自ら“トラウマ”となる
傷を負うさむらいであったw


そして、時は新たな“年度”を迎える。

思い出の機種

バーサス©ユニバーサル販売

『バーサス』“ユニバーサル販売”
“4-1号機”である。


“メーシー販売”『サンダーV』を皮切りに
“バックライトのフラッシュ”を売りにした
本機『バーサス』が販売された。


“4号機”を代表する、“2大攻略法”の一つである、
“リプレイハズシ”の効果も絶大であり、また、
“小役カウンタ”“減算値”を利用した
“設定判別法”が本機『バーサス』でも通用し、
“減算値”“設定3以上”、もしくは“設定4以上”
差があった為、上か、下かの“設定判別”
通用した。


“4号機”“リプレイハズシ”についてはこちらから
さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~
“4号機”“設定判別法”についてはこちらから
さむらい物語 第18話 ~さむらい初の設定判別~

思い出の機種その2

ハナビ©ユニバーサル販売

『ハナビ』“ユニバーサル販売”
“4-1号機”である。


時期をおいてすぐに『バーサス』“絵柄”こそ
異なるが“リール配列”が同配列の『ハナビ』
販売する。


この辺の機種から『クランキーコンドル』のように

『設定1でもフル攻略で出玉率105%』

と言った機種ではなく、

『設定1のフル攻略時の出玉率100%オーバー』

と、なり、“設定判別法”ありきの“時代”へと
変わっていく事となる。


『ハナビ』では“設定5以上もしくは設定6”
“設定判別法”が可能であった。


『ハナビ』“4号機”を代表する“名機”であり、
多くのファンを“魅了”し、“大ヒット機種”となる。


後に“アクロスブランド”から“5号機”における
“規定”の範囲内ではかなりの“完成度”となる
“リメイク機”が販売され、現在もホールでの
人気は“絶大”である。

本配属へ

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1年間の“研修期間”を修了し、我輩を含め、
“同期”が大きな“宴会場”へと集められた。


いよいよ、“本配属の辞令”を受ける事となる。


最初の“3か月”の研修先は念願だった“ベルマン”に配属。


“学生時代”に働いた経験は“パン屋さん”での
“3ヶ月”と冬休みの短期ではあるが
“ガテン系の空調屋”のみ。


“ガテン系の空調屋”の話しはこちらから
さむらい物語 第25話 ~さむらい人生の転機に倒れる~


最初の“3か月”では社会人とはなんたるか
みっちり教えられ、そして、次に配属された
研修先は“宴会サービス”


ここでの“4ヶ月間”は仕事のみならず、
“対人関係”など、様々な事を学ばせてもらった
濃い“4ヶ月”であったw


濃い“宴会サービス”の話しはこちらから
さむらい物語 第35話 ~さむらい愛すべきメーカーとの別れ~


次なる新たな“職場”を楽しみにしていた我輩で
あったが残り“4か月”の研修先は“ベルマン”への
“出戻り人事”であった。


“ゴッド(仮字名)”との“喪服事件”など様々な
“イザコザ”な事もあったが、我輩が会社に
希望した配属先はやはり、“ベルマン”であった。


“喪服事件”はこちらから
さむらい物語 第48話 ~さむらいゴッドにキレられる~


“宴会サービス”“残業”が多く、また、毎晩の
ように“お疲れ会”があり、“給料”こそ、“ベルマン”
と比べると“+3万円”ほど多く貰えたが、“稼働”
出来るのは“休日”のみであった為、“副業”として
『パチスロ』で十分に勝てていた我輩にとっては
“ベルマン”の方が遥かに稼げていたのである。


“ベルマン”は様々な“勤務体制”があり、
“夜勤明け”では“11時頃”から打つ事が出来た。


そう言ったのも“理由”の一つに挙げられるだろうが
何より、“ベルマン”と言うのが“ホテルの花形”
だったのだw

いよいよ、辞令発表

辞令

こうして、“同期生”が全員集められるのも思えば、
入社して以来か。


一生を左右する“会社の決定”である。


皆、緊張した面持ちで“発表”を聞いていた。


最初に“部署名”が読み上げられ、次に
“配属者の名前”が読み上げられる。


『ロビーサービス』


いよいよである。


『さむらい!』

と、我輩の名が呼ばれ、『はい』と返事を
すべき所、

『良しっ!!!』

思わず、そんな言葉を発してしまったと
“記憶”している。

総括

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“70名”ほどの“同期”の中で“男女各1名”づつ
と言う、“狭き門”を見事、通ったのであるから
その喜びも大きいと言うもの。


希望する職場に配属出来る者も極一部なのは
“承知の事実”


そんな中見事、“希望する部署”への配属を
勝ち取ったさむらいであった。


第54話に続く。。。
さむらい物語 第54話 ~さむらい大量獲得機を語る~

本日はこれにて御免!

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