やあやあ、さむらいである。
連日の更新遅れ申し訳ない。
さて、ここまで“アクセスアップ”を目指して連日、
“実戦記”や“考察記”を綴ってきたが、
『飽きた』
と、言う切実なお言葉も頂戴した為、ここらで
一旦、“筆休め”と言う事で久々の
『さむらい物語』
をお届けしたいと思う。
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩、さむらいの
『過去の記憶や足跡』と
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw
当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”を
していたさむらいは将来、
『スロプロ』
になる事を“決意”していた。
しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”へ
就職したさむらいであった。
この当時、『パチスロ』は
『技術があれば勝てる時代』から
“CT機”の登場を皮切りに、劇的に“状況”は
変わっていく。
対し、『ぱちんこ』は連チャン機の“強制撤去”が
段階的に進められ、その“台替機”には
最大連チャン数が『5回まで』に規制されていた。
まさに“ぱちんこ氷河期時代”を迎えていた。
毎年“恒例行事”となっていた会社を挙げての
『新年会』で見事、“部署代表”に選ばれるも
“大失態”をし、自ら“トラウマ”となる
傷を負うさむらいであったw
そして、時は新たな“年度”を迎える。
思い出の機種
©ユニバーサル販売
『バーサス』は“ユニバーサル販売”の
“4-1号機”である。
“メーシー販売”の『サンダーV』を皮切りに
“バックライトのフラッシュ”を売りにした
本機『バーサス』が販売された。
“4号機”を代表する、“2大攻略法”の一つである、
“リプレイハズシ”の効果も絶大であり、また、
“小役カウンタ”の“減算値”を利用した
“設定判別法”が本機『バーサス』でも通用し、
“減算値”が“設定3以上”、もしくは“設定4以上”で
差があった為、上か、下かの“設定判別”が
通用した。
“4号機”の“リプレイハズシ”についてはこちらから
さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~
“4号機”の“設定判別法”についてはこちらから
さむらい物語 第18話 ~さむらい初の設定判別~
思い出の機種その2
©ユニバーサル販売
『ハナビ』は“ユニバーサル販売”の
“4-1号機”である。
時期をおいてすぐに『バーサス』と“絵柄”こそ
異なるが“リール配列”が同配列の『ハナビ』を
販売する。
この辺の機種から『クランキーコンドル』のように
『設定1でもフル攻略で出玉率105%』
と言った機種ではなく、
『設定1のフル攻略時の出玉率100%オーバー』
と、なり、“設定判別法”ありきの“時代”へと
変わっていく事となる。
『ハナビ』では“設定5以上もしくは設定6”の
“設定判別法”が可能であった。
『ハナビ』は“4号機”を代表する“名機”であり、
多くのファンを“魅了”し、“大ヒット機種”となる。
後に“アクロスブランド”から“5号機”における
“規定”の範囲内ではかなりの“完成度”となる
“リメイク機”が販売され、現在もホールでの
人気は“絶大”である。
本配属へ
1年間の“研修期間”を修了し、我輩を含め、
“同期”が大きな“宴会場”へと集められた。
いよいよ、“本配属の辞令”を受ける事となる。
最初の“3か月”の研修先は念願だった“ベルマン”に配属。
“学生時代”に働いた経験は“パン屋さん”での
“3ヶ月”と冬休みの短期ではあるが
“ガテン系の空調屋”のみ。
“ガテン系の空調屋”の話しはこちらから
さむらい物語 第25話 ~さむらい人生の転機に倒れる~
最初の“3か月”では社会人とはなんたるかを
みっちり教えられ、そして、次に配属された
研修先は“宴会サービス”。
ここでの“4ヶ月間”は仕事のみならず、
“対人関係”など、様々な事を学ばせてもらった
濃い“4ヶ月”であったw
濃い“宴会サービス”の話しはこちらから
さむらい物語 第35話 ~さむらい愛すべきメーカーとの別れ~
次なる新たな“職場”を楽しみにしていた我輩で
あったが残り“4か月”の研修先は“ベルマン”への
“出戻り人事”であった。
“ゴッド(仮字名)”との“喪服事件”など様々な
“イザコザ”な事もあったが、我輩が会社に
希望した配属先はやはり、“ベルマン”であった。
“喪服事件”はこちらから
さむらい物語 第48話 ~さむらいゴッドにキレられる~
“宴会サービス”は“残業”が多く、また、毎晩の
ように“お疲れ会”があり、“給料”こそ、“ベルマン”
と比べると“+3万円”ほど多く貰えたが、“稼働”が
出来るのは“休日”のみであった為、“副業”として
『パチスロ』で十分に勝てていた我輩にとっては
“ベルマン”の方が遥かに稼げていたのである。
“ベルマン”は様々な“勤務体制”があり、
“夜勤明け”では“11時頃”から打つ事が出来た。
そう言ったのも“理由”の一つに挙げられるだろうが
何より、“ベルマン”と言うのが“ホテルの花形”
だったのだw
いよいよ、辞令発表
こうして、“同期生”が全員集められるのも思えば、
入社して以来か。
一生を左右する“会社の決定”である。
皆、緊張した面持ちで“発表”を聞いていた。
最初に“部署名”が読み上げられ、次に
“配属者の名前”が読み上げられる。
『ロビーサービス』
いよいよである。
『さむらい!』
と、我輩の名が呼ばれ、『はい』と返事を
すべき所、
『良しっ!!!』
思わず、そんな言葉を発してしまったと
“記憶”している。
総括
“70名”ほどの“同期”の中で“男女各1名”づつ
と言う、“狭き門”を見事、通ったのであるから
その喜びも大きいと言うもの。
希望する職場に配属出来る者も極一部なのは
“承知の事実”。
そんな中見事、“希望する部署”への配属を
勝ち取ったさむらいであった。
第54話に続く。。。
さむらい物語 第54話 ~さむらい大量獲得機を語る~
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