さむらい物語 第31話 ~さむらい相方とすれ違う~

やあやあ、さむらいであるw


今日の“おすし”のコーナーw


もはや、“アイドル”化してきた“おすし”
存在であるが、今度は

『ファビコン』

を、作成してくれた。


『ファビコン』とはパソコンなどで見た時に
“タブ”の横に出る小さい“アイコン”である。


また、“スマホ”などでブックマークされた際にも
この『ファビコン』が表示される。


以前に使っていた『ファビコン』は我輩が作った

ファビコン

これである。


これは簡単に作成したものではあるが、
やはり、“おすし”が作ると一味違うw


別の種類のシャンプーでもそのまま詰め替え用を
平気でぶち込むようなガサツな男の仕事とは
思えない出来栄えであるw


そんな、“おすし”が作成してくれた
新しい『ファビコン』が気になる
門下生(読者様)は是非、これを機に
ブックマークして頂けると有り難い。


そろそろ、“おすし”にも“官位”を与えるべきか、
検討中であるw

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw


『パチスロ』にハマり、『パチスロ』
生きていく決心をしていたさむらい
『スロプロになる』事を決意していた。


しかし、両親への感謝の念から、就職を選択する
さむらいであった。


この当時、『ぱちんこ』の規制が厳しくなれば
『パチスロ』の規制が緩くなる、と言った
状況が交互に起っていた時代。
『パチスロ』『技術があれば勝てる時代』
打ち手にとってはこの上ない状況に対し、
『ぱちんこ』『みなし機』と呼ばれる
連チャン機の“強制撤去”が段階的に
進められていた。


その“台替機”には最大連チャン数が

『5回まで』

に規制され、“ぱちんこ氷河期時代”
迎える事となる。


そんな中、社会人になり、
『初めての給料』を手にした
さむらいであったがあまりの給料の安さに
驚愕する。


『パチスロ』で稼がねば
人としてまともな生活を送れない程であった。

思い出の機種

タコスロ

『タコスロ』“瑞穂製作所(現ミズホ)”
販売した“4-1号機”である。


まず、ここで『タコスロ』をあげさせて
頂いたのは“大好きな機種であったから”と言うのは
当たり前ではあるが他にも“注目”すべき点がある。


まずは、“瑞穂製作所”第一弾の“4号機”である事。


なぜ、ここまで遅れて販売したかと言うと、
“瑞穂製作所”“3号機の裏物全盛期”時代、

『コンチネンタル』

が摘発され、検定は取り消し。


そして“日電協”からは除名され、
“3年間の申請禁止”と言う
実質的には『活動停止』となる、
かなり重い処分を受けていたのである。


そんな中、6年間の活動自粛期間を得て、
満を持して“4号機”初となる、

『タコスロ』

を、世に放ったのである!


との当時を語っているのがこちら
>>さむらい物語 第8話 ~さむらい3号機を語る~


そんな『タコスロ』であったが時代は

『技術介入機時代』

と、あって期待は裏切らない仕様となっていた。


“設定1”でも“出玉率106%”越えと
思い返しても過去一番甘い
『技術介入機』であった。


しかし、それではお店は使い辛い所であるが、
本機の『リプレイハズシ』

『完全ビタ押し』

が必須であり、誰しもが“出玉率106%”“恩賞”
受けれるものではなかったのであるw


また、“テーブル方式”“大量リーチ目”
売りにしていた現存する機種とはまた違う、

『リールのすべり』

を重視したリール制御となっており、
これもまた、“マニア心”を擽られた仕様であった。


是非とも、この『リール制御』
『尖った技術介入要素』を兼ね備えた
“復刻機を5号機”で打ちたいものである。


今後の“アクロス”の仕事に期待するw

寮生活

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ベルボーイの仕事にも慣れ、夜勤明けでは
『パチスロ』を打ち、小遣い稼ぎをしていた。


また、休みの日にはがっつり稼働した。


今ほどの徹底した立ち回りはせずとも、
『技術』があれば
十分に勝てていた時代である。


但し、身体的には酷使していた。


夜勤は“2日分”の仕事を通しで行うもの。
17時間~24時間程の拘束で、
多忙時には仮眠が0の時もあった。


明けで閉店時間まで稼働し、帰宅しては急いで
寝る準備をし、死んだように寝て“6時間”後には
起床し、早番業務に行くといった生活であった。


まぁ、我輩だけであれば良いのだが、
当時の寮は“2人部屋”である。


“相方”『宴会部』に配属されており、
夜勤などはほとんどなく、生活リズムは
全く異なるものであった。


やはり、赤の他人が生活を共にするだけでも
大変なのに生活リズムまで狂わされたら関係に
“歪”も生じてくると言うものである。

生活習慣のズレ

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生活リズムも異なる為、いつしか、
会話も減った。


挨拶だけは欠かさず行おう、と我輩は
心掛けていたが『ただいま』と言っても
『あぁ』


『お疲れ』と言ってもいつしか

『しかと』

である。


日増しに悪化していく“相方”の態度に
温厚であった我輩もさすがに人道に反する
“相方”の態度は許せなかった。


そして、それが一気に爆発する事件が勃発する。


それはまた、次の『物語』で語らせて頂こう。
第32話に続く。。。
>>さむらい物語 第32話 ~さむらいブチギレる~

本日はこれにて御免!

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