やあやあ、さむらいである。
昨日の『初の設定判別』と言う事で
記事を書かせて頂いたが、
4号機を知らない世代にとっては
わからない事だらけであり、
理解するのは難しいかも知れない。
そう、思い試行錯誤で記事を綴ったは良いが、
理解頂けただろうか?
本日はその『設定判別法』の進化版の話しである。
17話話、18話の記事を読んでいない門下生(読者様)は
ちんぷんかんぷんになるであろうから、
こちらから読み進めてほしい。
やあやあ、さむらいである。昨日の記事では4号機を代表する、正攻法であり、勝つ為に必須となる『リプレイハズシ』について綴らせて頂いた。4号機と全く縁のない門下生(読者様)にも伝えられるよう、思考錯誤で記事を[…]
やあやあ、さむらいである。昨日の記事では4号機を代表する、正攻法であり、勝つ為に必須となる『リプレイハズシ』について綴らせて頂いた。4号機と全く縁のない門下生(読者様)にも伝えられるよう、思考錯誤で記事を[…]
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』と
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw
『パチスロ』にハマり、『パチスロ』で
生きていく決心をしていたさむらいは親に
『パチプロになる!』
宣言をするも軽く受け流され、
進学する事となる。
4号機が登場するもまだ、3号機との共存状態であり、
劇的な変化はあまり、なかったが後発ながら、
日本のメーカーからも続々と4号機が登場した。
思い出の4号機
©サミー工業(現サミー)
『スーパーヘビーメタルA』はサミー工業(現サミー)が
販売する4号機、第一弾である。
タイプはA-Cタイプであった。
『アラジンⅡ』のイメージが強いサミー工業であったが、
得意分野での後継機的存在なのか、
集中役を搭載した本機が販売された。
筺体は当時と変わらず、写真で見ると
メダル投入口下にある赤い四角いボタンが
かなり押し辛いBETボタンであった。
後に確率や色合いが違う『スーパーヘビーメタルX』と
『スーパーヘビーメタルR』が販売される。
流行っていたわけでもないのにであるw
当時のサミー工業は大きいメーカーではあったが、
現在のような最大手的な位置付けではなく、
4号機当初は迷走していたように見えた。
中には『裏物化』されている店もあった程である。
その後、『アラジンⅡ』の正当後継機である
『アラジンマスター』が販売されるが
筺体は相変わらずであったw
筺体が変わる頃に『ウルトラセブン』の
タイアップ機が販売され、ヒットとなる。
これがサミー工業初のタイアップ機で
あったのではなかろうか?
後にサミー工業初のCT機である『ウルトラマン倶楽部』が
大ヒットとなった。
当時のさむらいは?
新しい生活の慣れた頃、実家の引っ越しが決まっていた。
慣れ親しんだ地元から離れるのである。
地元から電車で20分程の所であったが
東京の学校までの通学時間は70分から90分になる。
1日24時間の内の3時間が通学に費やされる事となる。
人生の1/8が無駄な移動時間とあらばなんと
勿体ない事か。
これを機に我輩は、家賃が上がっても職場の
近くに住む事を誓う事が出来たのである。
大げさに言えば、人生の1/8の時間を
金で買う事が出来るのを知る事が出来た。
話しが逸れてしまったが我輩にとって、
地元から離れる事は死活問題である。
住みなれた家や土地から離れ、
友人から離れ、学校から離れ、
何より、マイホから離れるのであるw
小遣い稼ぎ程度にはなっていたが、
趣味打ちが多く、大きく稼ぐのとは違っていた。
そこで我輩は人生で初となる
『バイト』をする事を決意をする。
それは『バイク』を買う為であった。
『バイク』があれば地元にもマイホにも行けるようになる。
そう考え、始めた『バイト』は『パン屋さん』であったw
パンが好きな訳ではない。
大きなディスカウントストアに『バイト』として
入ったら配属先が『パン屋さん』だったのであるw
4号機の設定判別法
さて、本日の本題である
『画期的な設定判別法』
を綴るとしよう。
それは『パチスロ攻略マガジン』が、
正確にはその読者が編み出したものであった。
昨日の4号機における『設定判別の原理』は
理解して頂けたであろうか?
これは必読である。
やあやあ、さむらいである。前日、『4号機の小役目押し』について、記事を綴らせて頂いた。本日の『設定判別』を説明する上で必要な知識を綴っておる。まだ、お読みでない門下生(読者様)はこちらから読み進めてほしい。[siteca[…]
簡単に説明するとビッグボーナス後など、
『小役カウンタ』のリセット状態である
その基準値から『設定毎の減算値』、
払い出された枚数(加算値)と投入枚数(減算値)の差で
小役確率が『高確率』か『低確率』かを
分けており、その『高低が分かれる』ゲームを
『判別ゲーム』とし、
その『判別ゲーム』を多く試行し、
そこでの小役出現率で高設定か否かを判別出来るのが
4号機における『設定判別法』である。
画期的な設定判別法とは?
当時、『設定判別法』が判明した時、
『何ゲームで何枚払い出されたゲーム数が判別ゲーム』
と、細かく記載された『判別シート』を持ち歩き、
判別に使用していた。
本来、無視しなければならないリプレイが絡む為、
混乱し、正確なゲーム数がわからなくなる等、
課題が多く、ビッグボーナスを何度も引かなければ
設定判別が困難な現状があった。
その『画期的な設定判別法』は
スロマガ読者の提案が元となった。
複雑なその、加算値と減算値の差を
『クレジット表示を使って小役カウンタの推移を監視する』
と言うものであった。
その手順はこうである。
▼新設定判別法手順▼
ニューパルサーバージョン
ビッグボーナス終了後クレジットを落とす
↓
33枚投入(クレジット表示は30)
↓
そのまま1P消化
↓
3枚手持ち(基本は奇数枚数)
↓
この3枚の内、2枚を手入れ+1ベットで3枚掛けにし、
1P消化
↓
残り1枚手入れ+2ベットで3枚掛けにし、
1P消化
↓
手持ちメダルがなくなったら9枚手持ち
↓
以降は2枚手入れ+1ベットを繰り返し、
残った1枚+2ベットで消化していく。
↓
この手順を繰り返し、クレジット表示が
『31』の次ゲームが『判別ゲーム』となる。
『判別ゲーム』での表示は『30』か『29』
*リプレイを除く23G以降の『31』が対象
この『判別ゲーム』での小役出現率が40%以上であれば
設定5以上が濃厚となる。
総括
この『9枚手持ち2枚手入れ+1ベット』を
繰り返し行う事で『減算値』の推移を
クレジットの表示で確認する事が出来、
格段に判別精度を上げる事が可能となったのである。
この、『何枚手持ち2枚手入れ+1ベット』
をする若者が激増した。
このボーナス後のクレジットを落とすとうるさく、
目立つ為、3回目のボーナスゲーム中、
6回目でクレジットを落とし、
終了後クレジット『30』に合わせたりした。
そもそもクレジットを落とす行為を
禁じるホールまで出てくる始末であった。
今では考えられないが精算ボタンの
ハーネスを引き抜き、
止めたい時は店員を呼び出し、
ハーネスを繋げてもらい、
精算して止めていた。
現在これをしたら、違法改造にあたるであろうw
このように『新設定判別法』が出た事により、
『設定判別ブーム』が巻き起こり、
『ニューパルサー』が爆発的に増台される事となるのは
もう少し先の話である。
『第20話』へ続く。。。
やあやあ、さむらいである。しばらく、極意『一樹百穫』やその実戦記事、『ファンキージャグラー』の記事を綴ってきたが、そろそろ、ネタも尽きるので『さむらい物語』を更新していこうと思うwそれでは『第三章』突入である。[…]
本日はこれにて御免!
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