さむらい物語 第85話 ~さむらい生涯最高枚数を樹立~

やあやあ、さむらいである。


今年も残す所あとわずか。


今年の年末年始であるが、ブログの更新を
お休みさせて頂く事にした。


我輩にとって、稼働ブログの更新作業も
仕事であると思って行っている。


ブログ作業をしていては休んだ気がしないので
人並みの正月休暇を頂こうと思い立った訳である。


ランキングは著しく下がるだろうが、致し方なし。


年明けの更新は気が向いたらとさせて頂こうw


と言うのも初詣にちょっと遠出をしようと思って
いるのだが、未だ未計画の為である。


門下生(読者様)の皆様方におかれましても
良いお年をお迎え下され。


と言う訳で今年最後の記事となる

『さむらい物語』

をお届けしよう!

前回までのあらすじ

--sponsored link--

『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性がある事も
お断りしておくw


当時から、『パチスロ』で生きていく事を
“夢”に見ていたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


『ぱちんこ』“最大連チャン数5回”と言う、
規制が敷かれ、時代はまさに“氷河期時代”
真っ只中であった。


しかし、『パチスロ』“CT機”の登場を皮切りに
“劇的な進化”を遂げ、“新基準機”と呼ばれる
『大量獲得機』『セブンライン機』と言った
新たな機種が登場する。


更には“BIG中のJAC INフラグ”を持ち越し、
延命させ、小役ゲームの最終ゲームで
“JAC IN”させ、パンクを回避すると言う、
斬新な『シフト持越し機能』を搭載する機種
まで現れた。


規制が続く、『ぱちんこ』とは反して、明らかな
盛り上がりを見せる『パチスロ業界』であった。


一方、そんな時代の我輩はと言うと、5年勤めたら
退職し、『スロプロ』を志そうと、考えていたが、
入社5年目

『ドアマン』

に配属され、退職のタイミングを逃してしまう
のであった。


“ドアマン”に配属された事で普通免許を取得し、
自家用車も購入。


何より、“ドアマン”の仕事が楽しく、やりがいを
感じており、“シフト作成者”として責任ある立場を
任されるようにもなった我輩は益々、退職の機を
失ってしまう。


当時、同棲中の彼女と新たに猫を飼い始め、生活が
一変する中、葛藤するさむらいであった。


前回は新規店舗に早朝から並び、新台である
『インディジョーズ2』を打った思い出話を
させて頂いた。


前回の話しをお読みでない門下生(読者様)
こちらから

さむらい物語 第84話 ~さむらい早朝から並ぶ~

思い出の機種

にほんブログ村 スロットブログ スロット攻略・裏技へ©Aruze

『コンチネンタル4X』はアルゼ(現ユニバーサル)
4-1号機である。


本機はB-type爆裂AT機


『コンチネンタルシリーズ』の後継機となるが、
ゲーム性は全く以って、今までの物とは異なる。


5号機世代にとってB-typeと言われてもピンと
来ないだろう。


“B-type”と言うのは、ボーナスゲームが2回の台
“B-type”と分類していた。


通常の“A-type”と言うのは小役ゲームを消化し、
“JAC図柄”(主にリプレイ図柄)が入賞すると、
ボーナスゲームとなり、これを3回繰り返すか、
小役ゲーム30G消化するまで続くと言うのが
“A-type”となる。


一撃万枚も余裕と言われたその性能の秘密は

『スーパーラッシュ』

(以下SR)と呼ばれるATにある。


“SR”の継続ゲーム数は“10Gor20Gor100G”


1G辺りの純増枚数は約+10枚と、多くても純増3枚
AT機しか知らぬ5号機世代の方にとっては想像も
つかぬ、驚愕の数値であろう。


6号機となり、純増6枚とは言え、なんちゃっての
物が多いが、本機の“SR”は正真正銘の純増10枚
なり、100Gが選択されようものなら1,000枚
約束されたようなもの。


15枚役“REG”は揃えるべき押し順と狙うべき
絵柄の色がそれぞれ12種類の中から選択される。


フラグ成立時にこれらの押し順や色の組み合わせが
当たっていないと取りこぼしとなり、“REG”でも
そのフラグは消滅してしまう。


しかし、“SR”に突入すると、15枚役のナビの他、
普段“1/79”で成立している“REG”の組み合わせを
全てナビしてくれる。


また、“SR中のBIG”は全て“スーパーBIG”となり、
“リプレイハズシ”使用時の獲得枚数は
平均約490枚となる。


“ノーマルBIG”時は“リプレイハズシ”の効果は
なく、平均約274枚


4号機における“リプレイハズシ”については
こちらから

さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~


通常時の“BIG”は全て“ノーマルBIG”となるが、
ビタ押しを駆使し、“赤7”をクロスで揃えると
“1/32”“スーパーBIG”に昇格となる。


“SR”の突入契機はボーナス当選時となっており、
内部状態が高確状態であれば当選率が上がり、
連チャンもし易くなる。


高確状態で“BIG”を引くか、“REG”成立時の12択
当てる事が“SR”当選の近道となる。


“BIGの1G連チャン”や、“BIG中のJACハズレ”
“BIG599枚獲得”などでプレミア当選もある。


通常時は筐体上部の4thリールの演出で一喜一憂
するのであるが、これが中々、奥深い。


レバーオン時に4thリールがブルると

『ハズレorBIGorSR』

であったり、予告音発生で4thリールが作動
しなければ“BIG”が確定するなど、
多種多彩な演出がある。


“SR”当選時には潜伏を経て、発動となる。


潜伏時には4thリールで期待感を煽る演出がなされ
“CHANCE”が頻発すると大チャンス。


4thリール“RUSH”が停止すると“SR”が見事、
当選となる。


演出と出目の法則を覚えると楽しさは倍増するw


“SR”には連チャン性があるのだが毎回、一定の
潜伏を経て、発動となるので即止めは厳禁となる。


潜伏は最大で200Gが選ばれる事も。


また、“SR”中にも内部では抽選されている為、
当選すれば連チャン上乗せとなる為、上手く
“REG”連チャンさせたり、“BIG”を引けたら
大量ストックも可能となるのである。


ちなみに“RUSH”の最終ゲームでリプレイを引くと
“SR”が上乗せされる。


設定6はエクストラ設定となり、出玉率169%
とも言われていた。


抽選確率は高低共に同じなので常に高確状態となり
“BIG確率”“1/240”と高い事から万枚所か、
2万枚も夢ではなかった機種の一つである。

当時の最高獲得枚数を樹立!

--sponsored link--

これは忘れもしない出来事である。


新宿の某ホテルで働いていた為、会社帰りは新宿で
稼働する事が多かった。


今はなくなってしまったが、好きな店は
“マーブル”と言う小さなスロット専門店


今や新宿西口では敵なしとなった“新宿アラジン”
たまに行く店の一つであった。


ここに『コンチネンタル4』が導入されたと言う
ので覗いてみると格好良い筐体に惹かれ、
導かれるように空き台に着席していた。


当時はインターネットもなく、機種情報の多くは
パチスロ雑誌で得ており、小冊子なんてものもない。


いや、小冊子位はもうあったかな?


記憶では『そんなカバな』か、『おいちょかば』
小冊子があった気がするのでこの当時にはもう、
あってもおかしくないか。


メーカーによって積極的に小冊子を作る所もあれば
中々、付けないメーカーもあった為、バラバラで
あったと記憶している。


とまあ、我輩は『コンチ4』の予習はしていたが、
あまり良くわかっていなかった。


打ちながら覚えていくスタイルであるw


激しい効果音と共にチャンスランプが光れば
“REG”成立か。


この時に押し順と、色を当てると“REG”発動か。


何?成立ゲームで当てないとボーナスなのに
消滅するだと?


明らかに“セブンラッシュ”と言う集中を有する
『コンチ3』とは一線を画した違うゲーム性と言う
事は理解した。


最初は“BIG”を引いても“SR”には当選しなかった
のだが、たまに“REG”でナビが発生して揃える事
が出来たり、タイミング良く“BIG”が引けたりとか
でいつのまにか“SR”に突入していた。


この日は早番明けで打ち始めが15時過ぎ。


“初SR”に当選した時は夕方近くであったのだが、
どこで何がどうなったのか全く、わからなかった
のだが、“SR”連チャンが止まらなくなる。


“SR”が終わっても

『潜伏→演出ザワザワ→RUSH』

を繰り返し、途中、間にボーナスを引いているのが
更に上乗せを生み、結果、閉店取り切れず。


この時の生涯初となる

『一撃2万枚オーバー!』

を達成するのであった。


この時の一撃性が忘れられず、この後にどっぷり
『コンチ4』にハマる事になるのだが、これ以降
2万枚所か、万枚すら出せる事はないのであった。

総括

--sponsored link--

恐らく、機種別生涯収支では『コンチ4』
マイナスなのではなかろうか?w


我輩がこれほどどっぷり、収支度返しでハマるのは
珍しいのであるが、それほどの中毒性のある機種で
あった。


いつかは打ちたい設定6と攻め続けたが、我輩が
本機の設定6を打てる事は最後までなかった。


さすがに出玉率169%じゃ、どの店もおいそれとは
入れるはずもないw


打った事があると言う人の話しでも大抵はポイント
を貯めて“設定6が打てる権”を行使して打ったとか
そう言った話しばかりであった。


『第86話』へ続く。。。


さて、2018年最後の記事を最後までお読み頂き
誠に感謝である。


皆様方も良い年をお迎え下され!

本年はこれにて御免!

ランキングに参加中である!
正月休み中も毎日応援してやるぜ!と言う
門下生(読者様)さむらい
▼応援クリック▼を毎日すべし!

--sponsored link--
コンチネンタル4X
Twitterで更新情報を受け取るべし!