やあやあ、さむらいである。
『甲鉄城のカバネリ』ばかりの投稿で『ジャグラー』の記事を求めている門下生(読者様)の皆様には申し訳ない思いであるが、致し方ないw
『甲鉄城のカバネリ』の投稿を続けている中で、少々困った事態が起こった。
と言うのは、記事の間に差し込む画像がないのである。
『マイジャグラー5』であれば、ノーマル以外の光り方などで画像を稼ぐ事が出来るが、『甲鉄城のカバネリ』では特に強い出目と言ったらオールスター目くらいなもの。
これも上手く、強めの映える演出と絡む事で、初めて画像として残せるのであるが、中々引けるものでもない上に、つまらない演出で出てしまったりと、中々貯まらないのである。
前回から始めた苦肉の策で、第1話から挿絵を投稿していたのであるが、お気づきだっただろうか?
しばらくはこれで逃げて行きたいと思っているw
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は悪月も初めの頃。
前回の惜しくも逆転はならずと言う惜敗実戦はお読み頂けただろうか?
やあやあ、さむらいである。つい先日の話であるが、久々に1日『ジャグラー』を打てる機会に恵まれた。我輩も『カバネリ』ばかり打っている訳ではなく、ツモ率を考えた上の優先順位で決めているので、攻めてはいるのである。その内ではあるが、『[…]
やあやあ、さむらいである。何か話題はないものかと、業界ニュースを漁っていると、スマートパチンコの稼働状況が芳しくないとのニュースが。それにより、内規の見直しを行うそうな。そんな簡単に変えられるものではないと思うが、過去には内規の[…]
前回はマイホグループのイベント日であったのだが、この日はそのイベント日から左程離れていなかった。
本来なら通常営業と考えるが、最近のマイホは休日に頑張っている傾向に有り、度々設定6を目撃していたので、攻めてみる事に。
もちろん、狙うは
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
であった。
抽選の結果、良番を引き当てた我輩は、迷う事なく上げ狙いの本命台を押さえる。
果たして、週末にも高設定は投入されるのか?
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
いつも通り、マイスロにパスワードを入力してからスタート。
クイックマイスロで良いんじゃないの?と思われる方もおられるかもだが、ナビの声をカスタムして気分を変えたり、トロフィーの履歴が残る事で前々回のような見落としを防ぐ事が出来るの為、我輩はパスワードを入力して記録している。
打ち始め、まずは最初の100Gのゾーンであるが、少し早めに前兆が始まった。
あまり参考にならない体感レベルの話であるが、いつも100Gを境に始まる前兆が、設定変更後は少しランダムにズレるようになっていて、この前兆が早ければ早い程、当たってくれるような気がするのである。
この日も早めの前兆スタートとなり、見事105Gで当選したのは駿城ボーナス。
この駿城ボーナス中に、Wチャンス目を3回引き当てる偉業を達成すると、見事10000Pとなり、STである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”を射止める好スタートを切る。
前回は酷かったが、今回はイケるかも知れないw
そう思った我輩はまだまだ甘かった。
朝イチ、最初の“KF”でまさかの駆け抜けである。
駆け抜けとは、その名の通りボーナスを拝む事なく、STを駆け抜ける事を指す。
折角のチャンスを棒に振ったと落ち込んでいたのだが、すぐさま20Gで無名チャンスゾーン(以下無名CZ)に突入させると、ここを突破し、駿城ボーナス。
これはやれずにスルーするが、抜けた直後の85Gで、今度は生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)に突入し、これも見事突破させ、駿城ボーナス。
これが5500Pで期待していなかったのだが、見事“KF”へと繋げる。
一応、駿城ボーナスでも微々たる出玉があるので、奇跡的に追加投資なく持ちメダルで繋げてくれたのであった。
ここは何とかかんとか689枚を獲得し、銅トロフィーが登場。
ぶっちゃけ、チャンスゾーンの連打で、既に高設定を確信するレベルであった。
後は設定6である事を願いながら打ち進めるだけの作業である。
『甲鉄城のカバネリ』の設定狙いで一番大きいのは、低設定がすぐに分かるので早めに見切れる可能性がある事。
設定6しか狙わないと言うなら、最初の100Gのゾーンでチャンス目を引きまくれば、やばいかも?と移動出来る可能性すらあると思う。
終了直後に無名CZに突入するも、ここは突破ならず、その後も100Gのゾーン、250Gのゾーンをスルーする厳しい展開。
しかし、347Gでこの日初の美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)へぶち込むと、突破させるも出てきたのは駿城ボーナスとなり、スルー。
その後も401Gで引いた無名CZで駿城ボーナスへ繋げるもスルーし、530Gで引いた生駒CZは、CZ中にメダルが尽き、追加投資を強いられるも突破すると、この日初のエピソードボーナス(以下EP)を射止める。
ここは、あまりやれずに390枚で終了。
次は107Gで駿城ボーナス、268GでEPと繋げ、ゲーム数当選に見えがちであるが、どちらもCZからのボーナスであった。
この“KF”で792枚獲得し、何とか形を作る事に成功する。
CZに引きも良いし、突破率も高いと来たら後はST中に頑張れば、出玉が付いて来るはず。
無名CZと、100Gのゾーンをスルーし、迎えた250Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めるも失敗。
340Gで引いた生駒CZから駿城ボーナスを射止めるもスルーとなるが、直後に引いた無名CZを見事突破させ、EPへ繋げる奇跡を起こしたかに見えたが、獲得したのは202枚と奇跡は起こっていなかった。
100Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めるも、微々たるメダルが増えただけ。
一度、無名CZをスルーするが、抜けた直後に再突入させるとそこは突破させ、EPへと望みを繋げると、今度も775枚獲得する。
本当は後一回引けてれば、美馬決戦なのにと言う悔しい枚数。
その後は100Gのゾーン抜け直後に、無名CZを入れるもどちらもスルー。
だが、250GのゾーンでEPに繋げたのであるが、ここでこの日2回目となる駆け抜けをやってしまう。
ここでの駆け抜けは非常に痛い。
そんな中であったが、100Gのゾーンを抜け、これまで当たっていたCZも引けなくなり、次に迎えた250Gのゾーンで当選となるが、駿城ボーナス。
諦めかけたその時、6000Pで見事“KF”させるのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 105G | 駿城 | 投資4本 10000P○ |
KF | 0枚 | ||
(20G) | 無名CZ | ○ | |
2 | 50G | 駿城 | 3400P |
(85G) | 生駒CZ | ○ | |
3 | 106G | 駿城 | 5500P○ |
KF | 689枚 銅トロフィー | ||
(39G) | 生駒CZ | ||
(347G) | 美馬CZ | ○ | |
4 | 353G | 駿城 | 2700P |
(401G) | 無名CZ | ○ | |
5 | 408G | 駿城 | 5800P |
(530G) | 生駒CZ | ○ | |
6 | 550G | EP | 追加1本 |
KF | 390枚 | ||
(91G) | 無名CZ | ○ | |
7 | 107G | 駿城 | 3300P |
(247G) | 生駒CZ | ○ | |
8 | 268G | EP | |
KF | 792枚 | ||
(141G) | 無名CZ | ||
9 | 270G | 駿城 | 4800P |
(340G) | 生駒CZ | ○ | |
10 | 360G | 駿城 | 5200P |
(395G) | 無名CZ | ○ | |
11 | 405G | EP | |
KF | 203枚 | ||
12 | 120G | 駿城 | 3600P |
(155G) | 無名CZ | ||
(195G) | 無名CZ | ○ | |
13 | 202G | EP | |
KF | 775枚 | ||
(139G) | 無名CZ | ||
14 | 272G | EP | |
KF | 0枚 | ||
15 | 264G | 駿城 | 6000P○ |
KF | 0枚 |
総括
折角見せ場作ったのに、まさかまさかの2連続となる駆け抜けをやらかしてしまう。
ここまではまだ投資5本で繋がってくれていたので、助かった。
しかし、展開次第ではまたも追加投資と言う緊張した場面であったので、いつもなら昼休憩と言った時間帯であったが、ここは流れを変えたくないと我慢してぶん回す。
まさか、この後更なる地獄を見る事になるとは、知る由もなかった。
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。最近の日課となっているのが、メジャーリーグのエンジェルス戦の録画を見て、大谷君を応援している事である。そんなに野球が好きだったか?と言う話であるが、一応少年野球チームに3年間在籍していたので、ルールくらいは[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は6月12日を予定している。
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