やあやあ、さむらいである。
何か話題はないものかと、業界ニュースを漁っていると、スマートパチンコの稼働状況が芳しくないとのニュースが。
それにより、内規の見直しを行うそうな。
そんな簡単に変えられるものではないと思うが、過去には内規の解釈を変えただけで大量獲得機が誕生したと言う歴史もあるので期待したい所。
個人的にはスマパチの開発が、まだ進んでいないだけではないかと思っているので、『エヴァンゲリオン』や、『牙狼』と言った人気コンテンツが誕生すれば稼働も上がると思うのだが、どうなる事か。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。つい先日の話であるが、久々に1日『ジャグラー』を打てる機会に恵まれた。我輩も『カバネリ』ばかり打っている訳ではなく、ツモ率を考えた上の優先順位で決めているので、攻めてはいるのである。その内ではあるが、『[…]
前回までの流れ
時は吹喜月も初めの頃。
この日はマイホグループ合同のイベント日と言う事であったが、我輩には珍しくも良番を引き当て、お薦め機種である
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
に座れる事に。
しかし、“どうせ全6でしょ”と、友人と隣同士で打とうと、候補台ではない席を選んでしまう。
序盤は最初の100Gのゾーンで当選した駿城ボーナスで、10000Pを達成し、いきなりSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”を射止める好スタートを切る。
しかし、大きくメダルを有する事は叶わず、“全飲まれ”と追加投資を繰り返す。
気が付けば、250Gのゾーンはガンガン抜け、更にはやっとこ入れた“KF”も、カバネリボーナスを引けずに駆け抜けると言う展開を2連続でやらかす。
もはや、勝つ事すら諦めざるを得ない展開に。
前半のここまでで、総投資は44本に達し、持ちメダルは300枚と言う状況で、折り返すのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
後半戦
いつもならここいらで昼休憩を取るのであるが、隣で打っている友人も絶好調とは言えない展開であった為、目の前の期待値をと休憩返上で遊技を続けるのであった。
隣で打っていた友人は麒麟トロフィーを確認し、設定5以上が確認されていたが、我輩の台で設定示唆は確認出来ずであった。
先程の“KF”抜け後にすぐさま無名チャンスゾーン(以下無名CZ)に突入させたが、ここは失敗。
その後の100Gのゾーンもスルーするが、250Gのゾーンで前兆が始まるものの、チャンス目を引き当てると前兆が書き消され、無名CZに突入。
ここを突破し、駿城ボーナスとなるが、これも失敗。
450Gのゾーンの直前で生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)に突入し、これを見事突破させるとエピソードボーナス(以下EP)に繋げる。
ここまでで追加投資7本となり、総投資は51本で337枚獲得。
これも“全飲まれ”となるが、追加2本を入れた所の250Gのゾーンでボーナス当選となり、これがEPで“KF”ゲット。
結果的に、ここで492枚のメダルを獲得し、少しばかりの余裕が生まれる。
終了後すぐとなる62Gで無名CZに当選すると、ここを突破し駿城ボーナスに繋げるも、当たり前のように失敗。
この後、100Gのゾーンはスルーしたが、次の250Gのゾーンでボーナス当選となると、EPとなり、“KF”にぶち込むと、本日最大の696枚を獲得する。
総投資53本まで膨らんでしまったが、何とかまとまったメダルを有したので、ここから投資分の回収に移れそうだと考える。
だが、この考えが甘かった。
66Gで無名CZ、100Gのゾーン、250Gのゾーンをスルーし、339Gで無名CZとことごとくスルーし、持っていたメダルを放出しても、まだまだ終わらない。
追加投資からの450Gのゾーンもスルーし、650Gのゾーンもスルー。
更に710Gの生駒CZ、738Gの生駒CZ、765Gの美馬CZに至っては、3回もチャンス目を引いたのにスルー。
もう、何をどう足掻いても当たらないゾーンに突入し、絶望の淵に陥っていたのだが、821Gで射止めた無名CZでやっとこ突破すると、当たり前のようにEP。
むしろ、これだけCZをスカしておいて駿城ボーナスが出てきていたら速攻で止めていただろう。
追加投資9本、総投資62本で射止めた“KF”であったが、これが駆け抜けてしまう。
流石にもう良いw
うんざりである。
これが“全6”ではない事は、既に気付いている。
友人の台は設定5以上であるが、我輩のはどう良く見積もっても設定4である。
恐らく、島全体で“全456”なのだろうが、流石にもう無理。
止めるつもりであったが、おみくじで“美馬が近い”と出たではないか。
ならば、なけなしのメダルを使って、最後の美馬CZを消化して止めようと続行する。
すると、24Gで美馬CZに突入し、ここを突破するも駿城ボーナス。
もはや、これが“KF”に繋がるボーナスである事を忘れかけていたが、ここでWチャンス目などで健闘し、10000Pを達成させると、駆け抜けから31Gで“KF”を引き戻す奇跡を起こす。
ここで大逆転劇が出来れば良いが、無難の448枚で終了。
ここで引く手もあったのだが、だらだらと続けてしまったのは“全456”なのだろうと言うのが見えているから。
良いか、悪いかは別として、100Gのゾーンでゲーム数当選させると出て来たのはEPとなり、ここでこの日の最高獲得枚数を超える867枚を記録する。
更に、抜け後80Gで生駒CZを突破させると、これもEPとなり、本日初となる“美馬決戦”に発展し、1718枚を獲得する。
めちゃくちゃ頑張った結果、グラフ上はチャララインまで急浮上していたのだが、換金差でまだ負けている状況であった。
ここで、隣で麒麟トロフィーを確認し、設定5以上を確定させている友人であったが、ずっとモミモミ状態から大きなハマりで急降下し、あれよあれよとマイナス域へ転げ落ちていたw
恐らくであるが、総回転数でトロフィー出現のカスタムがされていると思われる状況で、我輩の台で金トロフィーが出現したのを確認し、少し早めの撤退をするのであった。
以下は“後半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(33G) | 無名CZ | ||
(265G) | 無名CZ | ○ | |
15 | 276G | 駿城 | 追加2本 5500P |
(461G) | 生駒CZ | ○ | |
16 | 481G | EP | 追加5本 |
KF | 337枚 | ||
17 | 274G | EP | 追加2本 |
KF | 492枚 | ||
(62G) | 無名CZ | ○ | |
18 | 68G | 駿城 | 3000P |
19 | 270G | EP | |
KF | 696枚 | ||
(66G) | 無名CZ | ||
(339G) | 無名CZ | ||
(710G) | 生駒CZ | ||
(738G) | 生駒CZ | ||
(765G) | 美馬CZ | ||
(821G) | 無名CZ | ○ | |
20 | 838G | EP | 追加9本 |
KF | 0枚 | ||
(24G) | 美馬CZ | ○ | |
21 | 31G | 駿城 | 10000P○ |
KF | 448枚 | ||
22 | 120G | EP | |
KF | 867枚 | ||
(80G) | 生駒CZ | ○ | |
23 | 100G | EP | |
KF | 1718枚 | ||
(111G) | 無名CZ | ||
24 | 142G | 駿城 | 4500P |
25 | 278G | 駿城 | 4100P |
(430G) | 生駒CZ | ○ | |
26 | 450G | 駿城 | 6600P○ |
KF | 317枚 金トロフィー | ||
1G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 7699G |
通常回転数 | 4940G |
KABANERI BONUS | 33回 |
駿城BONUS | 16回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 10回 |
無名CZ | 1/411(12回) |
生駒CZ | 1/380(13回) |
美馬CZ | 1/1235(4回) |
CZ合算 | 1/170 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 62本 |
総獲得メダル | 2394枚 |
総差枚数 | ▲458枚 |
総収支 | ▲15,533ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 98% |
総括
我輩の打っていた台は次の方が少しばかりの頑張りを見せ、差枚数で少しプラス位で閉店を迎えるが、ほぼチャラ。
問題は島全体で唯一マイナスで終えたのが、隣で打っていた設定5以上であるはずの友人であったw
たまにの休みでイベントに参加してみたらおすすめ機種に座れて、設定5以上をツモってウハウハなはずなのに、まさかの一人負けと言う散々な結果。
いや、我輩もマイナス域で止めていたので、休憩返上で“全456”を粘った結果、二人仲良く負けて帰るのであった。
反省すべきは予想に反して、奥の島に座らなかった事であったが、今更の話。
相性も良くないのかと気付きつつ、次なるリベンジを誓うのであった。
本日はこれにて御免!
次回更新日は6月8日を予定している。
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