やあやあ、さむらいである。
『ジャグラー』の最新ニュースが飛び込んで来た。
5月15日に北電子が、『ゴーゴージャグラー3』の販売を発表した。
先行してアップしていた動画から、次回機種は『ゴーゴージャグラー3』であろうとは思っていたが、その通りとなった。
導入時期は2023年7月を予定しているそうな。
まずは北電子とズブズブの関係にある大手ホールから導入され、我輩のマイホに入るのは1週か、2週遅れての導入であると予想している。
実際に楽しみかどうかと問われれば、あまり『ゴーゴー系』は好きではないので、触る機会があるとすれば導入初日のみとなるであろうと予想する。
何とか、抽選突破したい所であるが、果たしてどうなる事か。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。いつも"ジャグラー実戦機"ばかり投稿してきた我輩であるが、前回の"実戦記"は久々となるAT機の記事を投稿させて頂いた。その機種と言うのが各所で増台され、スマスロがデビューしても、尚人気の『パチスロ甲鉄城のカ[…]
前回までの流れ
時は花残月も半ばの頃。
この日はマイホの“旧イベント日”と言う事で、気合を入れての参戦であったが、いつもは抽選で撃沈する我輩が、何と“1番”を引き当てたではないか。
以前ならブレずに、『マイジャグラー5』の本命台を押さえていただろうが、最近の『ジャグラー』の設定状況ではその選択肢は厳しいので、選んだのは人気機種の
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の本命台であった。
朝イチは設定変更後と言う事で、天井は650Gとなる恩恵もあるが、100Gのゾーンも250Gのゾーンもスルーと言う展開も、何とかチャンスゾーン(以下CZ)で突破させると、投資12本の所でSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”が確定するエピソードボーナス(以下EP)に当選する。
投資分位のある程度まとまったメダルを獲得し、安堵していると、それ以降も大きくハマる事なく繋げていくが、“KF”で大きく事故らせる事もなく、モミモミな展開で前半戦を折り返すのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
中盤戦
ここまで初期投資12本で繋がっていたが、まだまだ予断を許さない状況であった。
特に高設定を示唆するような演出は出ていなかったが、CZは無名CZが7回、生駒CZが2回、美馬CZが1回となり、CZ合算は約“1/144”と言った状況であった。
前回の“実戦記”で上げた実戦データで、CZで当てたのか、はたまたゲーム数で当てたのかいまいちわかり辛いと言うご意見があったので、今回からCZで当てた場合は、備考欄に“○”を記すようにした。
慣れない機種で、手探り状態なので、他にもご意見あればコメント下され。
さて、実戦の話と行きたい所であるが、ここまで『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の設定狙いをしてきて気付いたのが、低設定と高設定の段違いの設定差に気付いたのである。
それは、簡単に言うとCZの当選率である。
注意して欲しいのは、オールスター目などを引いてしまうと、CZ当選率が格段に上がってしまうので排除しなくてはならないので、データ上だけではわからない所。
打っている本人は、オールスター目やダブルチャンス目をどれだけ引いているのか、わかっているはずなので、体感である程度CZが引けているのか、いないのかが判断出来るのである。
だから感触で、今打っている台に手応えがあるのか、ないのかが経験を積むと結構わかってくるのである。
実際に今回の台は流石に本命台と言う事もあって、CZの手応えは、バッチリであった。
前回の“実戦記”では、虹トロフィー出現で設定6を確信した途端に失速が始まり、ほぼ“全飲まれ”と言う所の最後の最後で美馬決戦まで持ち込み、何とかその分だけプラスと言う中々渋い展開であった。
前回の“実戦記”はこちらから
やあやあ、さむらいである。ゴールデンウィークも終わり、仕事が始まって億劫な思いをしている方も多いと思うが、如何お過ごしだろうか?5月8日から新型コロナウイルス感染症に対する分類がインフルエンザと同じ、5類に引き下げられた。これに[…]
あの時の感触からすると、設定6でも中々事故を起こせないので、大きく出過ぎる事が難しいからこそ、設定6を入れ易い機種なのかも知れん。
さて、実戦の話に戻させて頂くが、250Gのゾーン付近で無名CZに当選するが、スルーさせるもゲーム数で当選させると、それがEPと言う好展開。
ちなみに、我輩が設定6を打った感触では、駿城ボーナスばかり出てくると言うのではなく、一発目からEPと言う場面が結構ある印象。
細かい設定差の解析は出ていないので、あくまで我輩の打った体感ベースの話である。
ここは結構頑張るも、477枚で終了。
次のチャンスは、100Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めるも、ここは突破ならず。
しかし、直後の159Gで生駒CZを当選させると、見事突破させ駿城ボーナス。
ここは7300Pまで貯めるも突破ならずであったが、218Gでまたも生駒CZを引き当て、これも見事に突破となるが、これも駿城ボーナスとなり、撃沈。
しかし、直後の250Gのゾーンでの当選となり、4回目にしてやっとこEPに当選となり、425枚獲得。
設定6では、CZの失敗や、駿城ボーナスの失敗などで、BBランクが上がり易いと言う。
要は、失敗を重ねると以降のボーナスでEPに上がり易いと言う事になるので、流石に3連続の駿城ボーナスには危機感を覚えた。
逆にCZをスルーさせるも、は成功させて来たからBBランクが上がらなかったのかも知れない。
もしくは設定6ではない、何か。
そんな心配の中で、抜け後79Gでこの日2回目となる美馬CZに当選し、しっかりと成功させると駿城ボーナスをゲット。
ここは突破出来ずであったが、217Gで射止めた生駒CZで見事突破させると、EPが発動する。
そして、ここは642枚とまずまずのメダルを獲得すると、初のトロフィーを確認する。
この時、初めての設定示唆となる麒麟トロフィーが出現し、この日の全ツッパを確信するのであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(261G) | 無名CZ | ||
11 | 293G | EP | |
KF | 477枚 | ||
12 | 124G | 駿城 | 3600P |
(159G) | 生駒CZ | ○ | |
13 | 168G | 駿城 | 7300P |
(218G) | 生駒CZ | ○ | |
14 | 238G | 駿城 | 4200P |
15 | 274G | EP | |
KF | 425枚 | ||
(79G) | 美馬CZ | ○ | |
16 | 92G | 駿城 | 4200P |
(217G) | 生駒CZ | ○ | |
17 | 239G | EP | |
KF | 642枚 麒麟トロフィー |
後半戦
麒麟トロフィーは、設定5以上がほぼ確定するので、後は設定6である事を望みながら打ち進めて行くのみ。
2回のCZをスルーさせるも、250Gのゾーンで当てると、いきなりのEPにテンションが上がる。
ここは後1回当てる事が出来ていたら美馬決戦であったが、振るわず745枚で終了。
大きく伸ばす展開ではないが、大きくハマる事もなく、順調に右肩上がりでメダルは増えていた。
無名CZをスルーさせるも、215Gで引いた生駒CZから駿城ボーナスを射止め、スルーとなるが、直後の美馬CZを成功させ、EP。
ここで初めて美馬決戦まで持ち込み、1430枚と一気に飛躍する。
もはや、今日の勝負は決まった位に思っていたが、ここで試練が。
生駒CZ、無名CZと立て続けにスルーさせ、235Gで射止めた生駒CZで駿城ボーナスに繋げるも、スルー。
250Gのゾーンもスルーとなり、290Gで射止めた無名CZも突破ならず。
ここまで300Gオーバーとなるのは、序盤の2回だけであったが、ピンチ到来。
450Gのゾーンで当選させるも、ここも駿城ボーナスとなり、スルー。
美馬決戦後なので、天井は650Gに短縮されているから安心していたが、その直前で引いた無名CZから駿城ボーナスであったのに、頑張って8500P獲得すると見事突破となり、“KF”当選と言う、喜んで良いのか、ここじゃねえよと嘆くべきか、微妙な展開に。
更に試練は続く。
100Gのゾーンも、119Gで射止めた無名CZもスルーし、更には194Gで射止めた美馬CZもスルー。
更には、250Gのゾーンもスルーし、437Gで射止めた無名CZもスルー、更には450Gのゾーンもスルーとなり、一気に奈落の底へ。
ただ、選出からBBランクは上がっていそうな感じで、次当てる事さえ出来ればEPと思っていた時の事。
いつも打っている常連のサラリーマンの方が、『エリートサラリーマンHEY!鏡』でAT残り300Gあるんだけど打つ?と、声を掛けてくれたのである。
捨てる神あれば拾う神ありと言った事であろうか。
悩んだ末に我輩の出した決断は、やめて『エリートサラリーマンHEY!鏡』を打つであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(207G) | 生駒CZ | ||
(235G) | 無名CZ | ||
18 | 274G | EP | |
KF | 745枚 | ||
(158G) | 無名CZ | ||
(215G) | 生駒CZ | ○ | |
19 | 215G | 駿城 | 7200P |
(250G) | 美馬CZ | ○ | |
20 | 254G | EP | |
KF | 1430枚 | ||
(127G) | 生駒CZ | ||
(155G) | 無名CZ | ||
(235G) | 生駒CZ | ○ | |
21 | 257G | 駿城 | 3500P |
(290G) | 無名CZ | ||
22 | 470G | 駿城 | 1900P |
(585G) | 無名CZ | ○ | |
23 | 595G | 駿城 | 8500P○ |
KF | 734枚 | ||
(119G) | 無名CZ | ||
(194G) | 美馬CZ | ||
(437G) | 無名CZ | ||
517G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 6759G |
KABANERI BONUS | 35回 |
駿城BONUS | 14回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 10回 |
無名CZ | 16回 |
生駒CZ | 10回 |
美馬CZ | 4回 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 12本 |
総獲得メダル | 2736枚 |
総差枚数 | +2184枚 |
総収支 | +41,105ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 108.0% |
総括
近くにいる友人3人に電話したが、すぐに来れる人はおらず、渋々ではあるが止める決断を強いられるのであった。
せめて、次の“KF”を消化してからやめたかったのであるが、目の前に確定した期待値を選択した。
いつも『ジャグラー』を打っているタイ人の常連さんに、目押し不要で消化するだけで良いから折半しようと声を掛けたのだが、『ジャグラー』が打ちたいのだと断られたw
結果的に、我輩が打っていた『パチスロ甲鉄城のカバネリ』は、軍団に譲ったのであるが、その後は2回“KF”を消化して1000枚程流して、やめていた。
その後、虹トロフィーなどの示唆は出たかと聞いたが、示唆は出なかったそうな。
ちなみに、我輩が打った『エリートサラリーマンHEY!鏡』であるが、600G以上を乗せ、最終的に枚数の有利区間天井に到達し、4500枚の勝利を収めるのであった。
スマスロなのに19000枚天井ではなく、有利区間天井を設けている意味がわからないが、滅多に見れないであろうエンディングを堪能したw
我輩にとってのエリートサラリーマンに感謝!
本日はこれにて御免!
次回更新日は5月21日を予定している。
ランキングに参加中である!
門下生(読者様)はさむらいの▼応援クリック▼すべし!