やあやあ、さむらいである。
更新が1日遅れてしまい、申し訳ない。
どうせ、『ジャグラー』じゃないから待ってないよ、と言うお声も有りそうであるが。
相も変わらず『カバネリ』を攻めている。
安定、固いをモットーとしている我輩としては、合わない機種だと考えているのではあるが、それでも現在の設定状況を考えると、『カバネリ』を攻めない手はないのである。
しばらく続くと思われるが、どうかお付き合い下されw
と言う訳で、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は皐月も初めの頃。
この日は比較的高設定の見込める週初め。
しかし、ゴールデンウィーク中とあらば設定は見込めないだろうと思っていたが、どうにもヒントは出ているので設定は使っていそうな雰囲気。
となれば、一応ヒント機種にも含まれそうな
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の本命台を狙う。
我輩は10番手位であったのだが、他の連中はもっとヒントに近そうな機種に走っていたので、難なく本命台をゲットする。
さむらいもヒント機種に行けば良いのにと思われるかも知れないが、我輩はAT機だと展開悪いと粘らないので、設定狙いは向いていないのであるw
余程わかりやすい機種でないとすぐに捨ててしまうので、だったら最初から知っている機種を攻めた方が確実であると言う考えからであった。
『カバネリ』に入らなくなって、ヒント機種しか打てない状況になったらその時は頑張って攻めてみようと思う。
最近好調の『カバネリ』であるが、ツモれるのか?
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
これまでの“実戦記”で一通り説明してきているので、細かい機種説明は割愛していく方向で考えている。
まずは内初めの最初の100Gのゾーンで当たりを射止めるも、ここは駿城ボーナスとなり、突破ならず。
しかし、抜けた直後に当選した無名CZで見事成功させると、STである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”が確定するエピソードボーナス(以下EP)に当選する。
ここまで投資はわずか4本となり、恐らく実質的な最低初期投資で“KF”に当選させる事が出来たのはかなりでかいと喜んでいたのも束の間、チャンス目引いても当たらないゾーンにでも入ったのかと言う見事なスルーっぷりを見せ、何も引けぬまま駆け抜けて終わる。
これが『カバネリ』の一番のイラつきポイントである。
とは言え、駆け抜けで終えた場合は天井が、1000Gから650Gまで短縮される恩恵と言うか、救済がある。
また、打っている感覚でしかないのであるが、有利区間が切れていない場合が多いようで、当たり前にCZに当選していたり、近かった場合は引き継がれているようで、早めのCZ当選となる場合があるのだ。
詳しい解析情報と言う訳ではなく、あくまで我輩の肌感覚で言っているのでご注意を。
ここは100Gのゾーンに届く前に“全飲まれ”となり、追加投資。
すると、追加2本で100Gのゾーンである124Gで駿城ボーナスを射止めるも、突破ならず。
どうせすぐに飲まれるかと思いきや、直後に入った生駒CZで見事成功させ、駿城ボーナスに繋げるも、ここも突破ならず。
結果的にこれも飲まれ、250Gのゾーンもスルーされるのであるが、追加1本で無名CZから駿城ボーナスとなり、6500Pで『3度目の正直!』と気合を入れるも、これまたスルー。
次なるチャンスは450Gのゾーンとなるが、ここもスルーとなれば650Gの天井となるであろう。
そんな心配の中、追加6本の450Gのゾーン手前で引いた生駒CZで見事突破すると、念願のEPを射止めるのであった。
これまで我輩が打った設定6の感覚では、抜け後も1回目、2回目からバンバンEPに入るイメージで中々300Gを超えないと言うイメージ。
その理由はCZを失敗したり、駿城ボーナスを失敗した時に、設定6の方がBBランクがアップし易いからである。
高設定の方が低ランクスタートの比率が若干高いと言う話もあるので一概には言えないが、こんな展開が続くようなら考えものとなる。
早いところまとまったメダルが欲しいと思っていたのであるが、ここでまさかまさかの“2連続駆け抜け”をやってしまう。
細かく駿城ボーナスを当てていたお陰でまだ総投資は13本であったが、身震いするような展開ではないか。
CZ当選率が良いのもあるが、CZ成功率が高いお陰でもあるので、全然ダメと言う訳ではない。
たまたま、ST中の引きが弱かっただけで、そもそも我輩は大のST嫌いw
理由は簡単で、STだろうが当たる気しないからであるw
パチンコでも確変機よりもST機の方が、圧倒的に苦手w
そんな奴が『カバネリ』を攻めるなんてどうかしていると思われるだろうが、先にも述べたように選択肢が残されているのが、『カバネリ』かヒント機種かだけで『ジャグラー』がないのだから仕方がない。
ビビりながら追加投資をしていると、この日初の美馬CZから駿城ボーナスへと繋げ、ここを頑張って7700P貯めると、見事突破する。
3回目の“KF”で、この日初のカバネリボーナスを当て、何とか410枚獲得する。
次も抜けた直後であったが、有利区間が切れていなかったようで、38Gで生駒CZを当て、これも見事突破させると駿城ボーナス。
100Gのゾーン手前で無名CZからまたも突破させ、駿城ボーナス。
100Gのゾーンはスルーし、250Gのゾーンもスルーし、止める事が頭を過ぎる。
その後、365Gで無名CZから駿城ボーナス。
これもダメだったのだが、抜けた直後の生駒CZを成功させると、やっとこEPに当選する。
CZの突破率が高いから助かっているだけで、2度も300Gオーバーしているし、もはや止めても良いのでは?
そんな考えでは大きい波など引ける訳もなく、447枚で終了する。
唯一気になるのは、CZ当選率で、CZ合算は“1/140”で推移していた。
ぶっちゃけ、感覚的には設定4以上はあると確信していたのであるが、あまりのEPの引けなさを見ると、設定6は絶望的であると思っていた。
ここで有利区間がリセットされたのか、しばらくCZが引けぬまま、100Gのゾーンをスルーし、久々に引いた無名CZであったが、突破ならず。
250Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めるも検討虚しく、“全飲まれ”となる。
早くも3回目の300Gオーバーと絶望的な展開に引き際だけが重要であると考えていた。
追加2本入れた所の340Gで生駒CZを成功させると、これがEPとなり、何とか大量投資を免れる。
ここも339枚となけなしの結果となり、絶望の淵に立たされる。
しかし、直後の42Gで無名CZを成功させ、駿城ボーナスを射止めると、2度目の7700Pで“KF”にぶち込む奇跡を起こすのであった!
『まだやれる!』と思ったのも束の間、この日3回目の駆け抜け終了をやらかすのであった。
これはもう、止める展開だろうと考えたが、この時我輩を引き止めたのは、高設定示唆となる菖蒲の終了画面であった。
今一度奮起し、仕切り直すと40Gで生駒CZを引き当て、ここは失敗するも、有利区間は引き継いでいるものと察する。
100Gのゾーンをスルーした直後の142Gで美馬CZを射止めると、EPを引き当て、何とか飲まれる前の首の皮一枚で繋がったと喜んでいたのであるが、ここも4回目の駆け抜け終了となるのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 101G | 駿城 | 4本 2600P |
(135G) | 無名CZ | ○ | |
2 | 153G | EP | |
KF | 0枚 | ||
3 | 124G | 駿城 | 追加2本 4600P |
(158G) | 生駒CZ | ○ | |
4 | 178G | 駿城 | 4700P |
(301G) | 無名CZ | ○ | |
5 | 315G | 駿城 | 追加1本 6500P |
(440G) | 生駒CZ | ○ | |
6 | 461G | 駿城 | 追加6本 7700P○ |
KF | 0枚 | ||
(66G) | 美馬CZ | ○ | |
7 | 72G | 駿城 | 追加2本 5300P○ |
KF | 410枚 | ||
(38G) | 生駒CZ | ○ | |
8 | 59G | 駿城 | 4200P |
(94G) | 無名CZ | ○ | |
9 | 110G | 駿城 | 5400P |
(365G) | 無名CZ | ○ | |
10 | 376G | 駿城 | 3400P |
(411G) | 生駒CZ | ○ | |
11 | 431G | EP | |
KF | 447枚 | ||
(199G) | 無名CZ | ||
12 | 272G | 駿城 | 3700P |
(340G) | 生駒CZ | ○ | |
13 | 360G | EP | 追加2本 |
KF | 339枚 | ||
(42G) | 無名CZ | ○ | |
14 | 50G | 駿城 | 7700P○ |
KF | 0枚 | ||
(40G) | 生駒CZ | ||
(142G) | 美馬CZ | ○ | |
15 | 151G | EP | |
KF | 0枚 |
総括
流石に続けるには気持ちをリセットするしかないと、このタイミングで昼休憩を取る事に。
序盤から始まった駆け抜けの恐怖であるが、ここまで7回“KF”を引いて、内4回が駆け抜けってw
これが高設定とは到底思えないが、実際の感触は設定4はあるだろうと言うものであった。
あくまで我輩の引きがオワコンなだけで、台は良いはずなのである。
実際に駿城ボーナスは引けていたので。
もはや、次の100Gのゾーンまで保つかどうかのメダルを下皿に残し、昼飯へ行くのであった。
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。我輩のブログを読んで下さっているのは、『ジャグラー』を打つ方が多いと思っていたが、『カバネリ』の記事も」思いの外読んで頂けているようである。しかし、入門生(新規読者様)が多いようなので、改めて自己紹介をして[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は5月26日を予定している。
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