やあやあ、さむらいである。
ゴールデンウィークも終わり、仕事が始まって億劫な思いをしている方も多いと思うが、如何お過ごしだろうか?
5月8日から新型コロナウイルス感染症に対する分類がインフルエンザと同じ、5類に引き下げられた。
これによって我々の生活にどんな影響があるのかと言うと、医療費は原則自己負担となる。
また、ワクチン接種に関しては、2024年3月までは自己負担なしで受けられる模様。
我輩の門下生(読者様)の皆様が気になるのは、パチンコ屋の対策がどうなるのかと言う点である。
マイホは変わらず、入口には消毒液、台間のパーテションは付けたままとなり、従業員のマスクも継続していた。
従業員に聞くと、現段階では変更の予定はなく、周りのお店の対策次第で変えていく方針らしい。
我輩としては、パーテションはさっさと外して欲しい所であるが、果たしてどうなる事か。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。更新が1日遅れてしまい、申し訳ない。今回取り上げる機種が初投稿の機種となる為、スペック表を作ってみたり、データをどのように表記するかなど、色々と試行錯誤して何とか更新するまでに至ったのである。"ジャグラ[…]
前回までの流れ
時は卯月も半ばの頃。
比較的高設定の見込める週初めとあって、2番手を引き当てた我輩が攻めたのは
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の本命台であった。
『ジャグラー』の状況が悪化する中で、設定が使われているAT機を攻める方が、得策であるとの考えからであった。
とは言え、固い立ち回りを好むからこそ『ジャグラー』を攻めていた訳で、果たして何処まで通用するのか自身でも検討も付かない状況。
そんな中、人気から増台しても、尚稼働好調の『パチスロ甲鉄城のカバネリ』が打てる状況なのではと攻めてみる作戦に。
序盤から中々良い立ち上がりを見せるも、STである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”でボーナスに繋げられずに駆け抜けたりと、苦戦を強いられていた。
そんな中であったが、早々と設定3以上示唆となる銀トロフィーを確認する。
チャンスゾーンの入りも良く、高設定である事がほぼ間違いないと見るや、安心して打っていられるはずであったが、“全飲まれ”を喫し、追加投資の展開に。
それでも総投資11本で踏み留まると、ジワジワと右肩上がりに転じるのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
中盤戦
ほぼ、設定4以上は有りそうだと確信しながらも、お昼休憩は取るのがさむらいスタイルであるw
昼休憩から戻ると、タイミングをずらした事で、何とか流れが変わってくれないものかと神頼み。
『ジャグラー』なら“ぶどう500個”で昼飯に行くと言うタイミングが測れたが、AT機ともなるとそうも行かないし、厳密に何処から何処までが前半戦で、中盤戦から後半戦になるのか、基準もないのでわからない。
なので、大体の時間で区切ろうかと思っているのだが、今回は初投稿なので時間を記録しておらず、大体の雰囲気で進めて行くw
前回の“実戦記”では大まかな展開を綴っていき、最後に実戦データを載せる事でイメージ出来るかな?と言う作り方をしてみた。
さて、実戦の話であるが、昼飯から戻ると、チャンスゾーンなどの見せ場も特にないまま、250Gのゾーンでボーナスを射止めると、これがそのままエピソードボーナス(以下EP)となり、KFゲット。
ここは403枚で終了するも、抜けてすぐのGで美馬チャンスゾーンを射止め、そのまま駿城ボーナスに繋げる。
これはKF当選とはならなかったが、その直後迎えた120Gでのゲーム数当選で射止めた駿城ボーナスでKF当選させ、455枚獲得。
これ位コンスタントに当たってくれれば、400枚位で終わってもジワジワと増やして行ける。
次の120Gでのゲーム数当選でEPを射止め、見せ場を作るもここは187枚で終了。
次の120Gでのゲーム数はスルーするも、美馬チャンスゾーンからの駿城ボーナス、無名CZからの駿城ボーナスを当選させるが、KF当選には至らず。
しかし、250Gのゲーム数でEPを射止めると、522枚獲得。
120Gのゲーム数をスルーした直後に無名CZを射止め、粘りに粘って何とか殲滅させると、EPに当選。
これまで『カバネリ』を打つ時と言うのは、天井狙いなどのポイント打ちがほとんどであった為、高設定っぽい台を粘るのが初めてだったのだが、こんなにもEPって当たるんだと言うのが正直な感想。
天井狙いではチャンスゾーンを突破しても出てくるのは毎度駿城ボーナスばかりで、天井じゃやないとEPには当選しないのが普通であった。
ここまで打った感触が違うとなれば、設定判別はかなり優位に進める事が出来る。
簡単に言えば、わかりやすいと言う事。
問題は高設定か低設定かは判断つくが、それが設定6なのか、設定4なのかが判断つけられるのかと言うのが課題となる。
一先ず、今日の台は並々ならぬオーラを感じており、まず280Gを超えないのが凄い。
そう思っていたらこの日2度目となる、250Gのゲーム数のゾーンの切れ目である280Gオーバーを食らう。
ハマる覚悟を決めていたが、323Gで射止めた美馬チャンスゾーンで当選させ、EPを射止めるのであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
11 | 268G | EP | |
KF | 403枚 | ||
(72G) | 美馬CZ | ||
12 | 75G | 駿城 | 3600P |
13 | 123G | 駿城 | 7700P |
KF | 455枚 | ||
14 | 124G | EP | |
KF | 187枚 | ||
(177G) | 美馬CZ | ||
15 | 179G | 駿城 | 3700P |
(215G) | 無名CZ | ||
16 | 225G | 駿城 | 5500P |
17 | 267G | EP | |
KF | 522枚 | ||
(126G) | 無名CZ | ||
18 | 155G | EP | |
KF | 258枚 | ||
(169G) | 無名CZ | ||
19 | 173G | 駿城 | 6200P |
(323G) | 美馬CZ | ||
20 | 328G | EP | |
KF | 612枚 |
後半戦
先程のKFで612枚獲得し、何とか現状維持と言った展開が続いていた。
本機の見せ場であるが、KF当選させ、何とかKF25G以内にチャンス目当選を目指し、チャンス目が出たらボーナス当選のチャンス到来。
見事ボーナス当選となったら、KF25Gを一から再開出来るのでボーナスの連打を狙っていくゲーム性。
何とかボーナスを重ね、1000枚を超えるとKF中のEPである“燃える命”が発動する。
これを消化した後に突入するのが、無名回想でこの間(70Gor100G)にチャンス目などでポイントを重ね、エピソードをクリアして行き、エピソード4をクリアすると最上位STである裏美馬STへ突入する。
仮に当選出来なくても上位STである美馬バトルには突入するのでご安心を。
KFの継続率が75%なのに対し、美馬バトルは80%となるので更なる爆発が期待出来るのであるが、これまで1000枚を超える事が出来ずに見せ場がない戦いを続けていたのであった。
これ以降も何とか280GオーバーはせずにKF当選を続けていたが、ボーナス非当選で駆け抜けをやらかしてから流れが変わる。
KFに当たっても300枚程度の少ない枚数で、展開していると待ちに待った
『虹トロフィー』
が出現する!
折角設定6を確証したのに、立て続けに450Gのゲーム数までハマって、そこでも駆け抜けてしまったりと、これまでジワジワと貯めていたメダルがどんどんと飲まれていく展開に。
ドル箱のメダルも全て下皿に収まる程凹んでいたのであるが
『麒麟トロフィー』
を確認した次の、恐らくこの日最後のチャンスであろうKFで初となる美馬バトルに発展。
正直にこれで出た分が今日の勝ち分となるので、気合で消化し
『一撃1572枚獲得!』
し、有終の美を飾るのであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(29G) | 生駒CZ | ||
21 | 50G | 駿城 | 5600P |
22 | 272G | EP | |
KF | 484枚 | ||
(136G) | 生駒CZ | ||
(167G) | 美馬CZ | ||
23 | 175G | 駿城 | 9600P |
KF | 761枚 | ||
24 | 276G | EP | |
KF | 352枚 | ||
(145G) | 無名CZ | ||
25 | 273G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(19G) | 美馬CZ | ||
(151G) | 無名CZ | ||
26 | 154G | EP | |
KF | 443枚 | ||
(81G) | 無名CZ | ||
27 | 88G | 駿城 | 3000P |
(242G) | 生駒CZ | ||
(323G) | 無名CZ | ||
28 | 330G | 駿城 | 10000P |
KF | 300枚 | ||
(26G) | 美馬CZ | ||
29 | 36G | 駿城 | 6900P |
KF | 300枚 虹トロフィー | ||
(117G) | 生駒CZ | ||
30 | 137G | 駿城 | 3500P |
(182G) | 無名CZ | ||
(346G) | 生駒CZ | ||
(424G) | 無名CZ | ||
31 | 434G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(22G) | 無名CZ | ||
32 | 34G | 駿城 | 4600P |
(432G) | 無名CZ | ||
33 | 444G | EP | |
KF | 369枚 | ||
34 | 117G | 駿城 | 3500P 麒麟トロフィー |
(218G) | 生駒CZ | ||
35 | 271G | EP | |
KF | 1572枚 | ||
1G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 8721G |
通常回転数 | 5143G | KABANERI BONUS | 40回 |
駿城BONUS | 20回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 16回 |
無名CZ | 13回 |
生駒CZ | 11回 |
美馬CZ | 9回 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 11本 |
総獲得メダル | 2331枚 |
総差枚数 | +1825枚 |
総収支 | +34,244ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 107% |
総括
いやはや、初となる『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の“実戦記”であったが、如何だったであろうか?
全部を語るのはこれが意外にも大変なので、後半は少し省略してみた。
綴りながらもどう言ったゲーム性なのか、熱くなれるポイントなど綴ったつもりである。
これまでに打った事がないと言う方に打ってみたいと思って貰えたなら苦労した甲斐があると言うもの。
しばらくは『カバネリ』を攻める事が増えると思われるので、色々と模索しながら進めて行きたいと思っているので、こうした方が見易いなどご意見があったらコメント下され。
本日はこれにて御免!
次回更新日は5月13日を予定している。
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