やあやあ、さむらいである。
更新が1日遅れてしまい、申し訳ない。
今回取り上げる機種が初投稿の機種となる為、スペック表を作ってみたり、データをどのように表記するかなど、色々と試行錯誤して何とか更新するまでに至ったのである。
“ジャグラー実戦記”を楽しみにされていた門下生(読者様)には申し訳ないが、ツモってないので致し方ないw
ここまで枯渇するとは思わなかったが、一応攻めてはいるのでその内また投稿すると思われるが、今のところストックはないw
ネタがなくなったら記事更新も出来なくなるので何とかしたいとは思っているが、お店の状況に依存する事なのでこればっかりは致し方ないと思っている。
記事更新されなくなったらそう言う事だとお察し下されw
さて、本日であるが、初投稿となる
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は卯月も半ばの頃。
この日は比較的高設定の見込める週初め。
先日の記事でもお伝えしたが、『ジャグラー』の状況が芳しくなく、設定が使われているAT機を攻めざるを得ない状況となっていた。
それでも固い立ち回りを心掛けている我輩としては、闇雲に攻めるはずもなく、良い番号が引けて候補台が攻められる状況ならAT機を攻め、妥協で空いている台に座る位なら『ジャグラー』の候補台を攻める。
そんな作戦であったが、この日の抽選結果は2番手と言う事で
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の本命台が取れるなら攻めてみようと覚悟を決める。
前の方が別の島へ向かった事で、この日の勝負台が『パチスロ甲鉄城のカバネリ』に決まった。
朝から攻めるのは新台入替と増台の時以来となるが、果たして。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
パチスロ甲鉄城のカバネリの薦め
簡単な機種説明をしておくと、本機はSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”を目指すゲーム性となっており、通常時は基本的に左から押せば後はフリー打ちでOK。
ボーナス中は赤7、青7の目押しと押し順ナビを守るだけとなっている。
通常時はゲーム数によるボーナス当選の他に、チャンス目出現で突入するチャンスゾーンが存在し、それぞれの図柄毎に3種類のチャンスゾーンが用意されている。
無名チャンスゾーンは小役の連続出現で期待度が上がり、5連続でボーナス当選が確定する。
生駒チャンスゾーンは20G以内にカバネと呼ばれるゾンビの攻撃を回避すればボーナス当選が確定するのだが、小役に当選するとライフが回復し、ライフが3個消費してしまうとと終了となる。
一番当選期待度の高い美馬チャンスゾーンは全ての小役で抽選し、チャンス目も出現しやすくなっており、ボーナス当選期待度は80%となっている。
ボーナスは駿城ボーナスと、STであるKFが確定するエピソードボーナス(以下EP)の2種類があり、駿城ボーナスでは主にチャンス目などでポイントを上げて行き、ポイントが高い程、KFの当選期待度が上がる。
高設定程、規定ゲーム数での当選や、チャンスゾーンに入り易くなるので、当たり易い。
一応、共通ベルに設定差が設けられているが、分母が大きいのと、マイスロ使用時でもカウントしないので、我輩はしかとしている。
後はサミートロフィーの出現を待つ感じであるが、これはお店で任意に出現率をカスタム出来るらしい。
以上が大体の流れとなっているが、間違っていたら訂正を入れるのでこっそり教えて下されw
前半戦
マイスロは、最低でもクイックマイスロだけでも入れておこう。
我輩は設定狙いの時は、ちゃんとパスワードを入力して利用している。
まず、打ち始めであるが、大事なのは100G付近で始まるゲーム数解除。
ここで当選してくれると、後の展開が楽になるので大事な場面なのであるが、この日は少し早めに前兆が始まり、100Gで駿城ボーナスをゲット。
ここは投資4本での当選であったが、4100Pまで貯めるもKF当選とはならず。
駿城ボーナス終了後すぐは、チャンス目の出現率が上がっており、ここでチャンス目を引きまくると早い段階でチャンスゾーン当選が期待出来る。
ここで生駒チャンスゾーンを射止めるも、結果はスルーとなり追加投資に。
この後、ゲーム数で期待出来るのは250G付近であるが、追加4本入れた254Gでもゲーム数解除となり、ここはエピソードボーナス(以下EP)に当選し、初のSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”に突入させるのであった。
KF中はチャンス目出現でカバネリボーナスの抽選を行い、光っているチャンス目であったり、複数チャンス目出現などが熱くなるポイント。
ガンガン当てたい所であるが、ここは455枚で終了。
気を取り直して打ち始めると、早い段階で生駒チャンスゾーンを当てるもここもスルー。
しかし、更に立て続けに生駒チャンスゾーンに突入させる事に成功すると今度は突破し、駿城ボーナスで5100Pを得るもハズレ。
すぐの124Gでゲーム数解除となり、駿城ボーナスで7900Pも得るも、ここもハズレとなる。
ここはハマりそうだと構えていたが、190Gで引いた美馬チャンスゾーンであっさり当選させると、今度はEP当選となり、この日2回目のKFと突入。
良かったと安堵していたのも束の間、これが何とチャンス目引く事なく駆け抜け終了〜!
先程もそうであったが、55Gと早めの無名チャンスゾーンに突入させると、見事5連続小役を炸裂させ、駿城ボーナスを射止めると、4300Pを得るもハズレ。
ここでこの日初のサミートロフィーとなる銀トロフィーを確認するのであった。
チャンスゾーンの入りも良いし、これは期待出来ると思ったが、100Gのゲーム数が抜け、生駒チャンスゾーンもあっさり外すと、250Gのゲーム数は前兆もなく非当選。
この後も無名チャンスゾーンを引き当てるが、スルーさせ、“全飲まれ”。
チャンスゾーンの入りから高設定である事はほぼ確信していたので追加投資。
すると、追加3本で入れた美馬チャンスゾーンでEP当選となり、一安心するも337枚で終了。
この後もチャンスゾーンから駿城ボーナスを2回当てるもスルーとなるが、迎えた250Gのゲーム数解除でEP当選させ、454枚を獲得する。
さぁ、ここからと言う場面であったが、お腹が空いたので休憩を取るのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 100G | 駿城 | 4100P 投資4本 |
(35G) | 生駒CZ | ||
2 | 254G | EP | 追加4本 |
KF | 455枚 | ||
(35G) | 生駒CZ | ||
(57G) | 生駒CZ | ||
3 | 80G | 駿城 | 5100P |
4 | 124G | 駿城 | 7900P |
(190G) | 美馬CZ | ||
5 | 194G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(55G) | 無名CZ | ||
6 | 64G | 駿城 | 4300P 銀トロフィー |
(242G) | 生駒CZ | ||
(326G) | 無名CZ | ||
(368G) | 美馬CZ | ||
7 | 372G | EP | 追加3本 |
KF | 337枚 | ||
(21G) | 美馬CZ | ||
8 | 30G | 駿城 | 2300P |
(63G) | 生駒CZ | ||
9 | 83G | 駿城 | 2800P 銅トロフィー |
10 | 275G | EP | |
KF | 454枚 銅トロフィー |
総括
普段攻め慣れていない機種だけに色々と戸惑っていたが、面白い!
『カバネリ』は初打ちの時から面白いと思っていたが、人気なのが良くわかる。
だが、思った以上にSTであるKFが続かない。
こんな苦行は腹が減っては戦はできぬといつもの中華屋へ行くのであった。
『後編』に続く…。
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本日はこれにて御免!
次回更新日は5月9日を予定している。
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