やあやあ、さむらいである。
いつも“ジャグラー実戦機”ばかり投稿してきた我輩であるが、前回の“実戦記”は久々となるAT機の記事を投稿させて頂いた。
その機種と言うのが各所で増台され、スマスロがデビューしても、尚人気の『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の“実戦記”である。
『ジャグラー』の設定状況が厳しい中で、より高設定を掴める可能性を求めた結果の選択であったが、ちゃんと設定6が使われている事を確認出来たので、まだやれると確信した。
そんな訳で今回も
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けさせて頂く。
まだ、前回の“実戦記”をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
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実戦日
時は花残月も半ばの頃。
この日はマイホで一番設定が見込める“旧イベント日”。
広告規制が緩和された事で、最近のマイホではちょっとしたヒントが出されるようになっていた。
それに気付いているのは一部の常連客のみなので、まだまだ狙い目もあるのだが、そんな中でこの日引いた番号は“1番”であった。
ヒントの機種へ流れるか、それとも確実性を考えて本命台に走るべきか。
最整列で先頭に立ち、ずっと悩んだ結果、我輩が選んだのは
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の本命台であった。
ヒントの機種も確実なものではなく、そのヒントが指す機種を当てなければならない上に、それが設定6が入っているよ、と言うものなのか、全456なのか、はたまた全6なのか、全くわからないのである。
ヒントの謎解き要素があるのでそこを当てに行き、尚且つ内容がわからないのなら、設定6がほぼ使われる可能性のある『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の本命台の方が確実であると判断したのである。
一応ヒントの機種も絞れてはいたが、結果は果たして。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
我輩がヒント機種に行かなかった事に、ライバル達は驚いていたようであるがそれで良い。
軍団と違い、我輩は身一つで立ち回らなければならないので、堅い立ち回りをした結果であると思っている。
マイスロにパスワードを入力し、いざ遊技スタート!
朝イチの流れであるが、まずは最初のゲーム数当選の契機である100Gのゾーンで当てられるかどうか。
何もなければ、いつもは100Gから前兆演出が始まるが、設定変更時は早めに全長が始まったりと、少しズレる傾向にある。
そろそろ前兆が見られるはずのタイミングで、チャンス目を引いた後のチャンスゾーン(以下CZ)前兆が優先され、107Gで無名CZに当選。
ここで無名CZを突破すれば、100Gのゾーンで当選していたのかどうかはわからなくなるが、それはそれで良いw
そう思って臨んだのであるが、残念ながらここはスルーさせてしまい、100Gのゾーンでも非当選であった事を確認する。
100Gのゾーンの次に意識するのは、次の250Gのゾーン付近で前兆が始まるゲーム数当選の契機。
そのはずであったが、直後の169Gで生駒CZに当選する。
しかし、ここも突破する事は叶わず、更には250Gのゾーンもスルーと言う厳しい展開。
貯メダル再プレイの460枚のメダルは尽き、現金投資に移行する。
そして、この日2回目となる無名CZで突破させ、投資12本の所で初当たりを射止めると、STである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”が確定するエピソードボーナス(以下EP)に当選する。
初当たりが331G(サミー)であった事はたまたまであるw
いきなり投資が嵩む展開となったので、何とかまとまったメダルを得たい所であったが、ここは何とか693枚獲得する事に成功し、一安心。
この後も100Gのゾーンをスルーさせるのだが、250Gのゾーン手前で当選した無名CZを突破させ、この日初の駿城ボーナスをゲット。
駿城ボーナスはチャンス目などでポイントを獲得し、ポイントが高ければ高い程、“KF”当選率が上がり、10000Pで当選が確定する。
ここは5200Pとなるが、非当選となり、直後に突入した250Gのゾーンのゲーム数前兆も非当選となる。
そして、この日初となる美馬CZにぶち込み、424Gで突破させるもここも駿城ボーナスとなり、結果は非当選。
高設定の方がゲーム数での当選が期待出来ると言う感覚であったが、ここまで全て非当選と言う結果に危機感を覚えていたが、設定差の強いとされている450Gのゾーンで前兆が始まると、強めの演出に期待していたらボーナス当選となり、EPをゲットし、何とか追加投資を免れるのであった。
ここは482枚の獲得で終了となるが、終了直後の43Gで生駒CZに当選し、これが見事に突破となり、ここでEPとなればでかかったが、結果は駿城ボーナス。
そうなるよね〜とスルーを確認したのだが、次の100Gのゾーンで見事ボーナス当選となり、これがEPで“KF”へと繋げ、401枚獲得。
100Gのゾーンで前兆が始まるも、チャンス目によって書き換えられ、115Gで無名CZに突入させるも、ここは突破とはならず。
しかし、207Gで再度無名CZに突入させると、ここは突破とし、駿城ボーナス。
これはハズレとなるも、直後の250Gのゾーンでボーナス当選させると、EPとなり、297枚獲得。
次も100Gのゾーンはスルーするが、200Gで射止めた無名CZから得た駿城ボーナスで何と5800Pで“KF”となり、404枚獲得。
抜けた直後であったが、26Gで無名CZに突入させ、ここを成功させると出てきたのはEPとなり、ほぼ引き戻し状態で474枚を獲得する。
“KF”で大きく事故らせる事は出来ていなかったが、CZの当選率も上がり、何だかんだで右肩上がりな展開となるのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(107G) | 無名CZ | ||
(169G) | 生駒CZ | ||
(331G) | 無名CZ | ○ | |
1 | 331G | EP | 投資12本 |
KF | 693枚 | ||
(247G) | 無名CZ | ○ | |
2 | 264G | 駿城 | 5200P |
(416G) | 美馬CZ | ○ | |
3 | 424G | 駿城 | 4700P |
4 | 473G | EP | |
KF | 482枚 | ||
(44G) | 生駒CZ | ○ | |
5 | 64G | 駿城 | 6600P |
6 | 124G | EP | |
KF | 401枚 | ||
(115G) | 無名CZ | ||
(207G) | 無名CZ | ○ | |
7 | 233G | 駿城 | 5800P |
8 | 266G | EP | |
KF | 297枚 | ||
(200G) | 無名CZ | ○ | |
9 | 213G | 駿城 | 5800P○ |
KF | 404枚 | ||
(26G) | 無名CZ | ○ | |
10 | 38G | EP | |
KF | 474枚 |
総括
序盤ではゲーム数による当選がなく、やってしまったかと思ったが、何とか巻き返しを見せる。
ちとデータの取り方がまだ定まっていなかったので、この時点でのCZ当選率とか残していなかったのであるが、当たっていたw
実際に時間の感覚もわからず、大体この辺だったであろうと前半を切っているw
そして、右肩上がりな展開に気分を良くすると、そろそろお昼時も終わってしまうと休憩を取るのであった。
『後編』に続く…。
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本日はこれにて御免!
次回更新日は5月17日を予定している。
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