【クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～】実戦記！高設定は演出で見極めるべし！？（急の篇）

やあやあ、さむらいである。

先月は我輩が愛してやまない、『ハッピージャグラーVⅡ』が設置期限を迎え、撤去となってしまった。

最後にきちんと打ち納めが出来なかったのが心残りである。

今月の撤去リストを見ると名機の名が。

我輩が注目したのは『サムライチャンプルー流転輪廻』と『サムライスピリッツ～剣豪八番勝負～』の2機種である。

ホールのメインで活躍する機種ではないとは思うが、未だにバラエティコーナーでは活躍している名機ではないかと思う。

我輩の記事で、どちらも扱った事がないのになぜ、注目したのかと言うと、どちらも名前にさむらいの名が入っているからであるw

我輩は平仮名でさむらいなので厳密には異なるが、他人事とは思えないのであった。

思い入れのある方はしっかりと、打ち納めしておくよう。

さて、本日であるが、久々の超大作の三部作の最終日となる

『クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～』

の“実戦記”をお届けしよう！

前回までの話しはこちらから

序の篇

【クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～】実戦記！優先すべきはボーナスかそれともベル確率！？はたまた設定示唆なのか！？（序の篇）

やあやあ、さむらいである。ここ最近では久々となるが、今宵は『前後編』の二部作ではなく、三部作でお届けしたいと思う。今回の記事をお届けするに辺り、どのように分けてお届けするか悩んだのであるが、台移動毎の"実戦記"を綴る事にしたのである[…]

破の篇

【クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～】実戦記！移動した先で待っていたのは天国と地獄！？（破の篇）

やあやあ、さむらいである。いやはや、早くも2月に入り、月日が経つのが本当に早いと噛み締めている。月頭と言う事で、今月の目標を発表する前にまずは先月の目標結果から。まず先月の目標であるが『らぁ麺ブログを立ち上げる！』[…]

前回までの流れ

時は暮古月も月末の頃。

マイホでは設定が見込めない日とあって遠征し、訪れたのは競争率は高めの繁盛店ではあるが、“ノーマルAタイプ”にも高設定を使用する店。

良番を引き当て、何とか狙いであった

『クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～』

に着席する。

ボーナスは当たっていたが、ベルと“REG中のレアカード”の出現率が著しく悪かった為、高設定と踏んでいた隣の台に移動する。

島状況から隣と向こう隣の台が高設定挙動を示していた。

打ち始めは

我輩の台もボーナス合算は良かったが、ベル確率が落ちた事もあり、台移動を試みるのであった。

4353Gで“BB13RB19”、合算“1/136”、内2回は設定差の大きい、“赤ピラミッドBIG”と言う状況で打ち始めると、いきなりの6連チャンと言う好スタートを切る。

自身でも“赤ピラミッドBIG”を引き当て、期待が高まる中、肝心要のベル確率が悪過ぎた。

結局はこの後は“全飲まれ”隣追加投資を強いられ当たったのは

『ストレート1470Gハマり』

の所であった。

高設定示唆と言えるのはもはや、“赤ピラミッドBIG”を引いた事位であったが、そんなときにこの日、島で一番の“当たり台”と思っていた台が空き台に。

時間的に20:00になろうかと言う時間帯であった為、悩んだ末に出した答えは自身の設定判別結果を信じ、移動する事にするのであった。

クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～のスペック

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©大都技研

引用元

実戦開始！

時刻は20:00前と言う事で営業時間は残す所およそ、3時間。

日頃、設定狙いでこの時間から攻めると言う事はほとんどないのであるが、その理由は高設定かどうか、わからないからである。

例えば、一番最初に打っていた台は4147Gで合算が“1/118”であったのに止めている。

ボーナスが当たっているからと言って、高設定であるとは限らず、データだけでは攻める事は出来ない時間帯。

これは我輩が“専業”としての立ち回りであり、普段は夕方からしか打てないと言った方々とは考えが異なるのでご了承下され。

しかし、この日は残り3時間だと言うのになぜ、移動したのかと言うと、高設定であると言う確信があったからである。

こちらも“REG先行”の厳しい展開であったが、出玉に余裕はあったので止めるほどのものではなかったと思われる。

打ち出しのデータは6369Gで“BB21RB28”、合算“1/142”と言う状況であった。

確かに設定6と言うには弱いデータであったが、“REG中のレアカード”の内容からしても高設定を確信出来るレベルであり、この台も設定差のある“赤ピラミッドBIG”を2回引いていた。

とは言え、2台目の台も我輩が引いたのを含め、3回引いていたのであるが。

それでも、止めたのは我輩が打って得たデータが良くなかったからで、確信クラスのこちらの台の方が良いと判断したのであった。

打ち始めるとすぐさま、4Gで引いたのは何と、設定差の大きい“スイカ重複赤ピラミッドBIG”であった。

こんな事あるか？と思いながら打ち進めると、82Gで“REG”を連チャンさせたのであるが、この“REG”中になんと、設定4以上が確定となる

『赤レアカード』

を引き当てたのであった。

更には4G、15Gで“REG”を連チャンさせると、3回目の“REG”では全ビタ成功時に“大人クレアボイス”が確認出来た。

“開幕4連チャン”だけでなく、設定5以上を早々に確定させるのであった。

一樹百穫

『一樹百穫』とは？

ジャグラーで勝ちたい方は必見！さむらい流設定判別法『一樹百穫』を伝授！

やあやあ、さむらいである。こちらの記事は保存版となっており、過去に投稿したものから多少、内容に手を加えている。今回は『ジャグラー系』の設定推測をする上で極めて重要な『極意』を伝授したいと思う。『そ[…]

打ち始めてすぐに設定4以上が確認し、設定5以上が確定となる“REG中の大人クレアボイス”まで確認してしまう。

普段の設定狙い時もこれだけ早く判別出来たら言う事はないのであるが、ある程度回されていたから出易くなっていると言うのは良く聞く話し。

と言う事でここからは設定判別と言う視点ではないが、通常と同じように一樹百穫でデータを上げておくので、高設定はどういった推移を見せるのかを見てほしい。

この後もう1回、4連チャンをカマすと、“ベル100個”を604Gで貯める。

やはり本物はボーナスが走っていてもひるむ事なく、ベルが安定している。

次は

『3連チャン×2回』

をカマすと、“ベル200個”を1241Gで貯める。

この後も勢いは衰えず、閉店まではしるのであった。

以下は“実戦データ”である。

実戦結果

総括

グラフを見て頂くと、前任者は丁度下がっていた所で止めていった。

そこから上がり波を引くと言う、絵にかいたような好展開で2000枚近いメダルを獲得したのであった。

3台移動して最後まで打つと言った、滅多にない立ち回りであったのだが、如何であっただろうか？

まず、気になるのが他の台の結果はどうだったのか？と言う点。

我輩が朝イチから打って、止める時点ではおよそ、半日で合算“1/118”で有った台は8100Gで“BB28RB32”となり、合算“1/135”であった。

我輩が止めてからは失速したと言う結果に。

天国と地獄を味わった2台目は8300Gで“BB29RB22”、合算“1/163”となり、高設定とは思えない結果となっていた。

改めて、設定狙いの難しさを垣間見る結果となったが、『ジャグラー』であったら出来ない立ち回りであった。

あくまで、演出で高設定の示唆がある『クレアの秘宝伝2』だったからこそである。

3日間に渡りお届けした三部作であったが、如何であったろうか？

門下生（読者様）の皆様へ、良き影響が与えられたら本望である。

本日はこれにて御免！

次回更新は2月6日を予定している。
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