やあやあ、さむらいである。
我輩はこの『春』と言う季節が大好きである。
自分が生まれた季節だからなのか、
『桜』が好きなのか、
新たな『門出の季節』だからなのか。
なぜ、好きなのかはわからないが
『春』はほっこりするのであるw
我輩の『人生の転機』もこの季節であった。
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』と
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw
『鶴田事件』で多くの資産を
『貸して』しまったさむらいは
『モーニング』の代打ちと言う『負け』がない
小遣い稼ぎで資金を稼いでいた。
そこで初の4号機である『チェリーバー』と
対峙した我輩であったが、
最後の3号機となる『グレートハンター』にハマるのであった。
やあやあ、さむらいである。普段は『追い』が深い我輩であったが久々に『捨てた』。機種は『ジャグラーガールズ』。いつもなら最低、100個はぶどうを数えるのだが、400Gでボーナス0でぶどうも1/6.8程の数値。前日もしかして[…]
3号機と4号機が共存している時代
3号機と4号機が共存している時代。
我輩には人生を左右する『大事な時期』を迎えていた。
それは『受験』である。
日本と言う国で生きてく上で『受験』と言うのは
『死活問題』であろう。
そんな『人生の転機』に身を置く我輩であったが、
何より、そんな『人生の転機』である
『学生』の身分でありながら
やりたい事を見出だしていたのである。
それは
『パチスロで生きていく』
事であった。
志望校の志望理由
勉強は嫌いであった。
宿題などもする性分ではなく、
幾度も『塾』などに通わされたがその
『先生』から学べる事などないと、
『先生』と揉めては辞めていた。
そんな我輩であったが成績は『真ん中』程であった。
どこでも良い。
親に迷惑を掛けぬよう、公立であればどこでも良いと
考えていた。
志望校の動機は
『近い』
『好きな女子がそこを受験する』
それだけで決めていたw
受験のプレッシャー
『受験』のプレシャーは感じていた。
普段はしなかった『勉強』も自分なりにしていた
つもりである。
しかし、やりたい事は
『パチスロで生きていく』
事であり、進学する意味があるのか?
とも、思っていた。
そんな我輩が取っていた行動であるが。。。
『受験』のプレシャーに負けた我輩は
『受験』の前日も『フルーツパラダイス』を打っていた。
勉強しなければと言う思いもあったが、
これ以上、何をすれば良いのか、もわからなかった。
フルーツパラダイス2
『フルーツパラダイス2』、メーカーは
『享楽』の販売する現金機である。
むしろ、この当時はまだ、現金機しかなかった。
『777』を当てると以後、5回当てるまで
小電チューが『確率変動』し、
玉を減らさず、6回分の出玉が獲得出来る
という台であった。
大当たり確率自体は変動せず、
“1/235”を当てなくてはならない為、
『777』当ててからも時間が掛かる仕様である。
そんな台を『受験』前日に打ったらいつもは当てられぬ、
『777』が揃ってしまう。
勉強もしなきゃ、でも『フルーツパラダイス2』も
当たっているし。
そんな生半可な浮ついた気持ちで望んだ結果。。。
人生初の挫折
志望校に
『落ちた』
のであった。
それもそのはず。
望んだ志望校は我輩の成績からすれば
合格率は25%と言われていたにも関わらず、
前日も『ぱちんこ』三味である。
そんな生半可な気持ちで『受験』がまかり通る程、
日本の社会は甘くない。
それを若くして痛感した出来事であった。
人生初の『挫折』である。
とは言っても、自業自得なのだがw
皆が卒業式でお別れをしている時期に
我輩は進路も決まっていない状況に陥っていた。
その時、初めて親に言ったのが、
『このまま進学せずにパチプロになるわ』
であった。
人生、初めて親に自分の意思を進言した瞬間である。
『第15話』へ続く。。。
やあやあ、さむらいである。まだ、テスト段階ではあるが『LINE@』のアカウントを作ってみた。更新情報などをタイムラインで更新しつつ、門下生(読者様)と直接トークでコメントを貰うなどの試みを考えての登録だったわ[…]
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