さむらい物語 第57話 ~さむらい歴代1位機種を語る~

やあやあ、さむらいである。


休日後に挙げた『スーパーミラクルジャグラー』
“初打ち実戦記”が見事なまでにヒットし、
『前、後編』合わせて

『37000ページビュー』

を達成した!w


さすがは新台、注目度が違う!と、そう、
思っていた。


だからこそ、次の記事からは極端に減るであろうと
踏んでの『さむらい物語』の更新だったのだが、
次の『ミリオンゴッド神々の凱旋』“実戦記”では
1日遅れて反応し、“1日最高アクセス”を更新、
なんと

『27000ページビュー』

を越えてしまったのである!w


さすがにこの状況をわざわざ“アクセス”が下がる
であろう事が明白な『さむらい物語』の更新に
充てるには少々、勿体ないと判断し、2話更新した
らすぐさま、“実戦記”に戻りたいと考えているw

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw


当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”
していたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


この当時、『ぱちんこ』“保留玉連チャン機”
“確変2回ループタイプ”などの“連チャン機”
“強制撤去”が段階的に進めらた。
“台替機”には“最大連チャン数”
『5回まで』に規制された“機種”


まさに『ぱちんこ』“氷河期時代”


しかし、『パチスロ』
『技術があれば勝てる時代』から
“CT機”の登場を皮切りに、

『劇的な進化』

を遂げていく。


“新基準機”と称し、『大量獲得機』が登場し、
その“1か月後”には『セブンライン機』が登場
していたのである。


明らかな盛り上がりを見せる『パチスロ業界』
あった。

思い出の機種

B-MAX©アルゼ(現ユニーバーサルエンターテインメント)

『B-MAX』“アルゼ”
(現ユニーバーサルエンターテインメント)の
“4号機の新基準機、大量獲得機第一弾”である!


『大量獲得機』についてはこちらから
さむらい物語 第54話 ~さむらい大量獲得機を語る~


とうとう、本機

『B-MAX』

をご紹介出来る日が来たっ!


なぜ、ここまで声を荒げているかと言うと、
本機『B-MAX』

『歴代さむらいランキング1位』

の機種であるからに他ならない!w


ようは、

『一番好きなパチスロは?』

と、我輩が尋ねられたら真っ先に本機『B-MAX』
と即答する機種なのである!


それほどの思い入れがあり、それほど打ち込んだ
機種であった。

B-MAXのスペック

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機種情報
メーカーアルゼ
導入年1998年
タイプA600タイプ
BIG最大681枚
平均573.43枚
(リプレイハズシ使用時)
REG純増112枚
天井非搭載
ボーナス確率
設定BIGREG出玉率
11/399.611/655.3699.54%
21/356.171/564.97106.28%
31/321.251/469.48113.01%
41/292.571/442.81119.75%
51/268.591/399.61126.49%
61/240.941/364.09135.56%

参考元パチスロ攻略マガジン

スペック表を作成した所で今回の記事以外に
使い道がないのであるが、そんな事は関係ない。


少なくとも『B-MAX』を知らない世代の為に
我輩はこんな名機があったのだと伝えなければ
ならない。


『さむらい流スロプロ道』を立ち上げ、情報発信者
となった我輩の使命であると、考えている!


“リプレイハズシ”などのフル攻略時には設定1でも
出玉率が100%を超えると、称されていたが上の
数値は“パチスロ攻略マガジン”のものを引用
させて頂いた。


4号機の“リプレイハズシ”についてはこちらから
さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~


設定2から106%越え。


『アイムジャグラー』の設定6の出玉率が
“チェリー狙い時”106.55%である事を考えたら
驚愕ではないか?w


設定6の数値で見ると『ジャンキージャグラー』
数値と全く同じ。

設定6ボーナス確率
機種名BIGREG出玉率
B-MAX1/240.941/364.09135.56%
ジャンキージャグラー1/240.941/364.09110.07%

しかし、どちらも“完全技術介入時の出玉率”
比べているが“雲泥の差”である事がわかるw


仮に、1日9000G回したとし、単純計算すると、
『B-MAX』は1日平均9601枚に対し、
『ジャンキージャグラー』2719枚である。


これは“1BIGの獲得枚数の差”が歴然と出た結果で
あるのはわかるであろう。


これが“大量獲得機たる由縁”である!


簡単に言えばフリー打ちすると2719枚だから
問題ないっしょ?
ちょっと、目押し出来ると9601枚なんだけどね!
ってな感じで“保通協の適合”を受けているので
ある。


それが当時はまかり通った時代なのであった。


我輩も来店ポイントを貯めて本機『B-MAX』
設定6を2回ほど打ったが、

『めちゃめちゃ楽しかった!』

これだけである!

B-MAXのゲーム性

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さて、『B-MAX』のゲーム性を掘り下げて
いこう。


まず、『予告音とか、演出は?』

『なし!』


じゃあ、『ボーナス告知は?』

『なし!』


えっ?『通常時の小役目押し効果は?』

『なし!』


そんな機種の何が楽しいの?って、話しであるが、
“リーチ目”“リール制御”だけである。


これだけで十分、楽しい。


『げちぇな(右下段チェリー付7)来たー!』


『ズレ目来たー!しかも、BIG確!』


『2確(2リール確定目)来たー!』


挙げたらキリがないので割愛するが、4号機時代は“1フラグ1制御”の規則はなく、同一フラグでも
4~5パターンのテーブル制御を用意出来た為、
ゲーム性も現在の4~5倍の演出、出目であり、
スベリコマ数であったり、幅が広かった。


しかも、小役目押しによる損失がなかった本機
『B-MAX』“フリー打ち”でも問題ない為、
飽きるわけがないのであるw


我輩は“赤7下段からの挟み打ち”が好きだったが、
飽きたら“青7落とし狙い”“フリー打ち”
楽しんだりと単純なゲーム性であったからこそ、
より、マニアックな視点で探求し、楽しめた
のではなかろうか?


そして、本機『B-MAX』の最大の売りと言えば
大量獲得を生む

『リプレイハズシ』

であろう。


“BIGボーナス中”の小役を狙うのは右リールに
『BAR図柄』の塊を狙うだけなので比較的容易
だが、いざ、“リプレイをハズそう”となると
『ビタ押し』が要求される。


『ビタ押し』とは1コマの寸分の狂いもなく、
ピッタリ押す事。


それが出来るか否かで“ベル、ピエロを取るか”とは
比べ物にならないほどの“技術の差”が生まれる
のである!w


のちに“カラ回しでハズシが出来る準備目を作る小役目押し打法”や、第2停止を中リールではなく、
左リールからハズすと通常、1コマしかないはずの
“ハズシポイントが2コマの余裕”が増えたり、
と多くのアシストが出て来た為、『ビタオシスト』
のみならず、一般ユーザーからの指示を集め、
“大ヒット機種”となったのであった。

ユニバーサルからアルゼへ

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ちょうど、本機『B-MAX』が登場する頃、
『ユニバーサル販売』『アルゼ』へと
社名変更をした。

1998年に社名をアルゼ株式会社に変更した。由来は、ARchaeopteryx(始祖鳥)・Universal(ユニバーサル・旧社名)・A to Z(すべての)・Entertainment(エンターテインメント)の合成。また、A to Z Entertainmentと表されているように、「何でもあるぜ」ということから。
引用元ウィキペディアより

『アルゼ』に社名変更後、しばらくして上場した。


正直、1ユーザーとしての意見であるが、

『だせー、ユニバーサルのが格好良いじゃん』

と、言うのが正直な感想であった。


2009年にまた、原点回帰として、『アルゼ』から
『ユニーバーサルエンターテインメント』
社名変更した。


当時は『ユニバ』と呼んでいた為、『アルゼ』
違和感しかなかったのだが、今は逆に『ユニバ』
『アルゼ』と呼んでしまう事がしばしば、あるw


我輩にとってパチスロの原点は演出も告知もなく、
1コマ、2コマのスベリで一喜一憂出来る本機
『B-MAX』が原点であると言っても過言では
ないだろう。


いつか、リメイク機ではあるが、『アクロス』
後継機である『B-MAX』“実戦記”を載せられる
日を夢見ている我輩である。


第58話に続く。。。
さむらい物語 第58話 ~さむらい本に載る~

本日はこれにて御免!

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