やあやあ、さむらいである。
前回は、初となる『スマスロ 北斗の拳』の“実戦記”をお届けしたのであるが、お読み頂けただろうか?
どのように進めていくかや、実戦データをまとめるか試行錯誤で進めていたが、わかり辛い点や、何か気付いた事があれば教えて欲しいと綴った所、熱心な門下生(読者様)の方々が答えて下さった。
一つ提案されたのが、実戦データに獲得枚数だけでなく、“バトルの連チャン数も表記しては?”と提案されたので、表に連チャン数も表示するように訂正させて頂いたのである。
また、未だに『スマスロ 北斗の拳』を実戦されていない門下生もおられるようなので、打った事がない方にも想像出来るような文章構成を考えなくてはと言うプレッシャーもw
『カバネリ』のように、激しくつまらないと叱咤激励されないように努めたいと思うが、まだ最初なので温かい目で見守ってほしいw
と言う訳で、本日であるが
『スマスロ 北斗の拳』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。更新が遅れてしまい、申し訳ない。言い訳をさせて頂くと、新たな機種を取り上げるにあたりスペック表を作成したり、また実戦データをどのようにまとめるかと言った作業が発生するので、どうしても手間が掛かってしまうので[…]
前回までの流れ
時は松風月も月末の頃。
突如マイホが
『スマスロ 北斗の拳』
のローテーションをやると言う内容を謎解きの要領で示唆が発信されたのであった。
初日から参戦するもツモれずであったが、まだ周知されていなかったせいか、ライバル少なめであった為、凹み上げの候補台を確保する。
初当たりは投資2本の43Gでゲットするも2連で終了し、この後も単発こそ回避するものの、4連続2連と言う試練が続く。
5回目の“バトルボーナス(以下BB)”で、やっとこ4連まで伸ばすと、5連の後に、この日初の
『北斗揃い』
を引き当て、見せ場を作るのであるが、4連で終了する。
嫌な展開だなと思ったらその後に
『834Gハマり』
を食らうと、この日初の単発を食らってしまうのであった。
スマスロ 北斗の拳のスペック
©︎Sammy
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2023年4月 |
タイプ | AT |
天井 | 1268G+前兆 |
スペック | ||
---|---|---|
設定 | BB確率(合算) | 出玉率 |
1 | 1/383.4 | 約98.0% |
2 | 1/370.5 | 約98.9% |
4 | 1/297.8 | 約105.7% |
5 | 1/258.7 | 約110.0% |
6 | 1/235.1 | 約113.0% |
小役確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 中段チェリー | 弱スイカ | 強スイカ合算 | リーチ目 |
1 | 1/210.1 | 1/109.0 | 1/409.6 | 1/16384.0 |
2 | 1/204.8 | 1/108.7 | 1/404.5 | 1/13107.2 |
4 | 1/199.8 | 1/105.9 | 1/376.6 | 1/10922.7 |
5 | 1/195.0 | 1/100.7 | 1/352.3 | 1/9362.3 |
6 | 1/190.5 | 1/98.3 | 1/337.8 | 1/8192.0 |
引用元
後半戦
追加投資を強いられながらも、ここまで総投資は13本で凌いでいた。
しかし、いきなりの800Gオーバーのハマりを食らった上に単発と言う仕打ちにいきなりピンチに陥る。
追加投資を心配しながらも、抜け後50Gで引いた中段チェリーで“BB”をゲットし、首の皮一枚で繋がる。
これは2連232枚で終了してしまうも、98Gで引き戻し、これまた2連359枚で抜けてしまう。
この後も弱スイカから41Gで“BB”を引き戻すも、今度は単発となり、更に41Gで再度引き戻し、単発と言う展開。
100G以内の引き戻しを4連続で炸裂させるも、メダルが増えない厳しい展開。
結局はここで
『719Gハマり』
を食らい、追加3本を強いられ、やっとこ4連472枚まで伸ばす。
この後、77Gで引き戻すも、これまた単発。
ここまで2連や単発ばかりで、最大連チャン数も5連と、もはやこの日の勝ちは諦めかけていたのであるが、188Gで引いた“BB”で奇跡の展開が起こる。
白オーラの7揃いで何の期待もしていなかったのであるが、あれよあれよと連チャンを伸ばし、“愛をとりもどせ”が流れたりと、10連を超えてテンションが上がっていたら、11連目のバトル中に、剛掌波で絶体絶命の状況下で
『特定役』
が出現する!
とりあえず、敗北は回避されるとして、この後無想転生チャンスに突入するかが問題。
ドキドキしながら遊技を進めると、復活からのPUSHボタン出現で、この日初となる
『無想転生チャンス』
を射止めるのであった!
無想転生チャンスとは、継続率94%の無想転生バトルに突入させる“BB”中に稀に発生するチャンスゾーンのようなもので、無想転生図柄揃いで無想転生バトルが確定し、押し順ベルや稀役で抽選し、押し順ベルでも画面割れ第3停止でPUSHボタンまで行くと、25%で当選する。
今日一の見せ場である事は間違いないのであるが、今日の引きでは難しそう。
そんな不安を他所に、ビックリマークが出現し、ここは中段チェリーであれ!と願うも弱チェリーとなり、画面も割れず。
結果、何事もなく終了し、そのまま次の12連目で呆気なく敗北するのであった。
この時得た1280枚が本日の最大枚数。
最大の見せ場と言う事で画像も多めにしてみたので、後の展開は省略させて頂くw
これと言った見せ場もない中で、一度だけ6連725枚をやってのけるが、後半失速する我輩にとっては雀の涙。
閉店間際には、お約束と言わんばかりのハマりとなる
『1014Gハマり』
を食らい、2連264枚で終了するのであった。
以下は“後半の実戦データ”である。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | バトルボーナス | 獲得枚数 | 備考 |
9 | 73G | 7揃い黄 | 2連/232枚 | 中段チェリー バット |
10 | 98G | 7揃い白 | 2連/359枚 | 中段チェリー アミバ |
11 | 41G | 7揃い青 | 単/179枚 | 弱スイカ リン |
12 | 41G | 7揃い白 | 単/95枚 | 中段チェリー バット |
13 | 719G | 7揃い黄 | 4連/472枚 | 追加3本 中段チェリー バット |
14 | 77G | 7揃い白 | 単/115枚 | 中段チェリー ジャギ |
15 | 188G | 7揃い白 | 12連/1280枚 | 中段チェリー 無想転生チャンス× リン |
16 | 297G | 7揃い青 | 2連/192枚 | 中段チェリー リン |
17 | 451G | 7揃い白 | 単/64枚 | 弱スイカ リン |
18 | 60G | 7揃い青 | 3連/418枚 | 弱スイカ リン |
19 | 395G | 7揃い白 | 2連/241枚 | 中段チェリー シン |
20 | 144G | 7揃い青 | 6連/725枚 | 中段チェリー リン |
21 | 39G | 7揃い黄 | 2連/214枚 | 中段チェリー リン |
22 | 134G | 7揃い黄 | 単/175枚 | 中段チェリー バット |
23 | 68G | 7揃い青 | 2連/231枚 | 高確チャンス目 リン |
24 | 250G | 7揃い青 | 4連/475枚 | 中段チェリー バット |
25 | 147G | 7揃い黄 | 2連/189枚 | 中段チェリー リン |
26 | 1014G | 7揃い緑 | 2連/264枚 | 謎 バット |
16G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 9236G |
通常回転数 | 6234G |
BB初当たり回数 | 26回(1/239.77) |
角チェリー | 96回(1/97.15) |
中段チェリー | 62回(1/150.42) |
弱スイカ | 105回(1/88.82) |
強スイカ | 36回(1/259.06) |
チャンス目 | 48回(1/194.30) |
リーチ目 | 1回(1/9236) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 16本 |
総獲得メダル | 1006枚 |
総差枚数 | +270枚 |
総収支 | +3,526ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 101.0% |
総括
ハマりながらも、最終的に初当たりは26回引き当て、“1/239.77”で終了する。
設定5と設定6の間の数値と言う事で、高設定ではあるのかな?と思いつつも、トロフィーは一度も出現せず、わからず終い。
“BB”後の台詞でアミバが1回、ジャギが3回となったが、これが多いのかもわからん。
しかし、この晩のマイホが送ってきた答え合わせで当たりであった事を確信するのであった。
と言う事は設定6であったと言う話なのだが、差枚270枚って…。
無想転生バトルに打ち込めないとこう言う結果になる台なのだと改めて痛感する。
『スマスロ北斗の拳』とのバトルは、始まったばかりである。
本日はこれにて御免!
次回更新日は9月7日を予定している。
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