やあやあ、さむらいである。
以前から注目していると言いながらも中々、記事にならないと言うご意見も頂いていた。
そんな注目している機種と言うのが、この度取り上げる
『RE:ゼロから始める異世界生活』
である。
天井狙いではあるが、初打ちは済ませていた。
“継続率93%”を叩きながらまさかの1匹目で敗北を喫すると言う、この台との相性が如実に現れた結果となる。
2~3度天井狙いをしていたが、4回目の天井狙いで“初ゼロからっしゅ”も堪能する。
そんな中、設定狙いは未だに未経験であった。
全国的にも甘めに使われている傾向にあり、マイホも例外ではなかった。
昨日上げた“実戦記”でも絶好の“RE:ゼロ日和”であったが、決断できずに攻めきれず。
どうにか、落ち着いたタイミングで攻めたいと考えていたが、遂にそのチャンスが。
この度、レムパネル増台のタイミングで我輩も初打ちを済ませて来たのである。
と言う訳で、本日は
『RE:ゼロから始める異世界生活』
を初めて設定狙いをした“実戦記”をお届けしよう!
実戦日!
時は月不見月も半ば頃。
この日は系列店にもレムパネルが増台されるとあって、抽選にも気合が入る。
マイホにも1週間前に増台されたのだが、抽選に漏れ、打てなかった。
こればかりは抽選勝負なのでしょうがないが、こう言った抽選の弱さも中々、攻められない理由の一つであった。
系列店と言う事で、いつもより、参加人数が少ない事が唯一の救い。
そんな状況下で我輩が引いたのは入場番号2番であった。
先頭は残念ながらサクラ認定の輩であったが、何とか、土俵には上がれるとあって、初打ちを覚悟する。
“ノーマルAタイプ”を主軸に攻める我輩にとって、AT機の設定狙いをすると言うのは中々、ハードルが高いのである。
2台の増台なので新台には座れるが、新台とあって、履歴で選ぶ事は出来ず、場所で選ぶしかない。
とは言え、2番手なので空いている方を座るだけと思っていたのだが、いざ、入場すると先頭が座ったのは『RE:ゼロ』ではなく、“煽り機種”に掲げられていた台であった。
この時点で高設定は使われていないのか?と、不安になるもとりあえずは強い場所の新パネルを押さえるのであった。
この時、もう一方の台に座ったのが、“専業”ではないが、常連の“リゼラー”の方とあって、色々と聞きながら遊技を進める事が出来る環境に。
初の設定狙いと言う状況ではこの上ない状況で挑む事が出来たが、果たして。
RE:ゼロから始める異世界生活のスペック
©DAITO
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 大都技研 |
導入日 | 2019年3月 |
初期導入台数 | 約8,000(13,000とも?)台 |
タイプ | 純増約8.0枚/GのAT機 |
コイン持ち | 約51.5G/50枚 |
天井 | 約777G |
白鯨攻略戦終了画面に 設定示唆有り | 【ヒロイン集合】 設定6確定!? |
AT終了画面に 設定示唆有り | 【ヒロイン集合】設定6確定!? |
数字と示唆内容 | |
コンビニステージ→お釣りの額に注目! | |
温泉ステージ→+456 | |
ゼロから始める異世界体操→+666 |
出現数字と設定示唆内容 | |
---|---|
数字 | 示唆内容 |
246 | 設定2or設定4or設定6 |
456 | 設定4以上 |
666 | 設定6濃厚 |
ボーナス確率 | ||
---|---|---|
設定 | 白鯨攻略戦 | 出玉率 |
1 | 1/523.8 | 97.4% |
2 | 1/486.6 | 99.0% |
3 | 1/491.4 | 101.0% |
4 | 1/402.5 | 103.9% |
5 | 1/379.8 | 108.0% |
6 | 1/333.8 | 113.3% |
設定 | 共通ベル |
---|---|
1 | 1/56.2 |
2 | 1/55.6 |
3 | 1/52.4 |
4 | 1/51.0 |
5 | 1/48.3 |
6 | 1/47.4 |
引用元
設定推測ポイント
ここで、初打ちとなる本機の設定推測ポイントを押さえておこう。
本機の設定差のある小役は共通ベルのみ。
これを“ゼロからっしゅ”中のみで数える方法もあるが、これでは中々試行が積めない。
本機は通常時に中押しを試行する事で共通ベルを見抜く事が出来るのだ。
手順は至って簡単で中リールに青7を狙い、右、左とフリー打ちするのみ。
右下がりに揃う15枚役が共通ベルとなり、右上がりに揃うのが、押し順ベルとなる。
これでスイカもフォローする事が出来、チェリーらもリプレイフラグなので取りこぼしはない。
たった、これだけである。
但し、“ゼロからっしゅ”中はゲーム数が最後に出てくるが、“ゼロからっしゅ”の突入契機となる、白鯨攻略戦中はデータ表示器がボーナス中となる為、ゲーム数が確認出来ない。
何ゲーム消化したかをご自身で数えるか、試行から省くかのどちらかとなる為、注意しよう!
我輩はと言うと、通常時と“ゼロからっしゅ”中のみ、共通ベルをカウントしている。
AT中はナビされたリールにナビされた色の7を目押しし、押し順を順守するだけで純増8枚のATを端のする事が出来る。
多少なりとも目押し要素があるのでボーナスが揃えられないと言った方は不向きな台と言えよう。
後は基本、高設定の方が、白鯨攻略戦が当たりやすいとなっている。
基本的に自力解除と言うのはほとんど期待出来ず、ほとんどがテーブルで決められたゲーム数解除と言う流れなのでこの辺も如実に設定差が表れる部分であろう。
よくわからないと言う方は、高設定ほど、モードB以上の滞在率が高いと覚えておこう!
モードAの天井である、777Gばかりと言う台は低設定を疑おう。
その他は白鯨攻略戦終了画面や、AT終了画面でや、高設定や、設定2以上と言った設定示唆がある。
コンビニステージでのお釣りや、温泉ステージ、ゼロから始める異世界体操中も『+666』などの示唆がある為、見落とし厳禁である。
実戦開始!
入場するまでの並んでいる間に上記のような予習を済ませ、いざ、実戦開始!
朝イチは非有利区間であるコンビニステージからスタートし、温泉ステージなどに移行する。
設定据え置きが丸わかりとなる為、毎日全台変更している店がほとんどであると思われる。
250Gを回した所で前兆演出が発生。
隣で遊技する“リゼラー”の話しでは250G以降で前兆が発生するのはモードB示唆と言う話しであり、すなわち、モードBの天井である550Gまでの当たりが約束されたようなもの。
当たったのは投資15本入れた所の宣言通りの、543Gの所であった。
“RE:ゼロポイント”が1000Pに到達すると、“ゼロからるーれっと”となり、撃破率UPなどのアイテムがゲット出来る為、ハマった方が“ゼロからっしゅ”の期待度が上がるのである。
543Gを回す間に黄色の撃破率UPと青色の撃破率UPのアイテムをゲットし、その結果、継続率86%を射止める。
ここを突破出来るかどうかで今日の進退が左右される大事な場面。
初打ちの撃破率93%の初戦で負けたトラウマが頭を過ぎる。
しかし、第1戦、第2戦と危なげなく勝利し、第3戦へと発展させ、期待は高まるも、3連続弱攻撃に敢え無く、まさかの敗北を喫するのであった。
もはや、この時点で設定6の可能性は大幅に下がったように思う。
次に当たったのは追加投資11本を入れた、683Gで1体撃破を2個持っての白鯨攻略戦。
最後の第3戦で継続率52%を突破すれば良いだけである。
ここもこの日の進退を左右する大事な場面であったが、ここも敗北。
この段階でほぼ、設定6は期待出来ないと、隣で打つ“リゼラー”から言われる。
ならば、止めるのみとコンビニステージを消化すると移動したのはモードB以上が濃厚となる、レム膝枕ステージであった。
止めようと思っていたのにこれで止められなくなった。
なぜなら、天井狙いでもレム膝枕ステージに移行したら、次回当たりまで回すのだから。
当たったのは追加11本、539G回した所で、貯まったアイテムは黄色と青の撃破率UP。
撃破率は68%もここも第2戦で敗北を喫する。
設定6はないと止める判断もあるだろうが、気になるのはゼロから始める異世界体操によく入る事。
話しでは設定4が一番、ゼロから始める異世界体操に入ると言うような情報もあった。
意地になった我輩は“ゼロからっしゅ”に入るまではと、奮起する事にしたのであった。
初ゼロからっしゅ突入
次に当たったのは追加12本入れた、総投資49本、764G回した所であった。
ここも黄色と青の撃破率UPで継続率65%で挑む。
ここまでの経験上、『継続率て何?』と言う状況であり、全く信用出来ない。
第3戦の1回目の攻撃は最弱であったのだが、注目すべきは2回目であり、ここで稀役を伝えるチャンスナビが発生する。
ここまで高継続率での敗北や、2体撃破確定での敗北と言った状況で全く、勝てる気がしていなかった。
ここで強チェリーを引いてくれてればと期待すると何と
『強チェリー降臨』
させたのであった。
この強チェリーのお陰でこの日初の
『ゼロからっしゅ』
を射止めた瞬間であった。
この時点で時間は既に14:00を超えていた。
どんだけ、“ゼロからっしゅ”が重いんだよ!と。
そんな、やっとこ射止めた“ゼロからっしゅ”も“おねだりアタック”で得た初期ゲーム数は60Gと絶望的。
しかし、2回の“青7揃い”で何とか、
『一撃1038枚』
を獲得し、温泉ステージを消化し、レアカードを確認した所で撤収したのであった。
以下は“実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 543G | 白鯨攻略戦 | 投資15本 |
2 | 683G | 白鯨攻略戦 | 追加11本 |
3 | 539G | 白鯨攻略戦 | 追加11本 |
4 | 764G | 白鯨攻略戦 | 追加12本 |
(60G) | ゼロからっしゅ | ||
6 | 112G | ゼロからっしゅ終了 | 1038枚獲得 |
32G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
通常総回転数 | 2573G |
総白鯨攻略戦 | 4回(1/643.3) |
共通ベル | 48回/2573G(1/53.6) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 49本 |
総獲得メダル | 1027枚 |
総差枚数 | ▲1306枚 |
総収支 | ▲29,500ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 83.1% |
総括
我輩の『RE:ゼロ初設定狙い実戦記』は如何であっただろうか?
正直、こんなにも“ゼロからっしゅ”が遠いものなのかと、痛感させられた。
初打ちなのに高設定の“実戦記”じゃないのかよ!と、お思いだろうが、こんなもんである。
天井狙いの初打ち時と同じように手痛い出迎えを受けるさむらいであった。
本日はこれにて御免!
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