やあやあ、さむらいである。
【最後に追記訂正有り】
日頃から“実戦記”を中心に記事更新を行っているが、本日は思考変えて、“考察記”をお届けさせて頂く。
ブログを始めた当初は綴る事も多かったが、綴れば綴る程、書けるネタは無くなっていくので必然的に“考察記”を綴る回数は減って行く。
しかし、恒久的に同じ事が言える場合も多く、記事内で紹介する機会も多いのが“考察記”となる。
今回のネタは恐らく、公の場で語るのは我輩が初めてではないか?と勝手に思っている。
どんな“世紀の大発見”をしたのか?
これは、
『マイジャグラー4』
を始めとする、5.9号機以降の『ジャグラーシリーズ』で有効と思われる打ち方である。
5.9号機の制御
まず、有効となる打ち方かを説明する為に“5.9号機の制御”について触れておかねばならぬ。
『5.9号機には2種BBは完全適当打ちで小役を獲得出来てはならないと言う規定がある』そうな。
“2種BB”と言っても聞き慣れないと思うので、軽く触れておく。
簡単に説明出来るほど簡単なものではなく、我輩も完全に理解出来ているわけではないので、わかり辛い部分は省き、大事な部分のみ説明していこう。
まず、ジャグ系のREGボーナスが”2種BB”にあたる。
“2種BB”とは4号機で言う所の“CT(チャレンジタイム)”みたいなボーナスなのだが、“1リールを最大1コマ”と言う制限がある。
『ジャグラー』で言うと、“REG”がその“2種BB”となり、“REG”中に左から押せばぶどうが揃うが、中押しなどをすると、左リールは最大1コマしか引き込めない制御となっているので取りこぼしが発生してしまう。
急いで押したら変則押しになってしまい、払い出しがなかったと言った場面に遭遇した事があるのではなかろうか?
これはジャグ系のREGボーナスが”2種BB”だからである。
そして、これまでは左リールを最初に押す事で取りこぼしなく、ぶどうが獲得出来ていたのであるが、上に上げたように5.9号機では”2種BB”は完全適当打ちで小役を獲得出来てはならないと言う規定があるそうな。
その為、これまでは左リールを最初に押している以上、取りこぼしは発生しなかったのが、『マイジャグラー4』を含む、『アイムジャグラーEX-AE』以降の機種は、“REG(2種BB)”消化中に左リールに『ぶどう7ピエロ』の『ぶなぴ』停止時に中リールにピエロを押してしまうと、ピエロテンパイを優先させてしまい、右リールでもピエロを目押ししなければ(右リール7付近を押してしまうと)取りこぼしが発生してしまうのである。
その為、『アイムジャグラーEX-AE』以降の機種の“REG”中は左リールにBAR図柄(チェリー付近)を押す事が推奨されているのである。
これまでは順押しフリー打ちで良かったのが、“REG”中は左リールにBARを毎回狙わなければいけなくなったのである。
これが、これまでの『ジャグラーシリーズ』とは異なる5.9号機以降の制御の説明である。
マイジャグラー4のスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 北電子 |
導入日 | 2018年7月 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
コイン持ち | 約35.0~36.4G/50枚 |
天井 | 非搭載 |
新たなプレミアム演出搭載!? | |
回転GOGO! | |
ふちどりGOGO! | |
ステップアップGOGO! | |
特定プレミアム演出時の新楽曲 | |
『ねこふんじゃった』 |
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 |
1 | 1/287.44 | 1/431.16 | 1/172.46 |
2 | 1/282.48 | 1/364.09 | 1/159.07 |
3 | 1/273.07 | 1/341.33 | 1/151.70 |
4 | 1/264.26 | 1/292.57 | 1/138.85 |
5 | 1/252.06 | 1/277.69 | 1/132.13 |
6 | 1/240.94 | 1/240.94 | 1/120.47 |
出玉率 | ||
---|---|---|
設定 | チェリー狙い | フル攻略 |
1 | 96.57% | 97.30% |
2 | 99.01% | 99.67% |
3 | 101.16% | 101.82% |
4 | 104.32% | 104.99% |
5 | 107.14% | 107.65% |
6 | 111.58% | 112.31% |
単独ボーナス確率 | ||
---|---|---|
設定 | BIG | REG |
1 | 1/402.06 | 1/668.73 |
2 | 1/397.19 | 1/528.52 |
3 | 1/383.25 | 1/496.48 |
4 | 1/372.36 | 1/409.60 |
5 | 1/352.34 | 1/390.10 |
6 | 1/334.37 | 1/334.37 |
チェリー重複確率 | ||
---|---|---|
設定 | 角チェリー+BIG | 角チェリー+REG |
1 | 1/1456.36 | 1/1213.63 |
2 | 1/1394.38 | 1/1170.29 |
3 | 1/1337.47 | 1/1092.27 |
4 | 1/1260.30 | 1/1024.00 |
5 | 1/1213.63 | 1/963.76 |
6 | 1/1170.29 | 1/862.32 |
設定 | 中段チェリー+BIG | |
1~6 | 各1/6553.6 |
小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | ぶどう | チェリー | リプレイ |
1 | 1/6.35 | 1/36.03 | 1/7.3 |
2 | 1/6.30 | 1/35.95 | |
3 | 1/6.25 | 1/34.69 | |
4 | 1/6.23 | 1/33.51 | |
5 | 1/6.18 | 1/33.40 | |
6 | 1/6.07 | 1/33.23 | |
設定 | 中段チェリー | ピエロ | ベル |
1 | 各1/6553.6 | 1/1024 | 1/1024 |
2 | |||
3 | |||
4 | |||
5 | |||
6 |
単独チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/38.10 |
2 | |
3 | 1/36.82 |
4 | 1/35.62 |
5 | |
6 |
*中段チェリーは別フラグ
引用元
世紀の大発見!?
“REG”に取りこぼしが発生する?
いやはや、勿体ぶって申し訳ないが、今回我輩が提唱する、
『世紀の大発見』
と言うのは、
『REG中の目押しダルくね?』
と言う、所から発見したものである。
この方法で消化すると、
『REG中の毎ゲームの目押しが必要なくなるのでは?』
と言う、打ち方を発見してしまったのだ!
いやいや、5.9号機の規定上、それはないと、お思いだろう。
我輩もそう思い、どこかに落とし穴となるBADポイント(取りこぼしが発生する制御)があるのでは?と、くまなく探しているのであるが、今現在、見つかっていないのであるw
これは我輩の実戦上、今の所、BADポイントが見つかっていないと言うだけで、完全に取りこぼさない事を保証するものではない為、あくまでお遊び(楽しむため)の延長戦として、提供するもである。
もし、今後、我輩が推奨する打ち方で取りこぼしが発生するようなBADポイントが見つかった場合は直ちにこの記事内容を削除、もしくは訂正させて頂く事となるのでご了承下され。
REG中目押し不要打法とは!?
さて、門下生(読者様)の諸君、お待たせ致し申した。
それでは、前書きはこの位にして実際に『マイジャグラー4』で“REG中に目押し不要で取りこぼしが発生しない(?)手順”を紹介させて頂く。
さむらい流『REGフリー打ち打法』の手順とは
『逆ハサミ打ちで消化』
するだけである!
何とも、あっけにとられるであろうが、難しい事は何もない。
ただ、“逆ハサミでフリー打ちで消化する”だけ。
“右左中の順で消化する”と、どういう訳か、取りこぼしが発生するBADポイントが見当たらないのである。
これを発見してからと言うもの、『マイジャグラー4』を打つ際は“REG”中はずっと、“逆ハサミのフリー打ち”で遊技しているが、未だに取りこぼしはない。
その理由と言うのが、右から押すと、どこを押しても角にぶどうが止まる為、左リールの引き込みが1コマであろうと、ぶどうがテンパイするか、チェリーが止まるのである。
もしかしたら、どこかにBADポイントが存在するのかも知れないが、今の所見つかっていない。
もし、ここをビタで押すとピエロや、ベルがビタでテンパイするといったBADポイントがあると、発見した門下生がおられたら、コメント下さると助かるのである。
総括
今回はいつもと違った視点から記事をお送りしたが、如何であったろうか?
我輩にとって、ボーナス中は唯一、気の抜ける場面であり、休憩中のようなもの。
その為、“REG”中に毎ゲーム目押しを強いられるのは正直、しんどい。
我輩が普段から『つばめがえし』で遊技していた事で、“REG”中にもそのままやったら、たまたま偶然にも発見出来たのである。
補足として、我輩が試したのは『マイジャグラー4』のみである。
この“さむらい流REG中目押し不要打法”を発見して以降、『マイジャグラー4』以外を打っていないからであり、『アイムジャグラーEX-AE』と、『ゴーゴージャグラー2』ではまだ、試していないのでもしかしたら後の2機種では通用しない可能性もある。
後の2機種でも通用した!などのご意見もお待ち申し上げる。
また、この“世紀の大発見”となる“さむらい流REG中目押し不要打法”が紛れもなく本物であった場合、久々の“新奥義”にしたいと考えている。
あくまで、本物であったらと言う条件なのだがw
是非とも、実戦でお試し下され。
【7月17日追記】
実の所、門下生(読者様)から『REG中に逆ハサミでベルがテンパイした』と言う、内容を頂戴し、再度、検討を重ねた所、逆ハサミでのBADポイントを発見したので、この場をお借りしてお詫び申し上げる。
と言う事でこちらの記事は“お蔵入り”となるのだが、既に読んで頂いた門下生へ向け、訂正をお伝えする為にも“追記訂正”させて頂き、記事を残そうと思う。
REG中逆ハサミ時のBADポイント
逆ハサミ時、右リール枠上にBARをビタ押しした際の『ベル・リプレイ・ぶどう』停止時に、左リール下段にベルをビタ押ししてしまうと、『リプレイ・ぶどう・ベル』がビタ止まりし、“ベルがテンパイ”してしまうのである。
但し、右リール枠々上にBARを押した際にも1コマスベリ、『べりぶ』が停止するが、この1コマスベリを要した時は左リールでベルがテンパイする事はなかった。
結局の所、右リールに“ボーナス絵柄をザックリ外す逆ハサミ打ち”であれば、取りこぼしは発生しないが、左リールで“ザックリBARを狙う”と言った打ち方と左程変わらぬ労力であると考える。
結論、理想となる、“フリー打ちで消化出来る打ち方は存在しない”とさせて頂く。
一部門下生の方にはご迷惑をお掛けする結果となってしまったが、こう言った探求心を持って臨む事こそ、
『パチスロ楽しむ醍醐味』
であると考えているので、今後もめげずに探求心を持って臨もうと思う。
本日はこれにて御免!
明日の通常更新はお休みさせて頂く。
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