やあやあ、さむらいである。
昨晩は11月20日と言う事で“酉の市”の二の酉であった。
今年は参の酉がなく、昨晩が最終日であったのだが、稼働後に参戦して来た。
ほぼ、最後まで打つつもりであったのだが、稼働を22時には切り上げ、参戦したのであるが、最終日と言う事で23時には屋台が店じまいを始めていた。
閉店ギリギリまで打っていたら全く、楽しむ事が出来なかったと言う事である。
朝までやっているイメージであったのだが、それは前夜祭らしく、前夜祭は夜通しでやっているとの事。
来年参戦を予定されている方はお気を付け下され。
さて、本日であるが、
『麻雀格闘倶楽部参』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。タイトルを見て驚いた門下生(読者様)も多い事だろう。そう、今回実戦したのは珍しくも『麻雀格闘倶楽部参』である。なぜ、"ノーマルAタイプ"を主軸とする我輩が、そのような選択[…]
前回までの流れ
時は良月も初めの頃。
この日はマイホで一番、設定の見込める“旧イベント日”であったのだが、そんな中で掲げられた“煽り機種”が
『麻雀格闘倶楽部参』
であった。
いつもならもっと、たくさんの機種が掲げられるのに随分と少ないなと感じたのであるが、それは全台系であると言っているようなもの。
候補台ではなくとも攻められると思い、抽選番号は30番手でありながら島に向かうとまだ、空き台があった為、すぐ様確保。
初打ちながら“全6”を期待し、打つ事にしたのであった。
初打ちと言う事で『前編』では機種説明や、設定推測における注意点などを綴っている。
前半はほとんど、見せ場もなく出ては飲まれての繰り返しであった。
早めの引き戻しも有れば、中ハマりは食らえども、天井777Gの最深部までハマるようなことはなかった。
全台系を期待しながら打ち進めるも前半戦はこれと言った見せ場もなく終わり、昼休憩を取るのであった。
麻雀格闘倶楽部参のスペック
©コナミアミューズメント
機種情報 | |
---|---|
メーカー | コナミアミューズメント |
導入日 | 2019年8月 |
導入台数 | 約8000台 |
タイプ | 純増約5枚のAT機 |
天井 | 777G+@ |
ボーナス確率 | ||
---|---|---|
設定 | AT | 出玉率 |
1 | 1/298.9 | 97.9% |
2 | 1/289.9 | 98.9% |
3 | 1/278.7 | 100.3% |
4 | 1/252.1 | 103.1% |
5 | 1/260.0 | 105.7% |
6 | 1/229.5 | 110.2% |
AT直撃当選確率 | |
---|---|
1 | 1/48317 |
2 | 1/32808 |
3 | 1/24679 |
4 | 1/8494 |
5 | 1/16690 |
6 | 1/4300 |
レア小役確率 | |
---|---|
1 | 1/55.0 |
2 | 1/52.5 |
3 | 1/49.2 |
4 | 1/46.7 |
5 | 1/44.5 |
6 | 1/42.5 |
引用元
直撃ゲット!?
全台系を狙いながらも、しっかりと休憩を取り、昼飯を食らうのは我輩の
『腹が減っては戦は出来ぬ』
スタイルである。
ここまで総投資は10本となり、前半で得られたのは初当たり9回となり、一時は1000枚程の持ちメダルを得るも、徐々に減らしていく展開を強いられるのであった。
とは言え、『ジャグラー』並みに書く事がないのが困った。
“麻雀ラッシュ”に突入し、差枚数管理で規定枚数に到達すると、“真龍ロード”と言う引き戻しゾーンに突入するのであるが、“麻雀ラッシュ”終了時に毎回、終了画面が出現するのである。
その為、“真龍ロード”で引き戻せたらそれだけ終了画面を確認出来ると言う事になるのであるが、ここまで26回程、確認したのに出て来た終了画面は全てデフォルトであった。
“麻雀ラッシュ”と“真龍ロード”どちらも終了した時点で“コナミコマンド”を入力する事で発生する台詞は偶数寄りと言った結果であった。
昼休憩から戻り、249Gで得た“麻雀ラッシュ”は上手い事繋ぎ、545枚獲得する。
1Gで強チェリーを引き当てるも引き戻しも何も起こらずであった。
更に、276Gで得た“麻雀ラッシュ”で188枚を獲得する。
相変わらず、語る事がないのであるが、次の375Gで直撃と思える当たり方を確認する。
本機は直撃当選率に設定差があり、設定6で一番出易く、次いで設定4となり、設定4で1日1回程度の確率で、設定6であれば終日勝負で2回程、確認出来る確率となっている。
1回でも確認出来たら高設定挙動と言えるであろう。
次の当たりは251Gで当たったのだが、このターンで初めて、終了画面で設定示唆となる
を確認する。
更に通常時であるが、中ハマりをしたかと思えば、初の
『浴衣モード』
なるモードに突入し、“麻雀ラッシュ”を射止める。
どうやら、通常よりも当選し易いようである。
ここでは
『657枚獲得』
し、ドル箱に再度手を掛ける展開となるのであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
10 | 249G | 格闘俱楽部RUSH | |
11 | 276G | 格闘俱楽部RUSH | 188枚 |
12 | 375G | 格闘俱楽部RUSH | 直撃? 198枚 |
13 | 251G | 格闘俱楽部RUSH | 738枚 |
14 | 444G | 格闘俱楽部RUSH | 657枚 |
15 | 419G | 格闘俱楽部RUSH | 255枚 |
後半戦
後半に入り、これまでに見てなかった
『三人麻雀』
に初めてぶち込むも
『ハズレんのか~い!』
と言う結果に。
更に打ち進めると、これまで見た事がなかった
『十四人組手』
なるものに突入し、記憶ではここは当選となった。
この後も出ては飲まれを繰り返すも高設定が確定する“天の川”の終了画面は出る事はなく、“月”をもう一度確認するだけであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
16 | 42G | 格闘俱楽部RUSH | 108枚 |
17 | 23G | 格闘俱楽部RUSH | 769枚 |
18 | 563G | 格闘俱楽部RUSH | 807枚 |
19 | 215G | 格闘俱楽部RUSH | 162枚 |
20 | 301G | 格闘俱楽部RUSH | 191枚 |
21 | 439G | 格闘俱楽部RUSH | 373枚 |
46G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総通常回転数 | 5611G |
総AT | 49回(1/114.5) |
総AT初当たり | 21回(1/267.2) |
AT直撃 | 0回 |
チェリー | 58回(1/96.7) |
弱スイカ | 32回(1/175.3) |
弱チャンス目 | 39回(1/143.9) |
総稀役 | 129回(1/43.5) |
AT終了画面月 | 1回(1/49) |
AT終了画面天の川 | 0回 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 10本 |
総獲得メダル | 2132枚 |
総差枚数 | +1632枚 |
総収支 | +30,500ポイント(5.3枚交換) |
総括
最後まで打ち切ったのであるが、最終的に得られたのは差枚1600枚程のメダルであった。
設定6であれば、若干の引き弱と言わざるを得ない結果に。
最後まで設定6を確信出来るような演出は確認出来なかったが、直撃を確認している事と、“月”が出現している事を踏まえ、設定4は有ったのではないかと考察する。
島全体で見てもそこまで大量獲得出来た台もなかったが、安定して店側のマイナスであったのを見ると、“全6”であったとしてもおかしくない結果となっていた。
初打ちを終えた我輩の感想であるが、『惜しい』の一言。
“真龍ロード”で麻雀を対決しながら上がれば再度、“麻雀ラッシュ”と言うシステムはとても分かり易く、良かったと思う。
ただ、せっかくの“純増5枚のAT機”のはずが、ここでのメダルの減りが多過ぎ、更に上がれる役もショボい役ばかりであった為、いくら上がり続けようとも一撃で2400枚得られるような出玉感の期待はなかった。
もし、我輩の声が届くなら、今後の開発の参考にして頂きたいと考えている。
本日はこれにて御免!
次回更新は11月24日である。
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