やあやあ、さむらいである。
台風15号の残した爪痕は深く、未だに停電のままであったり、断水が続いている地域もある。
我輩は千葉県に4年ほど住んでいた事があり、知人もいるのだが、事態は大変、深刻な状況だそう。
千葉の一部地域は井戸水を使っている地域もあり、通電しないとポンプが使えない状況が続いている。
全面復旧は13日以降になると、発表があった。
現在、記事を綴っているのは13日の深夜なので、更新される14日には復旧されている事を望むばかりである。
さて、本日であるが、
『マクロスフロンティア2』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。普段はノーマルAタイプを主軸に立ち回り、主に『ジャグラー』をメインに稼働している我輩であるが、時にはART機を攻める事もある。簡単に言えば、高設定が見込めそうな時は攻めると言う事。なので、ツモ率は微妙で[…]
前回までの流れ
時は文月も月末の頃。
この日は月末とは言え、設定が多少は見込める週初めに狙ったのは『ジャグラー』ではなく、バラエティコーナーを煽っている系列店であった。
3番手と言う良番を引き当てると、一番履歴が強く、高設定が入りそうな
『マクロスフロンティア2』
を攻める事に。
設定狙いは初と言う事で、スマホで調べながらの実戦であった。
高設定なのかはわからぬが、序盤から好スタートを切り、2000枚程の出玉を確保していた。
マクロスフロンティア2のスペック
©2009,2011 ビッグウェスト/劇場版マクロスF制作委員会 ©SANKYO
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 究極クランボーナス | BIG | REG |
1 | 1/31746.1 | 1/535.7 | 1/659.0 |
2 | 1/31428.6 | 1/516.0 | 1/611.5 |
3 | 1/31289.0 | 1/497.2 | 1/612.3 |
4 | 1/31687.3 | 1/459.4 | 1/548.2 |
5 | 1/31565.6 | 1/445.1 | 1/520.8 |
6 | 1/31268.6 | 1/415.2 | 1/456.4 |
設定 | ボーナス合成 | ART初当たり | ボーナス+ART |
1 | 1/295.5 | 1/427.3 | 1/174.7 |
2 | 1/279.8 | 1/423.1 | 1/168.4 |
3 | 1/274.4 | 1/403.4 | 1/163.3 |
4 | 1/249.9 | 1/389.1 | 1/152.2 |
5 | 1/240.0 | 1/362.4 | 1/144.4 |
6 | 1/217.4 | 1/354.3 | 1/134.7 |
設定 | 出玉率 | |
---|---|---|
1 | 97.2% | |
2 | 98.2% | |
3 | 100.6% | |
4 | 104.3% | |
5 | 108.2% | |
6 | 111.8% |
引用元
究極クランボーナス
ここまで投資は9本となり、持ちメダルは2000枚程を有していた。
昼休憩を取り、戻るとプチハマりを食らい、当たったのは426Gの所となり、しかも“REG”とあって、出玉的にも大きな失速となる。
本機は通常時のメダル保ちが“50枚辺り33G”とされているが、体感だと、30G回っているのかと疑う程、悪い。
ここまで、ARTである、“バルキリータイム”に突入しないとなると、大きくメダルを消失していた。
52Gで“REG”を挟み、これからと言う所で、ゆっくりとリールが回り出す。
ショートフリーズのような演出で、
『突撃ライブチャンス』
なる、演出が発生し、左から緑7を狙うか、右からピンク7を狙うか、と言う演出に発展すると、シェリル派である我輩は迷う事無く、右リールにピンク7を押した所であった。
普段なら『なちぇな』が止まるであろう場面であったが、中段にピンク7が停止すると、突如、液晶が暗転する。
左と中リールは回り続け、ストップボタンは押す事が出来ず、演出が始まった。
『フリーズではないか!』
何と、設定判別を行っている最中にフリーズを引いてしまったのだw
過去にも天井狙いで引いた事があるような気もしたが、詳細は覚えてはいないw
“究極クランボーナス”を消化すると、ゲーム数220Gと、“バルキリータイム”2セットを射止めるのであった。
調べてみると、“究極クランボーナス”は250Gの初期ゲーム数と、3セットと言うのが平均らしいので明らかに引き弱であったのだが、気付いたのは綴っている今現在であるのでまぁ良いw
“バルキリータイム”中となる、85Gでボーナスを射止めると、準備中になんと、2個もボーナスをストックし、
『2連続1G連』
を成し遂げる。
後は前兆となる、連続演出中に中段チェリーを引いたり、“アルトラッシュ”で200Gを射止めたりと飛躍し、1005Gを消化し、
『一撃2632枚』
を獲得するのであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
12 | 426G | RB | |
13 | 52G | RB | |
14 | 94G | グランボーナス | +220G+2セット |
初期ゲーム数220G | バルキリータイム | ||
15 | (85G) | BB | +25G |
16 | (1G) | BB | +30G |
17 | (1G) | BB | +15G |
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | ||
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | ||
初期ゲーム数200G | バルキリータイム | アルトラッシュ | |
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | ||
Total 1005G | バルキリータイム終了 | 2632枚 |
天井ストッパー
1005Gと、結構な伸びを見せたはずなのにいまいち、獲得枚数が伸びなかったのは思いの外、ボーナスに繋がらなかった為である。
実際に、この“バルキリータイム”を終えた所で
『ボーナス間974Gハマり』
であった。
1000Gの所で強めのゾーンがあるが、ここは“バルキリータイム”には繋がらず。
ここで見えてくるのは“天井”の二文字であるが、本機には天井ストッパーが搭載されており、中々、最深部まで持って行かれる事は少ない。
ボーナス間1000Gを超えると、以降のボーナスは“BIG”以上が約束される。
しかし、ボーナス間1000Gを超えると、内部的に超高確率状態に突入するのか、普段は当たらない、弱稀役でも簡単にボーナス当選してしまう。
更には酷い時には稀ベルでもない、通常ベルで解除なんて事もあるのだ。
最深部で当選すると、“超時空ライブ”が確定となる為、恩恵は大きいが、中々その恩恵に授かる事は出来ないのである。
その内当たるだろうと、期待をせずに打ち進めるも、デカルチャンスにまで発展しても尽く、失敗し、気付けば、ボーナス間1200Gを超えていたのである。
残り、80Gを凌げば天井到達となる為、異常に緊張してきた。
ここで“シェリーを狙え”がハズレ、デカルチャンスに突入すると、圧倒的に当たりそうな雰囲気。
こんなんでも当たるのか、もしくはベルと当選したかなと、諦めていた。
見事、連続演出を突破し、『はいはい』と、打ち進めると、当選したのはボーナスではなく、“バルキリータイム”であった。
この時、正確なゲーム数は確認していないのであるが、恐らくは1228G付近。
あと、50Gあまりを凌げば天井到達となり、“超時空ライブ”である。
アルトで初期ゲーム数は50Gとなるが、今はそんな事は重要ではない。
残り50Gを何とか、凌ぎたい所であったが、ここで強チェリーを引き当ててしまうのであった。
さすがに終わったと、思ったが、なんと、ここで“クライマックスチャレンジ”が発生する。
すると、この“クライマックスチャレンジ”を見事、成功させ、
『バジュラッシュ』
に突入させる事に成功したのだ!
今現在、どれ程回したのか、データ表示器を見ないようにしていた為、定かではないが、この“バジュラッシュ”を消化している間に天井到達するのではないか?と思えて来た。
ここは220Gを上乗せし、残すはわずか、と言う所でスイカを引き当てる。
どうにか、凌いでくれと言う思いも虚しく、当選となり、計算すると、当たったのは
『1271G』
の所であった。
あれ程、回避してきたのにどうして、ギリギリで当たってしまうのかと、自身の相変わらずな引きを恨んだが、致し方ないのであった。
結局、ここでは1143枚を獲得し、終了後はまた、プチハマりを食らう。
698Gハマりを経て、98Gで射止めたボーナスで“バルキリータイム”を獲得するもストレートで消化。
諦め掛けていたが、通常画面に戻りつつもまだ、RT状態と言う、状況で2G後にボーナス告知。
これが、RT状態での当選であったからか、終了後には“バルキリータイム”が発動する。
これは中段チェリーや強ベルと言った強稀役のお陰で、ゲーム数を伸ばし、
『一撃2163枚』
を獲得し、抜ける。
抜けた直後であるがこの日初となる、“バジェラアタック”に当選する。
これを、見事成功させ、引き戻しのようなゲーム数で“バルキリータイム”に再当選させると、獲得枚数は引き継がれていた。
結局は
『2撃2364枚』
を獲得するのであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | BB間1228Gハマり時 | |
18 | (1271G) | BB | +10G |
19 | (46G) | BB | +10G |
Total 435G | バルキリータイム終了 | 1143枚 | |
20 | 698G | BB | |
21 | 98G | BB | |
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | ||
Total 60G | バルキリータイム終了 | 281枚 | |
22 | 64G | BB | +165 |
23 | (12G) | BB | +15G |
24 | (95G) | BB | +130 |
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | ||
Total 730G | バルキリータイム終了 | 2163枚 | |
初期ゲーム数50G | バルキリータイム | ||
25 | (659G) | BB | +10G |
Total 815G | バルキリータイム終了 | 2364枚 | |
26 | 114G | BB | |
27 | 49G | RB→BB | 昇格 |
28 | 118G | RB | |
165G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 6084G |
総BIG | 24回(1/) |
総REG | 4回(1/) |
バルキリータイム | 12回/2354G(1/196.2) |
7フェイクリプレイ | 5回/2354G(1/470.8) |
バジェラアタックルカスタート | 1回/2354G |
REG中オオサンショウウオさん | 6回/14回 |
REG中アイくん | 8回/14回 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 9本 |
総獲得メダル | 5476枚 |
総差枚数 | 5026枚 |
総収支 | +95,000ポイント(5.3枚交換) |
総括
結局は出玉は付いたが、高設定を確信出来るようなことはなかった。
比較的、“2人の確定画面”が見受けられていたので高設定なのかな?程度。
“バジェラアタック”も最後に1回当選しただけで全く、アテにならない状況であった。
高設定だからこそ、出玉が付いてるとも言えるが、確証もなかったので21時を回る前に早めの撤収をするのであった。
ただ、感触的には高設定であったのだろうと思っている。
あそこで天井到達させられていればと、悔やまれる1戦となるのであった。
本日はこれにて御免!
次の更新日は9月16日である。
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