やあやあ、さむらいである。
言ってる側から更新が遅れてしまったが、どうかお気になさらず。
前回の“実戦記”が8月頭だと言うのに、今回の記事は8月下旬の“実戦記”となっている。
どう言う事かと言うと、それだけ高設定を掴めていないと言う事。
マイホの状況が悪化しているのか、我輩の腕が落ちているのかと言う話になるが、我輩はほぼ毎日の閉店チェックは怠らずに勝てる為の努力は続けているので、マイホの状況悪化が原因であると言える。
現に『ジャグラー』を攻められなくなって大分経つので、状況が良くない事はお気づきかと思う。
我輩が諦めるのが先か、店舗責任者が変わって状況が回復に向かうのが先か、今後もこちらでリアルドキュメントでお届けしていくw
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は秋風月も月末の頃。
この日は恒例の“旧イベント日”とあって、気合を入れての参戦であった。
月末の平日とあってか、抽選の参加者が少なかった事もあって、抽選は良番。
とあれば、マイホで一番力を入れている
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
を狙うのが最近の定石。
いざ入場すると、島2番手であった為、第2候補を確保する。
果たして、第2候補に高設定は使われるのか?
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
いつも通り“開店チェック”を進めるが、ライバル少なめなので早めに終わり、遊技開始。
最初の100Gのゾーンはスルーするも、投資7本を入れた189Gで無名チャンスゾーン(以下無名CZ)を射止め、無事に成功させると出てきたのはエピソードボーナスとなり、初当たりでSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”に突入させる。
幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、これがまさかの“おは駆け抜け”をやらかしてしまう。
ご存知ない方に説明させて頂くと、朝イチいきなり、カバネリボーナスを引けぬまま、“KF”を走り抜けてしまう事を“おはよう駆け抜け”、略して“おは駆け抜け”と言う訳。
いきなり暗雲が立ち込める展開で、追加投資は避けられぬ状況と、覚悟を決める。
案の定、100Gのゾーンまで保たずしてメダルはなくなり、追加投資を余儀なくされ、当たり前のように100Gのゾーンもスルーする。
当たったのは、追加6本の180Gで射止めた生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)を成功させ、駿城ボーナスも突破出来ずに250Gのゾーンを目前に、またしても追加投資。
追加1本で250Gのゾーンで当選するも、またしても駿城ボーナスの壁は厚く、突破ならず。
駆け抜け後なので、天井短縮で650Gとなっている中で、追加12本の634Gと天井手前で生駒CZに当選してしまい、ここはスルーで良いのに突破させると、エピソードボーナスと言う無駄引きを見せる。
何とも噛み合っていないのがお察し頂けるであろうが、総投資は既に26本まで膨らんでいるとあって、何とか出玉を確保せねばならぬ場面。
そんなプレッシャーの中で、2回目の初戦のカバネリボーナスを無事にゲットすると、“5連694枚”と健闘を見せる。
現段階で通常時を863G回し、チャンスゾーン(以下CZ)は3回で“1/298”と、どう考えても弱い。
それでも、いつもなら250Gのゾーンを抜けたら止めようかと言う場面なのであるが、一応候補台にも入る台が、314Gで空いていたので、即止めを決意し、台移動を試みるのであった。
以下は“1台目の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(189G) | 無名CZ | ○ | |
1 | 194G | EP | 投資7本 |
KF | 0枚 | ||
(180G) | 生駒CZ | ○ | |
2 | 200G | 駿城 | 追加6本 5200P |
3 | 274G | 駿城 | 追加1本 5500P |
(634G) | 生駒CZ | ○ | |
4 | 654G | EP | 追加12本 |
KF | 5連694枚 | ||
1G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 1189G |
通常回転数 | 863G |
KABANERI BONUS | 4回 |
駿城BONUS | 2回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 2回 |
無名CZ | 1/863(1回) |
生駒CZ | 1/431.5(2回) |
美馬CZ | (0回) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 26本 |
総獲得メダル | 742枚 |
総差枚数 | ▲454枚 |
総収支 | ▲11,598ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 87.3% |
2台目前半戦
第2候補の狙い台を午前中に見切り、まさかの台移動と言う、いつもと違う展開。
候補台と言うのもあったが、何より朝イチのリセット後の台で、314G回っているとあらば、天井狙いで期待値もある状況であったので、早い見切りも致し方ない。
1台目で742枚程流せたので、軽傷で済んだ訳であるが、こちらの台はと言うと、314Gで駿城ボーナスを1回失敗した状況で、CZは無名CZと生駒CZを1回づつ引いていたので悪くなかった。
我輩が打ち始めて投資8本の209G、前任者と合わせると523Gの所で美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)を射止めると、これを成功させ、エピソードボーナス。
これをあれよあれよと勝ち続け、途中のカバネリボーナスで無名でプッシュボタンがブルリ、687枚まで伸びる。
我輩とした事がよそ見をしていたので、これが設定示唆だったのかどうかがわからず、終い。
そしてそのまま、まさかの
『美馬決戦』
に突入。
これが“6連1285枚”と健闘し、天井狙いだけであっても勝ち逃げ出来る状況であった。
美馬決戦後は、天井短縮ゾーンとなるが、設定差あるのはCZの当選率だけで、他は参考にならない上に冷遇されている状況となるので、止めるか否か迷う場面。
ここで止めていたら記事にはなっていないので、続ける事となったのであるが、その理由が抜け後に無名ランプが光っている状態から始まったからであった。
とりあえず、無名CZを消化してから考えようかと思っていたら、見事突破させ、駿城ボーナスを射止めると、これが6400Pで期待していなかったのに、まさかの成功で“KF”を引き戻す展開に。
これは“3連346枚”と普通であったが、美馬決戦後の冷遇ゾーンを回避出来たのはデカかった。
“旧イベント日”で設定も見込める候補台と言う事もあって、このまま続けて設定判別をする事に。
100Gのゾーンで駿城ボーナスを射止め、突破とはならなかったが、ゲーム数で当たるのはまずまずな展開。
その後、159Gで無名CZを当て、突破させるとこれまた駿城ボーナス。
これも突破とはならず、250Gのゾーンの手前で生駒CZに当選するも、ここはスルーとなるが、少し遅れて250Gのゾーンで当選となり、エピソードボーナスを射止める。
良い展開であったのだが、これがまさかの駆け抜けをやらかしてしまうのであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(209G) | 美馬CZ | ○ | |
1 | 223G | EP | 投資8本 |
KF | 6連1285枚 | ||
(27G) | 無名CZ | ○ | |
2 | 44G | 駿城 | 6400P○ |
KF | 3連346枚 | ||
3 | 124G | 駿城 | 3300P |
(159G) | 無名CZ | ○ | |
4 | 175G | 駿城 | 5900P |
(265G) | 生駒CZ | ||
5 | 292G | EP | |
KF | 0枚 |
総括
ゲーム数でも当たって、CZも引けていて、申し分ない流れであったのだが、駆け抜け。
駆け抜け後は例の如く、天井短縮ゾーンとなるが、設定判別の参考にはならない。
厳しい展開を想像していいたが、抜け後にまたも無名ランプが光っている状態でのスタート。
無名CZには当選するも、突破とはならず、ずるずるとハマっていくのであった。
果たして、このピンチをどう乗り越えるのか?
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。先日、都内で大きなニュースがあった。都内の景品を牛耳っている東京ユニオンサーキュレーション(以下TUC)が、中景品と小景品の買い取り価格の変更を行ったのである。金相場が値上がりしているのが原因であるが、[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は12月10日を予定している。
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