やあやあ、さむらいである。
8月に入り、気になるのがお盆の大型連休を見据えたお盆前商戦。
どう言う事かと言うと、GWや、お盆、年末と言った大型連休前と言うのはお店にとって、集客時なのである。
メーカーはこう言った大型連休前に渾身の新台を当てたり、人気機種の増台と言った施策に走る傾向にある。
パチンコでは『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』が目玉機種となり、パチスロは大きな機種はないものの、Sammyが『スマスロ北斗の拳』の拳王パネルを出して、増台している店舗が多い。
このように、大型連休に多くのお客人を集客する為に特別な予算を投じて、お盆でしっかり回収すると言うビジネスモデルとなっている。
昔はお盆とあらばぶっこ抜きなイメージであったが、最近は逆に出玉を出して更に集客し、薄利多売に励むお店もある。
何が言いたいかと言うと、今は稼ぎ時である可能性が高いよと言う話。
お盆前にしっかり勝って、お盆はゆっくりするか、還元するお店をピンポイントで攻めると言う方法がベストかも知れんなw
我輩は変わらず、今まで通りの稼働を続けるだけであるがw
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は水月も半ばのの頃。
この日は比較的設定の見込める週初め。
となれば、最近よくお世話になっている
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
を狙う事になる。
とは言え、狙い台に座れるかどうかが問題なので、抽選勝負と言うのが否めない状況であるが、この日は1番手を当て、本命台を確保する事に成功するのであった。
後はその候補台の精度が問題となるのであるが、果たして。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
そもそも“狙い台を絞る”と言う事はどう言う事なのかを考えてみた。
仮に『カバネリ』が10台有ったとして、当たり台が2台と言う状況なら、ツモれる確率は“1/5”、つまりは20%と言う事になる。
闇雲に攻めていてはこの20%のままとなるので、このツモれる確率をどうにか上げようと言う行為が“狙い台を絞る”と言う事になる。
なぜツモれる確率を上げなくてはならないのかと言うと、勝率を少しでも上げて勝つ為である。
“今日こそ10万負けるぞ!”と望んで勝負を挑む方はほとんどおらず、皆“今日は勝つぞ!”とホールに向かうはずである。
ただ、どうやって狙いを絞れば良いかわからないと言う方も多いはず。
しかし、よくよく考えてみると、『ジャグラー』であっても『カバネリ』であっても、“狙い台を絞る”方法は変わらない。
今日は実際に現役で勝っている我輩がどのように“狙い台を絞る”のかを伝授したいと思う。
とは言え、大した話でもない。
大抵のお店は、高設定の入れ方に癖が出てくる。
サイコロを振って決めている言うようなお店は、狙いが定まらない故に、仮に高設定が入っていようが、朝から攻めようとは中々ならない。
ある程度癖を見せ、“狙い台を絞らせる”事で集客に繋げているはずである。
と言う事で、お店が使う癖を見抜ければ必然的にツモ率を上げる事になる。
お店が使う癖は主に3つあって、凹み台の上げ狙い、高設定の据え置き狙い、しばらく入っていなかった場所狙いと言ったあげられる。
これは機種を問わず、『ジャグラー』であっても『カバネリ』であっても同じ事が言えるのではなかろうか。
ここで重要なのは、抱えているお店の癖がどの属性かと言う話であるが、一つとは限らないと言う事。
我輩のマイホも、常連のツモ率が上がってくると、わざと据え置きを多くしたり変化を加えてくる。
ここで重要になるのはこの狙いを絞る為に行う、“下見”である。
我輩は毎日“閉店チェック”を行う事で、何処が当たりだったのかと言うデータを集め、最近の傾向とで狙い台を絞る事でツモ率を上げているのである。
とまぁ、前置きが長くなったが、AT機の記事が絶望的につまらないと言われたので、一つ位学びを入れてもらおうと書いてみたのであるが、参考になれば幸いである。
さて、この日の『カバネリ』であるが、記事にしているのでお分かりかと思うが、狙いはヒットし、結果的に虹トロフィーが出ていると伝えておこう。
ここからどう面白く記事にするのかわからんが、実戦の話をw
まず、最初のチャンスが訪れたのは100Gのゾーン手前で前兆が始まった生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)。
ここは最初のチャンスをものに出来ず、100Gのゾーンもスルー。
結局、投資9本の248Gでゲーム数当選した駿城ボーナスが初当たり。
この後、無名チャンスゾーン(以下無名CZ)をスルーさせ、2回目の生駒CZでこの日初めて突破させ、エピソードボーナス(以下EP)を射止めると、STである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”に突入させる。
これはあれよあれよと924枚と言う最高の滑り出し。
もう一つ当てていたら美馬決戦であったと思うが、下手に美馬決戦に行って初戦で駆け抜ける位なら手前で終わった方が良い。
その理由は前の記事から言っているが、美馬決戦後に訪れる冷遇区間の存在である。
ここでは冷遇区間の話は割愛するので、気になった方は前回の記事を読んで下され。
前回の【パチスロ甲鉄城のカバネリ】実戦記の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。我輩の体調をご心配下さり、誠に感謝であるwやはり、夏バテ気味だったようで、現在は"ビール1日500缶6本"を飲めるようになったので一安心している。食欲は抑え気味にしているのでわからないが、体重は減ってい[…]
兎にも角にも冷遇区間を回避出来たので、高設定ならすぐ当たるはずw
設定6なら250Gのゾーンを超えないと言う展開になりがち。
そう身構えていると、100Gのゾーンで得た駿城ボーナスはスルーとなるが、157Gで射止めた無名CZを突破させるとEPに当選し、470枚を獲得。
これが美馬決戦後の冷遇区間だったらひたすら駿城ボーナスとか、ゲーム数も設定不問と言った内容になるのだ。
すぐに当選した生駒CZはスルーするが、100Gのゾーンを抜けた後に引いた無名CZを突破させ、駿城ボーナスとなるが、これもスルー。
無名CZをスルーさせ、250Gのゾーンと被るように入った美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)であったが、当たれば良いやと思いきや、これまたスルーし、ゾーンでも当たらずに250Gを超えてしまう。
気が付けば、ゲーム数で当たったのは100Gのゾーンの1回のみで弱いと思っていた。
結局は450Gのゾーンでゲーム数当選したのがEPとなり、何とか一安心。
ここは451枚となり、この後美馬CZスルー後の250Gのゾーンで射止めたEPでも451枚を獲得する。
この後、73Gで射止めた3回目の美馬CZを初突破させ、駿城ボーナスに当選させるがこれまたスルー。
しかし、100Gのゾーンで当選させるとEPとなり、一気に飛躍出来る場面が訪れたのであるが、ここで何とこの日初めて駆け抜けてしまう。
天井短縮区間となるが、厳しい流れで結果“KF”を射止めたのは450Gのゾーンであった。
少し多めの635枚を得た事で、軽傷で済んでいた。
ここから2連続で早めの“KF”を射止め、箱を使う展開に。
この後、この日で一番深いハマりとなり、555GでEPとなるが、これまた美馬決戦手前ギリギリの939枚で抜け、銀トロフィーを確認するのであった。
以下は“の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(107G) | 生駒CZ | ||
1 | 248G | 駿城 | 投資9本 3400P |
(336G) | 無名CZ | ||
(376G) | 生駒CZ | ○ | |
2 | 396G | EP | 追加3本 |
KF | 924枚 | ||
3 | 122G | 駿城 | 4600P |
(157G) | 無名CZ | ○ | |
4 | 171G | EP | |
KF | 470枚 | ||
(79G) | 生駒CZ | ||
(131G) | 無名CZ | ○ | |
5 | 138G | 駿城 | 2800P |
(200G) | 無名CZ | ||
(253G) | 美馬CZ | ||
6 | 472G | EP | |
KF | 451枚 | ||
(234G) | 美馬CZ | ||
7 | 272G | EP | |
KF | 451枚 | ||
(73G) | 美馬CZ | ○ | |
8 | 83G | 駿城 | 2800P |
9 | 118G | EP | |
KF | 0枚 | ||
10 | 115G | 駿城 | 2800P |
(266G) | 無名CZ | ||
11 | 300G | 駿城 | 3400P |
(450G) | 生駒CZ | ○ | |
12 | 470G | EP | |
KF | 635枚 | ||
13 | 125G | 駿城 | 5200P |
(159G) | 無名CZ | ○ | |
14 | 177G | EP | |
KF | 212枚 | ||
(25G) | 生駒CZ | ||
15 | 119G | EP | |
KF | 668枚 |
総括
前半戦の段階で薄々気付いてはいたが、銀トロフィーを確認し、設定3以上がほぼ確定。
ゲーム数当選に少し不安はあるが、むしろ、設定5以上は有りそうだと思っていた。
この時点でCZ合算は“1/180”程度であったが、本命台と言う事もあって、何処か自信があった。
この辺りで休憩を取って後半戦に挑むのであるが、果たして。
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。先日更新したらぁ麺ブログでも触れたのであるが、こちらでも取り上げたいと思う。その内容と言うのが、『さむらい、ちょこザップ始めたってよ?』であるwまずは度重なるらぁ麺の暴飲暴食によって蓄積された体重と、ぽ[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は8月14日を予定している。
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