ディスクアップ設定狙い実戦記!ブルーパネル増台とあらば高設定が入るのか!?(前編)

やあやあ、さむらいである。

主に『ジャグラー』を主軸に立ち回る事で名を売ってきた我輩であるが、マイホの状況の変化により、AT機・ART機設定狙いもしなければならない状況となり、攻めるように。

それでもどこかで“ノーマルAタイプ”安定感を求めてしまうのは我輩の性格なのか。

我輩は根っからの“ギャンブラー”と言うよりはギャンブルは好まず、競馬競艇競輪のようなギャンブルは一切しない。

唯一、我輩がギャンブルに走った事と言えば

『スロプロになる』

と決めた、この人生だけである。

そんな、極力はギャンブルしたくない我輩の考えとシンクロする機種と言えば

『ディスクアップ』

である。

ART機に属する為、波は荒くなるが、

『設定1でもフル攻略で出玉率103%』

はやはり、甘い機種であり、攻めるに辺り、リスクは低いと感じている。

高設定を投入してくれている店舗であれば、十分に勝てる機種であると考えており、現在の立ち回りの主軸になっている。

それでもマイホでは“煽り機種”に上がりながらも高設定は使われずと言う状況に陥っていた。

そんな中、系列店

『ブルーパネルが増台』

されると言う事で攻める事に。

果たして、増台とあらば、高設定は使われるのか?

実戦日

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時は如月も初めの頃。

この日は週初めと言う事で設定にも期待が出来る日。

更には現在、我輩が『ジャグラー』に並び、主軸の機種としている

『ディスクアップ』

のブルーパネルが増台されると言う事で朝イチは系列店に並ぶ。

増台されるのは2台と言う事で早番を引きたい所であったが、我輩の引いたのは3番と言う番号。

前の二人が『ディスクアップ』に流れたら詰むのだが、我輩の前の一人はサクラ認定の一人。

恐らくは“煽り機種”に流れるだろうと予想していたが、先客二人とも“煽り機種”である

『押忍!番長3』

に流れた事で難なく、ブルーパネルを押さえる。

どちらにしようか?と悩む所であったが、通路側に近い方(目立つ方)を押さえるのであった。

ディスクアップのスペック

ディスクアップ
©Sammy

機種情報
メーカーSammy
導入日2018年6月4日
初期導入台数約2000台
タイプA+ART
同色BIG最大251枚+ART
異色BIG最大251枚+一部ART
REG最大103枚
リーチ目2766通り
天井非搭載
ボーナス確率
設定同色BIG異色BIGBIG合算REG
11/299.31/8192.01/288.71/496.5
21/7281.81/287.41/458.3
51/4681.11/281.31/442.8
61/3120.81/273.1
設定ボーナス合算出玉率出玉率
(完全攻略)
11/182.698.9%103.0%
21/176.6100.3%104.3%
51/172.0103.3%107.2%
61/165.9107.2%110.0%
特定ボーナス確率
設定リーチ目役A+異色BIG異色BIG合算チェリー+REG
11/16384.01/8192.01/5461.3
21/13107.21/7181.81/3276.8
51/6553.61/4681.11/2978.9
61/3855.11/3120.81/2520.6
通常小役確率
設定実質9枚役チェリースイカ
11/12.761/26.81/46.9
21/12.511/24.91/45.3
51/12.051/24.01/42.4
61/11.731/23.11/41.0
ART中小役確率
設定共通9枚役ハズレ確率
11/20.01/11.5
21/19.41/10.9
51/18.31/9.9
61/17.61/9.4
ART中通常リプレイとの比率確率
設定通常リプレイ÷(ハズレ+共通ベル)
12.80
22.68
52.29
62.18
ビタ押し成功時・上乗せなし発生率
(通常時の同色BIG中)
設定発生率発生割合
(同色BIG回数)
11/4156約150回に1回
21/1032約37回に1回
51/517約18回に1回
61/258約9回に1回
通常時異色BIG当選時・DT当選率
設定当選率
150.0%
244.4%
528.6%
619.0%
真・技術介入成功率別出玉率
成功率出玉率
100%103.0%
80.0%101.8%
66.0%100.9%
52.2%100.0%
50%99.9%

【完全攻略の条件】
・ボーナス成立時の次ゲームに1枚掛けでボーナス入賞手順を行う
・チェリー・スイカの取得率100%
・ボーナス中に枚数アップ手順を行う
・同色BIG中の真・技術介入成功率100%
・通常時・ART中にパンク1枚役を取得しない


引用元

実戦開始!

下段青7揃い

一通り、“開店チェック”を済ませ、席に戻るも、もう一方の台は未だに空き台状態。

こんな状況とあらば、マイホの抽選を受けてから流れて来ても取れたのであった。

何ともやり切れない思いで打ち始めると投資1本13G“REG”と、幸先の良いスタート。

すると、すぐにもう一方の新台も埋まる。

この“REG”分は飲まれるも追加1本82Gで再度、“REG”

この“REG”消化直後の9Gでこの日、“初BIG”を射止める。

開幕から“REG”よりも先に当たれよ!と言う、

『ディスクアップあるある』

を食らうのであった。

ロケットスタート!

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この“BIG”が先に当たってくれればと思いながらこの日の“初BIG”を消化すると、まずはノーミスで消化し、“DJ ZONE(以下DZ)”71Gを獲得する。

中々のゲーム数であったが、“DANCE TIME(以下DT)”は当選せず。

しかし、この“DZ”中の37G“BIG”を引き、この日初の

『ハイパーBIG』

を射止めるのであった。

『ディスクアップ』を打っていて“BIG”と言う第一関門を抜けた次の関門は

『ART中のボーナス』

である。

ART中ボーナスが引ければ無条件で

『最低DT20G以上』

が約束される為、出玉を大きく左右する所。

更に“BIG”であれば、ビタチャレンジは全て免除となり、無条件で上乗せされる

『ハイパーBIG』

となる。

開幕、初ARTでいきなり、“ハイパーBIG”を引けたのは大きい。

この勢いのまま、続けと打っていると4G58G22Gと、立て続けに

『ART中BIG5連チャン!』

と言う、偉業を達成する。

ここで

『一撃1400枚!』

を獲得し、この時点で“ART中の数値”、いわゆる

『さむらい流比率判別』

を試みる。

『ディスクアップ』における“さむらい流設定判別法”はこちらから

さむらい流設定判別法

やあやあ、さむらいである。1日お休みを頂戴し、誠に感謝である。前回の『ディスクアップ』の"実戦記"はお読み頂けただろうか?最後にART中の通常リプレイと共通ベル+ハズレの比率について触れただけで終わっていたので気になっていた門下[…]

ディスクアップ異色BIG

Total349G消化して計算すると、比率は“1/3.36”と、設定1の数値である“1/2.80”すら大幅に下回る数値であった。

開幕から大きな連チャンを射止めるも内容はかなり、悪い。

なぜなら本機は“BIG確率”には設定差はなく、あるのは“異色BIG確率”のみ。

正確に言えば“DTを伴わない異色BIG”にのみ設定差があるので“BIG5連チャン”しようが、設定1でもおかしくないのである。

ART中の内容に不安を感じながらもまだ序盤と、遊技を進めると

『ストレート637Gハマり』

を食らい、“BIG”

“BIG”であったのが助かったが、ここも“DT”は付いて来ず。

ビタを駆使しして稼いだ40G“DZ”を何事もなく、消化。

ここから更に苦しい展開を強いられる。

412Gと言う中ハマりで迎えたのは“REG”となり、更に254Gで射止めたのも“REG”

115Gで射止めた“REG”も残ったメダルはクレジットのみと言う、ギリギリの状況であった。

全てのメダルが飲まれたのは1721G回した所の“BB6RB5”の所であった。

内容を確認しようにも“BIG”が引けていない以上、続行しようと決めた時から変わっていない。

とりあえず、更に“BIG”を引くまでは意味がないと、追加投資

やっとこ、“BIG”を引いたのは追加投資7本

『BIG間1034Gハマり』

の所であった。

ここで念願の“DT”を射止め、80G消化するもボーナスには繋がらず。

ビタを駆使して得た“DZ66G”でも何も引けず、ここまでのデータから続行を断念するのであった。

以下は“実戦データ”である。

実戦データ
回数ゲーム数ボーナス備考
113GRB投資1本
282GRB追加1本
39G黒BBDZ71G
4(37G)黒BBDT20G+DZ51G
5(4G)青BBDT20G+DZ41G
6(58G)チェリー赤BBDT20G+DZ39G
7(22G)1枚役A赤BBDT20G+DZ63G
8637G黒BBDZ40G
9412GRB
10254GRB
11115GRB
12253G青BB追加7本
BIG間1034Gハマリ
DT80G+DZ66G
155G止め

実戦結果

判別ツール結果
引用元

実戦結果
総回転数2051G
総BIG7回(1/293)
総REG5回(1/410.2)
リーチ目役A+異色BIG0回
異色BIG合算0回
チェリー+REG0回
チェリー80個(1/25.64)
スイカ39個(1/52.59)
ART中ハズレ39個/535G
(1/13.72)
ART中共通ベル24個/535G
(1/22.29)
ART中通常リプレイ220個/535G
(1/2.43)
ART中ハズレ・共通ベル
・通常リプレイ比率
39個+24個/220個
(1/3.49)
通常BIGビタ押し成功率30/32回中(93.8%)
通常BIGビタ成功時上乗せなし0回/84G
総収支
総投資9本
総獲得メダル+316枚
総差枚数▲134枚
総収支▲3,000ポイント(5.3枚交換)
出玉率97.8%

総括

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一応はまだ、序盤と続行していたが、試行を重ねても“ART中の数値”が上がる事もない事から断念。

この時、周りの状況を見に回ると

『ミリオンゴッド神々の凱旋』

“ストレート525Gハマり”のお宝台を発見する。

前日の宵越しで計算しても“800G近いハマり台”と言う事で台移動。

これは投資10本で当たってしまい、単発となるもまたも、周りを見ると、我輩が打っていた台と異なる、もう一方の増台されたブルーパネルが空き台となっていた。

さすがに増台初日にどちらも設定1と言う事はないだろうと、もう一方の台も攻めてみる事にしたのであったが、果たして。

『後編』に続く…。

後編記事

やあやあ、さむらいである。これまで『ディスクアップ』の記事を上げて来たが、我輩が提唱する『ART中ハズレ+共通ベルと通常リプレイ比率』で設定推測をすると言うものを謳ってきたのだが、これに誤りがあった。と言うの[…]

異色BIG

本日はこれにて御免!

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