やあやあ、さむらいである。
昨日の記事の中でも綴ったが、『ディスクアップ』
が登場してから半年が経過し、我輩の“実戦記”も
厚みを帯びて来た。
残念ながら大勝ちと言えるようなデータはまだ、
ないのだがw
周りのブログを見ても『ディスクアップ』を
取り上げている“実戦記”があまりないのかな?と
感じている。
攻めていないのか、我輩が知らないだけなのか、
記事にし辛いのか、需要がないのかわからぬが、
我輩は変わらず取り上げていくつもりである。
そろそろ、まとめ記事も作成せねばと考えている。
と言う訳で本日であるが、
『ディスクアップ』
を攻めた“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
ディスクアップ設定狙い実戦記!旧イベント日とあらば高設定を使うでしょ!?(前編)
実戦日
時は弟月も月末に差し掛かろうかと言う頃。
この日は今年最後の“旧イベント日”と言う事で
我輩が攻めたのは“煽り機種”である
『ディスクアップ』
の本命台。
しかし、我輩の本命台は据え置き濃厚、第2候補を
攻めていた知人の台は設定変更挙動となり、空き台
となっていた第3候補が設定変更挙動であった為、
すぐさま移動。
投資2本で引いた初当たりからいきなり、
『ART4連チャン』
をカマし、好スタートを切る。
そして、日頃は引けない“DANCE TIME(以下DT)”
が調子良く引けたのが良かったのか、刻みよく
ART連を絡め、前半戦を折り返す。
同時に第2候補の台も同じような展開でどちらが
“当たり台”なのかわからぬ状況であった。
ディスクアップのスペック
©Sammy
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2018年6月4日 |
初期導入台数 | 約2000台 |
タイプ | A+ART |
同色BIG | 最大251枚+ART |
異色BIG | 最大251枚+一部ART |
REG | 最大103枚 |
リーチ目 | 2766通り |
天井 | 非搭載 |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 同色BIG | 異色BIG | BIG合算 | REG |
1 | 1/299.3 | 1/8192.0 | 1/288.7 | 1/496.5 |
2 | 1/7281.8 | 1/287.4 | 1/458.3 | |
5 | 1/4681.1 | 1/281.3 | 1/442.8 | |
6 | 1/3120.8 | 1/273.1 |
設定 | ボーナス合算 | 出玉率 | 出玉率 (完全攻略) |
---|---|---|---|
1 | 1/182.6 | 98.9% | 103.0% |
2 | 1/176.6 | 100.3% | 104.3% |
5 | 1/172.0 | 103.3% | 107.2% |
6 | 1/165.9 | 107.2% | 110.0% |
特定ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | リーチ目役A+異色BIG | 異色BIG合算 | チェリー+REG |
1 | 1/16384.0 | 1/8192.0 | 1/5461.3 |
2 | 1/13107.2 | 1/7181.8 | 1/3276.8 |
5 | 1/6553.6 | 1/4681.1 | 1/2978.9 |
6 | 1/3855.1 | 1/3120.8 | 1/2520.6 |
通常小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 実質9枚役 | チェリー | スイカ |
1 | 1/12.76 | 1/26.8 | 1/46.9 |
2 | 1/12.51 | 1/24.9 | 1/45.3 |
5 | 1/12.05 | 1/24.0 | 1/42.4 |
6 | 1/11.73 | 1/23.1 | 1/41.0 |
ART中小役確率 | ||
---|---|---|
設定 | 共通9枚役 | ハズレ確率 |
1 | 1/20.0 | 1/11.5 |
2 | 1/19.4 | 1/10.9 |
5 | 1/18.3 | 1/9.9 |
6 | 1/17.6 | 1/9.4 |
ART中通常リプレイとの比率確率 | |
---|---|
設定 | 通常リプレイ÷(ハズレ+共通ベル) |
1 | 2.80 |
2 | 2.68 |
5 | 2.29 |
6 | 2.18 |
ビタ押し成功時・上乗せなし発生率 (通常時の同色BIG中) | ||
---|---|---|
設定 | 発生率 | 発生割合 (同色BIG回数) |
1 | 1/4156 | 約150回に1回 |
2 | 1/1032 | 約37回に1回 |
5 | 1/517 | 約18回に1回 |
6 | 1/258 | 約9回に1回 |
通常時異色BIG当選時・DT当選率 | |
---|---|
設定 | 当選率 |
1 | 50.0% |
2 | 44.4% |
5 | 28.6% |
6 | 19.0% |
真・技術介入成功率別出玉率 | |
---|---|
成功率 | 出玉率 |
100% | 103.0% |
80.0% | 101.8% |
66.0% | 100.9% |
52.2% | 100.0% |
50% | 99.9% |
【完全攻略の条件】
・ボーナス成立時の次ゲームに1枚掛けでボーナス入賞手順を行う
・チェリー・スイカの取得率100%
・ボーナス中に枚数アップ手順を行う
・同色BIG中の真・技術介入成功率100%
・通常時・ART中にパンク1枚役を取得しない
引用元
異色BIG
『ディスクアップ』の設定判別をする上で重要
なのは正しい知識を持つ事であると考える。
データ表示器に“BIG”30回付いていれば高設定に
見えてしまうかも知れないが、設定1でも“BIG”の
合算確率が“1/288.7”である為、8661G回せば設定1
でも“BIG”30回超える事は可能なのである。
“同色BIG”の確率は全設定共通の“1/299.3”であり
設定差が設けられているのは“異色BIG”のみ。
細かく言うと通常時に引いた“異色BIG”は
“feat.DT”として、“DT”が付いてくるものが
“単独異色BIG”となり、これは全設定共通の
“1/16384”で抽選されている為、設定差がない。
設定差があるのは“赤7赤7チェリー”で形成される
1枚役Aの重複された“異色BIG”のみ。
この“1枚役A+異色BIG”にのみ設定差が設けられて
いるのである。
これが通常時に引けたのなら“feat.DT”が付いて
くるのかどうかで単独であったのか1枚役A重複で
あったのかがわかるのだが、これがART中に当選
したとなると必ず“DT”が付いて来てしまう為、
1枚役Aで重複したのかどうかはわからなくなって
しまうのである。
ART中に1枚役A重複+異色BIGを完璧に見抜くには
毎ゲーム“赤7赤7チェリー”を狙い、フォロー
し続けなければならない。
設定1だと“1/16384”と言う、プレミア級なのに
毎ゲーム狙っていられないと言うのが正直な所。
毎ゲームは負担が大きい事やゲーム性が単調に
なってしまうので我輩がお薦めしたいART中の
打ち方が“赤7上段から中段狙い”に切り替え、
熱い演出時のみ“赤7赤7チェリー”の1枚役Aを
フォローすると言う打ち方である。
普段の通常時、我輩は左リールのBAR枠上狙いを
アバウトにハサミ打ちする打ち方で消化している。
しかし、ART中は赤7狙いに切り替えるように
したのは1枚役Aを見抜く為であった。
なぜ、今このような事を語っているかと言うと、
今回の実戦でART中に“異色BIG”を引いた時に
単独か、1枚役Aであったのか、わからなかった
為である。
中盤戦
投資2本でいきなり“ART4連チャン”と言う、
過去にない好スタートを切り、昇り調子であった
のだが、設定差のある所は“チェリー重複REG”を
2回引いたのみ。
554Gで“BIG”と、中ハマりを食らい、158Gで
“BIG”を引くもここは“DT”なし。
そして、422Gと言うまたも訪れた中ハマりで
引いた“BIG”後の事であった。
ここでART中の“異色BIG”を引くのだが、これが
単独であったのか、1枚役A重複であったのかが
わからなかったのである。
油断していたのもあったが、これが設定差のある
1枚役A重複であったのかどうかは設定差が少ない
本機において大変、重要な場面であった為、
猛省するのであった。
ここは“DT40G”となり、“REG”へ繋げ642枚獲得。
ここからは大きなハマりはないものの、連チャン
には恵まれず、“DT”の引きに助けられる展開と
なるのであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
13 | 554G | 赤BB | DT40G+DZ36G |
14 | 158G | 赤BB | DZ47G |
15 | 422G | 赤BB | DT40G+DZ67G |
16 | (39G) | 異色BB | DT40G |
17 | (65G) | RB | DT20G 3連チャン |
18 | 80G | 赤BB | DT40G+DZ37G |
19 | 118G | RB | |
20 | 128G | RB | |
21 | 479G | 赤BB | DT20G+DZ21G |
22 | 137G | 赤BB | DZ36G |
23 | 106G | バーBB | DT80G+DZ43G |
24 | 259G | 青BB | DZ62G |
25 | 108G | RB |
後半戦
夕方にもなり、後半戦と言う場面で久々の
ART中の連チャンを見せた時、第2候補の台で
“ビタ成功時に上乗せなし”を確認。
ここまで、前半では均衡していたが、中盤では
徐々に差を付けられていたのだが、やはり隣が
“当たり台”であったか。
この段階で我輩のデータを確認する。
およそ、4000Gで“BB17RB10”、チェリーは
“1/28.04”となり、スイカは“1/43.89”。
ART中のハズレは“1/12.66”と優れない数値で
あったが、“通常リプレイとの比率”では“1/2.69”と
“設定2位の数値”で推移していた。
“ディスクアップ設定判別法”を事細かく伝授した
記事はこちら
やあやあ、さむらいである。1日お休みを頂戴し、誠に感謝である。前回の『ディスクアップ』の"実戦記"はお読み頂けただろうか?最後にART中の通常リプレイと共通ベル+ハズレの比率について触れただけで終わっていたので気になっていた門下[…]
我輩の判断は恐らく隣が“当たり台”で我輩の台は
良くても設定2。
この時点で我輩は止める判断を下すのであったが
すぐには止める事はせずにいたのであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
26 | 14G | 赤BB | DT40G+33G |
27 | (74G) | RB | DT20G 2連 |
28 | 18G | 赤チェリーBB | |
29 | 206G | 赤BB | DT20G+DZ49G |
30 | 223G | バーBB | DZ60G |
31 | 108G | RB | |
32 | 531G | RB | |
33 | 107G | RB | |
34 | 241G | 赤BB | BIG間987Gハマり DZ27G |
35 | 154G | RB | |
45G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 5659G |
総BIG | 21回(1/269.5) |
総REG | 14回(1/404.2) |
リーチ目役A+異色BIG | 0回 |
異色BIG合算 | 1回(1/5659) |
チェリー+REG | 3回(1/1886.3) |
チェリー | 212個(1/26.69) |
スイカ | 120個(1/47.16) |
ART中ハズレ | 113個/1437G (1/12.72) |
ART中共通ベル | 78個/1437G (1/18.42) |
ART中通常リプレイ | 502個/1437G (1/2.87) |
ART中ハズレ・共通ベル ・通常リプレイ比率 | 502個/(113個+78個) =2.63 |
通常BIGビタ押し成功率 | 117/142/回中(82.4%) |
通常BIGビタ成功時上乗せなし | 0回/476G |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 2本 |
総獲得メダル | 1238枚 |
総差枚数 | +1138枚 |
総収支 | +21,500ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 106.7% |
総括
すぐに止めなかったのはこの時点で次の狙い台を
決めており、その台が空くまでは回していようと
言う判断であった。
この日の“ノーマルAタイプ”の島が反応しており、
後発表の島であると狙っていた。
『アレックス』で遊技している方は明らかに
一般の方であった為、その内止めるであろうと。
そう思って我輩も『ディスクアップ』で遊技を
続けていたのだが思いの外、良い反応を見せた事で
一般の方が粘り、その間に発表されてしまう。
さすがに止めないかと思った矢先、発表直後にも
関わらず、止めたので即、移動する。
時間は19時半とあまり、時間は残っていないが
『夕方から打ってみた!』
に続くのであった!
『アレックス』を“夕方から打ってみた!”に
続く。。。
アレックス実戦記!前任者がボーナスを引き捲った台を夕方から打ってみた!
本日はこれにて御免!
ランキングに参加中である!
ビタ成功率が82%とか、もっと頑張れよ!と言う
門下生(読者様)はさむらいの
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