やあやあ、さむらいである。
5月初旬に導入予定となる、『北斗の拳』シリーズ
最新作の
『北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.』
の販売が発表された。
本機は“GRT機第2弾”である。
全てのボーナス後には100Gの“リプレイタイム”が
付いてくるらしい。
何とも楽しみである。
“GRT機第1弾”と言えば、2018年1月に導入された
『コードギアスR2C.C.Ver.』
であるが、記憶に新しいだろう。
現在は導入から2カ月近く経っているが、実は
先月に攻めた日があった。
本日は珍しくも
『コードギアスR2C.C.Ver.』
を攻めた時の“実戦記”をお届けしよう!
導入当初に攻めた“実戦記”はこちらから
コードギアスR2C.C.バージョン実戦記!さむらいが初打ちした結果とは?
コードギアスR2C.C.バージョン実戦記!2日連続設定狙い!果たして、リベンジ達成なるか?
実戦日
時は梅月も半ば頃。
比較的、設定を入れ始める、週始めであった。
基本的に、我輩は普段から、攻めない機種も
取れるデータは全て、取っている。
そう言った中で違和感があるような物も
取りこぼさぬようにしているのだ。
そこでここ最近、気にしていたのが
『コードギアスR2C.C.Ver.』
であった。
基本的なベースが高過ぎる本機は“ベタピン営業”が
当たり前と言っても、過言ではないだろう。
そうでないと店は赤字になってしまう。
そう言う扱いを受けて来た本機であったが、登場
から1カ月以上が経過し、稼働も落ちて来た所で
あった為、設定の底上げでもしているのか?と、
思われる“設定変更挙動”が度々、あった。
サミー系は設定変更時にリールが大きくブレる、
『ガックン』があるのはご存知だろうか?
これは『ジャグラー系』でも起こる癖なのだが、
設定変更時はリールを回すといった対策を
講じてる店が多い。
“マイホ”も同様な対策を講じており、前日閉店時と
出目が変わっていたり、総回転数が上がっていたり
すると設定変更を疑うのだが、だからと言って、
高設定であるのか?となればそうでもない。
ただ、設定1から設定1への同一設定へ打ち替えを
行ったりもするのである。
そう言った“設定変更挙動”の台の見ていると
設定6ではないにしろ、設定1ではない何かを
使っているのか?と言う、結果が付いていた
のである。
いつの日か、“設定変更挙動”が見られた日には
攻めても良いか、と考えるように。
そして、この日にとうとう、攻めても良いか、と
言うタイミングが訪れた。
上げ候補の1台の出目が変わり、“設定変更挙動”と
なっていたのだ。
『ジャグラーコーナー』は他のライバル達で
賑わっていた為、今日しかないだろうと、
攻める事にしたのであった。
コードギアス反逆のルルーシュR2 C.C.Ver.のスペック
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機種情報 | |
---|---|
メーカー | ロデオ |
導入日 | 2018年1月 |
導入台数 | 約8,000台 |
タイプ | Aタイプ+RT(GRT) リプパンハズシ |
ギアスBIG…白7/赤7/青7揃い | 252枚+次回ボーナスまで続くRT |
ハイパーBIG…白7揃い | 最大250枚+150GのRT |
ノーマルBIG…赤7or青7揃い | 最大205枚+150GのRT |
ミドルボーナス(MB) | 70枚+50GのRT 無限RTへの昇格も有り |
天井 | 非搭載 |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | ギアスBIG | ハイパーBIG | 赤BIG | 青BIG |
1 | 1/21845.33 | 1/936.23 | 1/949.80 | 1/1191.56 |
2 | 1/16384.00 | 1/910.22 | 1/936.23 | 1/1110.78 |
3 | 1/13107.20 | 1/851.12 | 1/897.75 | 1/1024.00 |
4 | 1/10922.67 | 1/819.20 | 1/851.12 | 1/963.76 |
5 | 1/9362.29 | 1/780.19 | 1/789.59 | 1/910.22 |
6 | 1/8192.00 | 1/780.19 | 1/789.59 | 1/897.75 |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | 白MB | 青MB | BIG合成 | MB合成 | 合算 |
1 | 1/1008.25 | 1/992.97 | 1/332.67 | 1/500.27 | 1/199.80 |
2 | 1/978.15 | 1/992.97 | 1/319.69 | 1/492.75 | 1/193.89 |
3 | 1/923.04 | 1/936.23 | 1/299.25 | 1/464.79 | 1/182.04 |
4 | 1/840.21 | 1/885.62 | 1/283.71 | 1/431.16 | 1/171.11 |
5 | 1/799.22 | 1/840.21 | 1/266.41 | 1/409.60 | 1/161.42 |
6 | 1/668.73 | 1/712.35 | 1/264.26 | 1/344.93 | 1/149.63 |
出玉率&勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 出玉率 | フル攻略時 | 勝率 |
1 | 97.8% | 99.4% | 44.9% |
2 | 99.0% | 100.7% | 54.1% |
3 | 102.6% | 104.4% | 70.1% |
4 | 105.5% | 107.3% | 82.4% |
5 | 109.3% | 111.1% | 92.3% |
6 | 112.0% | 113.9% | 95.9% |
- 【フル攻略時の条件】
*右チェリー&スイカ完全奪取
*ボーナスは当選後3Gで入賞
*ボーナスは最大枚数 - 【勝率算出条件】
*完全フル攻略打ち
*8000G×10万回試行
特定ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 右チェリー+BIG | 右チェリー+MB | スイカ+BIG |
1 | 1/2621.44 | 1/3120.76 | 1/3855.06 |
2 | 1/2340.57 | 1/2849.39 | 1/3449.26 |
3 | 1/2114.06 | 1/2621.44 | 1/2978.91 |
4 | 1/1985.94 | 1/2048.00 | 1/2621.44 |
5 | 1/1771.24 | 1/1927.53 | 1/2048.00 |
6 | 1/1724.63 | 1/1560.38 | 1/2048.00 |
小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | ベル | 右チェリー | スイカ |
1 | 1/7.45 | 1/127.01 | 1/95.39 |
2 | 1/7.41 | 1/123.42 | 1/93.76 |
3 | 1/7.32 | 1/115.79 | 1/86.01 |
4 | 1/7.28 | 1/108.32 | 1/81.41 |
5 | 1/7.05 | 1/103.04 | 1/77.83 |
6 | 1/6.97 | 1/99.30 | 1/75.16 |
RT中ハズレ確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 150GRT中 | 50GRT中 | 無限RT中 |
1 | 1/32.77 | 1/14.89 | |
2 | 1/31.21 | 1/14.40 | |
3 | 1/29.79 | 1/13.51 | |
4 | 1/28.49 | 1/13.10 | |
5 | 1/27.31 | 1/12.72 | |
6 | 1/26.21 | 1/12.48 |
設定推測要素 |
---|
サミートロフィーで設定示唆有り |
金トロフィーで設定4以上確定! |
キリントロフィーで設定5以上確定! |
レインボートロフィーで設定6確定! |
ボーナス確定画面中のSDキャラ |
確定画面後のリプ連でSDキャラが出現 何らかの設定示唆? |
MB中の中段チェリーでのカットイン画面 |
青背景<ピンク背景<金背景 |
ボーナス終了画面・RT終了画面 |
アキト出現で高設定示唆!? |
C.C.タイム中のカード |
ベル10個毎にカード出現 SPカードが出現するほど高設定に期待!? |
引用元
実戦を前に
我輩が『コードギアスR2C.C.Ver.』を攻め、仮に
結果を出したとなると、今後は他のライバル達も
本機のデータを取る事になるだろう。
だが、今現在は『コードギアスR2C.C.Ver.』は
彼らの土俵にすら上がってない。
この“差”が今後、生き残っていけるかどうかの
“差”になると思っている。
だからこそ、攻めるタイミングは慎重にしていた。
さあ、打とうか、と言う、所でトラップの可能性も
考え、他の候補台の“ガックンチェック”を試みる。
すると、予想だにしない展開がw
1台目”ガックン”なし。
2台目も“ガックン”なしでリプレイ揃い。
その後もリプレイ3連、4連と、どんどん、演出は
熱くなっていくw
『あれ?これってまさか、当たってない?』
なんと、ビックリな事に“ガックンチェック”をした
1回転で当ててしまったのである。
初めに打とうとしていた台はもちろん、解放し、
“リプレイタイム(RT)”が終わったら戻るか、と
候補台ではない台を打つ事になるのであった。
フリーズ発生!
一樹百穫実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ベル個数 | ゲーム数 | ベル合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
100個 | 691G | 1/6.91 | 1/6.91 | BB6RB0 | 1/115 |
206個 | 1411G | 1/6.85 | 1/6.79 | BB6RB1 | 1/202 |
さむらい流設定判別法、極意『一樹百穫』とは?
ジャグラーで勝ちたい方は必見!さむらい流設定判別法『一樹百穫』を伝授!
まさかの1回転で“ノーマル青BIG”を射止めると
言う、鬼引きw
恐らく、“専業”の中で『コードギアスR2C.C.Ver.』
のデータを取り続けていたのは我輩だけであろう。
その為、なぜ、この台を我輩が打っているのかも
周りは理解出来ていない。
何なら、我輩もであるw
なぜなら、攻めたかった候補台ではないのだからw
周りには設定狙いであっても何でそっち?と言う
候補台を攻め、速攻で当たりを引いたように
見えている事であろうw
我輩が解放した台が“設定変更挙動”であったと、
気付いているのは我輩だけであった為、我輩が
解放した後も誰も攻める様子はなかったのである。
ボーナス後の“リプレイタイム(RT)”後に移動しても
間に合うだろうと、考えた我輩は早い所、“RT”を
消化し、候補台に戻るつもりでいた。
しかし、ここで“RT”消化中に“フリーズ”を
引いてしまう。
前回に実戦でも引けていない“ギアスBIG”を
どうでも良い台で引いてしまうと言う。
これが候補台であったのなら、小役データも
採取出来る為、御の字なのであるが、この台に
関しては関係ない。
“ギアスBIG”と言う事は“無限RT”が付いてくる
ので更にもう1回のボーナスと、“RT”分。
嬉しい悲鳴である。
無駄に時間だけが過ぎて行く感覚。
それでも、無駄だとわかりつつもこの台のデータも
取っていく。
せっかくの“無限RT”なのでハマってくれたら
データも積み重ねる事が出来るのであるが、
168Gと、少々勿体ない、早めの当たり。
“ベル50個”が貯まったのは333Gで“1/6.66”と
言う、設定6を凌ぐ数値。
ここで、少しでも可能性を考える。
過去のデータを見ると3日前に“設定変更挙動”が
あった台であった。
しかし、この時点でのデータで設定上げを
するなら別の台が候補台となる為、
あまり気にしていないた台であったのだ。
仮にこの時に設定を入れていたのでは?と言う、
可能性も考えられたのである。
少し、希望が見え、無駄な時間と言う、概念は
払拭出来た。
ならば、しかっりと設定判別しようと、なった
のである。
当たったのはまたも“RT中”で“ハイパーBIG”で
あった。
更に5Gで“ノーマル赤BIG”と、全く“RT”を
活かせない勿体ない“連チャン”を見せ、更に
“RT中”の73Gで“ハイパーBIG”に繋げ、なんと、
自身初となる“エンディング”まで到達するので
あった。
エンディング
過去に“原作アニメ”を見て、号泣している我輩は
思い出しながら“エンディング”を堪能したw
“ベル100個”を691Gで貯め、“1/6.91”と、ここも
設定6を凌ぐ数値にしっかりと、判別してからでも
“本命台”は打てるだろうと続行を決意するので
あった。
以下は“この台の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 1G | ノーマル青BB | 投資1本 |
2 | 82G | ギアスBB | フリーズ |
3 | 168G | ハイパー白BB | |
4 | 126G | ハイパー白BB | |
5 | 5G | ノーマル赤BB | |
6 | 73G | ハイパー白BB | |
7 | 287G | 白RB | |
8 | 670G | 止め |
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 1411G |
総BIG | 6回(1/235.2) |
総REG | 1回(1/1411) |
ベル | 206個(1/6.85) |
チェリー | 10個(1/141.1) |
スイカ | 11個(1/128.3) |
RT中ハズレ確率 | |||
---|---|---|---|
RT | RTゲーム数 | ハズレ回数 | 確率 |
有限RT | 486G | 12回 | 1/40.5 |
無限RT | 168G | 9回 | 1/18.7 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 1本 |
総獲得メダル | +562枚 |
総差枚数 | +512枚 |
総収支 | +8,500ポイント(5.6枚交換) |
出玉率 | 112.1% |
総括
そう思って粘ってみたが、“ベル200個”でも
“1/7.0”を切る数値であった。
『ジャグラー』であればぶどうが良いからと、
粘っていそうな場面である。
しかし、『コードギアスR2C.C.Ver.』はその他にも大きな
設定差が設けられている。
チェリーやスイカの確率は大幅に下回り、
“RT中のハズレ”も大幅に下回っていた。
更には最初の“連チャン”を相殺させる600Gを
越えるハマり。
この台を続けるならば最初の“本命台”を打った方が
マシであると考え、移動を決意するのであった。
果たして、この選択は正しいのであろうか?
『後編』に続く。。。
コードギアスR2C.C.バージョン実戦記!本命台を判別してみたその結果とは?(後編)
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