やあやあ、さむらいである。
一夜明け、改めて“サムライジャパン”に
『お疲れ様であった!』
と、申し上げたい。
ブログを綴りながらもリアルタイムで応援させて
頂いた。
後半、2点先制した時には
『勝てる!』
と思ったのは我輩だけではないはず。
延長戦を覚悟した後半のアディショナルタイムで
あったが、そこに世界の壁を感じた瞬間があった。
結果は逆転負けとなってしまったが、我輩が
感じたのは
『日本は強くなった!』
と、言うのが一番の感想である。
にわかファンの感想ではあるが、決定力不足と
言われ続けた岡田ジャパンの頃とは段違いで
あったと思う。
世界の壁を思い知らされた戦いであったが、同時に
日本の可能性も感じたワールドカップであった。
“サムライジャパン”には胸を張って凱旋帰国して
頂きたいと思う。
さて、本日であるが、
『バジリスク絆』
を攻めた“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
バジリスク絆設定狙い実戦記!3回連続3回目のBCでBT当選!これでも高設定に成り得るのか?(前編)
前回までの流れ
時は皆月も半ばの旧イベント日。
“煽り機種”には
『バジリスク絆』
と、もう1機種、
『ニューアイムジャグラーEX-AE』
の一挙、2機種であった。
普段は『ジャグラー』しか打たない常連の
『おむすびさん(仮字名)』
が1番を引き、狙いもないからと、ご厚意により、
我輩の台を押さえてもらえる事に。
5番手で入場した我輩は『ジャグラー』の渾身の
狙い台を押さえて差し上げるのであった。
ご厚意により、『バジリスク絆』の“本命台”を
攻めれる事になったのだが、序盤からこれが3回
連続で3回目の“BC(バジリスクチャンス)”で
“BT(バジリスクタイム)”当選となり、悪くは
ないが、良くもない展開に不安を感じていた。
そんな中、初の一発当選させた“BT”で
『一撃955枚』
を獲得する事に成功する。
第3候補の台がここまでは良台挙動であり、
我輩の台は厳しい展開であったが、果たして。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆のスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | エレコ |
導入日 | 2014年1月 |
初期導入台数 | 約55,000台 |
タイプ | 純増約2.8枚のAT機 |
バジリスクチャンス(BC) | ベル8回当選で終了 約40枚獲得 |
ATバジリスクタイム(BT) | 追想の刻と争忍の刻 1セット約40G |
無双一閃 | 真瞳術チャンスの突入のCZ AT中のBC当選の一部で移行 |
真瞳術チャンス | セット数上乗せ特化ゾーン 高確率で赤BARが揃い、ベル8回まで継続 |
プレミアムバジリスクチャンス | ロングフリーズから発生 66%or80%ループ +祝言モード |
ゲーム数天井 | BC間500GでBC当選 AT中のゲーム数も加算 |
BC回数天井 | 通常時BC間最大11回スルー 11回選択のテーブルn時は 次回BC1回でBT当選 |
設定推測要素 | |
弦之介BC時 | |
2回目の押し順ベル(残り6回)で撃破…設定456確定 5回目の押し順ベル(残り3回)で撃破…設定6確定! |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | BC 通常時 | BC AT中 | プレミアム BC | AT 『BT』 | 出玉率 |
1 | 1/139.4 | 1/104.0 | 1/50400 | 1/441.3 | 97.3% |
2 | 1/138.7 | 1/108.0 | 1/377.9 | 98.6% | |
3 | 1/137.9 | 1/104.0 | 1/403.4 | 102.0% | |
4 | 1/130.6 | 1/106.0 | 1/303.9 | 106.6% | |
5 | 1/130.1 | 1/98.0 | 1/343.1 | 112.1% | |
6 | 1/118.6 | 1/100.5 | 1/245.1 | 119.2% |
BC振分詳細 | ||
---|---|---|
設定 | 赤赤赤 赤赤青 | 青青青 青青赤 |
1 | 50% | 50% |
2 | 60% | 40% |
3 | 40% | 60% |
4 | 60% | 40% |
5 | 40% | 60% |
6 | 60% | 40% |
弱チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/44.4 |
2 | 1/43.3 |
3 | 1/42.4 |
4 | 1/41.4 |
5 | 1/40.5 |
6 | 1/39.7 |
引用元
謎同色ゲット!
ここまで5回の“BT”を射止めているが、序盤から
“3回連続3回目の当選”から2回、1回とジワジワと
良くはなっている展開。
高設定を否定する要素は今の所ないだけで、ただ、
粘らされているだけとも取れる。
ここまででは判断がつかないとあらば、粘るまで。
そんな覚悟で挑むと89Gと、早めの“BC”を引けた
と思ったら、これが“BT”当選が確定となる“7揃い”
であった。
先程の自力感満載の一発当選とは異なる、
良台挙動であった。
ここは1回の“BC”を絡め、400枚。
ここで一旦、ユニメモを確認し、弱チェリー確率を
確認すると、先程の1310Gの時点では“1/65.5”で
あったのが、2890Gで“1/48.2”まで上がっていた。
とはいえ、まだ“設定1の数値”を下回っている
のであるがw
次なる“BT”も128Gで当てた“青異色BC”で
巻物を2回引き、自力の一発当選を射止める。
“絆高確”で“縁恋想”と、全点灯の初戦は
共通ベルから“BC”当選。
続いて、“縁恋”が点灯し、“絆高確のシナリオ”も
良さそうな展開であったが、何も引けずに241枚。
しかも終わって2G後に共通ベルを引くと言う、
“あるある”をカマす。
何とも噛み合っていないが、気付けばここまで
“BC”3回を超えずに“BT”当選を射止めており、
もしかしたらやはり、あるのか?と、思い始める。
そしてこの後、57Gで“謎同色BC”を引き、ここで
しっかり粘ろうと決心させられるのであった。
煮え切らない展開
“謎同色BC”を射止めた事で高設定をより、
意識する事となったのだが、ここで試練が。
ここまで“BC”3回以内に引けていたのだが、
初めて3回をスルー。
しかも、4回目の“BC”はゲーム数天井の503G
と言う仕打ち。
ここは“赤同色BC”で何とか、“BT”に繋げるも、
235枚。
次は158Gの“青異色BC”で“駿府城”からの一発当選
となる“BT”もここも伸ばせず、243枚。
次いでは2回目に当てた“同色BC”で
『4ベル撃破達成!』
でテンション上がるも、ここも240枚。
110G、54G、45Gと、早めの当たりではあったが
3回で“BT”当選させるも399枚。
328Gで引いた“赤異色BC”で
『2ベル撃破達成!』
させるも131枚。
37回目の“BC”でこの日初となる“青同色BC”を
射止めるもスルーされ、42Gで謎当たりの
“赤異色BC”もスルー。
123Gで射止めた“青異色BC”で巻物を引き、最後は
『PUSH押せ!』
と言う、演出で『貰った!』と思ったが、
これもスルー。
結局、4回目で“BT”当選となり、チャンス目から
“BC”を1回挟み、何とか、538枚を獲得。
“堪え続ける煮え切らない展開”を強いられるが、
これは次なる“大波の布石”だとはこの時は
知る由もない。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
22 | 89G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
23 | 赤赤赤 | ||
(102G) | BT終了 | 400枚 | |
24 | 128G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
25 | 赤赤青 | ||
(60G) | BT終了 | 241枚 | |
26 | 57G | 赤赤赤 | 謎同色 |
27 | 197G | 青青赤 | |
28 | 46G | 青青赤 | |
29 | 503G | 赤赤赤 | |
BT当選 | |||
(77G) | BT終了 | 235枚 | |
30 | 158G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(73G) | BT終了 | 243枚 | |
31 | 109G | 赤赤青 | |
32 | 99G | 赤赤赤 | 4ベル撃破 |
BT当選 | |||
(78G) | BT終了 | 240枚 | |
33 | 110G | 赤赤青 | |
34 | 54G | 赤赤青 | |
35 | 45G | 赤赤赤 | |
BT当選 | |||
(116G) | BT終了 | 399枚 | |
36 | 328G | 赤赤青 | 2ベル撃破 |
BT当選 | |||
(38G) | BT終了 | 131枚 | |
37 | 77G | 青青青 | |
38 | 42G | 赤赤青 | |
39 | 123G | 青青赤 | |
40 | 112G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
41 | 赤赤青 | ||
(152G) | BT終了 | 538枚 |
今日一の大波
ここまで“煮え切らない展開”に正直、イライラも
していた。
この日の1番台と思われた第3候補も一度、
“7回スルーで8回目”と言う、ハマりを
食らっており、どちらが本物なのかわからない
状況であった。
ここまで“4ベル撃破”を2回、“2ベル撃破”を1回
出しており、偶数設定っぽい事から我輩の台は
設定6ではなく、設定4であろうと予想していた。
正直、設定4のイメージはただただ、“一撃待ち”
と言う、イメージである。
だが、ここまでの“煮え切らない展開”は
この“一撃の為の布石”であった。
131Gで当てた“青異色BC”で強チェリーと巻物を
引き、“瞳術揃い”からの“BT”当選。
初戦は“絆高確”はなく、自力で継続し、次戦は
“恋”で弱チェリーしか引いていなかったのだが、
“BC”当選。
この“BC”中に強チェリーを2回引き、“瞳術揃い”を
射止めると、流れて来たのは“ワイルドアイズ”。
そして、ここからの“絆高確”が凄かった。
“恋想”で巻物2回引くもスルー。
巻物よ、ここではないw
次戦で“縁恋想”で何も引いていないが、
“BC”当選。
ここからは羅列させて頂くが、“縁恋想”で巻物、
“縁恋”でスルー、“縁恋想”で弱チェリー、
“縁想”でスルー、“縁想”で巻物、“追想の刻”で
巻物から“青同色BC”、“縁恋想”で弱チェリー、
そして迎えた
『10対7の縁恋想』
で弱チェリーを2回引き、
『完全勝利!』
を射止めるのであった。
以降は“実戦データ”を参照してくれw
結局、ここはエンディングまで繋がり、
『一撃4469枚!』
を獲得するのであった!
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
42 | 131G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
43 | 青青赤 | ||
44 | 赤赤青 | ||
45 | 赤赤青 | ||
46 | 赤赤青 | ||
47 | 赤赤青 | ||
48 | 青青青 | ||
49 | 青青赤 | ||
50 | 赤赤青 | 完全勝利! | |
51 | 赤赤青 | ||
52 | 赤赤青 | ||
53 | 赤赤青 | ||
54 | 赤赤青 | ||
55 | 青青赤 | ||
56 | 赤赤赤 | ||
57 | 赤赤青 | ||
58 | 赤赤青 | ||
59 | 青青赤 | ||
60 | 青青赤 | ||
61 | 赤赤青 | ||
62 | 青青赤 | ||
63 | 赤赤青 | ||
64 | 赤赤青 | ||
65 | 赤赤青 | ||
(1284G) | BT終了 | 4469枚 | |
66 | 147G | 赤赤青 | |
67 | 112G | 赤赤青 | |
68 | 210G | 青青赤 | |
69 | 65G | 赤赤青 | |
70 | 178G | 青青赤 | |
71 | 65G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
72 | 青青赤 | ||
73 | 赤赤青 | ||
74 | 赤赤赤 | ||
75 | 赤赤赤 | ||
(247G) | BT終了 | 851枚 | |
76 | 114G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(39G) | BT終了 | 182枚 | |
77 | 102G | 赤赤青 | |
78 | 26G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(47G) | BT終了 | 188枚 | |
79 | 252G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
80 | 赤赤青 | ||
(101G) | BT終了 | 360枚 | |
80G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 8886G |
通常回転数 | 4326G |
総AT回転数 | 3213G |
総BC | 80回 |
総BT | 18回 |
赤赤青 | 41回 |
青青赤 | 27回 |
赤赤赤 | 10回 |
青青青 | 2回 |
弱チェリー | 189回(1/47.01) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 17本 |
総獲得メダル | 6,330枚 |
総差枚数 | +5,480枚 |
総収支 | +96,000ポイント(5.6枚交換) |
出玉率 | 120.6% |
総括
大連チャンの後にこの日最大ハマりとなる、
『5回スルーの6回目』
を食らう。
ここは減らした分が戻り、851枚。
その後は特に“見せ場”もなく、22時に撤収する
のであった。
特に高設定確定演出は確認出来なかったが、
総じて、
『設定4の一撃ゲー』
であったと、判断している。
ともあれ、“5000枚オーバー”の快勝に
“おむすびさん”には感謝しかない。
そんな“おむすびさん”の『ジャグラー』であるが、
およそ6000Gで“BB33RB20”となり、
『いっぱい出たよ、ありがとう』
と言う、お言葉を頂き、感謝したいのはこちらの方
であったが、満足頂けたようで何よりであった。
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