やあやあ、さむらいである。
2020年で最も注目されていると言っても過言ではない
『バジリスク絆2』
はもう、打たれたであろうか?
我輩は既に高設定と思われる台の初打ちを終えたのである。
と言う事で、情報は早い方が良いだろうと言う事から時系列を無視し、さっそく取り上げる事にした。
昨日は本機を打つ上での設定推測時のポイントや、天井性能、通常時のお薦めな打ち方などをまとめ、伝授した。
『バジリスク絆2』がどのような機種なのか全然、わからないと言う方はまず、そちらから読み進める事をお薦めする。
と言う訳で本日は
『バジリスク絆2』
“実戦記”をお届けしよう!
『バジリスク絆2』の詳細をお読みでない方はこちらから
やあやあ、さむらいである。先日の記事で申し上げた通り、新台導入初日に『バジリスク絆2』を打つ事が出来たので、情報は早い方が良いだろうと、時系列を無視して前倒しで、お届けさせて頂くのである。本日は"実戦記"をお[…]
実戦日
時は如月も半ば頃。
この日は全国的にも
『バジリスク絆2』
が導入される日と言う事で、良番さえ引けたら攻めるつもりであった。
さすがは人気機種と思ったのは普段は訪れない一般客があわよくばと参戦していた事である、
知人同士で集まり、良番を引いた者は『バジリスク絆2』を打ち、見ているとノリ打ちなようで、出玉共有をしている姿も見受けられたのである。
確かに新台には力を入れる法人であった為、設定状況は良いとは思ったが、ここまで期待されているとは思わなかったのであった。
その方々の“当たり台”は1台であった為、全体的にはマイナスではあったようであるが、作戦的には良かったのではなかろうか?
それだけ、設定が見込めると思われる日に“入場番号7番”を引き当てた我輩は『バジリスク絆2』を攻める事にした。
先頭の方にサクラ認定が見られたが間には一般人しか見受けられず、そんな中我輩が押さえたのはサクラ認定から2台飛ばしの台。
一般の方々は入口手前の目立つ所から埋めていくような押さえ方であった。
配置的に隣同士は難しいと考えた結果の押さえ方であった。
果たして、我輩のアドリブは通用するのか?
SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2のスペック
©ミズホ
機種情報 | ||
---|---|---|
メーカー | ミズホ | |
導入日 | 2020年2月 | |
初期導入台数 | 約35,000台 | |
バジリスクチャンス(BC) | ||
項目 | 同色BC | 異色BC |
継続ゲーム数 | 16G | 16G |
AT期待度 | 50%以上 | 実戦上20% |
ベルナビ | 必ず発生 | 約1/2で発生 |
ATバジリスクタイム(BT) | ||
項目 | 性能 | |
タイプ | セット数管理型AT | |
継続ゲーム数 | 1セット平均40G | |
純増 | 約2.9枚/G | |
エピソードBC | 通常・AT中問わず同色BCの一部で当選 AT確定に加えエピソードに対応した絆高確を獲得 | |
月下閃滅 | 20G継続するストック上乗せ特化ゾーン 成立役に応じてストック獲得を抽選 | |
プレミアムバジリスクチャンス(PBC) | ||
継続ゲーム数 | 絆モード+上位シナリオ濃厚 | |
恩恵 | 30G | |
ゲーム数天井 | 有利区間移行時から800G消化で同色BC当選 | |
BC回数天井 | 有利区間内のBC最大7回スルーでAT確定 | |
設定推測要素 | ||
弦之介BC時 | ||
222人出現で設定2以上確定!? | ||
246人出現で偶数設定確定!? | ||
333人出現で設定3以上確定!? | ||
444人出現で設定4以上確定!? | ||
456人出現で設定4以上確定!? | ||
555人出現で設定5以上確定!? | ||
666人出現で設定6以上確定!? |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | BC通常時 | AT初当たり | 出玉率 | ||
1 | 1/139.4 | 1/525.6 | 97.4% | ||
2 | 1/132.8 | 1/453.3 | 98.6% | ||
3 | 1/134.1 | 1/457.7 | 102.2% | ||
4 | 1/128.1 | 1/371.4 | 106.1% | ||
5 | 1/125.4 | 1/370.9 | 110.1% | ||
6 | 1/110.2 | 1/235.7 | 112.9% |
強ベル・弱チェリー出現率(実戦値) | ||
---|---|---|
設定 | 強ベル | 弱チェリー |
1 | 1/83.0 | 1/46.1 |
5 | 1/82.7 | 1/45.2 |
6 | 1/72.1 | 1/42.8 |
引用元
実戦開始!
抽選番号7番を引き当て、何とか『バジリスク絆2』を押さえた我輩であったが、まずはユニメモに登録をし、何処までデータを拾ってくれるのかと言うのを確認する。
小役には弱チェリーと強ベルに設定差が設けられているようなのであるが、どちらもユニメモで確認出来るようであった。
それでも、一応は小役カウンターでカウントをするのはユニメモを開いてQRコードを読み取って、サイトにアクセスしてと言う作業をしている時間が、勿体ない為である。
本当に止めるか否かと言った決断を迫られた状況の時のみ、サイトにアクセスして確認するようにしている。
手元で数えるのは弱チェリーと強ベル、そしてバジリスクチャンス(以下BC)の色。
前作では偶数設定は赤寄り、奇数設定は青寄りと言った特徴があり、設定6は同色BCが出現し易いと言った特徴もあった為、本機でも通用するのかわからぬが、これも数えておく。
ちなみにこれもユニメモで確認出来るのでご安心を。
設定狙いで打つ時は必ず、ユニメモは登録して遊技するようにしよう!
さて、実戦の話であるが、まずは投資1本で初BCを引き当てると言う幸先の良いスタート。
赤異色BCであったが、サイドランプは青色。
今作も前作同様、上に付いているサイドランプの色でBC突入時の期待度を表しているようである。
設定判別をしている時は撃破人数で設定示唆が出現する弦之介BCで消化するようにしよう。
222人撃破となれば、設定2以上が確定となり、666人撃破で設定6が確定する。
細かい示唆内容は上のスペック表に記載しているのでご確認を。
とりあえず、初BCを射止めたものの、メダルは全然増えず。
それもそのはず、同色BC時は押し順ベルを全てナビするが、通常時に引いた異色BC時は“1/2”でしか押し順ベルのナビをしてくれないのである。
クレジットが貯まる事もなく、終わってしまうなんてことはざらにあるので、チャンスゾーン位の感覚で捉えた方が良いだろう。
ここはすぐさま、持ちメダルギリギリの所で2回目のBCを射止めるも、ここも惜しい事無く惨敗し、通常の戻ってから12Gを消化した所でメダルが尽きるw
追加投資をすると、追加3本の90G回した所で青異色BCを引き当てるが、ここも惜しい事なく惨敗し、追加投資へ。
既に3スルーであるが、大丈夫だろうか?と言う不安が過ぎる。
<
strong>追加3本を入れた所で液晶がザワつき始め、この日初の同色BCを引き当てたのであるが、これが何と
『エピソードBC』
ではないか(上記画像)。
通常時のみならず、AT中も含めてであるが、同色BCの一部でエピソードBCに突入し、ATバジリスクタイムが確定する外、エピソードに対応した絆高確を獲得する事が出来るのだ。
この時は夜叉丸と蛍火のエピソードであった為、“恋”以上が確定であった。
いきなり、3スルーを食らってビビッていたが、投資は合わせて7本となり、悪くない出足であった。
月下閃滅
初となるATバジリスクタイムを引き当てたが、前作同様前半パートの追想の刻と、後半パートの争忍の刻に分かれている。
今回はBC抽選の他に追想の刻では絆玉獲得を目指す。
稀役はもちろんであるが、ハズレでも抽選しており、絆玉を獲得すると獲得した個数に応じて、争忍の刻での絆高確点灯数が変化する。
前半パートは追想の刻の他に絆玉大量獲得のチャンスとなる朧チャンスがある。
初戦はエピソードの恩恵で“恋”以上が点灯する事が決まっていたが、“縁”と“恋”が点灯し、巻物を引き当てると、青異色BCをゲット。
次の争忍の刻ではお馴染みの甲賀忍法帖が流れ、勝利が確定する中、“恋”点灯。
ここも見事、絆高確とは関係ない強チェリーからではあったが、青異色BCをゲットする。
3戦目は絆高確は無点灯であったが、巻物から青異色BCを射止め、イケイケモードであった。
しばらくは貯めたストックを消費するような展開であったが、その時はやって来た。
7戦目に突入し、絆高確は“想”が点灯、弱チェリーからBCを引き当てたと思ったら
『月下閃滅』
と言う、前作の“真瞳術チャンス”のような特化ゾーンに入ったのだ!
油断していて急な展開であった為、美味く写メが取れなかったのが残念であった。
気持ち良く、瞳術揃いで上乗せしつつ
ここは押し順ベルでも抽選されているようで
『トータル8個上乗せ』
させる事に成功する。
既に7戦目であった為、エンディングは確定。
今作は13戦目以降はエンディングが確定となり、40Gのエンディングを見る事が出来る。
または2250枚以上獲得すると強制的にエンディングが発生する。
この時はイケイケモードであった為、全てのストックを消化する事無く規定枚数に到達し、
終了してしまった。
この辺は5.9号機以降の台はリミットが設けられている為、残念な所。
エンディングを見ながら涙を流しそうになるが、何とかこらえ、通常遊技に戻る。
この時のトータル表示枚数が出て1G回した状態が有利区間をリセットされた状態であると思うが
この時にサブ液晶をタッチすると、台詞が流れる。
普段は弦之介が
『出立の準備じゃ!』
や、朧が
『では参りましょう』
と言う位なのだが、たまに
『何やら怪しいかも知れません』
とか、レアな台詞を発する時が有る。
恐らくではあるが、次回モードの示唆をしていると思われ、一度だけ台詞は聞き取れなかったのであるが、朧の声でレアな台詞が発生し
液晶上の水晶が光った時があり、この時は次回BCで一発でATバジリスクタイムに入ったのであった。
これはBC後では発生せず、ATバジリスクタイムの終了画面の時しか発生しないので気を付けよう。
天井狙いなどをした時ももう一回追える事もあると思うので必ず、確認しよう。
さて、その後の展開であるが、特に見せ場もなかったが、そこまでスルーする事もなくATバジリスクタイムに入ると言った展開で停滞期に突入するのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 29G | 赤異色BC | 投資1本 |
2 | 43G | 青異色BC | |
3 | 90G | 青異色BC | 追加3本 |
4 | 253G | 赤同色EPBC | 追加3本 |
BT当選 | |||
5 | 青異色BC | ||
6 | 青異色BC | ||
7 | 青異色BC | ||
8 | 赤BC | ||
9 | 月下殲閃滅 | +8 | |
10 | 青異色BC | ||
11 | 赤異色BC | ||
12 | 赤異色BC | ||
13 | 赤異色BC | ||
14 | 青同色BC | ||
(19戦) | BT終了 | 2353枚 | |
15 | ?G | 青異色BC | |
BT当選 | |||
16 | 赤異色BC | ||
(4戦) | BT終了 | 470枚 | |
17 | 270G | 赤異色BC | |
18 | 58G | 赤異色BC | |
19 | 463G | 青異色BC | |
BT当選 | |||
20 | 青異色BC | ||
(4戦) | BT終了 | 466枚 | |
21 | 248G | 青同色BC | |
BT当選 | |||
(1戦) | BT終了 | 122枚 | |
22 | 114G | 赤異色BC | |
23 | 259G | 赤異色BC | |
BT当選 | 朧スタート | ||
(1戦) | BT終了 | 143枚 | |
24 | 124G | 赤異色BC | |
BT当選 | |||
25 | 青異色BC | ||
26 | 赤異色BC | ||
27 | 赤異色BC | ||
28 | 赤異色BC | ||
(6戦) | BT終了 | 771枚 |
総括
減らしたメダルを取り戻しと言った展開であった。
気になったのは通常時のBCが中々、引けずに重いと感じていた。
それでも、展開的には朝イチは3スルーしてしまったが、それ以降は2スルー位で順当にATバジリスクタイムを射止めていく。
この時点で一度、ブログの為にデータを確認したのであるが、総ゲーム数3385G回して、弱チェリーは“1/36.8”で強ベルは“1/94”であった。
ここまでATバジリスクタイムの初当たりは6回でBCの色は丁度、同色2回づつ、異色6回づつの半々であった。
悪くはなく、BCの初当たりが重い事以外に不安要素はない。
むしろ、高設定であると思って打っていたのだが、ここまでに設定示唆となるものは何も出ておらず、我輩の見える範囲は全て見ていたが、どの台でも確認出来ていなかったのであった。
このまま勢いは続くのか?
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。普段は"2日更新1日休み"と言うペースで記事更新を行っており、基本的には時系列に沿って我輩が実際に打った"実戦記"を記事にしている。今回は6号機史上、最も期待されているであろう話題の『バジリスク[…]
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