やあやあ、さむらいである。
先日の記事で申し上げた通り、新台導入初日に
『バジリスク絆2』
を打つ事が出来たので、情報は早い方が良いだろうと、時系列を無視して前倒しで、お届けさせて頂くのである。
本日は“実戦記”をお届けする前に、本機はどのような機種なのかと言った機種説明をさせて頂き、“実戦記”は明日以降に『前・後編』に分け、3日間に渡ってお届けする予定である。
と言う訳で本日であるが
『バジリスク絆2の薦め』
をお届けしよう!
SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2のスペック
©ミズホ
機種情報 | ||
---|---|---|
メーカー | ミズホ | |
導入日 | 2020年2月 | |
初期導入台数 | 約35,000~40,000台 | |
バジリスクチャンス(BC) | ||
項目 | 同色BC | 異色BC |
継続ゲーム数 | 16G | 16G |
AT期待度 | 50%以上 | 実戦上20% |
ベルナビ | 必ず発生 | 約1/2で発生 |
ATバジリスクタイム(BT) | ||
項目 | 性能 | |
タイプ | セット数管理型AT | |
継続ゲーム数 | 1セット平均40G | |
純増 | 約2.9枚/G | |
エピソードBC | 通常・AT中問わず同色BCの一部で当選 AT確定に加えエピソードに対応した絆高確を獲得 | |
月下閃滅 | 20G継続するストック上乗せ特化ゾーン 成立役に応じてストック獲得を抽選 | |
プレミアムバジリスクチャンス(PBC) | ||
継続ゲーム数 | 絆モード+上位シナリオ濃厚 | |
恩恵 | 30G | |
ゲーム数天井 | 有利区間移行時から800G消化で同色BC当選 | |
BC回数天井 | 有利区間内のBC最大7回スルーでAT確定 | |
設定推測要素 | ||
弦之介BC時 | ||
222人出現で設定2以上確定!? | ||
246人出現で偶数設定確定!? | ||
333人出現で設定3以上確定!? | ||
444人出現で設定4以上確定!? | ||
456人出現で設定4以上確定!? | ||
555人出現で設定5以上確定!? | ||
666人出現で設定6以上確定!? |
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | BC通常時 | AT初当たり | 出玉率 |
1 | 1/139.4 | 1/525.6 | 97.4% |
2 | 1/132.8 | 1/453.3 | 98.6% |
3 | 1/134.1 | 1/457.7 | 102.2% |
4 | 1/128.1 | 1/371.4 | 106.1% |
5 | 1/125.4 | 1/370.9 | 110.1% |
6 | 1/110.2 | 1/235.7 | 112.9% |
強ベル・弱チェリー出現率(実戦値) | ||
---|---|---|
設定 | 強ベル | 弱チェリー |
1 | 1/83.0 | 1/46.1 |
5 | 1/82.7 | 1/45.2 |
6 | 1/72.1 | 1/42.8 |
引用元
通常時の打ち方
本機は変則押しによるペナルティはないので何処から押しても問題なく、目押し不要となり、取りこぼしは発生しない。
左リールから押しても、中押しでもいいのであるが、我輩は成立役が分かり易い中押しを推奨する。
推奨中押し手順
中リール上段に“赤BAR”を目押しし、上段停止で押し順ベルorリプレイorチャンス目orハズレ
チャンス目時は左リールまたは、右リールの角にボーナス絵柄が停止
中リール中段に“赤BAR”停止→弱チェリー
中リール下段に“赤BAR”停止→巻物(中段紫揃い)
中リール枠外に“赤BAR”停止し中段に緑停止→強チェリー
中リール枠外に“赤BAR”停止し中段に黄色停止→強ベル
基本的に中リールの停止型で一発で成立役を見抜く事が出来るので時間短縮にもなるが、一殺されると言うデメリットも併せ持つ為、AT消化中などは左から押すなど、押し方を変えて楽しむのも良いだろう。
基本的なゲーム性
本機『バジリスク絆2』の基本的なゲーム性をご紹介させて頂こう。
前作の『バジリスク絆』の正統後継機であり、ゲーム性を完全継承している。
前作との相違点と言えば、本機は6号機である事が上げられる。
6号機の規定内で良くぞここまで仕上げたなと言うのが我輩の感想であった。
前作の『バジリスク絆』を打っていた方は違和感なく、打つ事が出来ると思われる。
6号機と言う事で通常時のベースは上がっており、“50枚辺りのゲーム数は50G”となっている。
また、6号機と言う事で、一撃で得られる枚数には上限が有り、最大でも2400枚となっている。
通常時はバジリスクチャンス(以下BC)からATバジリスクタイムを目指すと言うゲーム性は変わっていない。
大きく異なる点と言えば、BC中は16G消化で終了となるのであるが、同色BC中は押し順ベルを完全ナビしてくれるのであるが、通常時の異色BC中は押し順ベル成立時の“1/2”しかナビをしてくれないのである。
その為、純増と言える純増はほとんどなく、微増と言った程度なのでボーナスと言う感覚と言うよりはチャンスゾーンと言った方が感覚は近いと思われる。
通常時のベースが上がっているのでこれは致し方ない部分である。
ATバジリスクタイムの異色BC当選は完全ナビなので安心しよう。
今回も通常時のBCは弦之介BC、朧BC、天膳BCの中から選択する。
前作同様、設定推測を行う場合は弦之介BCでの遊技を推奨する。
朧BCでは後告知となり、非当選時の次回通常モードを示唆し、天膳BCでは完全告知となり、告知ゲーム数でATシナリオ示唆しているようである。
ATバジリスクタイム性能
ATバジリスクタイムは前半パートの“追想の刻”or“朧チャンス”を経由し、後半パートの“争忍の刻”で継続か否かをジャッジする。
また、消化中にBCに当選する可能性も有り。
AT性能は“セット数管理型AT”となっており、“1セット平均40G”、純増は“約+2.9枚/G”。
前作にはなかったのだが、“追想の刻”ではBC抽選の他に、絆玉の獲得抽選を行っている。
絆玉を獲得すると、個数に応じて“争忍の刻”の絆高確点灯数が変化する。
“朧チャンス”は上位状態となっており、絆玉大量獲得のチャンス。
“朧チャンス”中にBC当選となった場合は再度“朧チャンス”へ突入する。
絆玉個数別・絆高確内容 | |
---|---|
個数 | 絆高確 |
1個 | 『縁』『想』『恋』のいずれか |
2個 | 『縁・想』『円・恋』『想・恋』のいずれか |
3個 | 『縁・想・恋』 |
4個 | 『絆』祝言モード |
5個以上 | 『絆』が点灯し、残りを次回以降へ持ち越し |
天井性能
本機の“ゲーム数天井は有利区間800G”となっており、同色BC当選が確定する。
ここでATバジリスクタイム非当選となった場合は有利区間がリセットされるようであるが、我輩の実戦上ではATバジリスクタイムに全て、当選しているのであるが、非当選でリセットされる事もありまた、他にも天井恩恵があるとも噂されているのでわかり次第、追記させて頂こう。
有利区間は設定変更(リセット)時、ATバジリスクタイム終了時にリセットされ、BCだけではリセットされず、有利区間は継続される。
その為、BC非当選となった場合はモードが上がっていく為、BCスルー回数が多ければ多い程、ATバジリスクタイムの当選率は上がっていく事になる。
有利区間内であれば、最大でBC7スルーで天井状態となり、次回8回目はATバジリスクタイム当選が確定する。
あくまで有利区間内のスルー回数なので注意しよう。
通常の待機状態に右上のPUSHボタンを押すと上記のように有利区間リセット後からのトータルゲーム数を確認する事が出来るので活用しよう。
意外と浸透していないので、稼働が付いていて、平均設定も高めとなっている現在は、美味しいゲーム数で拾える機会も多く、今はかなりの狙い目となっている。
AT終了画面時の台詞
ATバジリスクタイム終了画面が出現し、1G回すと最終的に逆転もない場合に有利区間がリセットされるのだが、この時にサブ液晶にタッチをすると、キャラクターが台詞を発するのである。
これは詳細情報が出ていないのであるが、次回モードを示唆しているのではないかと推察する。
普段は弦之介だと『出立の準備じゃ』と言い、朧の台詞だと、『では、参りましょう』と言った台詞が発生し、これがデフォルトの台詞であると思われる。
この時に普段とは違い、朧が『何やら怪しい予感が…』っと言った台詞を吐く事があり、一度だけ台詞は聞き逃してしまったのであるが、上記水晶ランプが点灯すると言う事があった。
もしかしたら次回、BCでAT確定となるモードDでは?と打ち続けた所、次回BCでATバジリスクタイムに突入したのであった。
あくまで、我輩の実戦結果による推察でしかないので詳細情報が入り次第、追記したいと考える。
設定推測時のポイント
本機『バジリスク絆2』の設定推測ポイントであるが、まずは通常時のBC出現率は設定6が一番当たり易くなっている。
BC確率 | ||
---|---|---|
設定 | BC通常時 | |
1 | 1/139.4 | |
2 | 1/132.8 | |
3 | 1/134.1 | |
4 | 1/128.1 | |
5 | 1/125.4 | |
6 | 1/110.2 |
少し気になるのが、設定3よりも設定2の方が若干、当たり易くなっている。
とは言え、微々たる差であり、設定推測には使えないレベルなので気にする必要はないだろう。
そして、設定毎によるATバジリスクタイムの当選率にも設定差が存在する。
AT初当たり確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | AT初当たり | ||||
1 | 1/525.6 | ||||
2 | 1/453.3 | ||||
3 | 1/457.7 | ||||
4 | 1/371.4 | ||||
5 | 1/370.9 | ||||
6 | 1/235.7 |
こちらも設定6が当たり易くなっており、設定1とでは倍以上の差となっている。
また、強ベルと弱チェリー出現率にも設定差があるようなので参考にしよう。
強ベル・弱チェリー出現率(実戦値) | ||
---|---|---|
設定 | 強ベル | 弱チェリー |
1 | 1/83.0 | 1/46.1 |
5 | 1/82.7 | 1/45.2 |
6 | 1/72.1 | 1/42.8 |
これはユニメモを利用して遊技すれば細かい小役確率を確認出来るので、設定狙いをする際は必ず、ユニメモを利用すべし。
また、設定狙い時のBC消化は弦之介BCを選択しよう!
設定推測要素 | ||
---|---|---|
弦之介BC時 | ||
222人出現で設定2以上確定!? | ||
246人出現で偶数設定確定!? | ||
333人出現で設定3以上確定!? | ||
444人出現で設定4以上確定!? | ||
456人出現で設定4以上確定!? | ||
555人出現で設定5以上確定!? | ||
666人出現で設定6以上確定!? |
総括
ゲーム性などは前作を完全継承と言って良い程の完成度に仕上がっている。
その為、違和感なく楽しむ事が出来るだろう。
しかし、打った時の感想ではあるが、設定推測要素である
『〇〇人撃破』
と言うのが出現し辛いのではないか?と思われた。
設定状況は良好と言う状況下で周りも見える範囲で見ていたが、初めて確認出来たのが夜の20時であった。
サミーの設定2以上を示唆するブロンズトロフィーはすぐに出現するイメージであるが、本機では中々確認出来ないのかも知れない。
遊技プレイ数を重ねれば出現率が上がるものと思われるが、出ないからと言って否定されるものでもないのかも知れん。
この辺は時間が経てば詳細情報が出てくると思われるので、新たな情報が出次第、追記していく。
本日はこれにて御免!
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