やあやあ、さむらいである。
連日、更新中の『さむらい物語』であるが、
この題名は果たして『しっくり』きているのであろうか?
と、疑問に感じた我輩である。
そこで、本日は『さむらい流スロプロ道』始まって以来、
初となる『門下生(読者様)へのアンケート』を催そうと考えた次第であるw
【質問】どのタイトルが『さむらい』に相応しいか?
初の試みなのでアンケートは我輩の誕生日となる
の
時までとさせて頂いた。
悪しからず、ご了承下され。
また、アンケート結果は3/20以降のタイトルで確認されたし!
前回までのあらすじ
『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』と
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。
一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw
さむらいが『パチスロ』と出会い、
『パチスロ』で初めて大敗を期し、
どのようにしたら『負けないのか?』と、
勝ちに徹した考えを構築していったのである。
負けない為に必須な技術とは?
当時、負けない=損をしない打ち方として、
技術的なものと言えば『目押し』のみではなかろうか?
もちろん、各機種の特性で介入出来る余地はあったのだが、
おおまかに考えて、である。
だが、2-2号機や3-1号機で『目押し』とは、
『ボーナスを察知してから揃えるまでに最速で揃える』
程度の技術でしかなかったのである。
しかし、この『目押し』を毎ゲーム練習していたのが当時の我輩であった。
この、たかだか数枚の差でしかない技術に全力を注げたのは
我輩はお金がなかったからである。
それもそのはず、親から小遣いを貰っているような身分の○学生が、
であるw
『目押し』を伝授するにあたって
本稿は『目押し』が全く出来ない、
もしくは苦手である、門下生に対して
いかにして我輩のつたない文章のみで“技術”を伝える事が出来るのか?
出来る限り、『目押し』を苦手とする門下生が理解出来るよう、
文章で伝えられるよう、努めるので読み進めてほしい。
『目押し』を得る為に取った行動とは?
当時、お金のなかった我輩ならぬおれは1ゲームたりとも損をしないよう、
『毎ゲーム”7″を目押し』
していた。
あくまで、『毎ゲーム”7″を目押し』をしていただけで、
“7”をテンパイさせる事が出来ては一喜一憂するといったレベルであった。
勘違いしないでほしいのは“目押し力”に差はあれど、
『目押し』を試みると、言う行動に関しては差がないのである。
要は“目押し力”が他人と比べて劣っているなら、
その差を埋めるべく、与えられた“毎ゲーム”全てに『目押し』を試みるよう、
尽力すれば良いのである!
恥ずかしい事などない!
やれるのにやろうとしないのが負け組の思考である事を認知されたし!
“毎ゲーム”“7”を『目押し』せよ!
目押しの基本的知識
ここで、『目押し』をする上で“必要な知識”、
得て、不必要な考えを払拭していこうではないか。
『必要な知識』とは?
・毎ゲーム一定のスピードで回っており、おおよそ1周は0.78秒である。
(基本はどのメーカーも一律であるが、現行は通常21コマリールと20コマリールが存在し、若干の差がある)
・成立役は最大4コマ滑り、入賞させる。
(5号機以降は成立しているフラグは最大限に4コマ引き込む)
・1コマ目押し(ビタ押し)時はメーカーによって止める範囲に癖が存在する。
・『目押し』には“直視”と“タイミング押し”が存在する。
・【重要】“直視”でも“タイミング押し”でも、見えた所から1周のタイミングを計って押している。
一番最後の5項目が最重要である!
そもそも、『目押し』が苦手とし、“タイミング押し”をしているほとんどの方が勘違いしているのは
“直視でビタ押し”であろうが、“タイミング押し”であろうが、
『見えた所から1周のタイミングを計って押している』
事実である。
これを踏まえ、言えるのは『直視』であろうが『タイミング押し』であろうが
『1周およそ0.78秒のタイミングを身体に沁みつける事』
で正確な『目押し』が出来るようになるのである。
全く見えない方は?
元々、目に病気を抱えているなどがない限り、
リールの動きについていけないというのは
『固定観念』
からきているものである。
なぜなら
『1周0.78秒は人が歩くスピードよりも遅いから』
である。
本当に?と、思われるかも知れないが事実である。
人が歩いてるのを目視出来るのであらば、
回っているリールも目視出来るであろう。
但し、視野が広いか、狭いかの差が存在し、
これが難易度を上げているのである。
回っているリールもただ、正面から見るより、
台を開けた状態で回っているリールを見る方が
格段に見えやすくなるのである。
また、人は横の動きを目で追うのには生活習慣で慣れているが、
縦の早い動きには慣れていない為、
難しく感じてしまうのである。
まずは見える物を押せ!
何が見えるかは個人差があろう。
また、前述したように、人は縦の動きには慣れていないので、
縦の動きに慣れが必要となってくる。
『ジャグラー』で言えば、
右リールのボーナス図柄は一か所で固まっているので目視し易かろう。
おおよそ、見えているのに押せない方はただ、
『1周0.78秒のタイミング』
が身体に沁みついていないだけであると、認識せよ。
見えた所から
『1周0.78秒のタイミング』
を計って押せば良いだけである。
むしろ、現行の5号機の規定では
『成立役は最大4コマ引き込む』
ので、1周のタイミングより若干、
早めでもフラグが成立していれば、
揃える事が出来るのでる。
見える物を毎回『目押し』する事を試みよ。
毎ゲーム目押しを練習する上で一番重要な事を伝授
ここまで、『目押し』に関し、
言葉で論してきたが、一番重要な事を言おう。
それは、“毎ゲーム目押し”を練習し、
『狙った絵柄が止めた位置から何コマ滑って停止したのかを意識する事』
である!
仮に『ジャグラー』で毎ゲーム右リールのみ、
『7BAR』図柄を狙ったとしよう。
『7BAR』図柄が揃うか否か、
外す為に何コマ滑り、
揃う為に何コマ引き込んだのか?
これを意識せよ。
重ねるが『ジャグラー』でボーナスを揃える際、
右リールを1周のタイミングで押し、
何コマ滑って揃ったのか?
ビタ止まりで揃う~4コマ滑って揃うまでの範囲があり、
それがどの程度滑ったのか、を意識するのである。
総括
『何コマ滑ったのかを意識し、認識出来ていると言う事
=リールのスピードに目がついていっている』
と言う事である!
1コマ引き込む時も4コマ引き込む時もリールのスピードは格段、
早くなるわけでなく、『1周0.78秒のタイミングは一定』なのである。
『ストップボタンを止めてから何コマ滑ったかを意識し、認識する事』
でリールを目で追う事に慣れ、リールを垣間見る意識が身に付き、
いずれは回っているリールを垣間見れば目視する事が出来るようになろう。
そして、これを意識するかしないかで上達出来るかどうかの分かれ目である。
重ねて言うが、この『ボタンを押してから何コマ滑ったのか?』を毎回意識せよ。
果たして、言葉だけで『目押し』と言う『技術』をどれほど伝える事が出来たか、
は不安が残るが今の我輩が出来る事、全てを費やした所存である。
このように、若き日のさむらいは『目押し』を会得したのであった。
『第5話』へ続く。。。
やあやあ、さむらいである。先日のアンケートには御参加下さったであろうか?結果が気になる所ではあるが、期日は3/19の24時までである。まだ、投票されてない方は以下の記事を一読せよ。さむらい物語 第4話 ~さむらい『目押し[…]
本日はこれにて御免!
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