やあやあ、さむらいである。
最近、抽選の引きが弱過ぎるw
もちろん、強い日の抽選はもちろんの事、平常営業でも弱過ぎて萎えるのである。
マイホの周年イベントでも、総台数の分母にも届かぬ番号であったり。
先日なんて、平常営業で4人しか並んでいない状況の中、狙い台が被っているライバルは一人と言う状況で、2番を引き当てた所、ライバルが1番であったり。
グループ合同イベントとか、勝負になりそうな日は大体真ん中よりも後ろなのである。
問いたいのは、抽選に恵まれずに勝負を諦めたり、負けた事を抽選のせいにはしていないだろうか?
もちろん、クソ番を引けば我輩も嘆くのであるが、この抽選に恵まれなかったからと言って勝負が決した訳ではないのである。
どう言う事かと言うと、抽選結果に応じて、立ち回りを変えるのである。
早番を引けたら何処機種の本命を攻める、次番手で本命は無理そうなら別機種の本命、2番手であったり、中盤以降ならジャグの島へ走るなど。
こう言った優先順位はどうやって決めるのかと言うと、全ては“閉店チェック”に掛かっているのである。
我輩は毎日マイホの“閉店チェック”を行っているが、そこまでせずともイベント日の前日だけでも良い。
“閉店チェック”では、メインの各機種の本命台や、第2候補を決めておき、入場までに優先順位を決めておく。
運の要素に勝敗を委ねるのではなく、運の要素をどれだけ排除して勝率を上げるかと言う腕の見せ所となる。
いつも抽選が悪くて嘆いている方は、参考にして下されw
さて、本日であるが
『スマスロ 北斗の拳』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は弟月も半ばの頃。
この日はマイホの旧イベント日。
年末商戦への集客も兼ねて、いつもよりも期待出来ると思っての参戦であった。
恐らく、マイホの年内最後の種蒔きの日であったのだが、我輩が引いたのは、25番~30番と言う中途半端な番号。
相変わらずのクソ番であったが、前文で言っているように、ここからが腕の見せ所。
まず先頭集団が走るのは、マイホのグループで推し機種としている『パチスロ甲鉄城のカバネリ』であろう。
我輩はこいつが嫌いなので、確定クラスじゃないと朝から攻める事はしない。
最初から
『スマスロ 北斗の拳』
を狙うのが、ここ最近の基本であった。
一般を含め、人気もあるのでこの番号では第2候補も難しいが、空き台はあり、そこそこの台なら攻められると考え、『スマスロ 北斗の拳』の島へ走る事を決める。
これが50番~60番位になると、諦めて『ジャグラー』の島へ行くが、それよりもクソ番ならもはや設定狙いは諦めて、リセット狙いなどのポイント打ちに切り替えたりもする。
いざ入場して、『スマスロ 北斗の拳』の島へ走るも、思いの外ガラガラで、まさかの本命台を確保する。
みんな、『カバネリ』に走ってくれてありがとう!
今日の勝負は貰ったよ!と、意気揚々と打ち始めるのであった。
スマスロ 北斗の拳のスペック
©︎Sammy
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2023年4月 |
タイプ | AT |
天井 | 1268G+前兆 |
スペック | ||
---|---|---|
設定 | BB確率(合算) | 出玉率 |
1 | 1/383.4 | 約98.0% |
2 | 1/370.5 | 約98.9% |
4 | 1/297.8 | 約105.7% |
5 | 1/258.7 | 約110.0% |
6 | 1/235.1 | 約113.0% |
小役確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 中段チェリー | 弱スイカ | 強スイカ合算 | リーチ目 |
1 | 1/210.1 | 1/109.0 | 1/409.6 | 1/16384.0 |
2 | 1/204.8 | 1/108.7 | 1/404.5 | 1/13107.2 |
4 | 1/199.8 | 1/105.9 | 1/376.6 | 1/10922.7 |
5 | 1/195.0 | 1/100.7 | 1/352.3 | 1/9362.3 |
6 | 1/190.5 | 1/98.3 | 1/337.8 | 1/8192.0 |
引用元
前半戦
前文を利用して“閉店チェック”の重要性を語ったのであるが、大事なのは“開店チェック”と合わせて初めて完成すると言う事。
“開店チェック”でする事は、前日の“閉店チェック”時とは異なった変化を見抜く事であったり、絞った狙い台に誰が座っているかなどを確認する必要がある。
“閉店チェック”時、他に“閉店チェック”をしているライバル達を確認し、そいつらが何を攻めているのかをチェックしたり。
ガックンが効くのなら前日の出目から変わっているのか、有利区間ランプが搭載されている機種は設定変更されているかなど。
混雑している時は、台確保後の離席を禁止される事もあるので、15分程打ってから確認するようにしている。
意外と使えるのが、有利区間ランプが搭載されている機種のリセット状況の確認である。
普段は据え置きなのに、イベント日は変更されている事が多いのだが、これがリセットされておらず、据え置きだった場合はガセイベントの可能性が上がるなど。
全く使っていない訳ではないので、高設定と思われるなら良いのだが、中途半端な時の押し引きの状況下では、全リセじゃなかったから深追いは止めておこうと言った判断が効くのである。
そんな中、この日はちゃんと全台リセットと思われる状況であったので“強気で攻めれるDAY”と言う事になるw
初当たりは、天国スタートとあって早く、投資2本59Gで弱スイカからのバトルボーナスの当選であった。
これが初っ端から強スイカを引くと、ジャギバトルに発展し、押し順ベルでも無事に勝利を収めるが、レイの出現ならず、2連で終了。
ノリノリスタートの予定が崩れたが、次も持ちメダルの所で弱スイカで当選し、期待は上がる。
ただ、恐らく当たるであろうトキの復活演出のタイミングで、中段チェリーを引いてしまう事故。
前兆中の中段チェリーって事で、北斗揃いの抽選位はしてくれているのかな?と考えながら“7”を揃える。
この時、開始1Gで中段チェリーを引き当てる剛腕を見せるが、バトルに発展せず。
そんな中、まさかの演出なしで
『特定役』
が出現w
こんな事があるのかと思っていたら、これが上記アミババトルに発展し、勝利するとレイ参戦!
ラッキーと思ってバトルに入ると、まさかのトキ参戦となり
『パンチをトキでよける!』
と言う、パネル消灯案件が発生!
つまりは、無想転生チャンスが確定したのである。
と思ったら、これがまさかのトキの
『スペシャルエピソード』
となり、2回目のバトルボーナスで、奇跡の
『無想転生バトル』
を発動させるのであった(画像は使い回し)。
これが“9連1122枚”と、思いの外伸びなかったが、まだ序盤。
更に終了後1Gで強スイカを引き当てるも、これはスルー。
ただ、天国だったのか中段チェリーで早めにバトルボーナスを引いて単発と言うのを2連続で食らい、213Gで引いたのは謎当たりで、ここは“2連284枚”。
この後、初の300Gオーバーを食らうも、単発だったが421Gでハマりを回避。
3連続で二桁連となるが、2連、3連と続き、3度目の正直では、剛掌波で単発を覚悟した所を避けて期待値マックスになった2連目、まさかのパンチで敗北するのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | バトルボーナス | 獲得枚数 | 備考 |
1 | 59G | 7揃い青 | 2連283枚 | 投資2本 バット 強スイカ |
2 | 116G | 7揃い青 | 9連1122枚 | リン スイカ |
3 | 87G | 7揃い黄 | 単発228枚 | バット 中段チェリー |
4 | 123G | 7揃い青 | 単発123枚 | バット 中段チェリー |
5 | 213G | 7揃い赤 | 2連284枚 | リン 謎 |
6 | 421G | 7揃い黄 | 単発149枚 | リン 中段チェリー |
7 | 68G | 7揃い白 | 2連276枚 | リン 強スイカ |
8 | 63G | 7揃い緑 | 3連447枚 | サウザー 中段チェリー |
9 | 91G | 7揃い白 | 2連235枚 | バット スイカ |
総括
序盤から無想転生バトルと言う好スタートを切ったが、出玉はいまいち。
初当たりも早く、特定役も引いているとあって、高設定への期待はかなり高まっていた。
ただ、バトルボーナス終了後の台詞がリンとバットばかりで、一度だけサウザーがあっただけ。
果たして、これ以上の展開があるのだろうか?
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。以前に我輩がパチスロメーカーで営業マンをしている時に、担当していたお店の『BIG PANDORA 浅草店』が、アミューズに買収されたと言う話をさせて頂いた。そのまま営業されるのかと思っていたが、『BIG P[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は4月7日を予定している。
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