やあやあ、さむらいである。
“台風”で潰された夏休みのリベンジを来週にと
考えていたが、またしても“台風”が近付いて
いるようである。
小学生の頃から遠足では雨ばかり。
同級生に強烈な“雨男”がおると思っていたが、
どうやらそれは我輩だったようであるw
同級生のみんな、申し訳ないw
夏休みのリベンジはまた、延期となるやも知れん。
さて、本日であるが、覚悟を喫して
『押忍!サラリーマン番長』
を攻めた“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
押忍!サラリーマン番長設定狙い実戦記!一度は手放した台に運命を感じ攻めた結果とは?(前編)
前回までの流れ
時は七夜月も月末の頃。
この日の“煽り機種”には
『番長シリーズ』
が選ばれた。
一度は押さえながらも高設定と言えど、荒れる展開
になりがちな
『サラリーマン番長』
とあって、本命台でありながら放流し、“煽り機種”
には含まれていなかったが、気になっていた
『押忍!番長A』に移動してしまう。
だが、初動から悪く、すぐさま、撤収した所、
先程、放流した『サラリーマン番長』が空き台と
なっていたのである。
一度は捨てた台であったが、何か、運命的なものを
感じ、大敗覚悟で打つ事にしたのであった。
しかし、投資5本で初当たりを引くと持ちメダルで
“仁王門”からの“頂RUSH”を射止め、終了後の
“仁王門”中、最強チェリーを射止め、
『一撃3347枚!』
と言う、大波を射止め、折り返すのであった。
押忍!サラリーマン番長のスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 大都技研 |
導入日 | 2014年9月 |
初期導入台数 | 約110,000台 |
タイプ | 純増約2.8枚/GのAT 機 |
コイン持ち | 約31.52G/50枚 |
天井 | 通常A/B999G 天国準備1069G |
BB70G継続 | 設定6確定!? |
押忍ベルなしの仁王門 | 謎仁王門で高設定の期待度UP |
AT引き戻し当選率 | 設定6は30%で引き戻し!? |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BB確率 | AT確率 | BB+AT合成 | 出玉率 |
1 | 1/295.9 | 1/623.1 | 1/200.6 | 97.5% |
2 | 1/282.8 | 1/569.7 | 1/189.0 | 99.4% |
3 | 1/281.0 | 1/582.6 | 1/189.6 | 101.3% |
4 | 1/265.3 | 1/497.2 | 1/173.0 | 104.4% |
5 | 1/256.6 | 1/523.5 | 1/172.2 | 108.3% |
6 | 1/241.4 | 1/374.9 | 1/146.9 | 114.5% |
仁王門出現率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 1枚役 | 押忍ベル | トータル出現率 |
1 | 1/23678.87 | 1/1560.44 | 1/1463.97 |
2 | 1/23678.87 | 1/1351.47 | 1/1278.50 |
3 | 1/9471.55 | 1/1560.44 | 1/1339.72 |
4 | 1/9471.55 | 1/1198.37 | 1/1063.78 |
5 | 1/8500.11 | 1/1560.44 | 1/1318.41 |
6 | 1/4604.22 | 1/1119.65 | 1/900.63 |
設定 | AT直撃実質出現率 |
---|---|
1 | 1/57490.06 |
2 | 1/48993.51 |
3 | 1/37815.80 |
4 | 1/28174.07 |
5 | 1/13512.82 |
6 | 1/9329.58 |
設定 | AT引き戻し確率 |
---|---|
1 | 15.00% |
2 | 17.00% |
3 | 15.00% |
4 | 20.00% |
5 | 15.00% |
6 | 30.00% |
設定 | 斜めベル |
---|---|
1 | 1/29.82 |
2 | 1/28.97 |
3 | 1/28.22 |
4 | 1/27.51 |
5 | 1/27.06 |
6 | 1/26.19 |
引用元
設定判別要素
『前編』から設定判別にはリスクがあると申して
きたが、本機『サラリーマン番長』の設定判別は
容易ではない。
高設定でも勝てないと言う事ではないのだが、
展開次第では投資が嵩み、負けてしまう事もある。
要は“波が荒い機種”と言う事である。
また、高設定確定演出となるのが“番長ボーナス”で
70Gで終了すると“設定6確定”と言う演出のみ。
しかも設定6でも出現率が“0.39%”と低い。
押忍ベル経由の“仁王門”は度々拝見するが、
1枚役経由の“仁王門”を確認したら高設定である
可能性が高くなる。
1枚役経由の“仁王門”の出現率は設定6で低設定の
5.5倍となっている。
設定5では“1/8500.11”と、1日1回出るかどうか
であるが、設定6ともなれば“1/4604.22”と、1日に
複数回確認出来そうな確率となっている。
1枚役での“仁王門”が確認出来たら高設定の
可能性が大きく高まるのだ。
また、AT直撃出現率にも同じく設定差があり、
設定5.6の方が出易くなっている。
とは言っても、それは設定6でも“1/9329.58”と、
1日打っても確認出来るかどうかの確率。
このように、高設定示唆のものが確率が低い為に
設定判別が1日掛かりとなってしまい、低設定で
あると判断する頃には大きな負債を抱えてしまって
いるパターンが多くなり、一般的にも敬遠されて
しまいがち。
だからこそ、我輩も一度は押さえながらも放流して
しまったのだ。
ここまで一撃で3500枚程のメダルを有したので
あるが、高設定と言うよりは良いタイミングで
最強チェリーが引けただけで本当の設定判別は
これからと言った所であった。
ここからしばらくは『サラ番』特有の“頂RUSH”
待ちの展開に。
ハマるかと覚悟したら稀役で自力解除したり、
200Gのゾーンで当たったりと、大きくハマる
事なく推移。
通常時では初めての天国と思われる所で、当たり、
“番長ボーナス”中にチャンス目を引き、念願の
“頂RUSH”をゲット。
“頂RUSH”中に“番長ボーナス”に繋げるも
そこまで。
丁度、引き戻しをフォローした所で天国を否定
されるゲーム数であった為、一旦、内容を整理。
ここまで3275Gで斜めベルは126個で“1/25.99”、
押忍ベルからの“仁王門当選率”は“6回中2回”、
引き戻しは“2回中0回”と言う状況であった。
高設定示唆となるものは出ていない。
時間も15時半と、半日が経っており、これ以上は
無謀かと考えていた。
店を一周し、他に打てそうな台がないか徘徊する
のであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
10 | 395G | 赤番長ボーナス | |
11 | 251G | 赤番長ボーナス | |
12 | 238G | 赤番長ボーナス | |
13 | 103G | 赤番長ボーナス | |
(4G) | 赤頂RUSH | ||
14 | 80G | 赤番長ボーナス | |
(23G) | 赤頂RUSH終了 | 取り忘れ |
運命の悪戯
正直、止めようと思っていた。
だが、店を1周しても他に打てそうな台はない。
まだ、高設定であるかも知れないが、時間も
時間だし、『サラ番』には良い思い出もない。
唯一、斜めベルが良いだけ。
下皿をドル箱に移していると止めるなら打とうかと
言うお客人が目に付いたので何気なく1G回すと、
そこで押忍ベルを引いてしまう。
“お戻り一発”かよと、これでまた数ゲーム回さねば
ならなくなった。
だが、ここでいつもと様子が違う。
普段なら“仁王門”を匂わす前兆となるのだが、
なぜか、第一停止消灯などの本前兆なのだ。
そのまま“研修”に移行したかと思うと、ガチで
当たりそうな展開。
『これはまさか?』
と思ったが、そのまさか。
何と、“押忍ベル”から
『直撃頂RUSH!』
を射止めてしまったのだw
しかも、止めようとしてたのに“運命の悪戯”とでも
言うのか、“お戻り一発”であるw
そして、ここの“頂RUSH”準備中に最初から
5個点灯しており、
『青頂RUSH!』
を射止めるのであった。
青頂RUSH!
“直撃頂RUSH”を射止めた事でこの日の終日勝負は
確定した。
問題はこの“青頂RUSH”をどう、伸ばすか、
である。
何とか、上乗せで繋げ、200Gのゾーンでギリギリ
“赤番長ボーナス”を引き当てるもここまで。
ボーナス終了後に即抜けしてしまう。
引き戻しかな?と思った前兆で当たるもボーナス。
もう少し、上乗せ出来ていれば“青頂RUSH”を
引き延ばせたのにと、自分の引きの甘さを痛感
していた。
だが、この“赤番長ボーナス”中に
『青7揃い!』
を射止めたではないか!
一度は終わってしまった“青頂RUSH”の再来で
ある!
しかも発動直後に当たったかと思ったらこの日
初となる
『絶頂RUSH!』
が降臨する!
ここは気合で消化するも
『Total+95G』
と、健闘振るわず。
しかし、その後に
『頂S/RUSH!』
を射止めたりと、何とか繋げていると
『最強チェリー!』
が降臨し、
『+100G!』
と、序盤では出来なかった事出来てしまう。
しかもそこで出て来たのがまたも
『絶頂RUSH!』
である!
先程は“平均上乗せ200G”にも満たなかったが
『Total+260G!』
と、大健闘。
こうなればもはや、我輩のターン。
その後も300Gを残しながらも
『+200G!』
を射止めたり、3度目の“絶頂RUSH”で
『Total+265G!』
を射止めたりと、破竹の勢いであった。
終わってみれば
『一撃7121枚!』
の大波をゲットしたのであった!
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
10 | 395G | 赤番長ボーナス | |
11 | 251G | 赤番長ボーナス | |
12 | 238G | 赤番長ボーナス | |
13 | 103G | 赤番長ボーナス | |
(4G) | 赤頂RUSH | ||
14 | 80G | 赤番長ボーナス | |
(23G) | 赤頂RUSH終了 | 取り忘れ | |
(135G) | 青頂RUSH | 直撃 | |
15 | 241G | 赤番長ボーナス | |
(?G) | 青頂RUSH終了 | 取り忘れ | |
16 | 80G | 赤番長ボーナス | 青7揃い |
(11G) | 青頂RUSH | ||
(32G) | 絶頂RUSH | +95G | |
17 | 51G | 赤番長ボーナス | |
(369G) | 絶頂RUSH | +260G | |
18 | 398G | 青番長ボーナス | |
19 | 102G | 赤番長ボーナス | |
(424G) | 絶頂RUSH | +265G | |
20 | 461G | 赤番長ボーナス | |
21 | 33G | 赤番長ボーナス | |
22 | 85G | 赤番長ボーナス | |
23 | 418G | 赤番長ボーナス | |
24 | 137G | 赤番長ボーナス | |
(366G) | 赤頂RUSH終了 | 7121枚 | |
25 | 618G | 赤番長ボーナス | |
26 | 94G | 赤番長ボーナス | |
27 | 513G | 赤番長ボーナス | |
(12G) | 赤頂RUSH | ||
28 | 77G | 赤番長ボーナス | |
(49G) | 赤頂RUSH | 636枚 | |
104G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 5641G |
総番長ボーナス | 28回(1/201.5) |
赤番長ボーナス | 22回(1/256.4) |
青番長ボーナス | 5回(1/1128.2) |
超番長ボーナス | 1回(1/5641) |
頂RUSH | 6回(1/940.1) |
絶頂RUSH | 3回(1/1880.3) |
斜めベル | 266個(1/21.2) |
押忍ベル仁王門当選率 | 2回/9個(22.2%) |
通常直撃頂RUSH | 1回(1/2227) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 5本 |
総獲得メダル | 9,512枚 |
総差枚数 | 9,262枚 |
総収支 | 164,500ポイント(5.6枚交換) |
出玉率 | 143.5% |
総括
この一撃が終わったのは19時半頃であった為、
そのまま続行したのだが、良い感じのハマりを
食らい、“頂RUSH”を射止めた所で撤収した。
ピーク時で止めていれば“万枚”は越えていたと
思われるが致し方ないw
むしろ、15時半で止めようとしたのに回した1Gが
大きかった。
一度は0G止めで放流し、中盤では止めようと
したにも関わらず、引き止められるように1Gで
“直撃頂RUSH”を引くと言う。
運命的な何かを感じずにはいられない実戦と
なったのであった。
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