やあやあ、さむらいである。
長いようで短かったオリンピックが閉会した。
日本代表の活躍が著しく、過去最高の金メダル20個と言う快挙を達成し、歴代最多となった。
世界でも、国別の金メダルの数では3位と言う活躍ぶりであった。
惜しくもメダルを逃した方もおられるが、どうか胸を張って帰国して欲しい。
沢山の感動をありがとうと言いたい。
お陰で寝不足が解消されるかと思いきや、サボっていたブログの更新があるので、寝る時間はいつも通り変わらず。
一先ず、ペースは通常更新を目指したいと思う。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。更新が遅れてしまい、申し訳ない。また飲み歩いているのかとお思いだろうが、全く違う。オリンピックを観戦しながらの作業となり、全く手に付かない状況なのであるw我輩が幼少期の頃と言えば、金メダルは夢のまた[…]
前回までの流れ
時は悪月も月末の頃。
この日はマイホの“旧イベント日”と言う事であったが、参戦者が少なく、15番手でも
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の本命台に座れる奇跡。
むしろ朝イチから『パチスロ甲鉄城のカバネリ』を打っているのは我輩のみであった。
朝イチの100Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めると、5500Pで突破させ、“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”に当選するもまさかの駆け抜け。
しかし、そこで店長カスタムからか、いきなり虹トロフィーを確認し、この日の設定判別は完了w
しかも我輩以外、誰も座っておらず空き台となっていたので友人にお薦めすると、11:00には全てが埋まったが、何とか友人も間に合って虹トロフィーを確認していた。
序盤は度重なる追加投資を強いられたが、この日初となる美馬決戦へ突入させると
『8連1295枚』
を獲得するのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
後半戦
ここまで総投資は15本となり、持ちメダル1500枚ほどを有していた。
この後待っているのは短縮天井と言う仮面を被った冷遇ゾーンとなるので、長丁場になると判断し、ここで昼休憩を取るのであった。
気合を入れ直し、今一度対峙する。
何故気合を入れる必要があるのかと言うと、美馬決戦後の冷遇ゾーンを如何に早く凌げるかで勝敗が決まると言っても過言ではないからである。
天井が650Gと、短縮される一見優遇されているように見えるが、ゲーム数による当選など、設定6本来の優遇が受けられなくなる為、かなりの確率で天井の650Gまで連れて行かれるのである。
これを回避するには、チャンスゾーンの当選率の高さを活かし、突破させて駿城ボーナスを当てまくり、小当たり程度のメダルの払い出しをなるべく多く受けるか、ここで高ポイントによる自力突破を目指すか位なのである。
最初のチャンスは52Gで無名チャンスゾーン(以下無名CZ)を獲得するが、これは突破とはならず。
当たり前のように100Gのゾーンスルーすると、何事もなかったの如く250Gのゾーンもスルーする。
冷遇ゾーンだし致し方ないが、本来は設定6である事を活かし、もっとチャンスゾーン引きたい所であったが、噛み合わず、久々のチャンスゾーンは329Gを回した所の生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)であったのだが、これまた突破ならず。
もはや650Gの天井は免れられないと覚悟を決めた365Gの生駒CZを三度目の正直で突破させると、これが奇跡的にエピソードボーナスとなり、結果的に天井を回避する事に成功する。
これは“3連400枚”で終了するが、天井を回避出来ただけ相当デカいので問題ない所か、かなり良い展開であった。
冷遇ゾーンを回避した事で、ここからは設定6本来の勝ちパターンな展開である250Gのゾーンを超えない流れを作る事に成功すると、3連続で250Gのゾーン以内に当選し、それぞれ駆け抜けもなく、400枚そこそこを獲得。
この後は250Gのゾーンをスカしてしまうのであるが、抜けた直後の無名CZでエピソードボーナスに繋げ、ハマりを回避すると“2連317枚”を獲得。
更に157Gの生駒CZからエピソードボーナスに繋げると、3連ではあったが久々に500枚を超えるメダルを獲得。
しかもこの“KF”後に生駒ランプが点灯している状態から始まり、そのまま生駒CZを突破させると、まさかのエピソードボーナスと言う引き戻しをやってのけ、大きくメダルを増やすチャンスが到来したと思ったのだが、ここでまさかの駆け抜けをやらかしてしまうのであった。
悪い流れにならないかと不安であったが、179Gで射止めた美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)からエピソードボーナスへ繋げル“3連312枚”を獲得し、ピンチを凌いだかに見えたが、本当のピンチはここからであった。
46Gで生駒CZをスカすと、250Gのゾーンで駿城ボーナスを当てるが、これは突破出来ずにスルーすると、470Gで無名CZ、505Gで生駒CZ、798Gで無名CZ、838Gで生駒CZを全てスカし、天井間近となる917Gで射止めた美馬CZでやっとこ突破させ、エピソードボーナスを得る。
ここまで細かく貯めてきたメダルのほとんどを使い果たし、下皿プレイまでしていたが、ここで起死回生の
『美馬決戦』
までもつれ込む接戦を演じるが、全点灯状態の初戦で駆け抜ける失態をやらかしてしまう。
ここで迎えるのはまたもや冷遇ゾーンと言う事で、今にも止めたい衝動に駆られるも、650Gの天井を回す時間は残っていた為続行すると、奇跡的に冷遇ゾーンを471Gで回避する事に成功し、“3連472枚”を獲得。
ここから250Gのゾーンを超えない流れを掴めれば、何とかまとまったメダルを得られるかも知れぬと期待し、回すと2回連続で奇跡的に250Gのゾーンで“KF”を射止めるのだが、2回連続駆け抜けをやらかすと言うオチを付けて、幕を閉じるのであった。
以下は“後半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(52G) | 無名CZ | ||
(329G) | 生駒CZ | ||
(365G) | 生駒CZ | ○ | |
11 | 385G | EP | |
KF | 3連400枚 | ||
(69G) | 無名CZ | ||
(106G) | 生駒CZ | ○ | |
12 | 126G | 駿城 | 3400P |
13 | 274G | EP | |
KF | 3連426枚 | ||
(76G) | 無名CZ | ||
(108G) | 美馬CZ | ||
14 | 143G | 駿城 | 6600P |
(187G) | 無名CZ | ○ | |
15 | 191G | EP | |
KF | 4連449枚 | ||
16 | 124G | EP | |
KF | 3連449枚 | ||
(41G) | 無名CZ | ||
(179G) | 生駒CZ | ○ | |
17 | 199G | 駿城 | 3500P |
(287G) | 無名CZ | ○ | |
18 | 291G | EP | |
KF | 2連317枚 | ||
19 | 123G | 駿城 | 4400P |
(157G) | 生駒CZ | ○ | |
20 | 177G | EP | |
KF | 3連508枚 | ||
(23G) | 生駒CZ | ||
21 | 43G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(69G) | 無名CZ | ||
(131G) | 無名CZ | ○ | |
22 | 137G | 駿城 | 5700P |
(179G) | 美馬CZ | ○ | |
23 | 185G | EP | |
KF | 3連312枚 | ||
(46G) | 生駒CZ | ||
24 | 265G | 駿城 | 6500P |
(470G) | 無名CZ | ||
(505G) | 生駒CZ | ||
(798G) | 無名CZ | ||
(838G) | 生駒CZ | ||
(917G) | 美馬CZ | ○ | |
25 | 924G | EP | |
KF | 7連1035枚 | ||
(110G) | 無名CZ | ○ | |
26 | 126G | 駿城 | 4500P |
(176G) | 無名CZ | ○ | |
27 | 192G | 駿城 | 5300P |
(396G) | 生駒CZ | ○ | |
28 | 416G | 駿城 | 2200P |
(451G) | 無名CZ | ○ | |
29 | 471G | EP | |
KF | 3連472枚 | ||
30 | 120G | 駿城 | 4300P |
(157G) | 無名CZ | ||
(249G) | 生駒CZ | ○ | |
31 | 269G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(150G) | 生駒CZ | ○ | |
32 | 170G | 駿城 | 5300P |
33 | 268G | EP | |
KF | 0枚 | ||
0G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 8626G |
通常回転数 | 5194G |
KABANERI BONUS | 36回 |
駿城BONUS | 17回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 16回 |
無名CZ | 1/273.4(19回) |
生駒CZ | 1/346.3(15回) |
美馬CZ | 1/1298.5(4回) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 15本 |
総獲得メダル | 1466枚 |
総差枚数 | +776枚 |
総収支 | +13,454ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 103.0% |
総括
結果は辛勝となったが、この展開でプラスで終われたのは、冷遇ゾーンで天井まで持って行かれなかったのが大きいと思う。
閉店間際の失速はいつもの事なので、気にしない。
一つ残念な事に、朝イチカスタムを確認し、駆けつけた友人が見事にマイナスで終わってしまった事である。
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』はこれがあるから嫌いである反面、これがあるからお店側は設定6を入れ易いとも言える。
友人のまさかのマイナス劇に、翌日の狙い台を作ってしまうのであったが、友人は参戦しないと言うので狙ってみる事に。
抽選勝負もあるが、果たして。
本日はこれにて御免!
次回更新日は8月18日を予定している。
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