やあやあ、さむらいである。
ちょっとしたニュースを拝見したのでご紹介を。
浅草の『BIG PANDRA浅草本館』の経営権をアミューズグループの株式会社悠煇が承継したと言うニュースである。
『PANDRA』と言えば、ダイエーが親会社で、我輩がメーカーで働いていた頃に、こちらの店舗の改装工事を請け負った思い出のお店であった。
アミューズグループは関西を拠点としたパチンコ店を主としたアミューズメント会社で、最近はM&Aで店舗数を大きく伸ばしている勢いのあるグループ。
我輩が担当していた頃の担当者の方はもういないのだろうと考えると寂しい思いである。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
時は大月も初めの頃。
この日は我輩が通うマイホグループの月一の合同イベントの日。
ここ最近の傾向では、“旧イベント日”よりも強い日となり、最も期待が出来る日とあって、ライバルも多くなった。
抽選で早番を引ければ良い勝負になるのであるが、この日は7番手を引き当て、お薦め機種である
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
に座る事が出来た。
今日はこのお薦め機種に座れただけで勝負有り。
設定6の勝率は92%らしいが、果たして。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
あまり大きな声では言いたくないが、この日ばかりはお薦め機種に座れば鉄板。
パチンコのお薦め機種である『エヴァンゲリオン』に座ればボーダー以上が約束されたようなもの。
それ同等、もしくはそれ以上の期待度がある可能性がある。
それは日に寄って異なるし、店舗でも扱いが異なるので、その日のその店の店長次第と言った所。
そんな勝負の中で打ち始めると、開幕の初当たりは投資5本の最初のゾーンである100Gのゾーンを掻き消すかの如く始まった前兆から無名チャンスゾーン(以下無名CZ)を引き当て、これを成功させると、駿城ボーナスでは4400Pとなり、もちろん突破ならず。
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』を打っていて、打ち始めすぐにチャンスゾーン(以下CZ)を引き当てて、それを突破させ、
そこから“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”に繋げなければならないのであるが、投資1本では到底無理な話で、最初の100Gのゾーンで当てるにしても最低投資4本は掛かってしまうのである。
今回は初期投資5本であったが、ここは飲まれる追加投資も、3本入れた250Gのゾーンでエピソードボーナスを射止め、初の“KF”に突入させる。
いつかは『カバネリ』で投資1本の奇跡の大勝ちをしてみたいものであるw
初の“KF”なので、この日の展開を左右する大事な場面と身構えていると、悪い予感が的中し、まさかの初回駆け抜けをやらかしてしまうのであった。
僅かなメダルはすぐに飲まれ、当たり前のように追加投資を強いられ、次にあたったのは100Gのゾーンを抜けた直後に入った無名CZを突破させ、駿城ボーナスを射止めたのは追加4本入れた所。
この時、4300Pと振るわない結果ながらラストゲームで貫けランプが点灯し、『まさかこのポイントで突破するの?』と期待するも不発w
期待してないのに無理矢理期待させて、結局ダメなんかい!w
この後追加1本で美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)からエピソードボーナスを射止め、今度は無事にカバネリボーナスへと繋がり、“5連553枚”獲得。
ここから特に見せ場もないので少し駆け足で。
ゲーム数含む、2回の駿城ボーナスを経て、250Gのゾーンでエピソードボーナスを射止め、“3連303枚”。
次は無名CZスルー後、250Gのゾーンと被るように発生した生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)を突破させるとエピソードボーナスへと繋がり、“4連629枚”。
250Gのゾーンを超える事なく“KF”に繋げているので、何の問題もなかった。
2回のチャンスゾーンからどちらも突破させ、駿城ボーナスを消化した後にそれは起こった。
上の画像を見ていただきたいのであるが、駿城ボーナス直後に入るチャンス目の高確率ゾーン消化中に250Gのゾーンを超えたのだが、その直後にオールスター目を引いたのである。
それまでどのランプも光っていなかったので、高確率ゾーンが終わったら本前兆中なら先にボーナスが揃い、ボーナス日当選なら何かしらのチャンスゾーンに突入するはず。
そんな状況であったが、始まったのは本前兆となり、エピソードボーナスに突入する。
果たして、この場合どうなるのか?
我輩の体感では“KF”突入時に有利区間をリセットしている事が多いが、駆け抜けた時にチャンスゾーンが残っている事もあるので、“KF”に突入したからと言って、必ず有利区間をリセットしている訳ではないと思われる。
駆け抜けるのは嫌であるが、“KF”が抜けた後にオールスター目の分のチャンスゾーンがちゃんと残っていれば良いのであるが。
そんな思いで消化していると、こんな時に限って
『美馬決戦』
に突入w
これは流石にと思ったのであるが、“9連1178枚”で終了すると、案の定ランプは全て消えているではないかw
つまりはオールスター目の無駄引きをしたと言う事になるのであったw
ここまでで、ある程度まとまったメダルを獲得出来たのでまだ良いが、オールスター目をなかった事にされ、迎えたのは美馬決戦後の短縮天井と言う名の冷遇ゾーン。
ここでオールスター目を引いていれば、チャンスゾーンで自力で冷遇ゾーンを突破出来たかも知れぬ。
そんな事を考えても仕方のない事なのであるが、そんな事を考えていたのが良かったのか、ここでまさかのオールスター目を再度引いたのであるw
66Gで引いた美馬CZを成功させて繋げた駿城ボーナスで、8200Pまで高めると見事突破となり、冷遇ゾーンを回避させる事に成功するのであったw
ここで駆け抜けていては意味がないのであったが、何とか“3連414枚”で事なきを得るのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(120G) | 無名CZ | ○ | |
1 | 124G | 駿城 | 投資5本 4400P 虹トロフィー |
(217G) | 無名CZ | ||
2 | 264G | EP | 追加3本 |
KF | 0枚 | ||
(137G) | 無名CZ | ○ | |
3 | 148G | 駿城 | 追加4本 4300P |
(224G) | 美馬CZ | ○ | |
4 | 228G | EP | 追加1本 |
KF | 4連553枚 | ||
5 | 123G | 駿城 | 5900P |
(157G) | 生駒CZ | ||
(207G) | 美馬CZ | ○ | |
6 | 211G | 駿城 | 6200P |
7 | 276G | EP | |
KF | 3連303枚 | ||
(201G) | 無名CZ | ||
(255G) | 生駒CZ | ○ | |
8 | 275G | EP | |
KF | 4連629枚 | ||
(71G) | 無名CZ | ○ | |
9 | 76G | 駿城 | 4300P |
(226G) | 生駒CZ | ○ | |
10 | 246G | 駿城 | 5600P |
11 | 282G | EP | |
KF | 9連1178枚 | ||
(66G) | 美馬CZ | ○ | |
12 | 73G | 駿城 | 8200P○ |
KF | 3連414枚 |
総括
ここまでで恐らく、1500枚以上のメダルを有していた。
いつもならこの辺のタイミングで昼休憩を取るのであるが、まさか高設定ツモってるのに昼休憩なんて取る奴いないよな?と言わんばかりの周りの状況に飲まれ、コンビニで軽い軽食を取って席に戻るのであった。
この日はオールスター目の引きが強かったのだが、後半もまだまだ引くのでお楽しみにw
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。ここ最近の我輩のプライベートの話しであるが、ちょっと聞いて欲しい。前々から欲しいと思っていた家電を二つ購入した。一つは高級炊飯器で、もう一つは食器洗浄機である。どちらも共通している理由の一つが、時短[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は2月9日を予定している。
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