やあやあ、さむらいである。
12月18日は『バジリスク絆2〜天膳〜』が導入される日である。
またパチンコでは、『エヴァンゲリオンシリーズ』2機種の導入日となっている。
恐らくは、どちらも年末商戦に向けた一番の話題機と言う事で、どこのお店もこぞって導入する事であろう。
もちろん抽選結果次第と言う事になるが、もし良番を引けた暁には、『バジリスク絆2〜天膳〜』攻めるつもりである。
勝ち負けに関わらず、万が一終日勝負出来たら、時系列を無視して次回、もしくは次々回にでも更新したいと思っている。
最近の抽選結果は散々であったが、果たして。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。本日は我輩のもう一つのブログの宣伝をさせて頂きたいと思う。古くから読んで下さっている門下生(読者様)はご存知だと思うが、我輩はこちらのパチスロブログと並行して、らぁ麺ブログを運営している。運営と言うと仰[…]
前回までの流れ
時は長月も初めの頃。
この日は毎月恒例となったグループ合同イベントの翌日とあって、前日のオススメ機種であった
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の不発台を狙ってみる事に。
強めのイベント日の翌日と言う事もあって、抽選の参加人数も少なく、難なく狙い台を確保。
開幕は、チャンスゾーン(以下CZ)こそ引けているものの、中々突破する事が出来ずにほぼ“おは天”スタートとなるのだが、そこで射止めた初となる“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”を駆け抜けてしまう。
もちろん追加投資となり、次なる“KF”までに投じた総投資は32本に膨れ上がっていた。
駆け抜けこそ免れたが、得たのは“2連195枚”とあっては、繋がるはずもなく、またしても“全飲まれ”を喫する。
展開こそ悪いが、ここまでの“CZ”の引きだけは良く、もちろん続行。
すると、追加4本で“KF”に繋げ、大きく伸びる事はなかったが、250Gのゾーン以内で何とか出玉で繋いでいく。
そんな中でまたしても駆け抜けをやらかし、“全飲まれ”が見えた中で、奇跡的に駿城ボーナスを突破し、何とか繋いでいくのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
後半戦
ここまで総投資は36本まで膨れ上がっており、今にも飲まれそうな出玉しかない。
いつもなら昼休憩を取るタイミングであるが、“CZ”は良いが、終日粘れるかもわからない状況であったので、休憩返上で続行していた。
抜け後すぐに生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)が発動し、これを突破すると出てきたのは駿城ボーナスでここはスルー。
その後の100Gのゾーンでも駿城ボーナスを射止めるが、これまたスルー。
250Gのゾーンの前兆を掻き消して出てきた無名チャンスゾーン(以下無名CZ)を突破すると、エピソードボーナスとなり、ここで“6連869枚”とこの日一番の伸びを見せ、息を吹き返す。
後1回当てれば美馬決戦と言う場面であったが、美馬決戦後の冷遇ゾーンに落ちるよりはここで踏み止まった方が高設定の恩恵が受けれるはず。
そう信じていたが、100Gのゾーンもスルーし、無名CZもスルー。
何とか250Gのゾーンでエピソードボーナスが発動し、事なきを得る。
序盤は美馬決戦には行かなくて良いよと言うスタンスは変わらないのであるが、これが思いの外健闘し、初の美馬決戦へ突入させると
『10連1242枚』
と言う結果に。
この美馬決戦後に待っているのは、短縮天井と言う名の冷遇ゾーンである。
何とか無理矢理駿城ボーナスを突破させる事が冷遇ゾーンを回避する鍵となるのであるが、100Gのゾーンでいとも簡単にエピソードボーナスが降臨し、“3連365枚”と言うグッジョブを見せる。
この日一番の試練は、序盤の駆け抜けからの総投資36本であったが、鬼門であった美馬決戦後の冷遇ゾーンを痛手なく突破出来たのは大きい。
この後、無名CZ突破からエピソードボーナスを射止め、“4連557枚”。
100Gのゾーンで駿城ボーナススルー後、250Gのゾーンでも駿城ボーナスとなったが、6000Pと言う微妙なポイントで突破させ、“4連424枚”。
次も生駒CZから214Gで射止めた駿城ボーナスで6800Pと言う微妙なポイントながら突破させ、“3連447枚”を獲得する。
その後も生駒CZスルー後、250Gのゾーンでエピソードボーナスから5連668枚と、250Gのゾーンを超える事なく順当に出玉を伸ばしていた。
この時既に高設定は確信していたのであるが、久々に250Gのゾーンをスルーし、450Gで射止めた“KF”も、駆け抜けるピンチが訪れる。
設定と関係のない短縮ゾーンであったが、250Gのゾーンで回避し、“3連581枚”を獲得。
そして、次なる駿城ボーナスで麒麟トロフィーを確認し、設定5以上を確信するのであった。
その後の展開は実戦データ表を見て頂きたいが、いずれも早い当たりで“4連587枚”、“4連724枚”と続き、とどめの
『8連1126枚』
と、最後に美馬決戦と言う最高の展開で止めるのであった。
以下は“後半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(20G) | 生駒CZ | ○ | |
12 | 40G | 駿城 | 4200P |
13 | 124G | 駿城 | 5200P |
(262G) | 無名CZ | ○ | |
14 | 286G | EP | |
KF | 6連869枚 | ||
(123G) | 無名CZ | ||
15 | 265G | EP | |
KF | 10連1242枚 | ||
(107G) | 無名CZ | ||
16 | 143G | EP | |
KF | 3連365枚 | ||
(93G) | 無名CZ | ○ | |
17 | 102G | EP | |
KF | 4連557枚 | ||
18 | 124G | 駿城 | 4100P |
19 | 272G | 駿城 | 6000P○ |
KF | 4連424枚 | ||
20 | 124G | 駿城 | 3900P |
(159G) | 無名CZ | ||
(194G) | 生駒CZ | ○ | |
21 | 214G | 駿城 | 6800P○ |
KF | 3連447枚 | ||
(45G) | 生駒CZ | ||
22 | 268G | EP | |
KF | 5連668枚 | ||
(147G) | 美馬CZ | ○ | |
23 | 152G | 駿城 | 3300P |
(357G) | 生駒CZ | ||
(432G) | 無名CZ | ○ | |
24 | 451G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(56G) | 美馬CZ | ||
(239G) | 生駒CZ | ○ | |
25 | 259G | EP | |
KF | 3連581枚 | ||
(127G) | 無名CZ | ||
(185G) | 生駒CZ | ○ | |
26 | 205G | 駿城 | 2700P 麒麟トロフィー |
27 | 266G | EP | |
KF | 4連587枚 | ||
(67G) | 無名CZ | ○ | |
28 | 85G | 駿城 | 6500P |
29 | 127G | 駿城 | 1800P |
(155G) | 美馬CZ | ○ | |
30 | 163G | EP | |
KF | 4連724枚 | ||
(95G) | 生駒CZ | ○ | |
31 | 115G | EP | |
KF | 8連1126枚 | ||
1G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 8772G |
通常回転数 | 4801G |
KABANERI BONUS | 46回 |
駿城BONUS | 16回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 15回 |
無名CZ | 1/282.4(17回) |
生駒CZ | 1/436.5(11回) |
美馬CZ | 1/685.6(7回) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 36本 |
総獲得メダル | 4374枚 |
総差枚数 | +2718枚 |
総収支 | +48,899ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 110.0% |
総括
終日打った感想であるが、序盤の展開はきつかった。
ただ、突破出来ずとも“CZ”だけは引けていたので、諦めずに粘る事が出来た。
結果的に麒麟トロフィーまでしか出なかったが、設定6であっても、おかしくない展開であったと思う。
この結果を得て、わかったのは月一イベントのオススメ機種である『パチスロ甲鉄城のカバネリ』が不発に終わった台は狙い目と言う事。
抽選が緩いにも関わらず、“閉店チェック”さえしていれば、狙い台も簡単に絞る事が出来る。
これこそ一つの店に通うジグマだからこそ得られる美味しい情報であると思う。
改めて“閉店チェック”を行う大事さ知るのであった。
本日はこれにて御免!
次回更新日は12月23日を予定している。
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