やあやあ、さむらいである。
最近では毎度の事となってしまっているが、申し訳ない。
ただ、今回はサボっていた訳ではなく、新機種を取り上げたかったからその作業に追われていた為である。
その新機種とは
『スマスロバジリスク絆2 天膳』
である。
先日の新台初日に奇跡的に最後の一台を確保する事が出来、終日勝負する事が出来たので、情報は早い方が良いだろうと、早速記事にしたと言う訳。
ただ新機種となると、スペック表の作成であったり、データをまとめる作業など、やる事が増えるので通常通り更新するのが困難であった。
と言う訳で、本日は
『スマスロバジリスク絆2 天膳』
の“実戦記”をお届けしよう!
前回までの流れ
時は師走も初めの頃。
この日は年末商戦に向けたメイン機種が導入される日とあって、いつもよりも抽選に参加する人数は多かった。
それもそのはず、本日はぱちんこでは『シンエヴァンゲリオン』、パチスロでは『スマスロバジリスク絆2 天膳』が導入される日なのだから。
年末の集客の為の新台なので、マイホも初日くらいは甘めに使うはずである。
なので万が一、良番が引けたら我輩も攻めるつもりであった。
しかし、我輩が引いたのは導入台数に対し、“+1”の番号。
抜け番があるか、前の方がお一人でも新台以外を攻めてくれれば座れるのであるが、前にはしっかり人数分の列が出来ており、抜け番の望みは消えた。
しかし、いつも『ジャグラー』を攻めてる常連さんが、新台には目もくれず、『ジャグラー』に行くと言うのである。
案の定、そのおじさん以外は全員『スマスロバジリスク絆2 天膳』に走り、我輩は残りの最後の一台に座る。
果たして、残り物に福はあるのか?
スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITIONのスペック
©ミズホ
機種情報 | ||
---|---|---|
メーカー | ミズホ | |
導入日 | 2023年12月 | |
純増 | 約2.9枚/G | |
天井 | BC間333G+@でBC当選 | |
BC回数天井 | 有利区間内のBC最大7回スルーでBT当選 | |
初期導入台数 | 約35,000台 |
設定 | BC | BT | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/124.7 | 1/418.1 | 97.4% |
2 | 1/123.2 | 1/405.0 | 98.5% |
3 | 1/119.2 | 1/362.4 | 102.0% |
4 | 1/113.6 | 1/311.2 | 106.2% |
5 | 1/108.5 | 1/278.5 | 110.5% |
6 | 1/105.0 | 1/247.3 | 114.9% |
引用元
前半戦
機種の変更点などは、読み進めながら綴らせて頂こうと思う。
まずスペックは、前作である『バジリスク絆2』を演出面含め、そのまま引き継いでいる。
バジリスクチャンス(以下BC)を積み重ね、ATであるバジリスクタイム(以下BT)を目指す。
純増も2.9枚と変わらず、変わった点で言えば、宿怨ポイント蓄積時やエンディングに行った際に宿怨チャレンジに突入する点。
この宿怨チャレンジ成功で、高継続となる天膳BTで、初回の争忍の刻が10人スタートと言う大きな恩恵があり、仮に宿怨チャレンジに失敗してもBTには突入する。
また、通常のBTであっても、初回の争忍の刻は必ず絆高確スタートとなり、絆高確中のBC当選時は次回セットも絆高確が確定する。
10人状態で完全勝利を達成すると、月下閃滅に突入となるので、エンディングからの宿怨ループが期待出来るようになったのである。
天井も前作同様、“BC7スルー8回目”が最大となるが、ゲーム数天井は“BC間333G+@”に変更されているので、仮に全てのBCがゲーム数天井での当選となった場合、BT間2664G+@掛かる事となるので、設定狙いで逆噴射した場合、一発BT当てるまででも、とんでもなく投資が嵩む可能性があるのであるw
一発がデカい分、吸い込みもえげつなくなるのは仕方ないが、高設定の見込めない状況となった場合は、すぐに貯金箱化しそうである。
一通りの予備知識を並んでいる間に頭に入れ、いざ実戦開始!
初当たりは投資4本の81Gで紫異色BC。
ここは大方の予想通り突破するはずもなく、すぐに追加投資となり、追加4本の120Gでまたも紫異色BCを射止めるもこれまたスルーとなり、すぐに追加投資。
次は追加3本の105Gでこれまた紫異色BCで、消化中に巻物を引き当て、これでの当選だったかはわからないが、初のBTに突入させる。
初回は必ず絆高確と言う事で、恋点灯で始まったが、何も起こらず、次も恋点灯であったが、そのまま駆け抜け2連で終了。
今回もBT終了時にサブ液晶タッチで台詞が出るが、ここで朧の『何かが起こる予感〜』なる台詞が発生し、その予告通り“全飲まれ”が発生するのであった。
追加5本、天井までもう少しと言うタイミングの302Gで紫異色BCを引き、強チェリーからのBT当選となるが、これは単発。
また飲まれるのかと思ったら、25Gで赤異色BCに当選したかと思ったら、いきなり金枠スタートとなり、そのゲームで巻物が揃う。
最初からなのか、巻物で当選だったのかはわからず終いであったが、これが思いの外健闘し、初の
『朧チャンス』
で4個貯めたら祝言モードと言う中で
『3個止まり』
となり、結果“5戦779枚”獲得する事に成功する。
その直後も48Gで射止めた紫異色BCはスルーするが、すぐ37Gで赤異色BCを引き、この間に巻物を2回も引いたのにスルー。
暗雲が立ち込める中、通常時にいきなりPUSHを押せの告知が入り、押したら右から瞳術絵柄を狙えのカットイン。
見事
『瞳術揃い』
を達成すると、出てきたのは
『月下閃滅』
であった。
わかっている。
この日一番の見せ所が到来しているかも知れん。
気合を入れて消化すると
であった。
正直、ショボいと感じたが、前作と比べるとリプレイの出現率が低いので、カットイン自体が少ないのかも知れん。
これが“5戦1280枚”まで伸びたがエンディングならず。
しかし、33Gで紫異色BCを引き、これは突破しなかったが、259Gで引いた赤異色BC中に強チェリーを2回引き、BT当選させると、これが“4戦471枚”。
その直後に何も引いていない状態でザワザワし始めたかと思ったら赤同色BCで、これが
『エピソードボーナス』
となるのであった。
前作でも謎当たりの同色BCには設定差があったはずなので、良台挙動であった。
これが“8戦1424枚”まで伸びると、エンディングまで行ってなかったが、終了時に天膳の『今が積年の恨みを〜』と言う台詞が流れ、いきなり駿府城から始まったではないかw
何も引かなくても数ゲーム消化すれば良いのかもだが、この時は弱チェリー2回と、巻物を引き、ボーナス当選画面に。
ここで赤異色BCを狙えとなったが、左リールに止まったのは紫バーとなり、ここでプチフリーズ。
そのまま紫同色BCとなり、宿怨チャレンジが始まる。
そして、カットインで
『紫バー揃い』
となり、宿怨チャレンジを成功させるのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 81G | 紫異色BC | 投資4本 |
2 | 120G | 紫異色BC | 追加4本 |
3 | 105G | 紫異色BC | 追加3本 |
BT当選 | 2戦242枚 | ||
4 | 302G | 紫異色BC | 追加5本 |
BT当選 | 1戦124枚 | ||
5 | 25G | 赤異色BC | |
BT当選 | 5戦779枚 | ||
6 | 48G | 紫異色BC | |
7 | 37G | 赤異色BC | |
8 | 不明 | 赤同色BC | 月下閃滅 |
BT当選 | 5戦1280枚 | ||
9 | 33G | 紫異色BC | |
10 | 259G | 赤異色BC | |
BT当選 | 4戦471枚 | ||
11 | 50G | 赤同色エピソードBC | |
BT当選 | 8戦1424枚 | ||
12 | 22G | 紫同色BC | 宿恐チャレンジ |
BT当選 | 2戦2187枚 |
総括
初戦の10人状態での完全勝利はならなかったが、トータルで“6戦2187枚”を獲得するのであった。
近い当たりの時に、獲得枚数を引き継いでトータル表示されてしまうので、わかり辛い点は仕様なので諦めて下され。
大分更新が遅れてしまった代わりと言ってはなんだが、画像多めで頑張ったのでどうかお許しを。
年内の更新は、次の更新で最後とし、年明けは適当に休んで更新したいと思っているw
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。いやはや、気が付けば年末である。今年の目標を立てようと、目標を考えている内に一年が過ぎてしまったような感覚である。思い返しても何も成し遂げていないのは明白で、痩せると言ってたのも結局は痩せず終い。た[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は12月30日を予定している。
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