やあやあ、さむらいである。
パチスロ好きなら誰もが知っているであろう『バジリスク絆2』の新台が、スマスロで登場すると言うニュースが。
これは流石に我輩も反応してしまう。
現在も現役で稼働はしているが、メイン機種ではなくなってしまった印象。
マイホも高設定が使われなくなって久しいが、根強いコアなファンは居るので外せない機種となっている。
思えば、『ジャグラー』以外でここまで長生きする機種が他にあっただろうか?
GODシリーズ、沖スロと言った機種が想像出来るが、ここまで長生きしているのは中々ないと思う。
このまま認定を受けて6年設置出来るのではないか?とさえ思っていたが、新台がスマスロで出るとあらば、きっと外されるか、バラエティコーナー行きとなるであろう。
そして、スマスロでもきっと固定台として活躍してくれると思う。
時期を考えれば年末商戦のメイン機種として販売されそうであるが、果たしてどうなる事か、見守っていきたいと思う。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。10月1日から始まった広告規制であるが、皆様の地域はどのような状況だろうか?つい先日に広告規制が緩くなったかと思いきや、すぐの規制に困惑したと思う。また業界が緩くなったのを良い事に、何かやらかしたのかと[…]
前回までの流れ
時は蘭月も半ばの頃。
この日は週初めと言う事で、比較的高設定が見込める日。
抽選結果は7番手と言う中で
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の島へ向かうと、我輩的第2候補が空き台となっていたので攻める事に。
朝イチから天井直行の“おは天”を危惧する展開であったが、何とか回避するのであるが、その後も“全飲まれ”という厳しい展開を強いられる。
しかし、“5連645枚”とまとまったメダルを得て安心するも、これまた600G近いハマりで“全飲まれ”となり、やっとこ突入させた“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”も駆け抜けてしまう。
またも追加投資かと覚悟を決めたのだが、29Gで射止めた無名チャンスゾーン(以下無名CZ)を突破し、出てきたのはエピソードボーナス(以下EP)となり、“KF”を引き戻す展開に。
大きい出玉は得れずであったが、ここから細かい連チャンで何とか復活の兆しを見せるのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
後半戦
ここまで何度も追加投資を強いられる展開で、総投資は22本まで膨れ上がっていた。
早い段階での“EP”もチラホラ出てきたので、設定4かな?と言った判断で、ここは昼休憩を挟む事に。
設定6は“BBランク”が上がりやすい分、抜けた直後は冷遇されていて、駿城ボーナスが出易くなる傾向にあるので、チャンスゾーン(以下CZ)をスカしてないのにいきなり“EP”が出てくると設定4の方が強いのでは?と考えられるからである。
休憩から戻り、最初の100Gのゾーンで射止めたのは、CZをスカしていないのに、またしても“EP”と、設定6を否定し、設定4の可能性が上がる展開。
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』は設定4でも出玉率は106%近いので十分打てるはずなのであるが、展開が悪い時はエグくなるので、最後まで打つ事は少ない。
やめ時を考えながら遊技を進める事となるのであるが、ここから250Gのゾーンを中々超えない、良い展開が続く。
ドル箱を使う展開まで伸びて来た中で、250Gのゾーンで駿城ボーナスとなり、これが突破出来ないと危険信号。
しかし、まさかの450Gのゾーンで当選となり、これが“EP”で救われる。
しかも、“7連993枚”と、ギリギリ美馬決戦を回避する好プレー。
美馬決戦に突入するのは良いが、抜けた後に訪れるのは冷遇タイム。
CZを引きまくったり、駿城ボーナスでやらかさないと大体短縮天井の650Gまで連れて行かれるのがオチなので、設定判別段階では美馬決戦には行かない方が良いと思っている。
こう書くと、普段はコメント書いてこないような奴が“メーカーが冷遇はないと否定している厨”と化して湧いてくるのであるが、あくまで我輩の経験上の話をしているので、そんな輩は即ブロックである。
ただ、この時は美馬決戦を回避し、途中で金トロフィーを確認していたが、650Gまで持って行かれ、短縮天井ではなかったのであるが、何とかそこで“EP”が出てきてくれたのであった。
これも“5連784枚”と、まずまずな展開で、こういう流れで積み重ねていった方が安定する。
この後は細かく250Gのゾーンを越える事なく繋げていき、トロフィーも銅、銀と段階的に出現したので、麒麟まで出るかと期待はしたが、出ず。
最後に美馬決戦へ突入させ、“9連1168枚”を獲得したので、冷遇ゾーン回避の為に少し早めの撤退をするのであった。
以下は“後半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
13 | 125G | EP | |
KF | 4連445枚 | ||
(32G) | 美馬CZ | ○ | |
14 | 35G | 駿城 | 8600P |
(70G) | 無名CZ | ||
15 | 89G | 駿城 | 8900P○ |
KF | 5連748枚 | ||
(237G) | 生駒CZ | ○ | |
16 | 257G | EP | |
KF | 3連499枚 | ||
(107G) | 無名CZ | ||
17 | 260G | EP | |
KF | 4連575枚 | ||
18 | 120G | 駿城 | 5400P |
19 | 264G | 駿城 | 3400P |
(342G) | 無名CZ | ○ | |
20 | 356G | 駿城 | 4200P |
21 | 470G | EP | |
KF | 7連993枚 | ||
(42G) | 無名CZ | ○ | |
22 | 50G | 駿城 | 4000P |
23 | 124G | 駿城 | 3000P 金トロフィー |
(230G) | 無名CZ | ○ | |
24 | 243G | 駿城 | 7300P |
(318G) | 生駒CZ | ||
(522G) | 無名CZ | ||
25 | 671G | EP | |
KF | 5連784枚 | ||
26 | 122G | 駿城 | 4800P |
(217G) | 無名CZ | ○ | |
KF | 2連215枚 | ||
27 | 120G | 駿城 | 5400P 銅トロフィー |
(155G) | 無名CZ | ○ | |
28 | 171G | EP | |
KF | 5連616枚 銀トロフィー | ||
29 | 122G | 駿城 | 6700P○ |
KF | 6連759枚 | ||
30 | 125G | 駿城 | 5700P○ |
KF | 9連1168枚 | ||
1G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 8312G |
通常回転数 | 4456G |
KABANERI BONUS | 45回 |
駿城BONUS | 19回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 12回 |
無名CZ | 1/297.1(15回) |
生駒CZ | 1/557(8回) |
美馬CZ | 1/891.2(5回) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 22本 |
総獲得メダル | +4239枚 |
総差枚数 | +3227枚 |
総収支 | +60,278ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 112.9% |
総括
結果だけ見れば、“差枚3000枚オーバー”と優秀な結果で大満足である。
CZの合算も“1/159”と弱い。
内容はまぁ、設定4はあると思っていたので、予想通りと言えばそうであるが、正直しんどい思いであった。
しんどい理由は、明らかにマイホの『パチスロ甲鉄城のカバネリ』に対する設定状況が下がったからである。
一番状況は良かった時は平常営業でも2台位は設定6を使ってくれていたので、設定4で誤魔化されると、今後狙えなくなるからである。
果たして、『パチスロ甲鉄城のカバネリ』バブルは終わってしまうのか?
本日はこれにて御免!
次回更新日は10月30日を予定している。
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