やあやあ、さむらいである。
6連続、実質3日分ではあるが、“マイジャグラー5実戦記”をお届けしたが、如何であっただろうか?
一時は『ジャグラー』でツモれなさ過ぎて『カバネリ』一辺倒となってしまったのであるが、何とか流れを作り、投稿する事が出来た。
全くない訳ではないが、またまた『ジャグラー』の実戦データが枯渇してきているので、『カバネリ』の実戦記をお届けしたいと思う。
また、『スマスロ北斗の拳』の“実戦記”も控えているので、お楽しみにw
と言う訳で、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は水無月も初めの頃。
この日は月一の系列店合同イベントとなる勝負日であった。
抽選の結果次第では、まともに稼働も出来ないような状況にもなりかねない。
抽選人数はいつもの“旧イベント日”の2倍程であった。
そんな中ではあったが、我輩が引いたのは5番手と、中々の良番であった。
この番号なら『マイジャグラー5』の本命台も取れるであろうが、今のマイホの状況では悪手以外の何物でもない。
打つべきは
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の一択であった。
確実に『カバネリ』には座れる番号ではあるが、出来たら狙い台に座りたい所。
果たして、狙い台に座れるのか?
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
前半戦
いざ入場してみると、島3番手となり、先客に本命台を取られたので、我輩の中での第2候補に着席するのであった。
マイスロにパスワードを打ち込んで遊技開始。
開幕大事なのは、如何に100Gのゾーンで当てるかと言う勝負であるが、前兆中に無名チャンス目を引いた事で、前兆を掻き消される。
掻き消された事でチャンスゾーン(以下CZ)が確定する訳ではないのであるが、ここは無名チャンスゾーン(以下無名CZ)が発動するも、突破はならず。
次は250Gのゾーンであるが、今度はゾーンを迎える前に無名CZを射止め、今度は無事に突破すると、エピソードボーナス(以下EP)が発動し、この日初のSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”に当選する。
ここまで投資は9本となり、その投資分を上回る659枚を獲得し、まずまずのスタートを切る。
抜け後すぐとなる33Gに無名CZに当選するも、ここは突破とはならず、中々勢いに乗れない展開であったが、100Gのゾーンで初駿城ボーナスを射止めると、6500Pで見事突破!
ここは539枚の獲得となる。
無名CZに偏ってはいるが、感触は良いので恐らくは、何かしらの設定は入っていそうと感じていた。
次は100Gのゾーンを抜けてしまうも、この日初となる美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)を射止めると、EPとなり、“KF”ゲット。
ここは後1回で美馬決戦かと言う所まで行くも、851枚で終了する。
普通は残念と思われる方が多いと思うが、高設定を打っている時はこれがベストな展開であると思っている。
と言うのも、美馬決戦後や、駆け抜け後の天井短縮区間の冷遇が、エグい事になるからである。
公式な発表こそないが、ゾーンでも当たらない、当たっても駿城ボーナスばかりで結局は650Gの天井まで持っていかれ、1時間を無駄にするイメージ。
一番良いのは、今回のように500枚以上の獲得を繰り返し、250Gのゾーンまでに“KF”を射止めると言うループに入るのが、一番出玉を伸ばす事が出来ると感じている。
美馬決戦に行ったら完走する事を願うが、中途半端に1000枚そこそこで終わった日には、冷遇でマイナスとなる。
ここの冷遇区間を何とかする為には、駿城ボーナスで突破させて“KF”にぶち込む他ないのである。
そんな事を語っておきながら、ここからが中々厳しい展開であった。
まず100Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めるも、ここはスルー。
更に150Gでこの日初となる生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)を射止めると、ここは突破となり駿城ボーナスを射止めるも、これまたスルー。
この後、無名CZ、生駒CZ、無名CZと立て続けに引き当てるも尽く失敗。
450Gのゾーンでボーナス当選し、ここまでCZを外しているのだからBBランクも上がって、EPが出てくるかと思いきや、駿城ボーナスとなりスルー。
2回目となる美馬CZで突破するも、またしても駿城ボーナスで当たり前のようにスルー。
まさに冷遇ゾーンってこんな感じなのであるが、ここは短縮区間ではないので、当たり前のように650Gのゾーンもスルー。
無名CZをスルー後に引いた生駒CZでやっとこEPを射止めたのが、740Gを回した所であった。
1000Gの天井こそ回避したと喜びも束の間、あれよあれよとチャンス目を引く事なく駆け抜けてしまう。
地獄を抜けたと思ったら大間違いで、まだ続いていたのである。
しかも、駆け抜け後なので短縮区間。
ここも冷遇ではあると思うのであるが、美馬決戦後程はキツくないと感じている。
毎回ではないが、もしかしたら有利区間が切れていない場合のかけぬけごは、BBランクは下がっていないのかな?と感じる場面が多い気がするのである。
なので、100Gのゾーンで引いたこれはEPと思いきや、駿城ボーナスかいっ!
仮説立証とはならなかったが、7300Pを貯めて何とか突破し、この“KF”で468枚獲得するのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(112G) | 無名CZ | ||
(247G) | 無名CZ | ○ | |
1 | 264G | EP | 投資9本 |
KF | 659枚 | ||
(33G) | 無名CZ | ||
2 | 124G | 駿城 | 6500P○ |
KF | 539枚 | ||
(157G) | 美馬CZ | ○ | |
3 | 160G | EP | |
KF | 851枚 | ||
4 | 114G | 駿城 | 4800P |
(150G) | 生駒CZ | ○ | |
5 | 170G | 駿城 | 3100P |
(205G) | 無名CZ | ||
(233G) | 生駒CZ | ||
(273G) | 無名CZ | ||
6 | 466G | 駿城 | 3900P |
(555G) | 美馬CZ | ○ | |
7 | 561G | 駿城 | 2600P |
(596G) | 無名CZ | ||
(720G) | 生駒CZ | ○ | |
8 | 740G | EP | |
KF | 0枚 | ||
9 | 124G | 駿城 | 7300P○ |
KF | 468枚 |
総括
この時点でカバネリボーナスが18回、駿城ボーナスが6回、EPが3回。
通常ゲーム数がおよそ1450GでCZが11回となり、合算は約“1/132”であった。
CZ合算を見ても高設定では有りそうなので終日勝負を心に決めるが、流れが悪いからとここで休憩を取り、昼飯へ向かう事に。
果たして、盛り返す事は出来るのか?
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。梅雨も明け、本格的な夏日和が続いているが、如何お過ごしだろうか?我輩が天気の話をする時と言うのは、大抵の場合ここで話すネタがない事が多いのであるが、あまりの暑さに我輩のらぁ麺活動に影響が出ている。まず、[…]
本日はこれにて御免!
次回更新日は7月28日を予定している。
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