やあやあ、さむらいである。
昨晩は風も強く、嵐のような天気であったが、
午後には雨も上がって何よりである。
快適な休日を過ごされたであろうか?
前半に飛ばしたせいか、少々、疲労が溜まり、
我輩もお休みを頂いた次第。
明日は入替日とあって、設定にも期待出来る為、
気持ちを新たに頑張りたいと思う。
さて、本日であるが、朝イチから高設定が確定した
『北斗の拳 強敵』
の“実戦記”の『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
北斗の拳 強敵設定狙い実戦記!初打ちながらも朝イチから設定4以上が確定!?(前編)
前回までの流れ
時は桃月も月末を向かえようかと言う頃。
『北斗の拳 転生の章』の実戦から2日、連日、
“煽り機種”で推していた
『北斗の拳 強敵』
であったが、2日間とも不発と言う結果に。
前日の不発の“当たり台”を打っていたのは
一般客とは思えぬ、不自然な行動から、
『新たな役職者の刺客』
であると勝手に認定。
その台が据え置き濃厚と言う事で初打ちながら
攻めてみる事にしたのであった。
すると、我輩の読みが的中し、朝イチの初当たりで
設定4以上が確定する
『上乗せバトルで+333枚!』
を炸裂させるのであった!
次なるバトルも
『スペシャルエピソード』
を炸裂させ、好調に見えた出足であったが、
後半は果たして。
北斗の拳 強敵のスペック
©武論尊・原哲夫/NSP 1983,©NSP 2007 版権許諾証YFC-128 ©Sammy
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2015年9月 |
初期導入台数 | 65,000台 |
タイプ | 純増約2.8枚/Gの差枚数管理AT機 |
コイン持ち | 約44.4G/50枚 |
天井 | 最大1568G+前兆(最大32G) |
上乗せバトル・継続バトル | |
+333枚の上乗せ発生で設定4以上! | |
+331枚or+60枚獲得で設定6! | |
継続バトル(VSシン・サウザー・ラオウ時) | |
トキのカットイン付き追撃発生で設定5or6! |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | AT初当たり確率 | 出玉率 | ||
1 | 1/432.8 | 97.6% | ||
2 | 1/411.7 | 98.7% | ||
3 | 1/386.0 | 101.4% | ||
4 | 1/361.1 | 103.4% | ||
5 | 1/326.2 | 107.2% | ||
6 | 1/291.6 | 113.1% |
レア小役・完全ハズレ確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 中段チェリー | 弱スイカ | 強スイカ |
1 | 1/229.95 | 1/131.07 | 1/399.61 |
2 | 1/128.50 | 1/387.79 | |
3 | 1/126.03 | 1/376.64 | |
4 | 1/222.16 | 1/123.65 | 1/366.12 |
5 | 1/214.87 | 1/119.16 | 1/346.75 |
6 | 1/201.65 | 1/117.03 | 1/313.57 |
設定 | 強チャンス目 | 4役合成 | 完全ハズレ |
1 | 1/1260.31 | 1/65.5 | 1/32.27 |
2 | 1/1170.29 | 1/64.3 | 1/32.57 |
3 | 1/1092.27 | 1/63.1 | 1/32.88 |
4 | 1/1024.00 | 1/61.4 | 1/33.37 |
5 | 1/963.76 | 1/58.9 | 1/34.13 |
6 | 1/910.22 | 1/56.2 | 1/35.12 |
AT終了後のモード移行 | ||
---|---|---|
設定 | 高確 | 前兆 |
1 | 12.50% | 0.39% |
2 | 14.06% | 0.78% |
3 | 15.63% | 1.17% |
4 | 21.88% | |
5 | 28.13% | |
6 | 35.16% |
角チェリー・弱チャンス目からのCZ当選率 | |
---|---|
設定 | CZ当選率 |
1~3 | 0.78%(1/128.21) |
4 | 1.56%(1/64.10) |
5 | 2.34%(1/42.74) |
6 | 3.13%(1/31.95) |
AT開始時の高確スタート | ||
---|---|---|
設定 | 通常スタート | 高確スタート |
1 | 90.00% | 10.00% |
2 | 88.00% | 12.00% |
3 | 86.00% | 14.00% |
4 | 84.00% | 16.00% |
5 | 82.00% | 18.00% |
6 | 80.00% | 20.00% |
引用元
早い当たりで善戦するも
一旦は“全飲まれ”するも何も引いていない所で
“謎当たり”で巻き返す。
次なる当たりは強チャンス目からで青オーラ。
何も出来ずに123枚、次!
81Gと中段チェリーからの
『フドウの2D演出』
で涙の当選も白オーラ。
このATが高確スタートとなり、早々にレイが
登場するもただ、並走しただけで終わり。
何とか初戦は北斗百裂脚でシンを倒すも2連で
終了し、401枚で終了、次っ!
AT後は高確スタートとなり、ここも
設定差のあるポイント。
設定4以上は確定しており、前日が打っていたのが
“刺客”と言う事で設定6だと思い込んでいる我輩に
とっては高確スタートなど、当たり前。
これが強スイカで当選し、106Gと、またも早めの
当たり。
白オーラも初戦はサウザーに勝利し、『+50枚』も
結果は181枚。
次っ!と、気を取り直して打ち始めると終了後の
“北斗の拳”のロゴが出ている終了待機状態で
中段チェリーを引き、
『ラオウ登場!』
何と、引き戻してしまったw
調べると、ATの引き戻し時はATレベルなどは
終了前のものを引き継ぎ、残り枚数は100枚に
セットされ、JACで引き戻した場合にのみ、
残り枚数500枚にセットされる。
高確以外では中段チェリーでも25%と、条件は
厳しいが見事当選となり、100枚から再スタート。
この引き戻しが功を奏し、刻みよく、継続バトルを
勝ち、終わったかと思えば“復活”を繰り返し、
733枚。
次なる当たりも79Gで中段チェリーから
早めの当選。
青オーラもシンの攻撃を“夢想転生”で回避し、
『+100枚』、次戦のサウザーとのバトルも“復活”
からの『+50枚』で304枚。
更には高確スタートから始まり、強スイカから
97Gで当選し、黄色オーラ。
ここは単発で103枚で終わるが、すぐさま、
68Gで当選し、緑オーラも活かせず、115枚。
とにかくここまでは早めの初当たりに設定6を
疑う余地はなかった。
3000G消化時
レア小役確率 | ||
---|---|---|
小役 | 個数 | 確率 |
中段チェリー | 11個 | 1/273 |
弱スイカ | 29個 | 1/103 |
強スイカ | 8個 | 1/375 |
強チャンス目 | 2個 | 1/1500 |
完全ハズレ | 77個 | 1/39 |
ここで3000G消化時のデータである。
4役合算で“1/60”と、設定4と設定5の間の数値で
あった。
これは“マイスロ機能”で3000G消化した時の
液晶に表示された時に記録したものである。
ここまでは早い初当たりに設定6を疑う事なく
遊技を進めていた。
単発では100枚程度で終わり、これでもかと言う
引きを見せた戦いでも800枚ほど。
“一撃1000枚”なんて越えるのだろうか?
北斗絵柄でも引けば大きい波を引けるチャンス
なのだろうが、過去の実戦でも北斗絵柄で当たった
事はなく、どのように出すのか全く、イメージが
沸かないでいた。
そして、この辺りから停滞期と言うか、当たりが
重くなっていく。
次なる当たりは524G回した所、中段チェリーを
契機に当選するも白オーラで単発。
791Gまでハマり、これまた中段チェリーを契機に
当て、青オーラ。
全く、勝てる気がしないのでここは
『シャッフルモード』
を選択する。
“シャッフルモード”とは継続バトル突入時の
白ザコナビの時に“第3停止を長押し”すると
効果音と共に
『SHUFFLE』
の文字が表示される。
こうなると、“シャッフルモード”となり、
ステージとは関係なく、対戦相手が選択される。
この時の滞在ステージは“激闘”であったが、
対戦相手はサウザー。
このように滞在ステージとは関係なく、
『ラオウ<サウザー<シン』
の順で期待度が逆転するようである。
勝ちやすくなるわけではないが、毎回シンで負ける
のに飽き飽きと言う状況では“シャッフルモード”を
してみるのも“あり”である。
ここは勝利し、『+50枚』。
次戦もサウザーに勝利するもここも『+50枚』で
最終的に281枚。
ここまでハマってこの枚数ではどうにもならないw
AT終了後、ステージチェンジしたタイミングで
中段チェリーを引くも高確スタートではなかった
事が確認出来ただけに留まり、当たらず。
しかし、ここは165Gと強チャンス目を契機に
早めの当たりを射止め、ここで
『緑オーラ!』
でのスタート!
白や青オーラではどうしようもない事は気付いて
いた為、ここは“見せ場”である。
しかし、滞在ステージは“宿命”のまま、上げる事が
出来ず、万事休すと思われた所で起死回生の
“シャッフルモード”!
対戦相手がシンで有った為、
『変わらんじゃん!』
と、なったが、“シャッフルモード”なので逆に
チャンスアップであったw
ここは見事、勝利し、『+70枚』と、思いきや
“追撃”となり、更に『+100枚』。
さすが緑オーラ、いつもと違うと思いきや、
次戦であっさり負け、385枚。
いよいよ、出し方がわからないw
559Gと中ハマりで2連し、201枚。
これはまずい流れだと、『サラリーマン番長』の
負け戦が頭を過ぎる。
『サラリーマン番長』の負け戦はこちらから
押忍!サラリーマン番長設定狙い実戦記!さむらい初のサラ番の設定狙いに早くも試練が訪れる!(前編)
そう、危機感で臨んだ144Gで当選した当たりで
青オーラながらも何とか健闘し、818枚とこの日の
“最高獲得枚数”を更新したのであった。
5000G消化時
レア小役確率 | ||
---|---|---|
小役 | 個数 | 確率 |
中段チェリー | 22個 | 1/227 |
弱スイカ | 54個 | 1/93 |
強スイカ | 18個 | 1/278 |
強チャンス目 | 5個 | 1/1000 |
完全ハズレ | 132個 | 1/38 |
ここで5000G消化時の“実戦データ”である。
この時の4役合算は“1/51”と設定6の数値を
切っていた。
完全ハズレも低設定ほど、出現率が上がるので
設定6よりも上回っていた。
そして、残念ながら小役などの“実戦データ”は
ここまで。
実はこの時の“マイスロアプリ”に不具合があり、
“QRコード”を読み取っても“実戦データ”が
反映されないと言う、不具合を起こしていた。
おかげで最終データで読み込まず、わからず終い。
ここからはスピードアップで報告。
298G、中段チェリーを契機に当選し白オーラで
単発。
249G、中段チェリー、強スイカ、中段チェリーと
立て続けに引いてやっとこ当たるも白オーラで
何とか3連し、428枚。
AT後に立て続けに中段チェリーを2回引き、
青オーラで2連し、234枚。
170Gで3回目の中段チェリーから当選し、
白オーラもここは大健闘で6連を叩き、この日の
“最高獲得枚数”である
『938枚!』
へと更新する。
それでも1000枚に届かずw
本当、どうやったら出るんだ、これ?
時間も終盤に差し掛かり、何時まで打とうか
悩んでいたが心配無用であった。
そこから一切、当たる事はなく、天井まで行くかと
思われた
『1286Gハマり!』
を食らい、白オーラ2連で233枚。
時間は丁度22時であった為、この日の稼働を
終了したのであった。
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
通常回転数 | 6043G |
総AT回数 | 18回(1/335.7) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 5本 |
総獲得メダル | 902枚 |
総差枚数 | +652枚 |
総収支 | +11,000ポイント(5.6枚交換) |
総括
“最高獲得枚数”を更新したかと思い聞きや、
最後の最後でこの日の“最大ハマり”を
食らうと言うw
前日打っていたのが“刺客”であるなら今日のは
設定6であったのだろう。
しかし、朝イチの『+333枚』以外で示唆演出は
出なかった為、確信には至らず。
“マイスロ”も不具合でデータを読み込まず、
“最終データ”もわからず。
何とも歯切れの悪い展開であったが、最後のハマり
が天井の最深部であったら追加投資となっていたで
あろう。
何とか踏みとどまり、プラスで終われただけでも
良しとすべきであろうか。
最後に初めて『北斗の拳 強敵』を設定狙いをした
感想であるが、ただの“事故待ちのゲーム性”に
『つまらん!』
と言う、一言だけである。
本日はこれにて御免!
ランキングに参加中である!
最後の最後に詰めが甘いんだよ!と思われた
門下生(読者様)はさむらいの
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