やあやあ、さむらいである。
本日はいつもとは異なった“実戦記”となる。
何と、『ジャグラー』を主軸にして立ち回っている我輩が、『ハーデス』を攻めた“実戦記”であるw
普段から読み進めている門下生(読者様)からすれば、何をトチ狂ったのか?と思うだろう。
まさに、なぜトチ狂ったのかと言った心理描写もお届けするので、お楽しみ頂けたら幸いである。
と言う訳で、本日であるが
『アナザーゴッドハーデス』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は紅葉月も半ば頃。
この日は“旧イベント日”と言う事でマイホも系列店も同時に高設定を一番、見込める日。
とは言え、日に寄って“煽り機種”と言うのは異なってくる。
そんな中、マイホの“煽り機種”が『まどマギシリーズ』であったのだが、普段以上の人が訪れ、混雑していた。
良番が引ければ良いが、これは抽選結果次第では身動きが出来なくなると危惧した我輩は、系列店に抽選の場を移すのであった。
マイホに比べると圧倒的に人が少ない為、何とかなる可能性が高い。
“煽り機種”が幅広かったのも選択した理由の一つである。
多種多様な機種が薦められている時は、その中に全台系がある事が多いからである。
我輩の作戦としてはサクラが集まっている機種が、全台系である可能性が高いと踏んでいた。
開店前の状況であるが、我輩は7番手位に位置していたのだが、我輩の前にサクラの姿を2人確認していた。
いざ、入場すると一般の方は出玉率の高い方から埋めていき、セオリー通りと言った所。
そんな中、サクラの先頭と2番手が押さえた台は、立て続けに
『アナザーゴッドハーデス』
を押さえていったのであった。
しかも、先頭は本命台を押さえたのだが、2番手が押さえたのは島の第2候補ではなく、狙い台とは程遠い、本命台の隣の台であった。
その状況を目の前で確認した我輩は『ハーデス』の第2候補をすぐさま、押さえるのであった。
全台系と言えど、サクラだけで全台押さえる事をした事は、過去の記憶を辿ってもない。
それでも、あと1人位は攻めてくると思っていたのだが、残りのサクラの2人は『ハーデス』ではなく、『サラ番』を押さえたのであった。
全台系であれば良いが、配分的に同じ人数を割り振っている。
こうなると、どちらが全台系かは判断出来ない。
しかし、先に『ハーデス』を押さえたと言う事を踏まえると、全台系は『ハーデス』である可能性が高い。
手堅く、“煽り機種”に含まれる『ハナビ』を攻める事も選択肢としてはある。
これだけ、攻め手の可能性があるからこそ、マイホではなく系列店を選択したのである。
悩んだ挙句、ツモった時の出玉率が『ハナビ』の倍近い
『アナザーゴッドハーデス』
を選択するのであった。
アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-のスペック
©ミズホ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | ミズホ |
導入日 | 2014年2月 |
導入台数 | 約80000台 |
タイプ | 純増約2.9枚のAT機 |
ATゴッドゲーム(GG) | ジャッジメント(JM)からスタート |
ラッシュオブケルベロス | 5G+α継続 平均上乗せ+約75G |
ゾーンオブペルセポネ | 10G+α継続 平均上乗せ+約150G |
プレミアムオブハーデス | 10G+α継続 平均上乗せ+約300G |
プレミアムGOD | GG100G+JM3セット以上が確定 |
天井 | 1570G+前兆30G |
天井恩恵 | 天井GGはプレミアムオブハーデス確定 |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | GOD揃い | 冥王揃い | 紫7揃い | GG初当たり |
1 | 1/8192.0 | 1/21845.3 | 1/6553.6 | 1/459.4 |
2 | 1/416.8 | |||
3 | 1/408.7 | |||
4 | 1/330.9 | |||
5 | 1/327.1 | |||
6 | 1/252.9 |
出玉率 | |
---|---|
1 | 97.43% |
2 | 99.54% |
3 | 102.51% |
4 | 105.74% |
5 | 111.11% |
6 | 115.82% |
黄7・3連時のGG当選率 | |
---|---|
1 | 2.00% |
2 | 2.78% |
3 | 4.34% |
4 | 6.34% |
5 | 8.84% |
6 | 10.84% |
ダイヤ2連時のGG当選率 | |
---|---|
1 | 10.00% |
2 | 11.56% |
3 | 13.12% |
4 | 16.12% |
5 | 19.12% |
6 | 22.12% |
GG開始時のステージ | |||
---|---|---|---|
設定 | オケアノス | エリニュス | ハーデス |
1 | 80.25% | 17.25% | 2.50% |
2 | 80.25% | 17.25% | 2.50% |
3 | 73.25% | 19.25% | 7.50% |
4 | 68.37% | 24.12% | 7.50% |
5 | 67.50% | 22.50% | 10.00% |
6 | 66.50% | 26.00% | 7.50% |
ヘルゾーン出現率 | ||
---|---|---|
設定 | 通常時 | GG中 |
1 | 1/466.52 | 1/915.82 |
2 | 1/523.20 | 1/879.34 |
3 | 1/360.89 | 1/692.25 |
4 | 1/546.25 | 1/890.84 |
5 | 1/327.44 | 1/615.42 |
6 | 1/453.81 | 1/674.54 |
引用元
実戦開始!
我輩としてはかなりの覚悟を持って、臨んだ一戦であった。
普段は固い“ノーマルAタイプ”を主軸に攻めているので投資額が嵩めば嵩む程、メンタルを保つ事は困難いなるのであるからかなりの覚悟が必要なのだ。
いざ、打ち始めると、開幕14Gでいきなり、“青ヘルゾーン”に突入する。
特に何かを引いた記憶もないので、設定変更時におけるリセット挙動の一つと思われる。
鎖演出が頻発すると言った挙動は見た事があったが、こんな挙動もあるのかと、静観していた。
さすがに、“青ヘルゾーン”がどれ程当たらないかは経験上、理解している。
多少のワンチャン位の期待はするも、ここはスルー。
ループする事もなく、通常ゲームを消化していく。
『回らないな~』と、思いながら投資を進めていく。
あまりにも回らない為に攻めた事自体を後悔し始めた、投資9本の所で、それなりの強演出(忘れた)でいきなり
『紫7降臨』
するのであった。
天井ストッパー
後悔し始めた所でいきなり、“紫7”から初当たりを射止めた我輩であったが、これが“ペルセポネ”ではなく、“ケルベロス”である事は経験上、良く知っている。
何の事はない、初期ゲーム数は60Gとなり、特に何が起こる訳でもなく、201枚を獲得して終わる。
消化後に131Gを回した所で“全飲まれ”となる。
リセットから“ヘルゾーン”に突入した事以外、何もわかっていない状況なので、もちろん、追加投資。
打ち進めるも、何を引いても動じる事無く、ゲーム数だけが進んでいく。
そろそろ、“ヘルゾーン高確”に突入する400Gが間近とあって、期待を寄せていると、406Gで“黄色ヘルゾーン”に突入する。
他の台はと言うと、我輩が初当たりを射止める直前に本命台は初当たりを射止めており、既に“GOD降臨”からの“全回転GOD”と言う状態に突入していた。
もう一方の台も同時期に初当たりを射止め、未だに上乗せを積み重ねているような展開であった。
焦る気持ちを抑えつつ、この“ヘルゾーン”さえ、物に出来ればと考えていたが、甘かった。
お代わりまで発展するも、当てる事が出来ず。
ここはピンチ到来と考えていたが、ここで引けるかどうかが勝負の分かれ目であった。
何を引いても当たらぬ状況にさすがに、この台はないのでは?と思っていた。
“黄色7×3連”を2回引いたが、音沙汰なし。
更には、期待していた800G代の“ヘルゾーン高確”であったが、突入するかどうかと言ったフェイク演出すら起こらずであった。
もはや、後は天井を目指すのみ。
投資もいくら入るかわからぬ状況に陥り、激しい後悔に襲われていた。
せめて、天井到達で幾らかのメダルが得られれば御の字と思っていた。
天井間近となれば、データ表示器を見ないように打ち進めるのであるが、投資的にそろそろいつ、天井に行っていてもおかしくないと思っていた。
そろそろかと、緊張しながらも打ち進めていると、ここに来て
『2連続稀役』
を引き当ててしまったのである。
ここまで、何を引いても当たらなかったのでまさかと思ったが、そのまさかであった。
何と、天井到達かと思って、データ表示器を見て驚愕したのであるが
『天井残り100G手前』
で当たってしまったのであった。
実戦結果
総収支 | |
---|---|
総投資 | 59本 |
総獲得メダル | 216枚 |
総差枚数 | ▲2587枚 |
総収支 | ▲55,000ポイント(5.3枚交換) |
総括
ここまで来たら投資分位はなどと言った、贅沢は言わない。
どうか、無事に天井到達してくれであった。
しかし、どうしてここでと言う、“天井ストッパー”を食らうのであった。
次の当たりを引いたら止めると誓っていた我輩はわずか、216枚を流してその台を後にする。
全台系と言う話しはどこへ行ったのか?
あくまで、どこかに全台系があるのでは?と言う我輩の勝手な想像であった。
もはや、瀕死状態であるが、“旧イベント日”と言う事なのでまだ、諦めぬ。
手堅くいけば攻めるはずであった、『ハナビ』に移動するのであった。
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。このブログが読まれる頃には初代『まどかマギカ』はなくなっているのであろう。結局、中段チェリーを引ける事なくお別れとなってしまい、心残りとなってしまった。思い返すと、『吉宗』も最後まで"BIG中のハズレ([…]
本日はこれにて御免!
天井ゲーム数を勘違いして記事を書いてしまっていたので一部、訂正させて頂いた。
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