ゴーゴージャグラー２実戦記！新台導入二日目に初打ちしてみた！（前編）

やあやあ、さむらいである。

4月の頭に

『ゴーゴージャグラー2』

が全国デビューを果たしたが、初打ちはもう、お済みだろうか？

恐らく、5号機として出す、最後の『ジャグラーシリーズ』ではないかと思われる。

この『ゴーゴージャグラー2』も検定期間はおよそ、2020年11月と言うのが大半なので、ホールが使えるのは1年半と言った所。

これからどんどんと、検定期間、認定期間の期限切れで撤去が迫られる中、6号機の“ジャグラー動向”が気になる所であるな。

今の所、6号機で『ジャグラー』が適合したと言った話は聞いていないが、様々な噂が飛び交っているので何か、新たな情報が入れば、こちらで伝えたいと思う。

さて、本日であるが、情報は早い方が良いだろうと思い、時系列を無視して前倒しで

『ゴーゴージャグラー2』

の“実戦記”をお届けさせて頂こう！

実戦日

時は卯月も初めの頃。

4月の初旬、マイホにも少数台ながらも

『ゴーゴージャグラー2』

が導入された。

導入初日から攻める気満々であったが、初日は抽選に漏れ、土俵に上がる事が出来ず、我輩が対峙したのは導入2日目であった。

島に2番手で到着した我輩が押さえたのは前日、一番の凹み台であり、設定上げ狙いであれば本命台となる候補台であった。

ちなみに先頭で入ったリアル門下生である“職人(仮字名)”の選んだのは前日の高設定挙動でありながら、マイナスで終わった台の据え置き狙いであった。

果たして、初打ちで初ツモとなるか！？

ゴーゴージャグラー2/KDスペック

*数値はスロマガが『ゴーゴージャグラー』を基にした独自調査を引用
引用元

実戦を前に！

『ゴーゴージャグラー2』と言う名の通り、『ゴーゴージャグラー』の後継機となる本機の特徴であるが、前身機と何ら変わりはない。

恐らく、コンマ単位での変更はあるだろうが、ボーナス確率や小役確率などの発表値は前身機と変わらず、そのまま。

出玉率も設定6で“106.5%”となっているが、これはメーカー発表値なので実際のチェリー狙い時となれば、前身機のシュミレート値である“108.34%”辺りに収まるであろう。

変わった点と言えば、プレミア演出や、ゾロ目当選時の楽曲が増えた所である。

新たなプレミア演出として、“リールのスロー回転”や、一瞬だけ120%の輝きで点灯する“きらめき点灯”、第3停止をネジネジして徐々に出現する“隠れツノっち”など。

新たなゾロ目当選時の楽曲と言えば“冬”と“G線上のアリア”が追加されている。

改めて、『ゴーゴージャグラー』の特徴を言うと通常時のメイン小役であるぶどう確率を下げ、ベースを低くする事でボーナス合算を極限まで上げているのが本機の特徴である。

その為、最低設定である設定1でもボーナス合算は“1/154.9”となっており、これは『アイムジャグラー系』の設定3のボーナス合算と同等となる確率である。

メイン小役であるぶどうには共通ぶどうの他に単独ぶどうと言う、制御上1/2で取りこぼすぶどうが採用されており、これのお陰かわからぬが、ぶどうは終始、不安定に推移する特徴がある。

総じて、ボーナスでは設定推測が難しく、ぶどうも荒れ易いとあって、設定狙いには不向きな機種となる。

その為、我輩の“実戦記”で登場する機会は圧倒的に少ないが、店側からすると、“全台系”などには持って来いのスペックな為、最近ではちょこちょこ打つ機会も増えたのである。

そんな『ゴージャグ』の遺伝子を受け継ぐ、本機であるが果たして、どのような挙動を見せるのか？

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打ち始めると投資3本、119Gで“REG”を引くもこれは残念ながら“全飲まれ”。

追加投資を余儀なくされる。

途中、“ぶどう50個”を貯めるのだが、それがなんと266Gの所であった。

『ゴージャグ系』には珍しい、ぶっちぎりの確率であった。

追加9本の359Gでまたしても“REG”を引く。

だが、これもあっけなく飲まれ、追加投資。

追加2本入れた112Gで当てた“REG”を皮切りに

『REG3連チャン！』

を達成すると、ここで“ぶどう100個”を667Gで貯めるのであった。

何とか追加投資を免れ、迎えた初“BIG”であったが、トータル1066Gを回した時点で“全飲まれ”となる。

三度目の追加投資2本で“REG”を引き当てるとそこから奇跡的な連チャンが始まり、

『ジャグ連5連チャン！』

を射止めるのであった。

途中、66Gとゾロ目の当たりで初“G線上のアリア”を堪能し、ここで“ぶどう200個”を1271Gで貯める。

この時点でボーナスは“BB2RB8”、合算が“1/127”。

ぶどうは“1/6.36”と、設定6の数値を超えて推移していた。

2回目の“BIG”となったのが、この日初単独チェリー重複BIGであった。

“ぶどう300個”を1842Gで迎え、ボーナスは“BB4RB9”、合算“1/142”。

ここから重かった“BIG”も徐々に引けるようになり、“ぶどう400個”を2453Gで迎える。

特に早い連チャンこそないが、300Gを超える事なくボーナスが引けている奇跡。

そして、節目となる“ぶどう500個”を3138Gで迎えるのであった。

以下は“前半の実戦データ”である。

総括

3138Gの時点でボーナスは“BB9RB11”となり、ボーナス合算も“1/157”。

驚くべきはこの時点でぶどうは“1/6.28”で推移しており、設定6の実質ぶどう確率である“1/”“1/6.54”を上回っているのである。

何とも、ぶどうが走る、『ゴージャグ系』の展開としては珍しい展開であるが、果たして。

『後編』に続く…。

後編記事

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本日はこれにて御免！

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