【ゴーゴージャグラー2】実戦記!設定判別をする上で単独ぶどうと共通ぶどうを分けて数える意味はあるのかを徹底検証!(後編)

やあやあ、さむらいである。

いやはや、お待たせ致し申したと満を持しての投稿であったのだが、反響が全くなくて寂しい限り。

もはや、誰も待ってねえよと言う事であろうか。

そうであるならもっと時間を有効に使えるよう、静かにフェードアウトするだけである。

そもそも、時代は読み物から動画へ、ブログからYouTubeへと変化しているのだから尚更であると思う。

となればさむらいも動画を配信すれば良いと言う意見も頂くのだが、果たして。

ともあれ、本気稼働ではないものの、いくつか実戦データも集まって来たのでまったりではあるが、しばらくは記事を更新していこうと思う。

現在、こちらのスロットブログとは別にらぁ麺ブログを運営しているのだが、“2日に1記事”を交互に更新していく予定である。

さむらいが運営する『さむらい流らぁ麺道』はこちらから

さむらい流らぁ麺道

やあやあ、さむらいである。 こちらの“らぁ麺ブログ”は現在、“4日に1記事(中3日)”のペースで更新させて頂いている。 …

さて、本日であるが、珍しくも

『ゴーゴージャグラー2』

を攻めた“実戦記”『後編』をお届けしよう!

まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから

前編記事

やあやあ、さむらいである。『ジャグラー』と言えばさむらいと言ったイメージを持って下さる門下生(読者様)も多いと思う。我輩自身もブログを始める際に、『ジャグラー』に特化したブログで勝負しようと考えていた。と言うのも"ジャグラー系ブ[…]

ドットピエロ

前回までの流れ

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時は水無月も月末の頃。

この日は週初めの新台入替日であったのだが、マイホの近くの系列店

『ゴーゴージャグラー2』

がお薦め機種に上がっていたので攻める事に。

有難い事に初期投資はわずか1本“初BIG”を射止めると、そのままボーナス連打の流れとなり、期待は高まるのであった。

しかし、肝心要のぶどう確率はすこぶる悪く、最初の“ぶどう100個”では“1/7.46”をマークする。

ぶどうがアテになる機種ではなく、ボーナスが落ちたら止めれば良いと打ち続けるのだが、ぶどうが上がる気配がないまま、ボーナスは順調に重ねていく。

気が付けば2806G“ぶどう400個”を貯めるまで行き、ボーナス“BB16RB13”となり、ボーナス合算“1/97”と言う内容で前半を折り返す。

止めるか否か判断するのにも、もう少し時間が掛かりそうだと察した我輩は、ここで昼休憩を取るのであった。

ゴーゴージャグラー2/KDスペック

ゴーゴージャグラー2パネル

機種情報
メーカー北電子
導入日2019年4月8日
タイプノーマルAタイプ
BIG純増約312枚
REG純増約104枚
天井非搭載
新プレミア演出
リールスロー回転
きらめき点灯
隠れツノっち
新SPボーナス音
G線上のアリア
ボーナス確率
設定BIGREG合算
11/269.71/364.11/154.9
21/268.61/336.11/149.3
31/266.41/318.11/145.0
41/260.11/283.71/135.7
51/255.01/255.01/127.5
61/242.71/242.71/121.4
出玉率
設定メーカー発表値
197.0%
298.2%
399.2%
4101.6%
5103.8%
6106.5%
通常小役確率
設定リプレイ単独ぶどうピエロベル
11/7.30各1/56.011/1092.271/1092.27
2
3
4
5
6
設定単独チェリー共通チェリー共通ぶどう実質ぶどう
1各1/4096.001/33.961/7.761/6.82
2各1/4096.001/33.871/7.691/6.76
3各1/3855.061/33.781/7.621/6.70
4各1/3640.891/33.661/7.551/6.65
5各1/3449.261/33.571/7.481/6.60
6各1/3276.801/33.441/7.411/6.54

*数値はスロマガが『ゴーゴージャグラー』を基にした独自調査を引用
引用元

一樹百穫中盤戦

ゴーゴージャグラーチェリー重複?

一樹百穫実戦値
ぶどう個数ゲーム数ぶどう合算確率100個毎の確率BRBR合算確率
500個3602G1/7.201/7.96BB20RB221/85
600個4226G1/7.041/6.24BB23RB251/88
700個4948G1/7.071/7.22BB25RB281/93
800個5691G1/7.111/7.43BB30RB301/95

『一樹百穫』とは?

やあやあ、さむらいである。こちらの記事は保存版となっており、過去に投稿したものから多少、内容に手を加えている。今回は『ジャグラー系』の設定推測をする上で極めて重要な『極意』を伝授したいと思う。『そ[…]

一樹百穫

実戦したのは6月末と言う事でまだまだ、コロナ自粛の影響を大きく受けており、設定状況も悪い中、お客人もまばらと言った状況であった。

そんな中での実戦であった為、設定6は使っていないのだろうとは思っていたので、設定4位まではと言う感じで、普段よりは腰を据えて打つつもりであった。

“ぶどう400個”の時点で上がったとは言え、ぶどう確率“1/7.02”とまだまだ、設定1以下の数値。

設定4位とは言え、“有っても設定4”と言うのを追ってしまっては大火傷してしまう可能性が高いので、投資額と相談しながらボーナスが落ちたら止めるつもりであった。

具体的にボーナス合算“1/130~135”まで落ちて来て、ぶどう設定1のままなら止めようと言った感じである。

あいにく、投資はわずか1本で、持ちメダルにも余裕があるので、余程“REG先行”と言った展開に転じない限りはプラスで止められるかな?と言った感じであった。

通常ベースの要となるぶどう確率を下げて、ボーナス確率を上げると言うスペックが売りの『ゴーゴージャグラー系』なので、こう言った展開も度々ある。

だからこそ、設定狙いには向かない機種なので我輩のようなガチガチの立ち回りをする人間は本機を攻めないのである。

少々、余談が過ぎたが、そう言った性質の台であると知ってて攻めるのと、知らないで攻めるのとでは止める判断が大きく異なるので注意されたし。

実戦に話を戻させて頂くと、休憩から戻ると

『REG4連チャン』

で始まり、132G“BIG”を引き戻すと

『ジャグ連4連チャン』

をカマすも、内容は3回“REG”であった。

“BIG先行”の展開であったのに、ここで“BB17RB20”と逆転してしまう、まさかの流れ。

心配を他所に、109G“BIG”を引き戻すと

『ジャグ連5連チャン』

を炸裂させ、ここで“ぶどう500個”3602Gで貯め、ボーナス“BB20RB22”となり、合算は“1/85”と躍進する。

しかし、ぶどう確率“1/7.20”とまたも失速。

その後も162Gで引き当てた“REG”から

『ジャグ連5連チャン』

となり、4226G“ぶどう600個”を貯め、ぶどう確率“1/7.04”まで戻すのであった。

ここまで、最高ハマりが311Gであったのだが、初めて400Gを超えるハマりが。

何処まで行くかと構えていたが、520G“BIG”を引き当て、一先ず一安心する。

ハマりはしたものの、“ぶどう700個”4948Gで貯めると、ぶどう確率“1/7.07”となり、ボーナス“BB25RB28”で合算は“1/93”と軽傷であった。

再度、300Gを超えたと思ったら376Gで抜け、そのまま

『ジャグ連7連チャン』

を炸裂させて、“ぶどう800個”を貯めるのであった。

以下は“中盤の実戦データ”である。

実戦データ
回数時間ゲーム数ボーナス備考
3015:02217GチェリーRB
3165GチェリーRB
3223GRB
337GチェリーRB4連チャン
3415:22132GBB
3531GRB
368GRB
3716GRB4連チャン
3815:37109GBB
392GチェリーRB
4073GRB
4124GBB
4282GBB5連チャン
4316:10162GRB
4441GチェリーBB
4532GRB
468GチェリーBB
4761GRB5連チャン
4816:37149GBB
4917:21520GチェリーBB
50100GRB
5160G無音BB3連
5217:46144GチェリーRB
5318:00176GチェリーRB
5418:31376GチェリーBB
5582GRB
5692G単独チェリーBB
5790GRB
5858GチェリーBB
5959GチェリーBB
608GBB7連チャン

一樹百穫後半戦

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ゴーゴージャグラーチェリー重複2確

一樹百穫実戦値
ぶどう個数ゲーム数ぶどう合算確率100個毎の確率BRBR合算確率
900個6402G1/7.111/7.11BB30RB331/102
1000個7102G1/7.101/7.00BB34RB341/104
1100個7786G1/7.081/6.84BB35RB371/108
1221個8465G1/6.931/5.61BB37RB401/110

普段とペース配分が異なるが、この“ぶどう800個”を貯めた時点でおよそ、19:00頃であったので、丁度良い配分と言える。

昼休憩を取った事もあるが、普段とはぶどう確率が悪く、“ぶどう800個”を貯めたのが5691G“1/7.11”と言う悪過ぎる数値なのだから致し方ない所。

それでも、ボーナスが失速する事無く当たっており、この時点でも“BB30RB30”で合算は“1/95”と絶好調であった。

ここからボーナスが失速する事も有り得るし、ぶどうが上がってくる可能性、どちらも有り得るのである。

わかっているのは経験上、残り時間4時間で、大きく流れが変わる事はないかな?と言う事で、閉店勝負を覚悟するのであった。

この日の打ち方は全て左から押す、『一閃』もしくは『斬鉄』で遊技していたのだが、実の所、単独ぶどう共通ぶどうを分けてカウントしていたのである。

さむらい流奥義を徹底伝授!

ジャグラー奥義

やあやあ、さむらいである。日頃から記事を更新しながら思っていた事がある。『ジャグラー』を打つ上で様々な打ち方を考案し、それを"さむらい流奥義"として紹介して来た。ここで上げさせて頂くと、 一閃 […]

奥義

単独ぶどうは左リールを押した時点で半分は取りこぼすぶどうで各々“1/56.01”で成立している。

この単独ぶどうの存在のせいでただでさえ、確率の低いぶどうが余計荒れるのだ。

この単独ぶどうはちゃんと狙っていると、停止型で判別する事が出来る。

ベルを下段に狙う『一閃』『斬鉄』で遊技していた場合、単独ぶどうは左リールの“ぶどうリプレイぶどう”から揃うのである。

この停止型、角から揃ったぶどう単独ぶどうとして別でカウントし、中段に揃うぶどう共通ぶどうとしてカウントしていた。

こちらの『一樹百穫』実質ぶどうで出しているのだが、単独ぶどうが著しく引けていない事で実質ぶどう確率が悪いと言う結果なのであれば納得いく。

分母が大きいので、ある程度のデータが集まっていないと意味がない為、単独ぶどう100個貯まった時点で比べる事にした。

“1/56.01”で揃うはずの単独ぶどうが実際に100個貯まったのは6827Gを回した所であった。

普通であれば、5601G100個貯まるはずであるが、やはりと言うべきか圧倒的に少なく、その確率は“1/68.27”となっている。

6827Gを回し、“1/56.01”で成立していたら約122個になるので足りない分の22個を足したらまともな数値になるのでは?と言うのが今回検証する仮説である。

ちなみに、この時点での共通ぶどう858個となっていたので実戦上の実質ぶどう確率“1/7.13”であった。

これに、大きくブレる原因とされている単独ぶどうの足りていない22個を足してみたが、結果は“1/6.97”と、足りない分を足しても設定1実質ぶどう確率である“1/6.82”をも下回る結果なのである。

何が言いたいかと言うと、“分けて数える意味はほとんどないよ”と言う事。

結局はぶどう単独ぶどう共通ぶどうを分けて数えた所で、悪い時も良い時も“止めるか否かの判断材料とならない”ので単純に実質ぶどうで見れば良いと言うのが、我輩が出した結論となる。

後半は大きくハマる事も無ければ連チャンしても3連チャン程度のもなので割愛させて頂くが、最後は“REG先行”となるも、ぶどう確率“1/6.93”と上がり、“1/7.0”を切るのであったw

実戦データ
回数時間ゲーム数ボーナス備考
6119:32312GRB
6219:49232GRB
6345GRB2連
6420:05149GBB
6545GBB2連
6620:27204GBB
6720:35101GRB
6820:57286GチェリーBB
6948GRB2連
7021:17192GBB
7194GチェリーRB2連
7221:45258GRB
7321:56143GチェリーRB
7422:06137GBB
7581GBB
7645GチェリーRB3連
7722:40360GチェリーRB
44G止め

実戦結果

データ表示器

実戦結果
総回転数8465G
総BIG37回(1/228.8)
総REG40回(1/211.6)
チェリー重複BIG7回(1/1209.3)
チェリー重複REG15回(1/564.3)
単独チェリーBIG3回(1/2821.7)
単独BIG27回(1/313.5)
単独REG25回(1/338.6)
共通ぶどう1094個(1/7.74)
単独ぶどう127個(1/66.7)
実質ぶどう1221個(1/6.93)
単独チェリー248個(1/34.13)
ピエロ0個
ベル4個(1/2116.3)
総収支
総投資1本
総獲得メダル3004枚
総差枚数+2954枚
総収支+56,000ポイント(5.3枚交換)
出玉率111.6%

総括

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最後はぶどうが上がったとは言え、結局は設定1実質ぶどう確率である“1/6.82”を大きく下回る結果であり、設定は不明であるw

最終的に単独ぶどう確率“1/66.7”となり、共通ぶどう“1/7.74”であった。

共通ぶどう設定1の近似値と言う結果であるが、これも終日回した結果なので遊技中の“止めるか否か”と言う場面においては“判断材料とならない”と言うのが我輩の見解である。

やる気がないと言いながらも反応が薄いのでかなり、“ブッコんだ記事”となったが、門下生(読者様)の皆様の参考となり、指針として頂けたら幸いである。

本日はこれにて御免!

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